【浜松市中区】疲労回復に!「焼肉 翠泉(すいせん)」

「疲労のピーク」とかってよく耳にする言葉ですが、「まさに今の状態!?」というくらい、疲れておりましたー。先週の浜松ステイの話です。そして、ジュウジュウと焼かれたおいしいお肉を疲労度MAXの状態で食べたら元気が出たというお話です。

 

「見知らぬ土地だけど、スーパー探して買い物してこよう!」「そのあと、料理しよう!」という、普段なら好奇心に支えられてこなせることも、疲労がピーク=気力がない状態だと、こなせませんねぇ。

 

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(ウィークリーマンションから徒歩5秒の「翠泉」)

 

ほぼ倒れこむようにして入店しました、「翠泉」さん。行き倒れかのごとくバタンと席におさまり、ホッとしてからまずナムルを頼む。

 

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(どれがどのような味付けかを確かめるべく盛合わせ。ここから仲良くなれそうなナムルを探しますw)

 

普段、そうとうお財布のひもが固い主人も無抵抗で「今日はいっかぁ〜」と(笑)。

 

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(最も仲良くなれたもやしのナムルを単品でリピート)

 

チャンジャや白ご飯もやってきましたー。

 

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(まずはお決まりのタン塩から)

 

分厚くて嬉しいタン塩。まずはタン塩。レモンの香りって、なぜうも食欲を刺激されるのでしょうね。この香りのおかげで「よし、今日も食べるぞー!」と食欲が湧いてきます。

 

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ハラミ、カルビ、ロースなどを焼いていき、お腹へおさめてゆきます。

 

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これはステーキだったなかぁ〜?疲労のあまり、記憶がとぎれとぎれに(笑)。

 

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あ、でもこちらは覚えています。玉子スープがふわっふわでした。このスープは、再訪したら絶対にまた頼みたいなぁ。

 

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牛肉をまるでお寿司のように見立てて。高級なお肉を売りにしているお店で見かけますねぇ。

 

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杏仁豆腐。こちらもふるふる具合といい、堅さといい、私好みで、とってもおいしかった。

 

「翠泉」さんは、お肉だけでなく、サイドメニューもめちゃくちゃおいしい!!ナムルやチャンジャ、玉子スープ、そして杏仁豆腐、どれをとっても手抜きがなくて、美味。

 

そして、にこにこ笑顔と行き届いた心配りの接客も素晴らしかったなぁ。

 

・・・・と、そんなふうに懐かしく浜松ステイを振り返っていたら、明日、またまた浜松に行くことになりそうです。

 

 

焼肉 翠泉

住所:静岡県浜松市中区海老塚1‐9ハイレジデンス浜松1F

電話:053‐528‐7578

アナグマを持ち込みでジビエ料理を楽しむ。「TOYOSHIMA(トヨシマ)」さんにて

鹿、イノシシ、クマ、真鴨など、柳屋(岐阜県)、比良山荘(滋賀)、丁子屋(滋賀)、仙人小屋(山梨・八ヶ岳)で、様々なジビエを食べてきました。

 

でも・・・・・アナグマを食べたのは初めて!

 

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(しずみかける西日を追いかけながら、御殿場から河口湖(山梨)へ向かいます)

 

そもそも論、「ジビエ」というこの言葉。フレンチやイタリアンで耳にしますよね。これは、フランス語で、狩猟で得た天然の野生鳥獣の食肉を意味する言葉だそうです。

 

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(今回お世話になったレストラン「TOYOSHIMA」の入り口の取ってはライフル銃が。お手洗いに入るところには鹿がいました)

 

一般社団法人日本ジビエ振興協会さんのオフィシャルサイトによると、「ヨーロッパでは貴族の伝統料理として古くから発展してきた食文化」「ジビエを使った料理は自分の領地で狩猟ができるような、上流階級の貴族の口にしか入らないほど貴重なもの」とのこと。

 

今は上流階級の人じゃなくても食べられるけど(笑)、貴重なお肉であるってとこは今も昔も変わらないですね。

 

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(大人だけの時間が始まる)

 

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(そして子供たちだけの時間も始まる)

 

「アナグマが捕れたから食べよう」と貴重なお誘いをしてくれたのが、御殿場でお肉屋さんをやっているW夫妻でした。イタリアンを営むY夫妻、そして私たちの大人6人、そしてお子さんたち5人で夕方御殿場を出発して山梨県の河口湖近くのフレンチ「TOYOSHIMA」さんへおじゃましました。

 

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(子供専用のプレートとは言え、お肉はジビエという本格的なお料理です)

 

「アナグマの肉はレストランにすでに送ってある」とのことでしたので、私たちは駆けつけるだけでした。

 

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(子供専用のプレートは、鹿の出汁を使ったミネストローネ。サラダは豊島シェフ自ら育てている野菜。ビーツのソースも色鮮やか)

 

さぁ、大人6人に向けてコース料理が始まりました。

 

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茶碗蒸し

 

ハマグリの出汁のみで作った茶碗蒸し。青のりのおかげで海の香りがふんわりと鼻腔をくすぐります。

 

「TOYOSHIMA」のロゴとシェフの似顔絵(似てるし!)入りの中には、春巻きのような形をした揚げ物(だったかな?)が。モッツァレラとドライトマト。シェフはほとんど自家製の野菜を使うので、ドライトマトのトマトもご自分で。ドライトマトの甘味を感じながら、完璧なアミューズで始まりました!

