【御殿場市】トラットリア フィレンツェさんのバースデープレートがかわいかった

とっさに

 

「そうだ、フィレンツェさんに頼んでみよう!」

 

と思いました。

バースデープレートです。

 

私たち夫婦のの誕生日のことを気にかけてくれる方がご来訪。

 

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【御殿場市】ミックリーナの”真夏の夜のスパークリングワイン、スピエディーニ&ピンチョス祭”へ

8月の半ばのことですが〜、おいしい&おもしろいイベントにお誘い頂いたので出かけてきました。その名も.......

 

「真夏の夜のスパークリング スピエディーニ&ピンチョス祭」

 

です。

 

場所は、東田中(御殿場市)の「ミックリーナ」さんです(#^^#)

 

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・生ハムサラダ

・イカ墨のリゾット モッツァレラ入りフリット

 

など、いつものメニューもあってとぉ〜〜〜っても嬉しい!特に「イカ墨のリゾット モッツァレラ入りフリット」は召し上がったことがない方は是非召し上がってみて下さいね(イベントのときに登場する頻度高し!)

 

さて、串です。

 

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いきなり、おしゃれ〜〜!これが串焼きだとは思えませぬ〜〜。

 

 

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サルシッチャとジャガ芋のスピエディーニ

 

サルシッチャとはソーセージのこと。ジャガ芋も表面がきつね色に焼き上げられていておいしかったなぁ〜。モロヘイヤ(かな?粘り気のあるグリーンでした)の色が映えるし、スピマディー二も木佐貫シェフの手にかかればこんなにオシャレになるんだなぁ、と。ピリ辛っとした味が残りました。これはサルシッチャのピリ辛感かな。

 

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次に頼んだスピマディーにには三種のソースが付いてきました。

 

・ダイス状にお野菜がカットされたさっぱりしたソース

・サルサカンパニョーラは、オレンジ色のソース。単独でなめてみると辛いのですが、お肉の脂と一緒だと辛みが軽減しますよ♪

・サルサヴェルデは、「ヴェルデ」という名のとおり緑色のソース。パセリときゅうりのピクルス、にんにくはがっつりと入っていました。一瞬、「バジルソースだぁ〜」と思ったけど、違った(笑)。

 

 

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鶏の砂肝コンフィが特にうまーーー!こんなに脂を閉じ込めて、くぅ〜〜〜〜、って感じです。

 

「ビールでしょ」って思われるかもしれませんが、同じ泡ならスパークリングのほうが合いますよ〜。

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ロゼのスパークリング。この日は4種類ほどのスパークリングワインを頂きました。ロゼが一番、キレイに撮れた―。色がきれいだからでしょうね〜。

 

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フォアグラのスピマディーニ

 

ケッパーが散らされているだけで、色のポイントになります。

 

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小イカの詰め物

 

後半になって、また、いつものやつを頼んじゃんった(笑)。

 

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最後は、青唐辛子とミョウガ、シソのペペロンチーノ

 

青唐辛子がよぉ〜〜〜く効いたペペロンチーノでした。2つ向こうのテーブルには地元で見知ったお顔が。最終的には5人で、膝を突き合わせてワイングラスを片手におしゃべりしました。だいぶワインが入ってきて話がおもしくなってました(笑)。

 

待ち合わせたわけじゃないのに、地元の人に会える!イベントのときの醍醐味だなぁ。

 

ランチ、ディナーの両方をやっておられます。予約なしでも入れますが、小さなお店なので予約がベターかな〜。ぜひぜひ、行ってみて下さいね。

 

【御殿場市】おいしいイタリアン「トラットリア・ラ・ミックリーナ」

 

トラットリア・ラ・ミックリーナ

 http://michelina.jp/

 

洗練された味と盛り付けのお料理を提供してくださるイタリアンレストランで大好きなお店です。・・・・・にも関わらず、ちょっとご無沙汰しすぎていたので先日、おじゃましてきました。

 

木佐貫シェフからお声がけいただいた「限定一夜のバーカロ」へ。ワインと小皿料理を楽しみましょう、というヴェネツィアの居酒屋スタイルです。素敵なネーミング♪

 

小皿料理なのでじゃんじゃんオーダーして14品、ワインもスパークリングと白ワインは全種類を味わいました。では、14種類のお料理はお写真で、ワインは最後に文鳥でご紹介〜!Here we go!

 

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小イカの詰め物

 

今日のスタートはこの一品から。ミックリーナさんとこの前菜でよく出会いますね。メニュー表にいると安心します。

 

 

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イイダコと豆のサルサヴェルデ

 

サルサヴェルデ=パセリをベースにしたグリーンソースのこと。

 

 

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豚の田舎風パテ

 

大好きなパテ。2種類のマスタード。レシピによってガラッと味が変わる田舎風パテ。これも私のなかではアンティパストの大スター。

 

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地場産新たまねぎのムース&ヴィシソワーズ

 

サブタイトルに「ザ・ミックリーナ」と付けたいくらい(笑)。黒くて大きなお皿に盛り付けられていました。”居酒屋料理”と呼ぶには洗練さが強めな一品です。こういうところがとっても木佐貫シェフらしいなぁ、と感じてにんまり♪

 

 

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生ハムMixサラダ

 

外食先でも、家でも、葉っぱもののサラダは重要です。

 

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広島産カキのフリット 生ハムとルッコラ

モッツァレラ入りのイカ墨リゾットのフリット

 

食べたとき、黙りました(笑)。あまりにもおいしいんですもの。モッツァレラ入りのイカ墨リゾットのフリットは以前にも頂いたことがあって、そのときのおいしさが忘れられずにまたリピート。

カキのほうは、生ハムとルッコラと合わせて頂くのが(おそらく)初めてかな〜?とにかくおいしかった。カキは昨今、高いから全然家庭料理で使わなくなったんですよ。こういう場所で、こういう時間にいただけて良かったです(#^^#)

 

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チーズの盛合わせ

 

ミモレット、ゴルゴンゾーラなど・・・・(あと2種類は失念してしまいました)。

 

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タラとジャガイモのフリット トリュフ風味

 

「もうちょっとフリットとあわせながらワインを飲もうか」ってことになってオーダーしました。トマトソースがベースに敷かれてあります。

 

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琵琶湖産の稚鮎と東山産のタケノコのフリット

 

これだけ見ると、「東山」がまるで京都の東山のことかと思いましたが(あそこもタケノコが採れそうですからねぇ)、御殿場の東山のことでした。4つのフリットが細長い器にキレイに並んでサーブされます。

 

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ペルー産ホワイトアスパラと目玉焼き ミラノ風

 

おーー、まだホワイトアスパラがありましたか!と嬉しくなり、後半にオーダー。小皿料理の良いところは、たくさんのお料理を頂けるところ。

 

”映える(ばえる)”を意識して「卵とろ〜り」をやってみました。”映える”という言葉はもうすぐ流行りすたれていくんだろうけど、「卵とろ〜り」が人間の食の本能を刺激するのは永遠だと思います!(なんのこっちゃww)

 

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春キャベツのペペロンチーニ アンチョビ風味

 

見て下さい!オリーブオイルでぴっかぴかのパスタ。これだけ多くの料理を食べて、ワインも飲んでいるのに、パスタが瞬殺で亡くなりました(笑)。さすが、食いしん坊夫婦です。

 

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天城産イノシシのラグー ニョッキ

 

ニョッキ=ジャガイモと小麦粉で作られたボール状のもの。俵型になっていることが多くて、大きさは一口サイズよりずっと小さめです。大昔、テーブルに小麦粉をぶわぁ〜〜〜っと撒いてその上でニョッキを作ろう、とイタリア人が言いだした時は、その豪快さにびっくりしました〜。

 

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フリッタータ イタリアンオムレツ

 

・・・・と、ここで〆たかったのですが「オムレツ食べよう」ということになり、小さくカットされたイタリアンオムレツを注文しました。

 

ワインは、辛口のスパークリングワイン(ガルガーネガ100%)、ランブスルコセッコ(珍しい赤のスパークリングワイン)を皮切りに、白ワインへ。

 

白ワインはイル・プーモ(プーリア州のワインでソーヴィニヨンブランやマルヴァージア)、レ・ヴォレ・シャルドネ、アンティカ・マリネリア(黒ブドウから作る白ワイン。珍しい!サンジョヴェーゼ100%)。

 

この日は、イル・プーモをすごくおいしいと感じて2杯頂きました。もともと、前菜ハンターだからなぁ。こういう前菜にぴったりな白ワインが好きになるのかな。

 

「限定一夜のバーカロ」。とっても楽しかったです。お店の中は満席。しかも皆楽しそうな様子。私たちのお隣の席は主人の同級生が仕事場の方と一緒に来ていました。

 

ヴェネツィアの人はバールでこうやって色んな人と一緒に楽しんでいるのかなぁ〜、と、遠い国のことにちょっとだけ思いを馳せた夜でした。

 

 

トラットリア ラ ミックリーナ(TRATTORIA LA MICHELINA)

http://michelina.jp/

住所:静岡県御殿場市東田中 2-14-25 D105

TEL:0550-70-1720

定休日:月曜日

 

【三島市】ラボッカでおいしいイタリアンを頂きながら忘年会!

あいかわらず例年に比べると暖かい日々が続いています。今日、事務所の梅の木の上方部分に花がたくさん付いていることに気づきました。スイセンの花も咲き始めているし、クリスマスの前に、もう春の足音!?(笑)

 

先日、JR三島駅から徒歩1分〜2分のところにある「ラボッカ」さんへおじゃましました。以前(2年くらい前)に行ったメンバーでまたまた再訪です。

 

今回もお料理がとっても良かったです。あまりにも良かったので、帰りがけに次回の予約をしたほどです(笑)。また、今回は人数多め(6人)でおじゃまして、アラカルトでお料理を頼んでいきました。

 

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鶏のレバーパテ

 

その場にいた全員から超評判が高かったレバーパテ。たっぷりと惜しげもなく乗せられてサーブ。この贅沢さでしょうかねぇ。テーブル全体で「おいしい」「おいしい」と何度も声があがりました。次回行ったとき、リピート必須の一品です。

 

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水牛のモッツァレラチーズのカプレーゼ

 

何年ぶりでしょう、水牛のモッツァレラチーズ。京都にいた時分はよく食べたものですが、御殿場に来てからは食べていなかったかも。フレッシュでムギュッとしていた水牛のモッツァレラチーズ。ひさしぶりに味わえました。

 

 

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クリスマスっぽい(笑)。1杯目のビールはササっと飲み干し、スパークリングワインでお料理を味わいます。

 

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バゲットにトマトが乗っかっていて、このトマトが甘味があってとっても良かったです。既出の「水牛とモッツァレラチーズのカプレーゼ」に使われていたトマトとは別種のもの。色も味も違いがありました。

 

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トリッパのサラダ仕立て

 

トリッパも久しぶり!スペインバルやイタリアンバルで、トマト煮込みになったトリッパを好んで食していましたが、このようにサラダ仕立てなのは初め!セロリが効いていて、お隣の席に座っていたすぎちゃんと「セロリがおいしいね」と言い合いながらみるみるうちに食べ終えました(笑)。

 

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焼き野菜

 

誰かが頼んだ焼き野菜。特に蕪がおいしかったぁ〜!

