お花のような葉っぱの木!

みなさま、こんばんは。

 

梅雨だといわれながらも、お天気にめぐまれた数日がつづきまして、今日も良いお天気でした。

 

今日の夕方から雨が降ると言われていましたが、実際に降り始めたのは午後10時近くになってからでしたね。明日も雨マークがついている御殿場です。

 

五月に須山にある浅間神社へお参りにいきました。

 

こちらの神社には、境内をはじめ、末社や社務所にちょっとした飾り物がありまして、これを拝見するのが楽しみのひとつとなっています。

 

カーネーションが活けられていました。とっても五月らしいお花。五月は「母の日」がありましたもんね。

 

 

そういえば、鳥居をくぐった直後にある手水舎。竜神様の口から水が流れてくる仕組みなのですが、竜神様の口先から出ていた竹をよぉ〜く見てみると、竹も竜神さまになっているように見えました。ちゃんと目が付いてるし、角(?)のようなものも確認できます。作成者の方の遊び心が伝わってきました!!!

 

帰り道は、神社の周辺をぷらぷらとお散歩。たくさんのお花をみてきました。

 

ちょっと傷んでいたけどクレマチスのお花を見かけました。おおらかに花を咲かせていましたよ!

 

「たんぽぽに似ているけど・・・・・・」

 

「たんぽぽではなさそうだねぇ・・・」

 

とは、主人と会話。キク科のお花かなぁ。

 

「めずらしいお花だなぁ」と近づいて見ると、なんとなんと、葉っぱでした!めずらしすぎて、しばらく見入ってしまいましたよ。

 

きれいだったし、めずらしかったのでSNSにアップしたら「ヤナギ科のイヌコリヤナギで、その園芸品種であるハクロニシキ(白露錦)」と教えて頂きましたよ。

 

やっぱりお散歩っていいなぁ〜。歩いているだけで、知らないことに出会えるのでちょっとだけワクワクします。

 

 

5月の上旬、早朝のお散歩。美しい朝。

昨日で5月が終わりました。わたしの大好きな、新緑の美しい季節が去っていくなぁ、と寂しくなります。

 

午前4時台に目覚めたらキレイな朝焼けが見られました。

 

普通に仕事のある日だったので、それなりに忙しい朝だったのですが、早朝も早朝。「これはお散歩に行けるな」と家を飛び出しました。

 

ご無沙汰していた氏神さまへ。

 

鳥居には朝陽があたり、早朝すぎて誰も歩いておらず、あたりは静まり返っていましたが、それがかえって神聖さを増す空気感でした。

 

朝のキリッとした空気は清涼で良いものですね。午前6時になると旧246を行き交う車の量が増え、歩く人や自転車もちらほらと見えて活気づいてくると、町全体が目覚めていくのが肌で感じ取れます。

 

一般のお宅のそばにきれ〜〜〜〜いな群青色をしたアヤメ(かきつばたかも)が咲いていました。白いお花もかわいかったな。

 

 

道ばたにさりげなーーく咲いているお花。ピンク色でかわいらいですね。群生していました。

 

こちらも一般のお宅で見かけたお花。道路に向けて階段のようにプランターを設置してくれているので、道行く我々のような散歩びとの目を楽しませてくれます。

 

オオイヌノフグリに色が似ていますが、サイズはとっても大きかった。

 

白い藤の花。

 

先日、別記事でご紹介した白い藤は、この日の朝に見かけたものでした。「今年も咲いてくれたんだなぁ」と思ってありがたーーーく拝見しました。

 

こちらは5月の上旬ですから、まだまだ田植え直後の田んぼの様子です。早朝に写真を撮っているので、全体的に青白い光に照らされていました。

 

 

へびいちごと朝露。

 

丸い朝露が何粒???たくさん草にのっかっています。昔の人は朝露を集めて墨をすり、墨汁を集めていたのよ、ってお習字の先生が言ってました。朝露を見るたびに、そのお習字の先生のお話を思い出します。

 

5月最後の日曜日

とある日曜日の昼下がり。

 

体が「運動不足だぁ」と警鐘を鳴らしているような気がしてスマホの「ヘルスケア」というアプリを見たら、なんと午後3時の時点で歩数が25歩でした。

 

これはいかん!ということで、主人も一緒に近所をぷらぷらとお散歩に出かけました。

 

歩き始めて10分後には・・・・


こんな光景を見ることができて、「外に出て良かったなぁ」と感じる一方で、主人はというと、あまりそういう類の感傷にはひたらないタイプらしく、スタスタと歩き進んでおりましたが(笑)

 

雲の合間から光が降りてくる光景は、どこか神々しい感じがしました。「天使の梯子(はしご)」と呼ばれるそうですね。

 

 

 

空を見たあと、視線は足元へ。

 

もう、コスモスが咲いているの!?