 

「今、海ですが、標高が高くなって山に入っていきますので(=アナグマ料理ってこと)」とユーモアたっぷりな豊島シェフ。

 

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ワカサギのマリネ

 

河口湖で捕れたワカサギを橙(だいだい)でビネグレートしています。ワインをたくさん飲む私たちのために、リンゴの香りを入れて甲州ワインのニュアンスに近づけているとのこと!ときどきカリっとする食感が好きでした。

 

柑橘と魚のお料理では、「石沢」というワインを合わせてくださいました。ワインだけだとすんなり、すっきり、本当にシンプルな味。これがマリアージュすると違うワインかのごとく、全然違う顔を見せてくれました。

 

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紫キャベツと牡蠣

 

フランボワーズとラズベリーの酢で炒めた紫キャベツ(手前)。白ワインに合うんだなぁーーーー!

 

奥には、真っ黒な牡蠣(カキ)。「!?。牡蠣に何が起こった???」と思いましたが、これは牡蠣の働きと竹炭の働きが試された一品です。牡蠣にはニンニク、バジル、パン粉がまぶされているという絶品。ずっとこれだけで飲める。

 

「ここ(牡蠣)とここ(白ワイン)をずっと往復してたい」って誰かが言ってたなぁ。わかります。この一品が好きな人は間違いなくワインも大好きですね。

 

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自家製のパン

 

パンをいくつ食べたか覚えてないほどたくさん食べました。とにかく、もっちり&もっちりなパン。バゲットもあればクルミが入ったパンも。

 

かっちょいい黒いプレートは、なんと、シェフ自身で切り出してきた岩とのこと。「なんでも、自分でやってみよう!」の若きシェフ。そういう方っておもしろい。

 

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アナグマのラグーパスタ

 

モモ、腕のところを、半分は手切りをして、半分は挽いたもの。この一品が、私が初めて口にしたアナグマです。平打ちした麺にソースがよく絡み合っておいしい。アナグマのラグーは強いクセはなく、野生の香り(獣っぽさ)がほわっと味の中にまぎれていました。

 

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アナグマのバラ肉と前足を使ってた椀もの

 

鹿の出汁を使って70度でアナグマの肉の筋肉をほぐしていき、焼き野菜にはイノシシの出汁を使っているとのこと。さらにアンチョビも投入することによってコクが出ています。

 

「フランスの猟師汁」とシェフはおっしゃっていました。

 

筋肉質な熊の肉と違って、アナグマでないとお肉のブロック使いはできないとのこと。やわらかく、脂に甘味がありました。どんどん食べれちゃう♡

 

「脂がおいしい。豚肉の脂は甘いけど、アナグマの脂にはちゃんと味があるね」「繊維の残り方が鶏肉っぽいけど、なんだろう?この食べたことない感じ」「ナッツ感ってこういうこと?アーモンドだね。ピスタチオではないね」「ほんとうに臭みがない」などなど、たった一皿のうちに、食材に関する感想が豊かに広がっていきました。

 

食のプロと一緒に食事に行くとおもしろいのが、こういう瞬間。私よりも味覚が格段に繊細なので、普段、私ひとりで食事に行っても感じ取ることのできない味を教えてもらえます。「甘いだけじゃない脂の味」「ナッツ感」は実際に食べてみないとわからない味覚でした。

 

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赤ワインで煮込んだアナグマ

 

脂の多いところなので唐辛子を効かせている。作ってから3〜4年たつ唐辛子で、ピマンデスプレットといバスクあたりで作られている唐辛子とのこと。ちょっとスパイシーというか、ピリッとして美味。

 

途中、春菊とごま油のソースも色鮮やかなグリーン色を添えてくれました。

 

 

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アナグマのロース ふき味噌を添えて

 

奥が首ロース。手前が頭のロース。やわらかいのに、かなり噛み応えがあるという、初めて遭遇するお肉の食感。蕗(ふき)は自ら採りに行っており、「動物が採るか、私が採るか、の世界です(笑)」とのこと。鹿の出汁で炊いて、鹿味噌とフキノトウを合わせて作ったふき味噌でした。

 

豊島シェフ自ら狩猟に入られるので、その話がおもしろい。押しつけがましくなく専門性が高いことを語れる人っていいよね。明るく、朗らかに、でも「やってることは、やってるで!」って方でした。

 

 

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デセールは・・・・

 

小麦粉を使っていないショコラ

焼バナナは砂糖を加えてキャラメリーゼ

甘酢を発酵させてつくられたアイス

 

最後までおいしく頂きました!

 

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今回は5人のお子さんたち(小学生)に先に食べてもらい、大人の料理がスタートするという段取り。「いいな」と思ったのが、子供だからと言って手を抜かないジビエ料理が用意されたこと、そして、大人たちには扉全開の個室でワインと共にコース料理がふるまわれました。

 

コース料理も、ひとくちずつお子さんを個室に呼んで食べさせる、食べ終わったらサッと出て行ってゲームに戻ったり、5人でワイワイしたり(ときどきケンカが始まったりw)。「うちの子、おいしかったら歌いだすんですよ」って言っていたはしから歌声らしきものが聞こえてきたり(笑)。

 

みんながお食事どころに行き慣れているのか、大人と子供が夜の食事を楽しむのにあたって、誰もムリしない自然体な感じがいいなぁ、と思いました。

 

今回は豊島シェフと知り合いだったW夫妻が、アナグマのお肉を持ち込み&お店を貸し切りと言う形で実現したコースメニューでした。お子様たちのプレートも含めて通常メニューとは違う可能性もありますので、お料理やサービス内容に関しての可否は、事前にお店にお問い合わせしてみてくださいね〜!

 

 

TOYOSHIMA

住所:山梨県南都留郡富士河口湖町船津3681‐2

電話:0555‐75‐0850

 

 

【浜松市】さの萬の熟成肉をラ・キャシェットで頂きました!