 

さらに・・・・

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ピクルス

 

これも酸っぱさ特有の刺すような酸味ではなくて、まろやかに仕上げられたピクルスでした。

 

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カリフラワーに贅沢にもカラスミがまぶされたもの♡

 

何かのお料理に添えるべきものだったそうですが、申し訳なさそうにあとからサーブされました〜。あんまり細かいところを気にしないのですが(おいしければ良し、だし!)、シェフの生真面目さがうかがえて嬉しくなっちゃってパクパクと頂きました。

 

カラスミは和食のイメージがありますが、こうやってパウダー状になったカラスミはパスタをはじめイタリアでも使われているそうです。

 

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アクアパッツァ

 

これも誰かが頼んでくれました〜。優しげなお味で、食べているだけでほんわか。

 

そうそう、上の写真は私が撮影、下の写真は富士山キャメラマンのスギちゃんが撮影したもの。同じお料理ですが、全然違うでしょ〜!スギちゃんは、お料理の周り(お酒や器の形など)がわかるように撮影!参考になります★

 

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〆にパスタを2種類(6人で食べるとあっという間になくなりました)頂き、ワインもスパークリング、白ワイン、赤ワインとたくさんいただきました。

 

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最後のほうではお会計が終わったあとなのに、さらに紅茶やショコラを頼み(お店の方には申し訳なかったです)、話に花が咲きました。

 

今回集まったメンバーは皆、自営業やフリーランサー。仕事に邁進する人たちばかり。真に実力のある人たちの口から出てくる言葉は、力強くて励まされました。いつもありがとう。

 

ラ ボッカ(TRATTORIA LA BOCCA)

住所:静岡県三島市一番町20-3青木ビル2階

電話:055-972-3722

【御殿場市】「トラットリア・ラ・ミックリーナ」でドルチェの駆け引き

先日、県外から取引先の方がいらしたのでこちらのお店でランチをば。

 

ミックリーナ

 http://michelina.jp/

 

私が大好きなイタリアンレストランです。「トラットリア ラ ミックリーナ」がお店の正式な名前。「ミックリーナ」は、御殿場一帯の昔の呼び方「御厨(みくりや)」からとったんだそうです。

 

今日のランチコースは1700円(税込)。内容は・・・・

 

・自家製パン

・前菜(選べます)

・パスタ(選べます)

・お任せドルチェ

・お飲み物(コーヒー or 紅茶 or エスプレッソから選べます)

 

です♪

 

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自家製パンは左から、フォカッチャ、胡麻(ごま)入りのグリッシーニ、ライ麦パン。

 

グリッシーニは、一般に売られているのは長くて細いタイプが多くて、生ハムなどを巻いて頂くことが多いけれど、ミックリーナさんの自家製のグリッシーニは短く、少し太め。それでもってサックリ。胡麻も入っているから、そのままおいしく頂けます。

 

今日のアンティパスト(前菜)は、”前菜の盛り合わせ 8種”にしました〜!"前菜の盛り合わせ 8種"がサーブされるまでの楽しみは「今日は何が出てくるんだろう・・・・?」です。この日はラッキーでした。

 

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自宅じゃなかなか作らない(=作れない)テリーヌがありましたっ!断面が美しいでしょう〜?

 

アジのカルパッチョ・豚カシラの煮こごり、そして・・・・

 

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おなじみのこちら。けっこう、何度も食べているけど、いつも名前を忘れちゃう(笑)。お豆とタコが入った一品です。

 

前菜の盛り合わせ8種の向こう半分は・・・・

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キスのエスカベッシュ・イカの詰め物・オムレツに生ハム添え・レンコン・・・・

 

一皿で、魚介類も野菜も肉も頂けるから「前菜の盛り合わせ」が一番好き。あと、シャンパーニュだったり、スパークリングワインだったり、前菜の盛り合わせと一緒にいただくのは大抵、シュワシュワとはじけるお酒。

 

「さぁ、これから楽しい食事のはじまりだよ」っていう高揚感と共に迎える一皿なので、「前菜の盛り合わせ」には良い思い出しかないんです。

 

パスタは・・・・

 

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秋刀魚のポルペッティーノ(肉だんご) トマトソーススパゲッティーニ 青柚子の香り

 

秋の味覚・サンマが食べたかったのでこれをチョイスしましたー!サーブされた瞬間に「ん?サンマはいずこへ?」と思ったのですが、ちゃんとポルペッティーノ状態で出てきましたよ。ははははは。ちゃんとメニューを見ていなかったかも〜。

 

さて。そして、お楽しみのドルチェ。「お任せドルチェ」なので、3人の目の前に3種類のドルチェがサーブされてきました〜。

 

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この3種類のうち、「自分はどれを食べたいのか?」っていう高度な心理戦が展開され、これが楽しくって〜!でも、「高度な心理戦」と思っているのはいつも私だけで、主人もお取引先様も、私の機微という機微を本当によく観察していたのか、私が一番食べたいと思っているドルチェを見事に言い当てていました(=ガトーショコラ)。

 

いつも話題がてんこもりな面々で、全然時間が足りない!あっというまに制限時間が来てしまい、あわただしくお店をあとにしましたとさ。

 

 

トラットリア ラ ミックリーナ(TRATTORIA LA MICHELINA)

http://michelina.jp/

住所:静岡県御殿場市東田中 2-14-25 D105

TEL:0550-70-1720

定休日:月曜日

 

【御殿場市】知っている方にいっぱいお会いできました「トラットリア・ラ・ミックリーナ」さんのワイン会

先日、ワインを楽しむ食事会におじゃましてきました〜。場所は・・・・

トラットリア・ラ・ミックリーナ http://michelina.jp/

 

まず、お店に入ってびっくりしたのが「あれ?親戚のおじさまとおばさまだ!」

次に、着座してびっくりしたのが「あれ?〇〇さん(※仕事関係の方)!?お久しぶりです」

最後に、レジをみてびっくりしたのが「あれ?俊彦君?なんで?ここで働いてるの?」って。

 

・・・と、立て続けに存じ上げている方々のお顔を拝見できて、うれしくなりました〜。

 

そう、この日は「限定一夜のバーカロ」の日。ワインを楽しむとともに、ワインにピッタリなお料理(ポーションが少なめなので、ほんとにあれこれ色々召し上がれますよー♡)

 

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イイダコと豆のサルサヴェルデ

 

※サルサヴェルデ=主にイタリアンパセリとニンニクで作る緑色のソースのこと。メキシコ料理が起源で、イタリア料理でも作られるソース。”サルサ”=ソース、”ヴェルデ”=緑ということで、”サルサヴェルデ”=「緑色のソース」という意味。

 

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豚の田舎風パテ(粒マスタード、マスタード、ピクルス添えでした)

 

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トリュフ風味のポテトチップス

 

なんて贅沢な〜。トリュフはこれまためったに頂かない(というより、高価なので頻繁にはいただけませぬー)、そしてトリュフといえば卵料理に合わせて出てくるイメージでした。こんなふうに気軽な一品(=ポテトチップス)に合わせてもおいしいんだと初めて知りました!

 

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モッツァレラ入りイカ墨リゾットのフリット

 

これ、以前もいただいたことがあるのですが、ふわぁーーー、もう絶品です。たおれたくなる♡

 

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花オクラのフリット

 

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シンプルなアリオ・オリオ・エ・ペペロンチーノ

 

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小さなピッツァ 生ハムとルッコラ

 

”小さな”とありましたが、たっぷりいただけましたん♪

 

小皿料理をちょこちょこ頂けて、ワインをたっぷり飲むという、ほんとうにイタリアやスペインの方がやっておられそうなことをこの日の夜にやってみました(笑)。

 

ワインの会だから、ワインはたくさんいただきましたよ〜。ランブルスコ・セッコ(赤色のスパークリングワイン)、ロータリ・ブリュット(白のスパークリング。シャルドネ100%)、エゴット(白ワイン。フレッシュですっきり)、ソアヴェ・クラシコ(「イナマ」という造り手さん)などなど。

 

ご一緒した皆さま、ありがとうございました。そして、シェフもありがとうございます(#^^#)。

 

 

トラットリア ラ ミックリーナ(TRATTORIA LA MICHELINA)

http://michelina.jp/

住所:静岡県御殿場市東田中 2-14-25 D105

TEL:0550-70-1720

定休日:月曜日

【沼津】イタリアンレストラン「Ristorante SUOLO(リストランテ スオーロ)」でランチ

沼津駅の近くにホテルミワ。そこの1階に「Ristorante SUOLO(リストランテ スオーロ)」というイタリアンレストランがあります。

 

3年以上前に訪れたときに「良いお店だなぁ〜」と思って、以来、友人のSNSでも評判が良かったので「機会あらば行きたいな」とずっと思っていました。

 

その「機会」がめぐってきましたよー。ヤマトヤ沼津店での仕事のおりに、お取引先の社長さんとランチをすることに。

 

今回、選んだのは「SUOLO Lunch(スオーロ ランチ)」で2500円(日替わり前菜、パスタ、メインディッシュ、デザート)でした。

 

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前菜

 

見た目にも美しい4品が横長の器に盛り付けられ、サーブ。冷んやりしたお料理が並びました!