 

そんなわけはないかーーー。でも、一瞬「キバナコスモスかな?」と思っちゃいました。

 

これから旬のお花といえばアジサイ、

 

こちらは深沢の「あまだトンボ池」の駐車場近くに植えられていたアジサイです。この青色はキレイな色だったなぁ。

 

もともとの青色がキレイなのと、夕暮れ時の光(白とびしない自然光)のおかげで、画像修正無しで、こんなふうにアジサイが撮れました♪

 

 

あまだとんぼ池も見に行きました。お正月に1人で行ったときは、池が干上がって消失していましたが、今回は豊かに復活。蓮の花やアヤメを咲かせていてキレイでした。滝も現れていました。

 

全然写真を撮ってないけど(焦)。コロナ禍のあいだだと思うのですが、管理者の方が変わったのかな?看板の「連絡先」が新しくなっていました。

 

今まで「ここ、危ないなぁ」と密かに思っていた箇所がありましたが、そこに竹の棒をまげて柵(さく)が造られていました。こんなふうに(・・・って写真を全然撮ってないからお伝えのしようがなくて申し訳ありません〜)、歩く人の安全を守ってくれるお手入れ、嬉しいですね!今度、お散歩に行ったときに写真を撮ってきます。

白い藤の花、今年もきれいでした

もう、梅雨入りしている地域もあるようですね。御殿場も湿度が高く、空気がどよーーんとする日がちょっとずつ増えてきました。

 

さわやかな新緑の季節が大好きな私としてはもうちょっと初夏のキラキラした季節が続いてほしい・・・・などと思ってしまいます。

 

そうそう、普段はSNSでたくさんの「いいね!」をもらうことってあんまりないのですが(涙)、白い藤の花の写真をアップしたら「いいね!」ももらえたうえに、「めずらしい」というコメントを友人・知人からもらいまして。

 

 

じゃじゃん!

 

確かに、めずらしいですよね。私も御殿場に引っ越してきて初めて見ましたもん。

 

この白い藤の花はお散歩途中に見かけるのですが、毎年楽しみにしています。細かいお花がぎゅっと凝縮して咲くので、遠めから見ると霞の様に見えるというか、繊細な雰囲気を放っているんです。

 

こちらのお宅の方にお礼を言いたくなるくらい、ほんとうに美しくって♡公道を歩くだけで眺められる白い藤の花。うれしくなっちゃいます。

 

そうそう、御殿場に引っ越してきてびっくりしたのが、寺院や庭園ではなく一般のお宅にも藤棚があること!!!しかも都市部で見かける藤棚よりも、住宅にてお見掛けする藤棚のほうが低い位置にあって、藤の花を間近に見ることができます!

 

毎年、お散歩を楽しくさせてくれるお花のひとつ、藤の花。そのなかでも珍しい白い藤の花のご紹介でした♪

Frolic(フローリック)さん(御殿場市)でお花を束ねて頂きました

年齢を追うごとに徐々にお花に興味を持ち始めました。

 

若い頃(=20代〜30代前半)はお花への関心が薄かったのですが、年齢を重ねるごとにお花への興味が高まっています。

 

特に御殿場に引っ越してきてから、「お花好き」度が加速したかもしれません。

 

お散歩がきっかけかな〜。道端に咲いているお花、一般のお宅で植えている木々なんかを見かけるたびに、そこから季節を感じるようになったことが大きいです。

 

ちょっと前まで早春〜春の草花が芽吹いていましたねー。

 

梅の花、土筆、ふきのとう、菜の花、たくさんの種類の桜、たんぽぽ、ナズナ、オオイヌノフグリ・・・・・。そして名前を知らないたくさんの草花たち。

 

生活の中でお花を活けるという習慣はまだこれからだけど、義母がよくお花を活けています。

 