これまで書いたフードブログを9年間書いていて、 「噛みしめると、味がじんわりと感じられる」という表現を、何度も使っていましたが、この表現は、このお肉のためにとっておけばよかったぁ〜!と後悔しました。

 

熟成肉って聞いたことありますか?ドライエイジングビーフとも言われていて、一定期間お肉を貯蔵庫に入れて熟成させたお肉のこと。その熟成肉のなかでも、すごいものを食べてしまいました。「さの萬」さんの熟成肉です!!!

 

《はぁーーーーーー。さの萬の熟成肉(牛)》

 

3年前から通っているワイン食堂「ラ・キャシェット」さんで、メニュー表に載っているのは承知しておりました。えぇ。

 

でも、なぜか「いやー、高級だなぁ。手が出ないなぁ」と、食べずじまいだったのです。最近は食べる量を減らして、栄養のあるものでおいしいものだけを厳選していただくように心がけています。

 

そこで・・・・・・

今日こそは、さの萬の熟成肉(牛)を頂いてみよう!そう、思ったんです。(※ちなみに、「ラ・キャシェッと」さんでは、豚の熟成肉を頂くこともできますよ。それも興味ある!)

 

この日届いたのは、43日間、熟成庫で寝かせた熟成肉。あぶらっこさはまるでない。みし、みし、みし、とと噛みしめると、舌の上に、香りも、味も、残る、このまま、ほかの食べ物を口に入れたくない。。。。。。この余韻のまま、お店をあとにしたい。

 

ナッツ、チーズ、魚、なんか、過去に食べてきた色んな味が脳内に反芻されて、でもどれともかぶらない味。パンも白ご飯も必要ない感じ。この熟成肉は、この熟成肉だけで、口の中の世界(なにそれ(笑))を完結させたい!!!

 

そう思いました。さの萬の熟成肉のパートナーに選ばれた赤ワインはこちら。

2009年もの。ラ・キャシェットの森下さんが、「めちゃくちゃうまいです。がぶがぶ飲めます。熟成肉に合いますよ」って。大げさなことを言わない森下さんが、そこまで言うなら間違いないだろう!ってことで、迷わずオーダー。

 

はい、ステーキ1枚に対して、2杯の赤ワインを頂いちゃいました。このワインも熟成感があって、マリアージュが素晴らしくて。コップ酒感覚で飲めるワインなんですって。

 

6年ほど寝かせられた赤ワイン。その名残が、こうやってうっすらと瓶内に残っています。

 

さぁ、そうやって、さの萬の熟成肉と赤ワインを堪能したあとは、パンです。ラ・キャシェットでこれを頼まなかったことはないです。自家製パン♡

いつもは3種の盛り合わせを頼むけど、今回は売りきれ〜。でもいいのです。赤ワインにすごく合う「クランベリーと黒胡椒のパン」が1個だけ残っていましたから!

 

とびっきりおいしいパンと赤ワインのマリアージュにハマったのは、まだ京都にいたころで、そのときも当時の食べ歩き仲間とワイン食堂に通って、パン×赤ワインを楽しんでいました。

 

・・・・って、ここまで、お肉とパンしか食べてないけど、ちゃんと前菜としてサラダを頂いてます♪急に血糖値をあげないためにもね♡

 

《紫キャベツとグリュイエールのサラダ 白ワインのブドウの品種はユニブラン。ブランデーを作るのと同じ品種》

 

世の女性がそうであるように、たっぷりと葉ものをいただきたいときってありますよね。そんなときには、たっぷり食べられるので、おすすめです♪

 

ソムリエの森下さん&由紀子さんご夫妻のおかげで、ほんとうに居心地の良いラ・キャシェット。シェフは森下さんのお母様。寡黙な方ですが、会えばニコっとしてくれます♪家族で営まれている、居心地の良いワイン食堂です。

 

カウンターで一人で飲むのもあり、職場の人とワイワイもあり、です。二人だけのテーブルもあるので、デートでも良いかも!!人気のお店なので、週末は予約して席を確保してから行かれると良いかもしれませんね。

 

ラ・キャシェット

住所:浜松市中区板屋町102‐17

電話:053‐453‐1881

【御殿場市】Yakittoria INAHO(ヤキットリア・イナホ)、焼き鳥以外のお料理もおいしい

今日は、足元がキィー―――ンと冷え込む一日でしたねぇ。事務所(ヤマトヤ本部)で、「ひざ下が冷える、ひざ下が冷える」ってずっと言っていたら、マダムスタッフがレッグウォーマー(未使用)を持ってきてくれることになりました。うふふふ。サイズが合うかなぁ。ちゃんと履けるかなぁ(笑)。

 

赤い扉がトレードマークのお店、INAHO(イナホ)さん。2011年にオープンしたおしゃれなお店で、おいしい焼き鳥が食べられると地元で大変な評判のお店です。実は、焼き鳥以外のお料理もそうとうおいしい!今日はそのあたりもご紹介できれば〜、って思います。

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赤唐辛子(本物)が箸置きなのも、INAHO(イナホ)さんのトレードマークになりつつありますね。この日は、もみじの豆皿に落花生がちょこんと置かれて、なんともかわいらしいスターターでした。

 

オーナーの坂本さんが調理をされていて、奥様がサービスをご担当されています。ショートヘアで、もう〜、見るからに優しそうな奥様。お顔を拝見するとホッとしちゃいます♡

 

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《季節の地野菜 バーニャソース》

 