 

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自家製のパン

 

奥にあるゴマのパンが特に美味しくて、主人も同じように感じたようで意見が一致しましたー。あのゴマのパンはいつもサーブされるのかな?また食べたい・・・・♡

 

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あぐー豚もも肉とレーズンの白ワイン煮込みのスパゲッティ ロディジャーノチーズ添え

 

パスタ類は、「パスタ8種類・リゾット2種類・ニョッキ」の中からどれか1種類を選べます。リゾットやニョッキは追加料金が発生しますが、「黒毛和牛の牛すじの赤ワイン煮込みのリゾット」とか「イタリア産ポルチーニのリゾット」とか、とてもおいしそうな名前が連なっていました♡

 

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北海道阿寒湖 仔鹿のロースト 赤ワインソース

 

仔牛も、仔羊も、鹿肉も頂くのですが、仔鹿(こじか)はあまり食べたことないなー、という好奇心がわいてオーダーしてみました。これも抜群においしかった。やわらかく、ほわほわしていました。

 

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桃のグラニテ アイスクリームも添えられて

 

ドルチェでは桃が登場しました。涼し気なガラスの器に入れられてました。

 

これで2500円はお得なお値段だな〜と嬉しくなりました!(^^)!。コスパ最高です。沼津へお出ましの際は、ぜひいかれてみてくださいね。

 

 

Ristorante SUOLO(リストランテスオーロ)

TEL:055-926-6020

住所:静岡県沼津市高島町7

 

【八ヶ岳】野菜がおいしい!星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳の「OTTO SETTE(オットセッテ)」のランチ

先日、山梨県北杜市にある星野リゾート「リゾナーレ八ヶ岳」のメインダイニングOTTO SETTE(オットセッテ)へ行ってきました。ランチは夏だけの期間限定というスペシャルなランチ。

 

どんなお料理が用意されているのかなぁ〜〜〜?って、楽しみにしながらおじゃましてきました。

 

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OTTO SETTE(オットセッテ)の入り口は、星野リゾナーレのフロントデスクに向かって左側にあります。

 

今回は残念ながらワインを頂けなかったのですが、こちらのレストランには2000本のワインがあるとのこと。日本のワイナリーもほぼ網羅しているそうです。

 

ただ、私たちは車での日帰り日程だったのでワインはまた次の機会にいただくことにしまして・・・・

 

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標高960メートル(軽井沢の標高とほぼ同じですね!)の涼しい場所。八ヶ岳のこの周辺は、日本で一番日照時間が長いそうで、おいしいお野菜がふんだんに採れるんだそうです。

 

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Orro:野菜 タコ

 

15種類のお野菜が使われていたサラダ。カラスミがパウダー状にパラッとまぶされていました。

 

家庭では、お客様のご来訪がない限り、なかなか15種類もの野菜が入ったサラダは作りません。こういう一品こそ、ぞ外食の醍醐味。主人は「本当に15種類あるかどうか」を検証したそうですが、16種類入っていたそうです(笑)。多くてラッキ〜〜〜♪

 

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自家製のパン

 

パンマニアの方に比べるとパンのことは詳しくはわからないのですが、おいしいかどうかはわかります!ここのパンの美味しさは印象に残りました。

 

普段から、オリーブオイルにひたして食べるのが好きなのですが、パンだけで頂くよりも、パンとオリーブオイルと一緒に頂くことによって、血糖値が急激に上がることをおさえられるそうです。

 

これまでは単純に「おいしくなるから」という理由だけでオリーブオイルにひたしていただいていましたが、最近「そのほうが体に良いから」ということも知りました。

 

他にもありそうですね、オリーブオイルと食べ合わせの良いお野菜とか。

 

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Stagione:茄子 とうもろこし

 

芸術的な見た目の一皿は旬のもの。ミョウガのフォーム(泡)。

 

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この一皿を食べ終えて思ったことが、「ミョウガが主役だったな」と。見ためだけじゃなくて、お味も。フォーム状になったミョウガ以外にも、刻みミョウガが茄子ととうもろこしの上にトッピングされていました。

 

かみごたえのあるミョウガに、夏野菜の力強さを感じました。それと同時にミョウガってこんなにおいしかったっけ!?とちょっと感動しましたよ〜!

 

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Compatibilita:海老 ブロッコリー トマト

 

オイルベースのパスタ。この一皿で印象的だったのが、海老のぷりぷりした食感♡なんか、「海老がぷりぷりしている」「ミョウガがシャキシャキしている」とか、食感っておいしさに直結するよね〜〜〜〜って、目を閉じながら(笑)、あらためて感じましたよ〜。

 

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Sapore:豚肉 トリュフ

 

豚肉と夏野菜たちの洗練された盛り付けが印象的だった一皿。・・・・・だったというのに、うまく写真が撮れませんでした〜。汗;)。

 

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Fresco:

 

メレンゲの焼き菓子にピスタチオパウダー、ミルクジェラート、そしてフレッシュな苺のムースです。「苺がこの季節に採れるんだねぇ」ってちょっと驚き!

 

主人の誕生日におじゃましたので、このドルチェはバースデープレートにしてもらいました。

 

コース料理は全体的にお野菜をふんだんに楽しんでいただく、というためのプレートが多かったです。素材の良さをぞんぶんに引き出すお料理は、シンプルさゆえにごまかしが一切きかないところでもあるので、本当に素晴らしいな、と感じました。ブラボー!!!でした。

 

お店の名前「OTTO SETTE(オットセッテ)」の由来をお店の方に尋ねてみましたところ、OTTO(=8)は八ヶ岳の「八」、そしてSETTE(=7)は食材を調達して来てくれる人が7人いることで、「OTTO SETTE」なんだそうですよ。

 

サービスもかなり良かった!20代の女性たちが多くてパンツスーツを着てきびきびと、しかし柔らかい印象でサービスにあたっていました。きっと、ものすごく厳しいトレーニングを受けているんだろうなぁ。若いのにすごいな〜って思いましたよ。

 

 

OTTO SETTE(オットセッテ) https://risonare.com/yatsugatake/restaurant/otto-sette/

住所:山梨県北杜市小渕沢町129‐1

電話:050-3786-0050

【御殿場市】人気イタリアンレストラン「トラットリア フィレンツェ」

家族で久しぶりに食事に行きました。4人が揃うのはめずらしいこと。家族4人だとお店選びはだいたい会長がします。そして、会長がイタリアンを食べたいときはほぼ100%の確率でこちらのお店へ。

 

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会長が大好きなお店「トラットリア フィレンツェ」http://t-firenze.com/menu/

 

主人も私もこのお店は大好きで、思い入れのあるお店でもあり、そしてまだ営業担当者としてヤマトヤに出入りしていたころから来ていたイタリアンです。

 

まずは、グリーンサラダ(大盛り)。薄切りにされた生ハムがサラダをおおっています♡クラッシュされたゆで卵や粉チーズがスプリンクル〜〜〜〜!

 

あと、生ハムのこの薄さが好き!薄いけど、味は薄くないし(笑)。厚みが増すと、生ハムが主体になるし(ワイン飲みの私はそれも嬉しいけど〜w)。無限に葉っぱが食べられる大好きな一品です。

 

シュワッとスパークリングワインと合わせました。

 

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じゃがいもとネギの冷製スープ(ビシソワーズかな?)

 

デミカップに入れてサーブされます。浮き身はオリーブオイルと、たぶんイタリアンパセリ。ふぅ〜、暑い夏の食事の前半にこれがサーブされると、身も心もホッとします。

 

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前菜の盛り合わせ(2人前)

 

この日は4人中3人がワインを飲むと決めていたので、私の強い主張で前菜の盛り合わせをオーダーしました!前菜の盛り合わせの内容は・・・・・

 

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モッツァレラチーズ、トマト、バジルにオリーブオイルとペッパーがかかったもの

 

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生ハムとイチジク

 

めちゃくちゃ久しぶりに食べられて嬉しかったぁ〜。かつて、こういう組み合わせが日常だった日々があったけど、今や、すっかり忘れちゃってましたー!!生ハムとメロンもおいしいけど、どちらかというと生ハムとイチジクのほうが心躍る♡

 

あと、写真に撮り忘れたのですがレバーペーストです。私の痛恨の配分ミスで、レバーペーストだけ食べることができませんでした〜。

 

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フリット(魚介類や季節の野菜)

 

これ、たぶん、リニューアルしているメニューかも。コロモが軽やかになり、素材の種類が見えるようになりました。以前のぽってりした厚めのコロモもフィレンツェさんの個性で好きだったけど、軽めのコロモになると素材の味がダイレクトに味わえて良いですねー!

 

大皿にのったフリットにレモンをまわしかけるのは私の役目。熱々のフリットにふれたレモン汁はじゅわっと良い香りを立ち昇らせます。

 

指には、レモンの移り香が♡家族たちは「こっちのほうがおいしい!」と喜び、そしてじゃんじゃんたいらげていきます。私も負けじと頂きましたよ。

 

そして・・・・・

 

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カルボナーラ

 

会長が夏なのにカルボナーラを注文(笑)。でもね、これがなかなかに良かったんですよ。夏にクリームソースなんてめったに頼まないけど、冷房の聞いたところでじゃんじゃん食べていたら、なんだか胃の状態がカルボナーラをおいしくいただけるように受け付けてくれて♡

 

しかも、ショートパスタだった、っていうところも食べやすさにつながりました。

 

最後は、もっちりとしたこちらを♡

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マルゲリータ

 

ふわぁ〜。トラットリアフィレンツェさんのピザはチーズの伸びもたまらないし、生地が薄くて私好みだし、でもミミのとこはちょっとだけぷっくりもっちりしてるし。いつも幸せを感じます。

 

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さっぱりとお口直しも頂きました。いつもありがとうございます。

 

シェフとマダムとマダムの妹さんと、そのご友人と(笑)。久しぶりにお会いできて良かったです(#^^#)!この日も、夜の時間帯は満席でした。お食事に行かれる際はぜひ事前に予約をして行かれてくださいね〜!

 

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トラットリア フィレンツェ http://t-firenze.com/menu/

住所:御殿場市新橋1998 中田プラザ1F

電話:0550-82-0202

定休日:水曜日

【御殿場市】久しぶりにミックリーナでランチ

数カ月ぶりに、木佐貫シェフのお料理を頂きに、ランチタイムにおじゃましてきましたよ。ミックリーナさんです♪

 

ミックリーナ

 http://michelina.jp/

 

JR御殿場駅からだと徒歩10分〜15分くらいのところにあるこぢんまりとした居心地の良いお店です。御殿場の旧称が「みくりや」と呼ばれていたことに由来しているんですよ♪

 

 

この日は、業者さんと、主人と、わたくしの三人で訪れました。平日のランチどきだというのに、お店のなかは人でいっぱい!3人で座れる席(=4人テーブル)は最後の1席だったので、あぶないところでした〜。はい、きちんと予約しましょうね(笑)。

 

ミックリーナのランチは、

・自家製パン

・前菜(たくさんのメニューの中から選べます!)

・パスタ(たくさんのメニューの中から選べます!)

・ドルチェ

・飲み物(コーヒー・紅茶・エスプレッソから一つ)

 

まず、パンが三種類出てきました〜!

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左から、フォカッチャ、胡麻入りのグリッシーニ、そしてライ麦パンの3種。全て自家製です。

 

業者さんがチョイスなさったのは・・・・

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季節のお野菜とバーニャカウダソース。注目すべきは、清々しい器でした。バーニャカウダソースは、火がメラメラしながらサーブされてることが多いのですが、季節柄でしょうかね、こうやってさわやかな盛り付けがなされていましたよ。

 

主人(アオジ)が選んだのは・・・・・・・

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前菜の8種盛り合わせ(座席の位置の関係で、お料理は真正面ではありません〜。ごめんなさい!)でした。2枚目の写真の左奥にオレンジ色のテリーヌが見えますね。木佐貫シェフがお作りになる美しいテリーヌです。

 

そして手前にドームのように盛り付けられているのは、玉ねぎのムース。これが、斬新で、衝撃で、おいしかった。まるでドルチェのように見えますけれど、実にしっかりと玉ねぎの味がする一品でした!また食べたいなぁ。

 

私は・・・・・・

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ホワイトアスパラと温玉のグラタン風を選びました。まるで、メイン料理かのように見えますが、ええ、食いしん坊なのでこれで前菜でございます(笑)。

 

このところ、自分でもホワイトアスパラを買い求めてバターと牛乳で煮たりしながら春を楽しんでいたところなのですが、春を告げると言えば、こちらもそうです!