母の日ウィークにブーケを贈ったら、さっそく涼しげな花瓶に活けられていました。

 

今年の母の日は5月9日。

 

今年はだいぶ前倒しで、子供の日(5月5日)にお花を買い、贈りました。

 

子供の日に、母の日の贈り物!ちょっと早まりすぎたか。

 

せっかくなので、去年の年末に新しく御殿場市新橋にできたFrolic(フローリック)さんに行ってみることにしました。

 

 

女性のオーナーさんが「どうぞ」とカギを開けてくれました。(※後でお店の公式Instagramを見て知ったけど、この日はお休みだったみたい〜〜。ひゃーー、申し訳なかったです)

 

母の日であることを突然思い出したこと、予算は5000円くらいであること、そして昭和の人なので(笑)大きいのが好きであること、なんかを伝えました。

 

 

蘭の花、ユリの花、名前を失念してしまったけど「長持ちしますよ〜」とおっしゃっていたお花。あとはグリーンをたくさん入れていただきました。

 

新緑の風がふわ〜〜〜〜っと吹いてきそうでしょ♡

 

とぉ〜〜〜っても大満足でした。義母も喜んでくれて良かったなぁ。

 

Frolic(フローリック)さんでのお買い物で「いいな〜」と思ったのが、大き目のブーケでも、持ち運びしやすいこと!

 

こういう紙袋にブーケを入れて下さいました。お花たちが完全に保護されるし、歩くときも持ち運びやすいし、車の助手席でも後部座席でもおさまりが良くて助かりました。

 

ブーケのことを気に入りすぎて、また、義母が玄関に活けてくれたので、毎日ブーケを観察しています。

 

買ったときは青々としていたユリのつぼみも・・・・・・・

 

 

母の日当日に花びらが開きはじめました。

 

ナズナもかわいいでしょ♡お散歩するときに見てるナズナが好きなんだ、って話をお花屋さんにしたら、「仕入れているナズナはお花とお花の間隔が狭いんですよ〜」と教えて頂きました。確かに!よく見るとそうだわぁ。

 

そうそう、インスタの投稿に「大量にお花を仕入れて、廃棄するという従来のお花屋さんのやり方を変えたい。1本もお花を捨てたくない」という趣旨のことが書かれてありました。

 

こういうお店が長く続いて欲しいなぁ、って強く思いましたよ

 

また、お花を買いに行こう。

 

クレマチスにミヤコワスレに.....名前がわからないお花も咲きました

我が家の敷地内に勝手に咲くクレマチスが美しすぎて♡

 

朝、ごみ捨てに行くと、下から見上げることができました。

 

こうやってフェンスから顔をのぞかせる白いクレマチスもあります。

 

この時期、早朝のごみ捨てにいくときのちょっとした楽しみ♪

 

バサッと水の中に入れられていました。お花が元気なその日のうちに活けられます。ミヤコワスレという名前だそうです。

 

 

義母がどこかで摘んできたお花。名前、何かな?すごくよく見かけるのだけれど...。

 

大きなお花、小さなお花。色もとりどり。

 

お花に目を奪われながら生活したり、お散歩したりする日々が続いています。

 

竹の子を茹でる幸せ

家族4人で、富士山五合目でびゅーびゅーと風に吹かれていたころ、電話がかかってきました。

 

「朝、竹の子を掘ったから玄関前に置いています」という嬉しいおしらせ。

 

(とっても立派な竹の子)

 

スーパーで一度だけ買った事のある竹の子は、家に帰って包丁を入れると皮しかなくて、それ以来、「お金の無駄遣いをするもんか!」と、茹でられた筍のみを買っていました。

 

それが今回は朝に掘られたばかりの竹の子が我が家にやってきました。

 

特大サイズ2本におちびサイズが1本。竹の子の大所帯が紙袋の中に入れられて、お手紙が添えられて、玄関のポストの下に置かれていました。

 

(※まないたが黒いのは竹の皮のイガイガです)

 

まずはスッと包丁を立てに入れます。

 

包丁ごしに竹の子の柔らかさが伝わってきます。

 

 

そっと割ってみて、てっぺんをどこまで切り落とすか目星をつけます。(てっぺん付近は非常に堅いですよね〜)

 

「米ぬかは農協に行ったらもらえますから」と教えてもらったので、さっそく農協へ。

 

ほんとうに「どんどん持って行ってください」といわんばかりの米ぬかハウスみたいな建物が駐車場に建っていました。

 

これにはびっくり!