INAHO(イナホ)さんに来たら、まずは黒板を見上げちゃいます。そこには、日本酒やワインに合うお料理がずらりと並ぶ、ワンダーランドの世界(笑)。そのなかでも、ここに来たら必ずオーダーするのが、こちらのバーニャソース。黄緑色の大根や、パープル色のブロッコリー、イエローの人参、赤紫色のラディッシュなどなど、カラフルなお野菜が、芸術的に美しい盛り付けで登場します。

 

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《鶏みそのせ きゅうり》

 

自家製の鶏みそ。いたずらにしょっぱいお味噌ってありますが、この鶏みそはそんなことはありませんよ。おかげで、きゅうりがなくなっても、鶏みそ単独でお酒のおつまみになりました。この日ご一緒したお取引先様が大喜びしていました、鶏みそ。

 

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《〆サバのカルパッチョ》

 

薄くスライスされた〆サバにケッパーが散らされて、サラダと一緒に盛り付けられていました。写真ではとらえきれなかったのですが、うっすら淡いグリーンを帯びていて、オパール(宝石)の光が遊んでいる様子にとても似ていましたよ。〆サバ好きなアオジ(=主人)はとっても嬉しそうに食べていました。

 

わたし的にも嬉しくって、〆られたサバは棒寿司で頂くことが多いなか、こうやってカルパッチョで頂けるなんて、新鮮な感じがいたしました。

 

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《生ハム4種の盛り合わせ》

 

全て、自家製の生ハム。手前の鶏ハム。薄くて、色も淡いのに、口に運んだ一同がみんな「うまい!」と口にしたのが、この鶏ハム。太陽チキンが使われてます。さらに、右には鴨(かも)ハム、奥には豚のハム、そして左が羊のハムです。こんなに色んなハムづくりを自分たちでやっちゃう、しかもおいしく仕上げるなんて、ただ、ただ、敬服するばかりです。

 

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《鶏の白子串(焼き)》

 

冬の味覚を代表する白子。ふつうはお魚の白子を頂くことが多いのですが、この日は鶏の白子を頂く機会に恵まれました〜!プチッとした薄皮がはじけて、中はやわらかくって、良いあんばいの塩加減でした。鶏の白子は毎日入荷されるとは限らないので、出会えたらラッキーです。お店の方に尋ねてみてくださいね!

 

さぁて。ここからは、焼き鳥。おまかせ5種盛に食わせて、せせりもオーダーしました。

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山葵(わさび)はもちろん、御殿場産の山葵です。京都の和食屋さにゃ、東京のお寿司屋さんで、ちょっと気の利いたお店だと山葵は御殿場産であることが多いのですよー。

 

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むね肉、ささみ、もも肉、ぼんじり、砂肝・・・・・だったと思います。毎回、思うのですが、胸肉がこんなにパサつかずに焼き鳥にできるなんて、すごすぎるんです。塩加減も絶妙。うちすぎるとしょっぱくなるし、かといって思い切って塩をうたないと、ぼーーーーーーっとした味になるし、ほんとに塩加減は難しいはずなのに、INAHO(イナホ)さんはいつも完璧なんです。

 

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《食用菊》

 

実は、前日に自宅で食用菊を調理して失敗したので(笑)、この箸休めはほんとに嬉しかったです。

 

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《親子丼》

 

最後の〆は、主人のリクエストでみんなで親子丼を頂きましたよー。あっ!一緒にいただいたお酒ですが、最初は小さくビールからスタートして、そのあとは私のリクエストで勝沼醸造(山梨のワイナリー)のクラレーザ。そのあとは、白ワインにブドウの皮をつけこんだオレンジワインを頂きました(”共栄堂”という名前のワイン)。

 

高畠ワイナリーのワインも見つけてしまって、主人と一緒にさんざんまよったのですが、やっぱりクラレーザを選んじゃいました。日本食(=焼き鳥)には、甲州ワインがマッチするのです・・・・・。でも、いつかは冒険しないとダメかな〜〜〜?

 

今宵もおいしい一夜をありがとうございました。

 

 

YAKITTORIA INAHO(ヤキットリア イナホ)

住所:御殿場市萩原738

電話:0550‐82−0601

【大阪・新世界】「八重勝」で串かつをほおばる幸せといったら!

今日は、休日!

 

午後から、手を付けたかったタスクに着手したり、

陽がかげり始めると、草むしりしたり、

それが終わってから、再び事務所に戻って

色鉛筆&サインペンを使うカラフルな仕事をしています(ナニソレ)

 

今日も・・・・・・

 

大阪の話題です!

大阪は新世界にある串かつ屋さん「八重勝」。

 

最寄りの駅は地下鉄「動物園前」

うん、わかりやすい(笑)。

 

駅構内は、延々とこんな感じで動物の写真たちが出迎えてくれます。

この1番出口を出て少し歩くと・・・・・


こんなトンネルがあって、三方向への案内看板が。

「新世界 通天閣 ジャンジャン横丁」方面へ。

 

このトンネルを抜けるとすぐに「ジャンジャン横丁」があるんですよ。

そして入り口には小さなビリケンさんがお出迎えしてくれていました〜!

(ガラス越しなので足の裏に触れません〜!)

 

そのまま直進すると、串かつのお店「八重勝」が見えてきます。

土日はもちろんのこと、平日でも、ランチタイムを外した時間でも、

行列ができるのは覚悟していましたが、

なんと、いきなり行列の先頭でした(驚)!

 

私たちが並んでから3分ほどのあいだにどんどん行列が長くなり、

20人くらいになってたかなーーー。

 

「あいかわらず人気店だなーー」

 

って嬉しくなりましたよ。



串かつ屋さんといえば、やっぱりビールですね。

 

お昼間からビールをいただくと、

観光客気分が一気にもりあがりますよね。

 

御殿場は車社会なので、お昼にお酒を頂くことは滅多にないんです。

だから、これは嬉しかった〜!