 

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ホタルイカのタリオリーニ。

 

菜の花とホタルイカのパスタも、春を(早春かなぁ)告げる一品。家庭でつくるときは、スーパーで売っている食材で自分でも作れるといえば作れるのですが、やっぱりプロとの違いがきわだつところ。

 

特に、ペペロンチーノや、こういうオリーブオイルベースのパスタは、違いが歴然とします。ひと口ずつ食べるたびに、くぅぅぅ〜〜!って至福の感覚を得られますね。

 

ドルチェはおまかせなので、何がでてくるのか楽しみです。

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ガトーショコラ、フランボワーズ、プリンの3種。3人(※30代の大人です)のあいだで巧妙な心理戦が展開されるかと思いきや、そんなことはなくて。フランボワーズが私のもとへやってきました(笑)。

 

 

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いつもはガトーショコラ派なんですけどね。フランボワーズとか、ラズベリーとか、ちょっと酸味のあるスイーツには盲目気味になっちゃいます。甘酸っぱいのに心ひかれちゃいますねー。

 

 

トラットリア ラ ミックリーナ(TRATTORIA LA MICHELINA)

http://michelina.jp/

住所:静岡県御殿場市東田中 2-14-25 D105

TEL:0550-70-1720

定休日:月曜日

 

 

【御殿場市】トラットリア・ラ・ミックリーナでボジョレーを楽しみました

週末、いかがお過ごしですか?私は週末二日間とも仕事でしたよ。でも、ボジョレー・ヌーヴォーを楽しむ時間を確保できてホッとしました〜!「絶品なワイン」というイメージはあんまりなかったのに、今年は絶品なボジョレーに巡り合えて良かったです。

 

場所は、御殿場のイタリアンレストランの「ラ・トラットリア・ミックリーナ。なめらかでビロードのような味わいのボジョレーでした。ボジョレーのイメージが変わった日でもありました。

 

頂いたボジョレーの種類は、ラバスタン、パトリアッシュ、フィリップ・パカレの3種類。ひとくちに「ボジョレー」って言っても色々あるんだと、今さらながら勉強になりましたよ。

 

一緒に楽しんだメンバーは、親戚のおじさん夫妻と主人。イタリアンと合わせて楽しい時間となりました!

 

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《地野菜のバーニャカウダ》

 

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「バーニャカウダ」というイタリア語どおり、熱いバーニャカウダソースと、色どり豊かなお野菜を頂きました。たとえば、表面はパープルで、内側は黄色のお野菜。イタリアンの野菜料理はカラフルで見た目にも麗しいので、楽しみにしているお料理のひとつです。

 

次は、ワイン好きには欠かせない一品(笑)。

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《パリパリフォカッチャ ゴルゴンゾーラ風味》

 

フォカッチャというと、ローズマリーがトッピングされている厚みのあるパンを想像される方も多いかと思いますが、

こんなふうに完全おつまみ(笑)なフォカッチャもあるんですよね。

 

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《鯵(あじ)のカルパッチョ 蒸し野菜添え》

 

とにかくお野菜が食べたくってオーダーしました。

 

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《スモークサーモンとリンゴのタルタル》

 

あ、これはおじさんたちが召し上がっていたお料理(笑)。私もつい先日食べたことあるのだけれど、サーモンの燻製っぷりがワインをすすませるのですよねぇ。

 

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《スップリのリゾットコロッケ》

 

見た目にもかわいくて、両隣から「こちらにも、あのお料理を!」って声があがりました(笑)。中身は・・・・・

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モッツァレラチーズとミートソースのハーモニーです。すごーーくおいしいので、ハーモニーを味覚でとらえる間もなく、

ぱくぱく、ぱくぱく食べちゃう衝動にかられますので、要注意です(笑)。

 

〆はパスタを2種類いただきました。

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《ケンタトマトと冬ネギ 生ハムのスパゲッティーニ》と・・・・・

 

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《ラグー煮込みソースのパスタ》です。

 

ポーションがちょうど良くて、ここにご紹介したお料理以外にも、あれこれとたくさんいただきました〜!(どんだけ食べるの!?って感じ)。木佐貫シェフ、ごちそうさまでした!

 

 

TRATTORIA LA MICHELINA(トラットリア・ラ・ミックリーナ)

住所:御殿場市東田中2−14−25

電話:0550‐70‐1720

 

【御殿場】ミックリーナで、ホッとする

この日は(この日も!?)、家族中がバタバタとしていました。いつもはなかなか外食できないのですが、「こんだけバタついていたら、私が1時間やそこらいなくなっても誰も気づかないね!」・・・・ってことで、やってきました。御殿場のイタリアンレストラン、トラットリア・ラ・ミックリーナさんへ♪

 

木佐貫シェフ作るお料理は、やっぱり凛としていました。イタリアンなんだけれど、フレンチのシェフのような。

 

チョイスしたのは、ランチ(1700円)。前菜のお料理も、メインのお料理も、た〜くさんあるメニュ―の中から選ぶことができるのが嬉しいですね。

私は、前菜の盛り合わせを選びました。キスのエスカベッシュ、自家製スモークサーモンとリンゴのピューレ、

山麓豚のパテ・・・・。お料理名を一品ごとに口ずさむだけでハッピーになれるのは、前菜の盛り合わせと、東京の蕎麦屋のお品書きです(笑)。


フォカッチャのみならず、バゲットも自家製って聞くと、「わあーー、すごい〜」って思います。”自家製”なら何でもすごいのか、っていうとそうでもないのかもしれませんが、おいしく作るのが難しいバゲットを自家製で作っているイタリアンは

なかなかに珍しいと思います♡

そして、お野菜たっぷりの真鯛のパスタ。このパスタは、具としてもお野菜たっぷり感がありますが、なんと、手打ちパスタにビーツが練りこまれていました〜!そこまでも、お野菜たっぷり!?めずらしいパスタを頂けて、とってもうれしかったぁ♡


ドルチェまで、しっかりと(笑)。

 

そして、また別の日。この日はディナーを楽しみました。

温野菜のココット蒸し 生ハム添え。オーバル型のストゥブ(いかにもストゥブらしい黒色のココットでした)のなかに、

ヤングコーン、ニンジン、サツマイモ、じゃがいも、紫芋、里芋、いんげん、オクラ、トマトは赤とイエロー、ブロッコリー、カリフラワー・・・・・。めっちゃいっぱいのお野菜♪

ディナーには、アスパラと生ベーコン入りのカルボナーラ。器、かっこいいですよねー♡盛り付けも、木佐貫シェフのスタイルが反映されていて、凛としていました。

 

おいしいものを食べに出かけると、あれこれ言われることもあるけれど、私は、「何が出てくるかなっ!?」と一皿ごとにわくわくする気持ちは、人生を豊かにしてくれると信じてやみません。これからも、おいしいものは、おうちの中でも、レストランでも、どんどん味わいつくしたいです♪

 

 

TRATTORIA LA MICHELINA(トラットリア・ラ・ミックリーナ)

住所:御殿場市東田中2−14−25

電話:0550‐70‐1720

 

【御殿場市】トラットリア・フィレンツェ

食の神様が微笑んでくれたぞっ!という瞬間があります。

 

先日、ランチを頂こうと、御殿場のイタリアンレストラン「トラットリア・フィレンツェ」さんにおじゃましたのですが、予約で満席でした。「また来ようねーーー」とお店をあとにしたのですが・・・・・

 

その日の夜、何も知らない義両親が、「夜、フィレンツェに行こう」と言い始めて、ありがたいサジェスチョン!「行きます!」と必要以上に勢いこんでYES!の返事をしました。(渡りに船とはこのことでしょうか?)

 

フィレンツェさんのお料理を食べられるよう食の神様が味方してくれたような気がいたします(笑)。

 

イタリアンも、人数多めで行くとサラダの盛り付けが豪華。

こんもりと山になっている様子は、見ているだけで食欲がわきます。手前のデミカップはカボチャのあったかいスープ。この季節はカボチャ料理のこっくりしたイエローを見るとハロウィンを連想しますね。もうそんな季節です。


家族みんな大好きな、魚介のフリット(揚げ物のこと)。カルシウムがたっぷりそうな小魚がそのままの姿でフリットになっていました。ここのフリットは、コロモが軽やかなので、いくら食べても胃にもたれることはないため、大盛りで頼んで、たくさん頂きます(笑)。

 

そして、お酒もどんどん進むんです。この日は、家族でスパークリングワインのボトルをおいしく1本、空けました。


このピッツァがおいしかった〜!ジャガイモとアンチョビのピッツァです。

たっぷりと厚みをもってカットされたジャガイモ。ほくほくした食感に幸せを感じました。

 

パスタ2種類もしっかりと頂きました。

キノコのクリームパスタと・・・・

久しぶりに頂いた、ペスカトーレです。安定のおいしさでした。

 

「トキバコ」さんのご紹介記事でも書いたのですが、パスタとか、ステーキとか、ごまかしの効かないシンプルなお料理であればあるほど、プロのお料理人さんの偉大さを感じますね。

 

 

TRATTORIA FIRENZE(トラットリア・フィレンツェ)

住所:御殿場市新橋1998 中田プラザ1F

電話:0550‐82‐0202

 

【御殿場市】トキバコさんのランチ

連休の最終日。いかがお過ごしですかー?この週末は、御殿場を車で走っているとお神輿や屋台を見かけますね。子供や大人が法被(はっぴ)を着て、ねじりはちまきをして、駐車場に集まっていたり、長テーブルの周りで、女の人たちが待機していたり。秋の収穫をお祝いする行事が行われているようです。

 

昨日の夜はどこかで花火も上がっていました。ひんやりとした空気の中に上がる秋祭りの花火。夏祭りのそれと違って、ほんのり憂いをおびた夜空でした。

 

昨日は、久しぶりにアオジ(=主人)とランチへ。ミントグリーンの壁がかわいいTokibaco(トキバコ)さんにおじゃましました〜!御殿場のイタリアンレストランです。

 

スキット料理と迷いましたが、やっぱりパスタセット(¥1300)にしました。・・・・というのも、こちらの前菜の盛り合わせが好きなんです♡

お野菜のピクルス(たくさんの種類)

 