こういうのがあるからありがたいです。田舎暮らしは豊かで、懐が深いなぁ。

 

 

米ぬかハウスの建物の右には精米機がありまして、誰かが精米するたびにダクトを通じて米ぬかがここに落とされる仕組みです。

 

かわって我が家の鍋。大鍋に竹の子を鎮め、米ぬかを入れて、あとは鷹の爪を浮かべて火にかけます。

 

 

 

竹の子を茹でるとき、「焦ってはダメだ」とよく言われます。

 

しっかりと冷ますこと。

 

おいしいものを早く食べたい気持ちを抑えきれずに焦って途中で引き揚げてしまう、などということがあってはいけません(笑)。

 

今回は3時間煮たあと、ひと晩かけて冷ましました。

 

朝日の中、つやつや、ぴかぴかと輝くたけのこ。

 

根元の太い部分は焼き飯にしようと思っていたら、ひと足先に義母が焼き飯にして大皿に盛ってきたので(笑)、私は炒め物に。

 

 

ごま油でサッと炒め、火を切ってしょうゆをたらし、おかかも混ぜます。

 

朝食のほかほか湯気たつ白ごはんと合わせておいしくいただきます。

 

普段、スーパーで買っている「あらかじめ茹でられた筍」にも大変お世話になっていますが、おいしさの違いは歴然としていて、風味が良く、食感がシャキシャキ。あんなに(3時間も)煮込んだのに、筍には「煮すぎる」ということがないのだと知りました。

 

上のやわらかいところは、今日の晩ごはんにいただきます。わかめと合わせてもいいな。山椒としょうゆもいいいな。もういちど炒めてもいいな。

 

こうやって、大きな竹の子がペロリとたいらげられ、我が家の面々の胃袋におさまるのです。

 

はぁ〜〜〜〜、幸せだっ!

皐月初日の早朝散歩

久しぶりの早朝散歩。”早朝”と言っても午前6時〜7時すぎくらいなので、御殿場ではあまり早朝ではないかもしれません。

 

御殿場の農家さんの朝は早いですね〜。

 

午前6時代には、田んぼわきに停めてある軽トラには苗がわんさか積んで、本格的に田植え作業に入っているお宅がありました。


 

こちらはまた別の田んぼ。もう田植えが終わっていました。昨日あたりに植え終えたのかな?


 

逆にこちらは田植え待ちの田んぼ。張られた水が濁っているのはおそらく「代かき(しろかき)」された状態です。


 

稲の苗が田んぼのそばに置かれているところも。苗は、軽トラでここまで運ばれて、持ち主の方は軽トラで去っていかれました。


苗が盗まれないか心配ですが、農家出身の人に聞いたら「誰も盗まない」ってゆってました。さすが!


田んぼのわきにしゃがんで、苗をしばらく観察。周りの人からすると(田んぼしかないので人はほぼ歩いてなかったけど)、「あの人、しゃがんで何を見てるんだろう〜?」と不思議がられているかもしれませんが(笑)、農家じゃない家に生まれ育った私にとって、稲の苗をこんなに間近で見ることはめったにないた

 

植えられたばかりの稲。


小さくてかわいいのです。飽きずにずっと見ていられます。

 

軽トラからご高齢のご夫妻が降りてきて、にこにこ笑顔で蛇口をひねっていました。水利当番なのかな??


そうそう。ちょっと前まで、水田の水って、どこから引っ張ってくるんだろう?雨水?とかって思ってましたが、水は蛇口を閉めたり開いたりしながら毎日張られるんだそうです。一日も欠かさずに。


その話を聞いたとき、ひぇーーー、って思いました。米作りってほんとうに手間暇がかかるんだなぁ、と改めて感じました。

 

田植えが始まったということは、御殿場の逆さ富士もそろそろ見納めです。


 

御殿場には湖や大きな川がないので、逆さ富士が見られるのは田んぼに水が張られたときだけ。今日も何箇所かで逆さ富士を見ることができました。

 

御殿場のお散歩で、フッと水の気配がするのもこの時期ならではのこと。田植え待ちの水田がスタンバイしています。

 