 

東京の蕎麦屋と、大阪の串かつ屋と、京都の京極スタンドは、

お昼どきでも、み〜んなお酒を飲んでいますね(笑)。


串かつは、片っ端から気になるメニューはほぼ全メニューを制覇!

 

生しいたけ じゃがいも れんこん ロースハム

生麩(おいしかった!) なす たこ げそ

などなど・・・・

玉子まるまる一個ぶんの串かつも。

これは初めて頂きました。

 

そして・・・

今や、世界の常識となった「ソースの二度づけ お断り」

 

なので・・・・

これが最初で最後のディップかと思うと、

みょーーーに緊張しちゃったりして(笑)。

だから、ほぼ全部をつけちるよね( #シノハラ風 )

(※さっくり感を楽しみたい方には、これはおすすめしませーーーん)

 

そんなこんなで、来る串かつ、来る串かつを

生ビールと一緒にどんどんたいらげました。

 

ちょっと途中からさわやかに

 

レモンサワーなんぞ頼んでみたりして。

 

レモンサワーを外食時にオーダーしたのって、

たぶん、大学生以来ぶりです(笑)。

 

串かつを食べ続けた口に、

レモンサワーの合うこと、合うこと!

 

ひゃーーーー!!!な美味しさでした。

 

リピートしたお料理が何品かありますが、

これは迷わずリピートしたよね( #シノハラ風 )

アオジ(=主人)も、「ちょっと甘い味付けだなぁ〜」なんて言いながら

美味しそうに食べていました。

 

そして最後は・・・・・

とり唐で〆ます。

 

この日は、仕事の関係でほぼ寝ていなかったこともあり、

そんな状態でビールを飲むと、どうなるかというと当然・・・・・

 

ビールとレモンサワーだけで

こんな風景や、あんな風景も ゆ〜らり ゆ〜らり になるよねっっっ!!!

 

お酒に強かったはずなのに、ショックでした(笑)。

ビールとレモンサワーだけで酔うような年齢になったなぁ・・

 

まーー、それもなんだか幸せな気がしますけどねぇ〜・・・・

 

・・・って、アオジ(=主人)と二人で

大阪・新世界のカラフルな町並みや、通天閣を見上げながら

そんなことを思いました。

 

今日はここまで〜。

 

これからおうちに帰って、

ビールとレモンサワーを飲みます(本当に)。

 

それでは皆さま、今日も一日、お疲れさまでしたーーー!!!

 

【浜松市】「029バル」のランチ

昨日から各地で雪が降ったり、冷え込みが厳しかったり。
皆さまの地域は積雪は大丈夫でしょうか?

家のある御殿場では積雪19cm!!!

ここ、浜松でも、今日は一瞬だけですけど、雪がちらつきました。

「あれ、これ、雪?」

誰かが小さくつぶやいた声が背後から聞こえてきましたよー。

さて。

今日も外は寒いけど、お部屋の中でおいしいものを頂きましょう!

メーカーさんがいらしたときのランチです。

連日、超満員のお客様でなかなか座れないこともある029バルですが、
ランチタイムはすんなりと座れます。


お昼どきの店内もさわやかで好きです。


この日頂いたのは、「厚切りステーキランチ(1380円)」


事前にお野菜を胃におさめると身体に良いそうで、
殊勝にも、毎食実践しています。


フリットも、盛りだくさんに付いてきます。


もちろん、ディナーと同じようにおいしいお肉を頂けます。


関西からいらしたメーカーさん。

今まで、カレー→お蕎麦→お肉、と来たので、
次はどこにお連れしようかな。。

って考えるのが楽しみです。

かつては逆の立場で、営業担当者として、小売店の皆さまからランチをご馳走になってました。

いつも、

「遠くからお越し頂きまして、ありがとうございます」

ってかけてくださる言葉が嬉しくて。

全国を飛びまわる営業さんたちは、体力勝負。

早朝便の飛行機に乗って、在来線を乗り継いで、
雪の中をスーツケースを持ち上げて走って(笑)、
ほーーーんとに体力勝負なんですよね。

なので、せめてランチでおいしいものを食べていただき、
エネルギーチャージをしていただけたらなぁ、と。

そんな思いで、これからもランチのお店を選びまっす!!!

【浜松市】「バル/029」でわいわい

主人と職場の仲間と一緒に、
お店の隣にある「バル/029」にてごはん食べ。

ここのバルは、週末でも土日でも、とっても混み合うのですが、
この日は、忘年会シーズンだからなのか、
普段使われていないであろうカウンターまでお客さんがあふれていました。

私たちも、一杯目を頂きます!
ハイボール、ビール、ジンジャーモヒート、コーラでかんぱ〜〜い!


さらに、白ワインをグラスで。


前菜として、燻製とろ〜り半熟卵(写真)、シーザーサラダ、バーニャカウダを頂きます。

あと、ここのお店では初挑戦となるシャルキュトリーの盛り合わせも。

ココットに入っているのはムース。
ちょっとクセがあるので好き嫌い分かれますが、ワインのお供にはぴったり。

定番のパテ・ド・カンパーニュ。
品の良い味と、ふわっとした食感。
添えられているマスタードすらマイルドな味わいです。

パテ・ド・カンパーニュって、お店によって全然味が違うので、
「どんな味に出会えるのかなぁ」って、食べるのが楽しみになる一品です(*^^*)!