ブロッコリー、オクラ、ラディッシュ、きのこ、燻製したお豆腐、アスパラ、ごぼうのきんぴら(?)、オムレツ、かぼちゃを揚げたもの・・・。マコモダケを久しぶりに頂けたのが嬉しかったです。鶏刺しと合わせて頂きましたよ。ちょっとマッシュされたじゃがいもは、ほのかに塩っけが効いていましたし、紫玉ねぎのピクルスはペッパーがキリッと効いていて、あやうく白ワインを飲み始めそうになりましたよ(笑)。

 

一般家庭で、ここまでの前菜の盛り合わせを用意するのは大変なこと。そんなわけで、前菜の盛り合わせはいつもありがた〜〜い気持ちで頂いています。

 

さて。

 

パスタ。パスタは、種類を選べます!ペペロンチーノ、ナポリタンは食べたことがあったので、今日は、未知のメニューに挑戦してみました。

最近始まった、「今月のパスタ」。今月はかぼちゃのクリームパスタです。かぼちゃがそのまま入っているわけではなく、クリーム状になっていました。この濃厚なクリームソースが極太麺のパスタにしっかりと絡みついて、さらには、クミンなどカレー系のスパイスもいれてあるので、ちょっとクセになっちゃう味。

 

かぼちゃが得意でないアオジですら、「これはいける!」と喜んで、二口、三口と食べていました。これからの季節、寒くなりますから、クリームパスタがどんどんおいしい季節になりますね。



パスタセットには、デザートも付きます。紅茶のゼリー&マスカルポーネのチーズケーキ。普段、スーパーで見かけても手がひっこんじゃうマスカルポーネ。食べられて嬉しいな。
 

食後はコーヒー or 紅茶で選べますよ。アオジはプラス50円でアイスコーヒーを選んでいました。私はあったかい紅茶を♪

 

そうそう。もうひとつ、いいな〜って思うのが、トキバコさんは、赤ちゃん連れのお客様が多いこと。はいはいできる赤ちゃんが遊べるスペースがあって、すぐそばでママが、オシャレでおいしい食事ができるという、これまでに御殿場にはなかったスタイルのお店ですね♡

 

 

Tokibaco(トキバコ)

住所:御殿場市川島田653−1

電話:0550‐70−1215

 

 

【御殿場市】ミックリーナで誕生日会

主人のつながりには、あたたかいご縁が多い!

 

こちら、Hさん、Iさん、主人はお互いのバースデーをお祝いすることをもう、何年も続けているトリオです。

 

この日も、わいわいと楽しかったなーーー。特にHさんはお休みになると海外か箱根にいらっしゃるので、旅にに関するお話がおもしろくって!あれこれ根ほり葉ほり聞いてきました。



(Hさん、Iさん、主人)

 

そして、なんと10カ月ぶりのミックリーナさん。木佐貫シェフ、ほんとうにご無沙汰してしまってましたーーー!

プルスケッタ。鶏肉のレバー(左)と、トマト&ツナ

 

Facebookで、木佐貫シェフには「いいね!」を頂いたりしているから、10カ月ぶりな感じはしないんですが、我が家で「ミックリーナに行けてない」ってことが夫婦ケンカのタネになるくらい行きたかったので、ようやく、ようやく来れた感じです。

 

そして、やっぱり「さすがだなぁーーー」と思ったのが、バーニャカウダ。

オクラの花も入っている生野菜たち


バーニャカウダは、”熱い風呂”という語源どおり、あっつあつのソースに生野菜を浸しながら頂くもの。これにお目にかかれて、ほんとうに嬉しかった〜!!!


アジのカルパッチョ添えに・・・・・

 


サザエ×ガーリックの一品など、白ワインのすすむお料理が続きました。


ピザは、生ハムのマルゲリータに・・・・


パスタは、シラスのペペロンチーノ。


最後は、豚肉のグリルでした。

 

Hさんがアレンジしてくださって、今回は、コース料理で予約してくださいました〜!久しぶりに会う方との食事は、

コース料理も良いですよね。会話が途切れないので(笑)。



ドルチェは、ユニークな形のプレートに乗っていました。


お誕生日だった主人とIさんに、Hさんが、バースデープレートを用意していてくれました。アオジは、ワインを飲んで顔をまっかにしながら、嬉しそうに顔ほころばせていました。

 

「次は年末、すみかちゃんのお誕生日のときだね!」って、Hさんがおっしゃってくださって。トリオに、私も混ぜてもらってます(笑)。楽しみだなぁ〜、年末♪

 

 

TRATTORIA LA MICHELINA(トラットリア・ラ・ミックリーナ)

住所:御殿場市東田中2−14−25

電話:0550‐70‐1720



 

【御殿場市】「フェニーチェ」(マースガーデンウッド御殿場内)

 

 

思いもよらぬ写真に「いいね!」をたくさんいただく・・・・。SNSあるあるです。その写真とは・・・・・・

じゃじゃじゃん!!!

 

富士山グラス(ふじやまぐらす)です。ビールの泡の部分が、富士山の雪の部分に見立てられていて、ビールを注いで初めて富士山が現れます。http://www.sempre.jp/item/242131/

 

スガハラグラスというところのビールグラスで、私も独身時代に主人にプレゼントをしたり、親戚マダムにプレゼントしたり、とっても気に入っています。飲みふちが非常に薄くて、口当たりが変わってくるので、味の感じ方も変わってきます。

 

先日、マースガーデンウッド御殿場での食事中、マースガーデン オリジナルビールを頼んでみたところ、富士山グラスで出てきました。

 

スガハラグラスの富士山グラスと違うのが、持ちやすいように、グラスにくぼみが入っていたこと。機能面を求めて進化してるなーーって思いましたよ。富士山グラスは、いろんなメーカーから出ているようですね。

 

さて。

 

マースガーデンウッド御殿場で頂いたイタリアン。結婚パーティも受けているようなお店なので、御殿場のイタリアンの中で”ラグジュアリー感”が感じられる店舗空間です。


《プッタネスカ》

 

メニュー選びの段階で、「プッタネスカって何?」って聞かれて、「え、クリームが絡んでると思う」って答えましたが、もちろん誤答で、トマトベースのパスタのことです(笑)。いいかげんな記憶力・・・・・(涙)。

 

魚料理は・・・・・

《海老二種類》

 

トッピングされていたのは、薄くスライスされて格子状になったジャガイモの揚げ物。家じゃ、こんなに手の込んだお料理はできません。

 

お肉料理は・・・・

《黒毛和牛のステーキ》

 

1000円アップだったけど、勇気を出して頼んで良かったです!噛みしめると、肉汁とお肉の旨味がじゅわ〜て、口の中に広がるんです。あーーー、この感覚、忘れてたなぁと思いました。お肉のやわらさかさと言い、粒マスタードの美味しさと言い、

今年一番のおいしさ!なステーキでした。

 

そして、写真を撮り忘れましたが、食事の最初には前菜の盛り合わせが暑〜いこの季節にぴったり!酸っぱいものや、冷んやりしたものがおいしく感じるんですよね。たとえば・・・・・・

 

もずくを梅肉と赤ワインビネガーで和えたもの。

アスパラの冷製スープ

ピクルス(しゃきしゃき感が残っていて、しゃきしゃきと美味しかった〜)

ゴーヤとツナ和え

モッタデラとサラダ

マグロのカルパッチョ etc......

 

ね!?酸っぱいもの、冷たいもの、が中心のアンティパストでした!

 

さて。お食事は進んで、最後にお口直しとして・・・・

豆皿くらいの大きさの器に、鯛茶漬けが出てきました。トッピングされているのはイクラと木の芽。目の前でお茶を注いでもらえるという贅沢なミニお茶漬け。一口で食べられる小さなお料理です。

 

そして、最後はドルチェの盛り合わせ。

カラフルですよね。水色のソースが何だったのか、聞けば良かったなーーー。アイスクリームが一口大だったのが食べやすくて嬉しかったです。

 

食事から「夏」を刺激された形で、家路につきました。良い時間が過ごせました。サービスもきっちんとうやうやしくしているけど、ほんのりフレンドリーさもあってとっても好感が持てるんです♡

 

次の日のおうちごはんでは、おのずと「夏!!!」な気分でございまして・・・・・

そういうことです(笑)。

 

国内ビールで一番好きなのが沖縄のオリオンビール!ひぐらしの、カナカナカナという声を聴きながら、夏らしい晩御飯を食べました。日々、旬の食材のお料理をおいしくいただけるって、ありがたいことですね。

 

フェニーチェ(マースガーデンウッド御殿場内)https://www.mars-gw.jp/restaurant/itarian.php

住所:御殿場市東田中1089

電話:0550‐70‐1170

 

【大分・湯布院】「ケルカス」にてイタリアンを

Facebook(フェイスブック)に”旅先”がテーマの記事を投稿すると、他の投稿よりも多くの「いいね!」が付きます。他の方の投稿を見ていてもそうです。普段の投稿よりも、旅先の投稿のほうが「いいね」数が多い。。。。!

 

ならば!

 

ブログでも旅先のことを書いてみようと思います。

 

今回は、福岡へ車を走らせる前に湯布院で体験したちょっとしたことなのですが

 

湯布院が極寒のように寒かったこと!!!

 

もーーー、寒すぎて、予定していた金鱗湖を断念したこと。150メートルくらいなら歩けると思ったのですが、体が冷えすぎていて、やばかった・・・・・

 

正直、「大分だから、南国でしょうーーーー!」と甘く見ていました、ハイ。

 

ふと気づけば、正午なのに気温が5℃じゃないですかーーーーー!おまけに、雪まじりの雨がふってきているではありませんか!

 

「これはもしかして・・・・・」

 

と、スマホのアプリを起動させてみると、私たちがいる場所(湯布院の中心地)は・・・・・

 

標高460メートル!!!

 

やっぱり!

御殿場とそうそう変わらなかった・・・。

そりゃ、寒いよね、と。

 

主人と一緒に震え上がりながら足湯に入りましたが、それも10分でギブアップ(笑)。

(※吹きさらしの屋外だった・・・・・)

 

「あの、イタリアンレストランに入ろう!」

 

と、数百メートル先のイタリアンレストランへ文字通り、飛び込みました。


それが、自家農園を持つ「ケルカス」さん。

木材で作られた空間には、ひろびろとしたガラス張り。左には由布岳、正面には威風堂々たる山々。

 

ガラスのあちら側は極寒の世界。暖房の効いている空間にいられる安心感につつまれて、それだけでもう、贅沢だなぁ〜って、ホッとしました。



まずはスパークリングで。(↑寒いけど、やっぱりスパークリングからスタート!)