水の気配がするといえば、ベトナムのハノイを思い出しました。


町のいたるところに大小さまざまな湖が30カ所くらいあって、柳が風にゆれてそよそよ揺れているんです。


ハノイは大都市で、多くの車が行き交い、おびただしい量のバイクが走り回り、喧騒につつまれたいるのに、湖とゆらゆら揺れる柳のおかげで、どこかのんびりとした空気もあるのです。


今、こんな時代になっちゃってけど、またベトナムに行けるようになるといいなぁ。


 

・・・・・なんて、遠い国に思いをはせながら散歩を続けていたら空き地に咲くマーガレットを見つけました。

 

 

「野にひっそりと咲く花」というより、これで花束が作れそうなくらいたくさん咲いていましたよ。

 

 

藤の花もわんさか咲いています。こちらも公道を歩いているだけで見ることのできる光景。

 

御殿場では、一般のお宅で藤の花を植えているところがちらほらあって歩いているだけで藤の花が見られるからありがたいです。

 

朝のさわやかな空気の中のお散歩。今日は田んぼめぐりが中心のお散歩となりました。


御殿場は空気がきれいだし、自然もそこらじゅうにあるし、何といっても富士山が大きくきれいに見えるし、お散歩するにはもってこいです。あわただしさを忘れてリフレッシュできました。


このお散歩を毎日続けられたらきっと痩せられるんだろうけど。とほほほ....



 

山吹(やまぶき)が咲いています

「あの花、何か知ってる?」

 

「いいえ。何でしょう」

 

「ヤマブキ。茶花だよ」

 

 

御殿場は身の周りにお花がたくさんあるので、こんな会話が生まれやすい!

 

ヤマブキは「山吹色」と呼ばれるくらいだから黄色のお花を付けるお花だけだと思っていましたが、こうやって白いお花をつけるヤマブキも存在するんですね。

 

 

花びらが5枚、お花の大きさは4センチ以上あって、決して小さなお花ではありませんが、ひっそりと静かな雰囲気をもつお花だなぁ、と感じました。


桜の花、みぃ〜つけた♪

「毎年、こんなに花びらが落ちてましたっけ?」

 

って掃き掃除をしながら誰かが言いました。まさに同じことをうっすらと感じていて、でも自分の記憶力に自信が無いので確信はしませんでした。

 

今年、落ちてくる桜の花びらの量が多いです!

 

掃き掃除は大変だけど、きれいになるとさっぱりとした達成感が得られるので、気分が乗ったときは1時間くらい掃いています。掃いても、掃いても、まだ細かい何かしらが残っている、下から湧いてきてるんじゃないかしら、って思うほど細かい何か。これが春の掃き掃除の特徴です。

 

あの細かいチリはどこからやってくるんだろう〜?春っぽいことだけど。

 

桜の木がこんな嬉しいものも落としてくれていました。桜の花4つに・・・・・・

 

蕾(見えますか!?)がひとつ。

 

 

でも、ここまで飾ってみたものの、すぐに(夕方には)しおれてしまいました。そのあと水につけてみましたが、なかなか・・・・。

 

残念。

 

そして、桜のいのちは儚いなぁ。

桜の定点観測(2021年)

我が家の桜の木で、今年最初の開花を見つけたのは3月20日でした。このときは4輪の花を見つけました。

 

その3日後には数えきれないほどの桜の花が開いて、日を追うごとに桜の花の数は増え、一週間後には満開になっていました。

 

(3月20日に4輪の花を見つける。これはそのうちのひとつ)

 

どういうわけか、我が家の桜の木は開花と同時に花が咲き始めて、桜が満開になるころには完全な葉桜になるというのが毎年の通例でした。

 

ところが、今年は葉が生えてくるタイミングが遅くて、桜の花だけを楽しむ日数が長かったです。来年もそうだといいなぁ(笑)。


ほぼ毎日桜の木を定点観察したので、撮った写真を淡々と並べてみました。

 

3月23日

開花を見つけてから3日後。まだまだ蕾の数のほうが多め。

 

3月24日

夕方に撮ったので、木のてっぺんに夕陽があたっています。

 

3月25日

花が開き始めました。まだまだ蕾も多くて、ちょうど三分咲きくらいかな〜?