あと、煮こごりっぽく見えるのはテリーヌ。
お肉だけで作られていて、ちょっとユニークですね。

リエット。
これ、めちゃくちゃ美味しかった!
何度もこのお店に来ているのに、今までなぜか食べなかった一品です。

そして、カモや生ハムも。


ここのメインであるお肉。

この日はお初でこのお店に来たスタッフさんがいたので、
牛肉の食べ比べセットにしてみました。

リブロース、ザブトン、イチボの3種で、一番のお気に入りはリブロースでした。

もうおなかいっぱいだったのですが、
アヒージョが大好きな主人は、カキのアヒージョをオーダー。
別腹のようです(笑)。

一杯目はハイネケンを。
あとは、白ワインを2杯(すっきりめ→濃いめ)、
最後はやわらかくタンニンの効いた赤ワインをいただきました。

主人ややスタッフさんとのおしゃべりに夢中で、
ところどころお料理のお写真を撮り忘れました。

たくさん語ることができて楽しかったなぁ。

また行きたい!



 

【浜松市】みんなで「バル/029」へ

先週、メーカーさんがご来訪されたときに夜ご飯に行きました。

誰からともなく、

「飲み放題にしましょうー」

という雰囲気になりまして。

かんぱーーーーい!

私がいちばん好きな瞬間です。


アンティパストとして、半熟卵の燻製。
バルサミコ酢がとろーりとかかっています。

ここのお店に来たら、必ずオーダーする一品です。

「この燻製っぷり、どうやったら出せるの!?」

というくらい、スモーク感たっぷりです。

さらに頂いたのは、シーザーサラダ、パクチーサラダ、お肉、お肉、お肉(笑)。

お料理を食べながらお話ししたのは、
世の中のことや、ヒト・モノ・サービスのことなどなど。

いろんなお話をお伺いして、その話術もさることながら、
勉強になることがたくさんありました!

お仕事中ということもありまして、
お料理の写真を撮ったのは、上の一枚だけでしたが、
ほんとに有意義なお食事タイムでした!
 

【浜松市】バル/029のシュークルート

数日前のことですが、朝早く目覚めたら、
サァーーーーっという雨の音がしてきました。

強い強い雨の音。

小説やマンガを読むとき、雨音を聞きながら読むと、
簡単に本の世界に入り込んでいけるので、
雨の音、好きなんですよねぇ。

さて。

雨+読書という静かな時間も好きですが、
みんなで心おきなくわいわいする時間も大好きです。

お仕事仲間とみんなで、「バル/029」さんへ行ってきました。

主人のお誕生日の前日に夫婦で行っているので、約二週間ぶりの再訪。

今回も、とろーり半熟たまごの燻製を頂きました。
さらに、カプレーゼを食べ、牛肉のグリルも。

029(おにく)というだけあって、牛肉グリルはここのメインディッシュなんですよね。

そして、もうひとつ。

衝撃的な一品に出会ったので、皆さまにご紹介です。

シュークルート(笑)。

いやぁ、こんな贅沢なシュークルート、初めて見ました。

これは、本場のフランス人もびっくりでしょうねぇ。
キャベツ部分がほとんど見えないシュークルート。
お肉メインのシュークルートというより、
もはやお肉しか見えないシュークルート。
お肉がメインのバルならではの一品です。

ときどき、こういう真新しいことが起こるから、食べ歩きは楽しい♪
 

【浜松市】バル/029

御殿場市民ながら、浜松でむかえた主人のお誕生日。
夫婦でBirthday dinnerに行ってきましたー。

場所は、「バル/029」というお店。

昼も、夜も、平日も、週末も、お店の繁盛っぷりがすごいお店で気になってました。

ゆる〜〜〜くて、リラックスできそうな雰囲気がいいなぁ、と。

きっと、ゆる〜くリラックスできる理由はお店の内装に、
木がたくさん使われているからかなぁー?


照明までも、木製。

さてさて。

お料理のメニューはというと、ワインやビールに合うお料理が、
イタリアン・フレンチ・スパニッシュとわず、揃っている感じです。

まずは、アンティパストから。

”とろ〜り半熟卵の燻製”

これまで卵の燻製は食べたことなかったので、巡り会えて嬉しかったです。
卵の外側がしっかり燻製されていました。
バルサミコ酢がかかっていたので、イタリアン料理としましょう(笑)

とってもオススメの一品です。

続いて・・・

シーザーサラダ

たまぁ〜〜に、チーズくさくなってしまったシーザーサラダに出会いますが、
ここのシーザーサラダはドレッシングが爽やかですし、
カリカリのナッツが食感のアクセントになっていましたー。

むしゃむしゃ、たっぷり野菜をいただきました。

次は・・・

ムール貝の白ワイン蒸し煮
(ベルギー料理ですね)

仕事柄、ベルギーにたびたび訪れることもあった主人は、大のムール貝好き。

小粒のムール貝ながら、しっかり濃い味のスープで煮られていて、
トーストにスープを浸しながらいただきました。


そして、海老のアヒージョ
(これはスペイン料理♪)

アヒージョまでもが上品な味でした。
(通常のアヒージョは、ガーリック強め、お味も濃いめなのが多いんですけどね♪)
おかげで、いくらアヒージョのオイルを頂いてもを、
お腹が重たくならずに済みました。

そして、やってまいりましたーーー!

このお店のスペシャリテ。
お肉ですーーーーーーっっっ!