アンティパストは、ホウレンソウのキッシュと・・・・・



トリュフ風きのこのポタージュ。あつ〜〜〜くて、寒い日にほっこりするポタージュです。


茄子とサーモンのカルパッチョ。わさび&いくらが左側に散らされていました。

 

 

このアンティパストも印象的でした。バーニャカウダ。

 

見た目のうるわしさもさることながら、冷製であることが前提のバーニャカウダでした。これは良かったです。

 

鶏肉のガランティーヌ。隣にキャラメリーゼされたソースが添えられていました。

 

サービスの若い女性が、「ガランティーヌ」ってすっごくカッコよく言ったあとにちょっと照れたように、「イルボンティーニとも言うんですけどね」って、言うけど、

 

どっちも意味がわからなかったんだからねーーーーー!!!

すぐさま、Googleで調べたんだからねーーーーー!!!

 

・・・・・って感じでしたが(笑)、

なぜだか、嫌みのないサービスだったんです。始終、居心地が良くて、ほんとうに美味しいお料理を楽しみながらいただけました。


オイルベースのパスタ

 

桜の花の塩漬けが添えられていました。

 

お店側からお客様への、そぉっとした季節のお便りのように感じられました。


白身魚のフリットには、トマトソース。


そして、とっても珍しいことにお野菜がわんさかありました。
(食材もあんまりかぶってなくて、これはすごいことだと思いました)



抹茶のケーキをふくむデザートも自家製。




これで、このコースは2500円です。

 

(実は、ここに載せていないお料理ももうちょっとあります。)

 

あんまり”コスパ”のことを強調したくないけれど、

あえて、大声で言ってみます。

 

「ケルカス」は、私の食べ歩き人生のなかで

最強のコスパの良さを誇っている

って思いました〜♪

って。

 

湯布院に行く方にはぜったいにお勧めしていきたいレストランです。

シェフやサービスの方々のなかには福岡からやってきた方が多いそうで、

同じ福岡県出身の者として、とっても誇り高く思いました!!!

 

また、行きたい「湯布院イタリアン ケルカス」です。

 

 

【御殿場市】トラットリア・フィレンツェでのハートフルタイム!

皆さま、こんにちは♪

 

なかなか行きたくても行けなかった「トラットリア・フィレンツェ」さん。

昨年の10月以来、久しぶりの訪問となりました。

 

今回は、メーカーさんも一緒で、

主人と一緒にお迎えいたしました〜。

(ゴルゴンゾーラ ピッツァ)

 

メーカーさんといっても、

私にとっては、前職で一緒に働いていた先輩で、

お互いのことをよ〜〜〜くわかっている間柄。

 

ものすごいハードワークを一緒にこなしてきた人なので、

話すのもすっごく楽しいんです。



(モッツァレラチーズ&パンを焼いたもの)

 

私たち夫妻は、

「最近はどこも厳しいみたいですね〜〜〜」

・・・・って、定番文句のように交わされる挨拶は

なるべくしないようにしています。

 

しっかりと現状の課題点を見つめて、

未来に向かって行動をおこしている方とのほうが

話していて楽しいですから、

自分たちもそうでありたいんですね〜〜。

 

・・・・・・って、マジメなことを思いながらお食事をしていたら、

急に、パッとお店のなかが暗くなりました。

なんとーーーーーーー!!!

 

トラットリア・フィレンツェの松本ご夫妻からのサプライズです!!!

めっちゃ嬉しい♡

 

2年前の3月9日、入籍した日の夜ご飯を

トラットリア・フィレンツェさんで頂いたんです。

 

それを覚えてくださっていて、

ほんとうに嬉しい〜〜〜〜〜〜!!!

 

まさか、まさかのサプライズでした。

松本ご夫妻、ありがとうございました!

 

先月のスギフジツアーで、

周りへの気配りや感謝を忘れずに

キラキラと輝く人たちに出会って、

まる二日間、一緒に過ごして以来、

感謝の仕方が変わりました〜。

 

もちろん、その場で「ありがとう」の気持ちは言葉にしていうのですが、

それ以上に芽生える”感謝の気持ち”や”うれしい気持ち”は

ブログに書き留めるようにしています。

 

そうしていると、改めて、

 

「私って、こんなにも周りの方々から支えられてるのねーーーーーっ!!!」

 

ってこと。

 

小学生のときに、先生が

 

「人はひとりでは生きていけません」

 

って言ってて、そのときはいまいちピンとこなかったのですが、

今は、身に沁みます・・・・・・

 

そんなことを思った36歳です(笑)。

 

今日も一日おつかれさまでしたっ!

明日も、周りの人への感謝を忘れずに、一日を過ごしたいと思います。

 

おやすみなさい★

 

【御殿場市】トラットリア・ラ・ミックリーナ

このところ、ずっと雨ですよね。木々やお花にとっては恵みの雨!うるわしく雨水をまとう草花を見て嬉しく思う一方で、

「えーーっと、最後に晴れたのいつだっけ?」

と、晴天だった日が恋しくなる今日この頃です^^;そんな雨のお天気が続く9月の終わりごろのお話なんですが、外でご飯を食べる機会に恵まれました。まずは、大好きな「トラットリア・ラ・ミックリーナ」さん。

木佐貫シェフのつくるきちんとしたお料理が本当に大好きで、ここのカウンターにひとりで座ると、なぜかいつも、京都で本気の食べ歩きをしていた時代を思い出してました。

ここのところは、主人と一緒にテーブルに座って、あれこれあれこれおしゃべりしながら食事をすることが増えました。

この日も主人と一緒に、お店にあるグラスワイン全種類を合わせながら、のんびり楽しんできました。
まずは小さな前菜。ブルスケッタの上にはお肉のペースト(奥)と、ツナトマト×ガーリックのトッピングです。


魚介とお野菜のニース風サラダ

たくさんのカラフルなお野菜が登場!ダイコン、ラディッシュ、ミニトマト、トマト、ベビーコーン、オクラ、ブロッコリー、芋。
ふわふわに削られたチーズの上にはケッパーが。うっとり。おいしいお食事の始まりです。


もうひとつ、アンティパストとしてパテ・ド・カンパーニュ(田舎風パテ)。盛り付けが美しくて、しばらくじーーーとっと見つめてしまいました。まるで禅庭のように、あるべきところにきちんとおさまっているような、そんな美しさがあります。二人で食べに行ったので、食べやすいように、二つにカットされているのも嬉しいですね。

 



フワフワフリット。かわいいネーミング!そして、その名のとおり、フワフワすぎて、あっという間になくなりました。



合鴨のコンフィ。パリッ カリッの皮と、しっとりした中身!このあたりでは白ワインから赤ワインへ切り替わっています。あと、お写真を撮り忘れていますが、自家製パン3種盛りもいただいてます。ほんとにおいしいパンは白ワインに合う、ということを、ミックリーナさんに来るたびに思い出すんですよね。この日も、パン×ワイン。

 



最後は、チーズの盛り合わせ。小さく、4種類のチーズが並んでいまして、ワインを飲みながら、少しずつチーズを楽しむことができましたよ。イタリアンやフレンチでは最後の〆は、ドルチェやデセールではなく、チーズの盛り合わせってことが多いかなあ。

 

シェフのお人柄も大好きで、いつまでも大切に通いたいお店です。木佐貫シェフ、いつもおいしくて楽しい時間をありがとうございます!!

 

「食らったぜぃ」と、ただ、ただ、それだけの記事ですみません(笑)。でも、まだこの手の記事が続きますが、ただの食いしん坊日記だと思ってお付き合い頂けたら嬉しいです。

 

 

TRATTORIA LA MICHELINA(トラットリア・ラ・ミックリーナ)

住所:御殿場市東田中2−14−25

電話:0550‐70‐1720

【御殿場市】久しぶりに来ました、トラットリア・ラ・ミックリーナ

おはようございます!

浜松から御殿場に戻ってきて、あっというまに10日が経ちました。

いやぁ、夫婦ともども日々バタバタしてます。

引越しの前後の日々が落ち着かないのは、この世の常(笑)。

そんななか、「トラットリア・ラ・ミックリーナ」さんの”ワンコイン”へおじゃましましたー!

”ワンコイン”は、ワインを楽しむイベント。
その名前のとおり、ワンコインでFoodを楽しめて、
さらにこの日は、グラスワインが6種類から選べました。

まずは、生ハムサラダ

オレンジ色に縁どられているのが、ワインのリスト。かわゆい!

その左の明るいグリーンに縁どられているのが、お料理&ワイン以外のリスト。
バルのエントランスにあるA型黒板みたいで、食欲わきます。

半年以上前からお声がけいただいていたワンコイン。

浜松にいた8ヶ月のあいだ、ずっと参加できていなくて、
そろそろ、私たち夫婦の存在を忘れられてもおかしくないなか(笑)、
ずっと、お声がけをし続けてくださった木佐貫シェフに感謝です。

なので、じゃんじゃん食べまーす。

続いては、鯵のカルパッチョ

予想を超えた盛り付けでございます。

鯵のカルパッチョの上には、お野菜がたくさん。

オクラ、トマト、ベビーコーン、ブロッコリー、カリフラワー、かぶ2種類、黄色いのはニンジン、パープルなのとニンジン、キンギョソウ、ケッパー。

こうやって、カラフルなお野菜がお料理に使われているのがイタリアンらしいなぁーーって嬉しくなります。


自家製のパテ・ド・カンパーニュ、そして自家製のピクルスです。

しっとりした歯ざわりのパテを噛み締めながら、赤ワインをいただきます。


メヒカリのフリットを、頂きました。
こういう白身のお魚はふわふわしているところが好き!


いやぁーーーー、これもほんとうに見事なパスタでしたよ。
菜の花のペペロンチーノ。

「この瞬間をロックしたい!」と思うほどのお味。


豚肩ロースのグリル。
白い淡雪のようなのは、ポレンタ(トウモロコシからできています)。

これも、こっくりした味が印象的でした。

刑事(=主人)も加わってのんびりお食事していたら、
後ろの席がたまたま親戚のおじさん夫婦でした(笑)。

またまたおしゃべりの輪が広がって、楽しかったなぁー。

木佐貫シェフのお人柄のおかげだと思うのですが、ワンコインのイベントの空気感は最高!

わいわいとした温かみのある空気の中で、にぎやかな時間が流れていました。

 

TRATTORIA LA MICHELINA(トラットリア・ラ・ミックリーナ)

住所:御殿場市東田中2−14−25

電話:0550‐70‐1720

 

【三島市】ラ・ボッカで「おいしい!」と盛り上がった

おはようございます。

昨日は友人の講演を聞きに主人と一緒に静岡県庁へ出張でした。

県庁での講演ということで、

「堅苦しい会議室が会場かな・・・?」

と思っていたら、意外や意外!

