2021.08.20 Friday
【裾野市】夏の須山浅間神社へ
まだオリンピックの真っ最中のころ。須山浅間神社さんへ参拝に行ってきました。
樹齢100年を超える杉の木。参道の両サイドに植えられています。須山市立の富士山資料館で、昭和時代の須山浅間神社の様子を見ましたが、杉の木が細かったです。当然といえば当然ですが、この杉の木を見ると時間の積み重ねというものを感じます。
御手水(おちょうず)には龍神様が彫り込まれた鉢が構えています。よぉ〜く見ると、龍神様の口から出ているのは・・・・・竹で作られた、また別の龍神様だったりします。ユニークですね。
階段を登り切った右手側(社務所の隣側)には、また別の御手水があります。ここ、いつもきれいなお花が活けられています。もちろん、こんな時期なのでアルコール消毒のボトルもちょこんと鎮座しております。
参拝する場所の左側には、月替わりで、宮司さんが手作りの夏を感じさせるコーナーが展開されていました。
なんとも涼しげな。ラムネの瓶が花瓶に!夏らしさ満点ですね〜。
こちらは社務所前。団扇で神社のことを表現!これもまたユニークです。
そして、ここにも瓶にお花がスッと活けられています。あくまでも日常生活の延長線上にあるお花。いいですよね。こういうの、好きです。
こちらも毎度、毎度、なミルキーのキャンディ。不二家さん、ありがとうございます!
須山の浅間さんに来るたびに楽しみにしているんです。未だかつて、四つ葉のクローバーが出たことはないけど、いつか・・・・。なんて、いくつになっても、こういうのは期待感にワクワクしちゃいますね。
須山浅間神社では、月替わりの御朱印が大人気。SNSでも好評だなぁ〜と思いながら見ています。かくいう私もこちらの御朱印のファンの一人。なんだか、気持ちがほっこりするんですよね。
そして今年は、オリンピックの自転車競技が御殿場・小山・裾野で行われたので、それを記念して特別な御朱印もご用意されていました。
オリンピックの御朱印は8月8日までだったのでもう終わっちゃいましたが、8月の御朱印はまだまだ展開されていますよ〜。「どんな御朱印かな?」とワクワクする方はぜひ須山浅間神社さんへ足を運ばれてみて下さいね。
御朱印のお知らせの横には菊の花が飾られていました。夏も待ち構えているわりには、暑さがしんどいので「早く涼しくなぁ〜れ!」と、誠に身勝手ですが、秋の気配をお花で感じると嬉しくなりますねぇ。
社務所が開いているときは、神社の方に一声かければ裏山を散策することができます。
真っ白いキノコに遭遇しました。去年の8月は神社の近隣で真っ白いヘビに遭遇しましたが、今年は真っ白いキノコ。太陽の光を受けて本当に真っ白に透きとおるかのごとく光を通してくれました。
主人が真っ先に見つけました。葉っぱの裏に隠れている、とある昆虫・・・・・!?
クモです!
なぜこんなところに隠れているのかは疑問ですが、じっと身を潜めていました。