鶏、牛、豚の食べ比べグリル

カリッとした鶏肉の皮、ふうわり柔らかい牛肉グリル、豚肉は塩の効いた豚肩ロース(←おそらく!)。

いやぁ、文句無しの美味しさでした。

どのお料理も味付けが上品で、唯一ガツンとしているお料理が、お肉なんです。

そして、〆には珍しいパスタをいただきました。

トマトのペペロンチーノ
全然、水っぽくなくて、パスタの茹で具合も抜群なアルデンテーーー!

これまた文句のつけようのないパスタでした。

久しぶりに、こんな素敵なお店に出会えてうれしいなぁ。
 

【御殿場市】「駿河」で焼肉を楽しみました

御殿場市の富士岡にある「駿河」という焼き肉屋さんへお出かけ。この日は、気心知れたメンバーでお誕生会。主人と一緒に出掛けてきました〜!


「駿河」のお店の外観です。きちんと感のあるお店。とても広いお店で、大人数でも行けるかな?!(^^)!


まずは塩タンから。


あ、そうそう。お肉をつかむトングがおしゃれでした。テーブルがよごれないような機能的なトング。


カルビとハラミに・・・・


あれ・・・?お肉の名前を忘れちゃいました。さらに・・・


お肉に・・・・・・

 


え・・?まだ食べるの?って感じで、牛肉を脱してから豚肉や鶏肉も頂きました。



〆のご飯。このスプーンもユニークな形。丸い若葉のようで、ちょっと心なごみましたよ。

 
エシレバターを贅沢に使ったエシレ グラス(アイスクリーム)。この美味しさをどうしてもお客様に届けたいということで、コストをかけてでも仕入れたい!というお店のこだわりに敬意を表して、いただいてみることに。

 

まぎれもなく贅沢すぎるアイスクリームなので、おいしいに決まってます(笑)。なかなか食べられない珍しいアイスなので、「駿河」さんへ行かれたさいには、ぜひエシレグラスを召し上がってみてくださいね♪
 

【御殿場市】渡辺ハム工房で”ステキなステーキナイト”

先週いっぱいと週末、ずっと寒い日が続いた御殿場。
ようやく今日、すこしだけあったかくなりました。

週末のホワイトデーの日は、刑事と一緒に
渡辺ハム工房http://nikuaji.com/ さんの、お肉のイベントに参加してきましたよ〜。

”ステキなステーキナイト”
上質なお肉を、自分の好きな量だけ、たっぷりと味わえる、ほんとうにステキなイベントです。

”ステキなステーキナイト”の当日、お店にゆくと、
かわいいイラスト入りのポスターが張られてありました。


最初の一杯目は、ビールで乾杯!しました。

バイエルンマイスタービール http://www.bmbier.com/index.html
静岡県富士宮市に、富士山のお水が使われているビール醸造所があると聞いたことがありました。
いちど、呑んでみたかったんですよね。

刑事はプリンスを、私はエーデルワイスを、それぞれ生ビールで頂きました。
力強いテイストのビールはあんまり得意じゃないけれど、
エーデルワイスのような優しいビールならいくらでも飲めちゃいます。

さてさて。

お肉がじゅうじゅう焼き上がるのを、
ビールを飲みながら、にたにたしながら眺めるわけですが(笑)、

まずは、塩コショウされてゆきます。
最初は、サーロイン(左)、そしてモモのお肉を買いました。

自分の好きなお肉を買ったら、鉄板のところまで持っていきましょう〜♪

こちらが、渡辺ハム工房の渡辺義基さんで、なおかつ、”ステキなステーキナイト”の発起人さん!!!
そして、刑事と小中高の同級生です♪



焼き加減をお伝えして、じゅうじゅうと鉄板で焼いてくださいますよ〜〜!!!

お肉に良いあんばいに火がとおったら、
大きなナイフと、大きなフォーク(家庭料理にはなかなか登場しないくらいの大きさ!!)が登場して、
大きなお肉をざっくざっく切り分けて、お皿に盛りつけられてゆきます。
(この瞬間がものすごく好き!)

さらに、山葵(わさび)はその都度すりおろされます。
山葵以外にも、赤ワンソース、和風ソースも手渡され、
自分の好みのソースで、お肉を思う存分味わうという、極上タイムの開始です♪


モモ(左)、そしてサーロイン

モモはさっぱりと、じゃんじゃん頂けちゃう口当たり。
サーロインは脂がしっかりのっています。


御殿場産の山葵(わさび)の質の良さは、全国に名をはせていて、
京都の割烹料理屋さんや、東京のお鮨屋さんのカウンターでも、
「御殿場産の山葵を使っています!」とお料理人さんから聞いたときは
なんだか、嬉しかったなぁ〜。


悶絶レベルの和風ソース
玉ねぎ、お醤油でつくられているのです。
お肉にはもちろん、白ご飯にもとっても合います。

お肉の上にの和風ソースをちょこんと乗せ、白ご飯と一緒にかっこむと、
それだけで、「生きていて良かった」「おいしいものを頂ける健康をさずかれて良かった」って
心の底から思いました。

ちょっと大げさかもしれませんが、お肉と白ご飯には、そういう力があるんですよねぇ。


赤ワインソースもおすすめ。
ヒレ肉にはこれが合う!と赤ワインソース押しな方もいらっしゃいました。


「ほぇ〜〜」と、幸せな気分いっぱいで、ふと見上げると、かわいい赤い時計。
渡辺ハム工房って、お店のいたるところに、赤色が差し色としてつかわれてて、
とってもかわゆいのです。



やっぱり、ヒレ肉も食べてみたいよね、と。
さらに、「まだまだ食べれちゃいそう」と、モモ肉も100g追加しました。


ヒレ肉の図。
これ、もう、言葉はいらないと思います。


じぶんでこうやって、ヒレ+和風ソースを熱い白ご飯の上にのっけて、
丼ぶりにすることもできます。

刑事は白いご飯が大好き。
この日はおなかいっぱいに白いご飯を食べられて幸せだったと思います(笑)。

そうそう。日本酒との嬉しい出会いがありました。
今年は飲みのがしていた、「富士山の日(=2月23日)」に飲む白隠正宗の朝搾り(あさしぼり)

今年のぶんは、もう飲めないと思っていたので、ほんとうにうれしかったぁ!