別館の最上階「展望ロビー」が会場だったんですよー。

開放感があるし、富士山ビューは楽しめるし、楽しいスペースでした。

そのあとは、別行動を経て、夜に三島へ集合。


おつかれさま会のお食事です。

機会があるごとに集まっているメンバー。

この日もあんなことやこんなことや。

仕事をテーマにした話題が多くて、大いに盛り上がりました。

 

自営業者の人って、良い意味で仕事とプライベートの境界線がなくって、

自分の仕事が好き!」って人が多いなぁ、とサラリーマン人生のほうが圧倒的に長い私なんぞは感じております。

笑いが絶えなくて、とっても楽しかったなぁ。

そんな時間を過ごした場所はこちら。

三島駅近くのイタリアン、「トラットリア ラ・ボッカ」

飛び込みで入ったお店ですが、とっても良かったので、皆様にご報告です。

まず、前菜として・・・

フルーツトマトと水牛のモッツァレラを使ったカプレーゼ。

フルーツトマトも、水牛のモッツァレラも、家庭ではなかなか登場させてなくて、
久しぶりにいただきました。


続いて、生ハムとサラミの盛り合わせ。

パルマ産の生ハム、サラミが2種類、そして、たぶん、モルタデッラです。

パルマ産の生ハムは、どこのイタリアンでと”生ハムの盛り合わせ”をオーダーすると登場してくれます。

薄切りにされた柔らかい口あたり・・・・。
スパークリングワインと共に頂けば、

「今日もおいしい食事になりそう〜」

と、心が華やぎます。

ちなみに、”前菜の盛り合わせ”なんかも、そう。
これからやってくるおいしい時間を連想させてくれるお料理ですよね。


一本目のワイン。

昨日はワインのプロフェッショナルがいたので、選んでいただきましたよー!

ほんのり甘さもあって、でも、すっきり飲めて、香りもはちみつみたいで。。
今日のように講演会後の一杯として最高です。


さらに、刑事の大好きなフリット。

食材は、エビ、エリンギ、小さな白身の魚でした。

フリット=イタリアの天ぷら。

「ラ・ボッカ」さんのフリットは、ころもが薄めで、サクサク☆
レモンをキュッととしぼって頂きました!

あまりにも口にあって気に入ったので、フリットのおかわりをオーダーしました(笑)。

特にエリンギの食感が好きでした。


カラスミのペペロンチーノ。

カラスミは、漢字で書くと「唐墨」

割烹料理屋さんでお酒のおつまみに出てきたり、
唐墨もちがあったり、大根をはさんでいただいたり。。

「和食の食材」というイメージが強いのですが、
イタリアでもカラスミが食べられているんです。

ユーラシア大陸をまたいで、カラスミが作られ、食されていることに驚きです。

そういえば、そば粉もそうなんだった。
日本では「お蕎麦」として、フランスでは「ガレット」として、そば粉が使われており、
やはりユーラシア大陸をまたいで使われています。



豚肩ロースのグリル。

入店して、密かに「メインを食べたい」ともくろんでおりました(笑)。

これも、全員でお気に入りになった一品。
お肉が柔らかいし、ジャガイモもほっくり良い塩梅。

ちらっとお見受けしたところ、厨房はかなり小さめ。
「うちのキッチンのほうが広いよー」
という方もかなりいらっしゃるかもしれません。

そんなこともあるのか、このお店にはピッツァはありません。

でも、そんなことが気にならなくなるくらい完成度の高いお料理を気軽に楽しめるお店です。

それにしても、あんなに小さなキッチンで、あんなにおいしいお料理をたくさん生み出せるなんて、、、、
やはり、プロは違うのですね。

三島駅からほど近いところにある小さなイタリアンです。
またおじゃまします(断言!)

【御殿場市】フェニーチェのお食事

御殿場にこんな場所があったとは、つゆ知らず。

お料理そのものだけじゃなくて、
空間にもたくさんの贅がつくされているお店。

そのお店の名前は・・・・・

フェニーチェです
http://www.mars-gw.jp/restaurant/ristorante.php

”バンケット”(=宴会)と謳っているように、
ウェディングパーティを行う場所としても素敵なところです。

(※公式HPからお写真をお借りしました)

ちょうど、マーズガーデンウッド(ホテル)http://www.mars-gw.jp/
の敷地内にあるお店です。

大きなガラス張りの向こう側に広がる庭園の風景を楽しみつつ、
うやうやしいけれどさっぱりしたサービスを受けつつ、お料理を頂けます。

この日は、なんと刑事&私の結婚祝いということで、
とある方がお食事をご馳走してくださいました。


前菜の盛り合わせ
右の三角形なのはキッシュ
サラミ
パプリカの入ったサラダ
牛肉のスライス
魚介の練りものを玉子でふわっと包んだもの+オーロラソース
サーモン、ボイルしたブロッコリ

丸くて白い器にちょっとフレンチっぽい感じの盛り付け。
スパークリングワインと一緒にいただきました。


パスタは、季節ということで菜の花のパスタをいただきました。
こういうふうに、とびっきり美味しいパスタを、ほんの少しいただくのが好き。
外で食事するときの醍醐味ですよね。
(おうちだと、際限なく食べ続けてしまうので(笑)。)

ちなみに、パスタのかわりにスープの用意もあるそうです。

「パスタを食べると胃がもたれるなぁ」

という方には是非、スープを召し上がってみてくださいね〜♪


魚料理がなんだったか失念してしまいました(汗)
でも、あさりのお出汁がとっても美味しかったのは覚えています。
よく冷えた白ワインと一緒に頂きました。

器を横切っているスティックは、パスタを揚げたものかな???
一見、「新種のグリッシーニかな!?」と思いましたけどね〜(笑)。


お肉料理は、牛ロースのタリアータ。赤ワインソースです。
ここでは、グラスの赤ワインをいただきました。

ワイン、飲み過ぎなんですよね。。。。。

この日は、とにかく初対面の方との会話中心の時間。
お店の方もそれを察してか、あえてワインの説明をはぶいていたようなところがありました。



お口なおしは鯛のお茶漬け。
まるで、和食のようなお口なおしです。

お茶漬けといっても、小さな器に入れてサーブされ、
ほんの、ひとくちで頂けるお茶漬けでした。



最後は、まるで絵画のようなデザートが登場。
桜のケーキ、アプリコットのケーキ、アイス、フルーツの盛り合わせ。

お料理にはめったにつかわれない青色のソースが使われていました!!!
斬新です。

このあとは、コーヒーをいただきながら、
笑いの絶えない時間を過ごしました。

この日は、大きな花束までご用意いただきました。
刑事といっしょに、にこにこしながら夜道をあるきながらかえりました。
S様、おご馳走さまでした。

ここ、日当たりが良さそうですし、ガラスがとっても大きく貼られているので、
まちがいなくランチタイムが気持ちよく過ごせる空間。
ぜひ、ランチにも来てみようと思います。

【御殿場市】トラットリア フィレンツェ

「今日は、あったかいといいな〜」

と、思いながら窓をあけるのですが、
今週は、ずっと寒い日が続いている御殿場です。

結婚式&披露宴がおわったあと、
入籍・それに伴う諸々の手続き・内祝いの準備などなど・・・・

そんなこんなで忙しく過ごしています。

入籍を無事に済ませた日、

「今日はお祝いに外で食べることにしよう」

と、主人とふたりで夜ごはんを外で食べてきました。

場所は・・・・・・・・

TRATTORIA FIRENZE(トラットリア フィレンツェ)http://t-firenze.com/

わぁーーーーい わぁーーーーーい!
お料理もサービスも完璧なお店!
それなのに、堅苦しさがなくって、わいわいたのしい気分になれるお店なんです。

それから・・・・・・♡

お店の名前にもなっているフィレンツェは、松本シェフとマダムが出会った場所。
こちらのお店の名前の由来がロマンチックだなぁ、と思うので
今日のように入籍した日に来たり、結婚記念日、お誕生日、デートに来るのにもおススメです。

そして・・・・・

ステンドグラスのような絵があるこちらの席は、
刑事と一緒に初めてTRATTORIA FIRENZE(トラットリア フィレンツェ)にやってきたときの席。
思い出の場所で、今日のお食事がスタートです。



グリーンピースのスープ

熱々スープがノドの奥をクッととおりました。
まだまだ気温が下がっている御殿場。寒さにちぢこまっていた体がホッとする一品。


前菜の五種盛りあわせ

(今回は、2人分にお皿を取り分けてサーブしてくださったので、お写真のお料理は1人分の量です)

鶏肉のレバーペーストのクロスティーニ
カプレーゼ
桜海老を練り込んだグリッシーニ、サラミ、生ハム
鯛(たい)のカルパッチョと御殿場産大根を添えたもの

もう少し詳しくご紹介しますと・・・・↓↓↓

鶏のレバーベーストのクロスティーニ
トラットリア フィレンツェの鶏のレバーペーストは、味も、柔らかさも、絶品です。
ちびちび食べながら、名残りおしく食べ終えました。

そうそう。

「ブルスケッタとクロスティーニって、どう違うんだろう〜?」

と、ふと思いまして。
どちらも、パンの上に美味しいトッピングがあって、
どちらも、アンティパスト(=前菜)としてサーブされるし・・・・
なにか違いはあるんだろうか!?

そう思って、ちょっと調べてみましたが・・・・その境界線は曖昧なようです。

たとえば、こちらの記事を読んでみると・・・・
http://foodblogga.blogspot.jp/2008/01/whats-difference-between-bruschetta-and.html
(英文ですが、とっても読みやすいので、ぜひ読んでみてくださいね♪)

パンの大きさや薄さ、ガーリックを塗るかどうかなどの違いの傾向はあるものの、
明確な線引きはないようだし、最終的には、

「まぁ、そんなことより美味しく食べてもらうことが重要じゃん!」

という結論付け。

たしかに(笑)。

というわけで、アンティパストの続きのご紹介に戻ります(笑)

桜エビが練りこまれたグリッシーニ
柔らかいハムと、かみごたえのあるサラミと一緒にいただきました。

桜エビもガッツリ練り込まれているというよりか、ほんのり感じられる程度なので、
生ハムやサラミと合うグリッシーニとなっています。

あと、”桜エビ”というと、とっても静岡っぽい感じがしました。
そして、次も静岡らしい、というか、御殿場らしい一品です。

鯛のカルパッチョ、御殿場産の大根、そしてカラスミの粉がふわっと。

ほんのり酸味を感じるフレッシュなお味だった大根。
イタリアンレストランに来る楽しみの一つが、こうやってカラフルなお野菜に出会えることですねぇ。

アンティパストやバーニャカウダに使われるカラフルな根菜類は、何度見ても、非日常感があって、そのたびに「わぁ☆」って、心が躍ります。


ポルチーニのリゾット

オリーブオイルがとぅるん、ってかかっていて、
芯がのこっているお米たち。

私より、ひと足先に口にした刑事から

「あー、うまい」

っていう言葉がホロリと出ました。

これも、おいしさのあまり、食べ終えるのがもったいなくて、
少しずつ少しずつ食べました。


魚介と野菜のフリット

今日のフリット、お魚にはイサキが入っていました。
ふっくら、厚みのある白身魚、イカ、パプリカ、お芋。
フリットにされたお野菜や魚介たちに、レモンをぎゅっとしぼって、お塩をふって、
はふはふ言いながら頂きました。

フリットは熱いうちに頂かなくっちゃねー!

イタリア人は、フリットを揚げるときに、セモリナ粉を入れたり、ガス入りのお水を使ったりすることもあるとか。
それと、素材に対する塩のふりかたも、日本の天ぷらと違うそうですよ。


もうひとつ、あとから追加オーダーしました。
パンとモッツァレラチーズの重ね焼き アンチョビソース

メニュの名前からして、確実な美味しさが保証されている一品(笑)。
あと、たべてみて思ったのが、とってもおなかいっぱいになれるアンティパストだなぁ、と。

アンチョビソースがかかっていることもあって、ワインにも合う合う。
もーー、ぐいぐい飲み、わんわん食べちゃいます!

さらに、今日かならず食べると決めていたお肉料理をいただくことに。

やまゆり豚ロース肉のグリル
牛蒡(ごぼう)のペーストと芽キャベツも添えてありました!

おなかいっぱいに豚肉を食べられて幸せです。
私は、ここからピザとパスタにいこうとしていましたが、
刑事が、「満腹〜〜」と言っていたので、ピザとパスタは次回のお楽しみにすることにしました。

そして・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

最後にお店からサプライズーーーーですよ〜〜〜!!!
デザートの盛り合わせをサプライズしてくださいました。

私のだいすきなガトーショコラ!!!!!
果物、お口がさっぱりするアイス(あれ、シャーベットだったかな?)。

キャンドルも立っていて、うれしいことこの上なしです。


イタリア語で、「とってもおめでとう!」の意味

さらに・・・・・・・

最後にいただいたワインのボトルもプレゼントしてくださいました。

しかも!!!

ワインのエティケッタに書かれてある「il Baciale(イル バチャレ)」とは、
”婚約”とか”結婚の仲介人”っていう意味。

結婚にちなんだおめでたい名前のワインを選んでくださってとっても感激しました。
(これはタンニンを感じられる赤ワイン。どんなお料理に合うか、考えつつ大切にいただきたいと思います。)

今回は、お料理も、ワインも、そしてサプライズも・・・・たくさんお祝いしていただきました。
恐縮すぎて、ちぢこまっていますが、お祝いされるって嬉しいものですね。

松本シェフ、マダム、ほんとうにありがとうございます。
ディナーだけでなく、ランチも営業するってただでさえ大変なのに、
お仕事と育児を両立されてて、いつも明るくてパワフルで。

近いうちにランチに行くので、またその様子をご紹介しますね。

【御殿場市】TRATTORIA LA MICHELINA(トラットリア・ラ・ミックリーナ)

この二日間続いた快晴のお天気がどこかへ行っちゃいましたー。朝からゴーゴーという強い雨風の音がします。

こういう厳しいお天気にもめげず、朝の、いや、お昼の11時30分にTRATTORIA LA MICHELINA(トラットリア ラ ミックリーナ)さんへ。http://michelina.jp/index.html

ランチのコースは1700円。

・前菜
・自家製のパン(3種)
・パスタ
・ドルチェ、お飲み物

ひとりだったので、カウンター席をお願いしました。裏口の扉が開いていて風通しがよくて気持ちのよい感じです。





前菜には、岡田ファーム&地場野菜18種のモザイクテリーヌ。野菜のモザイクテリーヌ、今のところ自分では作れないので
(↑レシピを読んで挫折した)、メニュにて見つけ次第、すぐに頼みます。

お野菜にやわらかいお酢の味が効いていたり、途中からケッパーの味が効いてきたり、ソースも手前につけてみたり、両サイドにいってみたり・・・

ひとりでお食事に行くと何が楽しいかって、静かにお料理と向き合えること。お皿の上の食材をあっちのソースに、こっちのソースに・・・。あれこれと忙しいんです(笑)

今日も集中してお料理と向き合えたので、ひとつひとつのお料理の味、色、香り、周りの空気なんかが、しっかりと記憶に残りました。

でも、そうやってにこにこ食事をしていても、ハッと、我にかえって、急にさびしくなってしまうことも事実です。ひとり食べ歩きには、そのさびしさを乗り越えられる食いしん坊根性が必要です(笑)!

・・・・って、そんな私の持論はさておき。


自家製のパンは3種類。

たまねぎのような形がかわいいハードパン。黒ごまが使われた細長いパン(グリッシーニよりも短く、しかも太くてまるまるしてます)。さっくりしたバターの風味がするパン。パンは全てカリッとした食感でサーブされます。

パスタは、メヒカリとたっぷりお野菜の手打ちタリオリーニ。器が美しい。


この手打ちのタリオリーニの色がきれいなグリーン。「どうして色がグリーンですか」と聞くと、ほうれん草が練りこまれているとのことでした。



ルビー色の蕪(かぶ)、紫色をしたお芋、黄色いお花は菜の花(早い!)です。イタリアンにくると、こういうカラフルなお野菜たちに出会えるので楽しい。

 

こんなにも多くの種類のお野菜を買ってひと皿のお料理に使うのは経済的にも、技術的にも、家庭ではできないので、こういうお料理が食べられるのが嬉しいんです。



最後。ドルチェは黒ゴマのパンナコッタで、さつまいもがたっぷりとトッピングされていました。

食後のお飲み物は、コーヒー、紅茶、エスプレッソから選べます。今日はコーヒーにしてみました。コーヒーを飲みながら、ほっこり。


キッチンの奥には、ダンディでまじめそうなシェフがきびきびされていました。お客さまもいっぱい入ってきて、手前のお若い男性は前菜の盛り付けに忙しそうです。サービスの女性が「今日は風が強いのでお気をつけくださいねー」ってお見送りしてくださいました。

気持ちの良いお店でした。手間ひまのかかった特別感のあるお料理を、ほっこりと楽しめるお店です。


シェフ・木佐貫さんのブログはこちら。http://michelina.jp/blog/
 

 

TRATTORIA LA MICHELINA(トラットリア・ラ・ミックリーナ)

住所:御殿場市東田中2−14−25

電話:0550‐70‐1720

【御殿場市】TRATTORIA FIRENZE(トラットリア フィレンツェ)

とある日曜日の夜。

この日は御殿場駅前の飲食店街の人通りがかなり少なかったのですが、一軒だけたくさんのお客様でにぎわっているお店がありました。御殿場駅の近くにあるTRATTORIA FIRENZE(トラットリア フィレンツェ)さんです



赤いドア、ドアの左にある小さなランプ、カラフルなブリックたち・・・・これがトラットリア フィレンツェの目印です。1年半ぶりの訪問となりました。



まずはビール・・・・・ではなく、まずは泡から。食前酒はたいていシャンパーニュ、スプマンテ、カヴァを飲むことが多くて、今回は辛口のスプマンテを選びました!泡を飲むと、空腹になった胃袋がキュッと引き締まる、あの感覚が好きです。

さて、スプマンテをいただいて食欲がわいたところでお料理をオーダーしましょう!

まずは前菜のなかから3つのメニューをオーダーしました。


ミックスサラダ

葉っぱを中心としたお野菜にパルミジャーノ、そして大きくたっぷりとしたサイズでスライスされた生ハム!キュウリの見た目が可愛かった〜。皮をしましまにむいてからカットされています。こういうひと手間があるからこそ、サラダの見た目が可愛くなるんだなぁ。


カプレーゼ

トマト(赤)と、モッツァレラチーズ(白)、バジルソース(緑)。イタリアの国旗の色と同じ食材が、細長いガラスの器にひんやりと盛られていました。

 

このバジルソースに何か魔法がかかっているのかと思うくらい美味しくて、椅子のうえでぴょんぴょん ぴょんぴょん飛び上がりたくなるほど。


モッツァレラチーズも薄いスライスではなくて、ころころとカットされているため、口のなかでむぎゅぅぅぅっとかみしめることができます。


前菜の盛り合わせ

ひとつひとつが絶品すぎるお料理なのです。かぼちゃの冷製スープ、カンパチを甘酢でマリネしたもの、カンパチのカルパッチョ、ハム2種類(モルタデッラとサラミ)、鶏肉のレバーペースト

特にレバーペーストが、ゆるーーくなめらか。好みっっ!お店によってはレバーペーストと自分の好みがあわなくて最後まで食べきるのが辛いこともあります。こちらのレバーペーストはもちろんそんなことはなくって食べやすく、軽めですっきりした白ワインにも、辛口でしっかりめの白ワインにも合いそう♪

前菜の盛り合わせは、お店の特徴がギュッとつまっているので、お客さまがレストランに「こんにちはーーーー」ってごあいさつをするようなもの。初めての訪問となるレストランやバルでは、ご挨拶かわりに必ずオーダーしてみます。


魚介と野菜のフリット

しっかりめのコロモですが、けっして厚めではないコロモ。まだ業者として御殿場を訪問していた時代にトラットリア フィレンツェで初めてこのフリットをいただいたなぁ。あのときの美味しさとそのままでやっぱり感動しました。これは相方が猛烈に好きな一品です。

ピッツァとパスタは初めていただきます(イタリアンなのに〜笑)

ってことで、ピッツァはマルゲリータ。これも前菜の盛り合わせと同じ理由で、初訪問となるイタリアンで必ずオーダーするピッツァです。

トマトソースとたっぷりとろ〜りチーズ、そしてその味をじゃましないピッツァの生地!う〜〜ん、完璧です。


スパゲッティ ボローニャ風ミートソース

ピッツァは私が選び、パスタは相方が選んでくれました。そういえば、お肉料理を頼んでいなかったなぁ・・・。というわけでパスタでしっかりとお肉のうまみを楽しみました。


で、めったにドルチェでテンションがあがらない私たちですが(それよりも、美味しいワインをチーズと一緒にいただくほうがいいなーーー笑)大好きなメニューを発見してしまいました!


アフォガート

冷たぁ〜〜〜いアイスに、熱ぅぅぅ〜〜いエスプレッソをじゅわっと注ぎます。くぅぅ〜っ!


「冷たい×熱い」「甘さ×ほんのりした苦味」、このまっぷたつな感じの対比が口の中でぶつかりあって調和して・・・・まぁ、とにかく大好きなドルチェなのです。アフォガード様、と呼びたくなるくらい(なに、それ)!!!



シェフはイタリアで4年間お料理のことを、奥様もイタリアで3年間ワインとサービスのことを学び、おふたりはイタリアのフィレンツェで出会ったんだそうです。

入りやすくて、わいわいとにぎやかなお店ですが、サーブされるお料理が本格的。お客様への目配り・気配りがしっかりゆきとどいていて、サービスも完璧で、たいへん居心地の良いリストランテ。素晴らしいお店です。

 

トラットリア・フィレンツェ

住所:静岡県御殿場市新橋1998中田プラザ1F

電話:0550-82-0202

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