いつもはお惣菜やお肉が並ぶショーケースも、
この日はワインがぎっしりと。

ビール、日本酒の他に、赤ワイン、白ワインのグラスワインも種類豊富なんです。
もちろん、ボトルでもいろいろ選べるので、
ワイン+ステーキという王道の楽しみ方もできますよ。


冬でも全然さむくないのは、この↑↑↑この、ぴっちりとしたシートのおかけ。
ぼんわり、光の向こうがわで、ステーキやら、ワインやら、ビールやら・・・・
今日も楽しい宴がくりひろげられました。

このお写真を撮ったあと、さらに居座る刑事と私(笑)。
渡辺ハムさん(=実は刑事と同級生!!!)と、奥さまと笑いのたえない会話が続き
たのしいひとときを過ごせました。

がっつりサーロインも良いけれど、
ヒレ肉の品の良いお味が忘れられませんでした。

「ヒレ肉よかったねぇ・・・」
「やっぱりヒレ肉だよねぇ・・・・・・・・」

・・・・と、何度も同じことを言いながら(笑)、
刑事と一緒に、てくてく夜道を歩きながらおうちに帰りました。

”ステキなステーキナイト”のおかげで、おいしいお肉を食べられて、
良いホワイトデーとなりました。

”ステキなステーキナイト”は不定期で開催されますが、
渡辺ハム工房さんでの美味しいイベントはあれこれいっぱい開催されています。
随時、Facebook https://www.facebook.com/#!/nikuaji?fref=photo
でアップされるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

【御殿場市】「かまんど」の揚げ鶏!

昨日の夜は久しぶりに「ひとりで夜ごはんを食べ歩き」っていうのをやってみました。

まずは駅前の本屋さんで、「ぐるぐるマップ」をチェック。ひとりで入れそうなお店を探します。(立ち読みするうちに、「ぐるぐるマップ」がおもしろくなってきたので、結局買いましたーーー!)

で、3店舗のなかで迷いましたが、今日はここに行くことにしました。



素揚げの専門店「かまんど」。前職の影響もあって、古今東西、いろんなお店を食べ歩いていますが、素揚げの専門店って、希少性が高いんですよね。

 

というわけで、どんな味が楽しめるんでしょ♪、とわくわくしながらお店の中に入ってゆきます。カウンター8席、4人テーブルが3卓。こぢんまりしているのですが、奥に向かって開放感があってゆったりした気分になりました。

きみどり色のTシャツを着た優しそうな店主さん。揚げ鶏は「揚げ時間が約25分かかります」とのことだったので、先におつまみを頼んで、若鶏の素揚げを待つことにしました。



まずは冷奴。ざくざくカットされたお葱がぽろぽろとトッピング。ちょい辛味を感じたのは薬味のおかげです。

サラダは2種類ありましたが、初訪問なので、ここは、お店の名前を掲げたサラダ(お店が自信もって勧めてそう!)を注文です!



かまんどサラダ

ハムカツの鶏肉バージョンのような揚げものがトッピングされいて、まず、これが食感ともにパーフェクトに美味しい。そしてお野菜にかけられたドレッシングも、鶏肉の揚げものにぴったり合わせたドレッシングで、おそらくお醤油ベース。ここまで自分の好みにぴったりなサラダってなかなかお目にかかれないから嬉しかったなー。


そしてついにやってきました。揚げ鶏(半身)です。

4ピースでサーブされますが、これは半身を4パーツにカットされているもの。4パーツ全てが違う部位となるため、異なる食感(もちろん見た目も)を楽しむことができます。

だから、「揚げ鶏(半身)」=一人前がオススメです。食べきれなくても大丈夫。テーブルの上のラミネートに、

「食べきれない際は、声をおかけください。持ち帰り用にお包みいたします」

と書かれてありますから、遠慮なくお持ち帰りを頼みましょう!



これらが、4パーツ中3パーツ。最初のパーツはかぶりついたのでお写真を撮り忘れてしまいました。

唐揚げと違って、食後感がものすごく軽やか。なので、半身でもぺろりと頂けちゃう方がほとんどかも!揚げ鶏がサーブされるときに、おしぼりを2〜3枚多めに持ってきてくれます。細かいところへの気配りがあるお店でお食事すると、身につまされる思いです。




最後に、ぐるぐるマップに「女性に人気」として紹介されていた、もちチーズです。

豚肉でぐるりと巻かれたものが3つ。遅い時間だったせいか、お客さまもいらっしゃらなかったので、梅酒のロックを飲みながら、のーーーーーんびり過ごしました。

揚げ鶏はテイクアウトもできますが、仕込みに時間がかかるので前日までに予約するのがおすすめ。下ごしらえに2日かかっているとのことだったので。

もともとお料理好きがこうじでお店を始めたという店主さん。素揚げの専門店を出すにあたっては、きっと、いろいろ研究したんだろうなぁ。ってことが感じられるお店でした。

お一人で切り盛りされています。

メニューは少なめに設定されていますが、揚げ鶏だけで十分なインパクトがあるので、これを目指して食べにお出かけしましょう。
こういうお店には、できるかぎりずっと長く続いてほしいなー。

 

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