 

3月26日・朝

 

3月26日・夕方

この日は、朝と夕方の2回撮りました。気のせいかもしれないけど、夕方のほうが開花が進んでいるような。とってもお天気の良い日だったから、なおさらそう思えました。

 

3月27日・朝

 

3月27日・夕方

翌日も朝と夕方と、1日2回撮ってみました。光の当たり方が違うから比べにくいけど、桜の花の数が増えているかも!?

 

翌日の天気予報が雨になっていたので、「花見は今日が最後になるかも」と、この日は花見をしました。義母とベル(柴犬)と一緒にベランダから桜を眺めながらお昼ご飯を食べ、アイスクリームも食べました。

 

3月28日

満開です。この日が一番の花盛りだったように感じます。天気予報でけっこう強い雨が降りそうだと言っていたけど、さほどでもなかったのでホッとしました。

 

3月29日

桜の木の下のコンクリートを見ても、雨によるお花の落下はそんなになくて安堵。「もうちょっと桜を楽しめるぞ」って嬉しくなった日。

 

3月30日

一番に開花した場所から、葉っぱが生え始め、木の下方部に緑色が混じり始めています。

 

 

3月31日

桜の葉がだんだん目立ち始め、昨日より葉っぱが大きくなって

 

 

4月1日

葉っぱが目立ち始めても、桜の満開状態はまだまだ続いています。この日は浜松へ出張だったので、日中に桜を見たのは朝の時間帯のこれっきり!

 

 

4月2日

木の中腹部の葉っぱも目立ってきました。

 

4月3日

これが今日の様子。ひゃ〜、たったの2日間でずいぶんと葉っぱの目立ち具合が全然違いますねぇ。

 

4月3日

こちらも今日撮影しました。なんと、木のてっぺんに鳥が止まっていました。よくやってくるキジバトかな。いつもツガイで行動している夫婦仲良しのキジバトです。

 

明日はお天気が悪いとのこと。雨が降るかな?家の窓から花びらが舞う様子を楽しみます。

 

春になると散歩が楽しい

こんにちは。

 

春めいてきて、毎日のお散歩が楽しい季節がやってきましたね。

 

このあいだBS放送(←BSプレミアムが特に好きです)の番組を見ていて初めて知ったのですが、オオイヌノフグリは一日しか咲かないのだそうです。

 

受粉したらお花を落としてしまうとのこと。たった一日のはかない命。

 

(早朝のオオイヌノフグリ。まだお花を咲かせる直前です)

 

小学校一年生の理科の教科書で、初めてその存在を知ったオオイヌノフグリ。

 

(このお花は虫を呼ぶことができました♪)

 

私のようにあまり野に咲く花の名前を知らない方でも、「オオイヌノフグリは知っている!」という方は多いのではないでしょうか〜?

 

(目にするお花は全て一日限り)

 

目にするお花は全て「今日限り」。そう思うと、道ばたでオオイヌノフグリを見る目が変わって来るかもしれませんね。

 

知らないことはまだまだあるんだなぁ〜って、あらためて思ったできごとでした。

 

 

春の野に生えているものといえばツクシ。

 

「このツクシを指でとんとんと叩くと、胞子がふわっと舞い上がる」という事実も初めて知りました。

 

さっそく、道ばたでやってみました。本当にふわっと粉のようなもの(胞子)が舞い上がりました!

 

 

黄色いスイセンもこの時期、たいへんよく目立ちます。

 

サイズは大小さまざま。

 

小ぶりなサイズで咲いているスイセンが風に揺れるのは、毎年見てても飽きません。

 

 

ひっそりとした雰囲気のナズナ。こちらも春の花ですね。

 

これもまた小学校一年生のとき「ナズナで楽器を作る」っていうのをやりました。

 

「知ってる〜!」という方も多いかと思います。それぞれの実を茎に沿わせて少し下げてダランとさせ、左右にふると実がお互いに当たりあって、あるいは実が茎にあたって「パシパシ パシパシ」と音を立てるという・・・子供らしいあそびです。

 

 

こちらはカンゾウ。去年だったか、おととしだったか、義母に教えてもらった植物です。

 

生薬に入っている体に良い植物だそうで、今年ももう生え始めていました。

 

 

こちらは名前がわからないお花。

 

早朝の朝日を浴びて立つ姿が、絵葉書になるんじゃない!?と思うほどスッとした佇まい。素敵でした。

 

丈の低い小さなお花だったのでしゃがみこんで撮りました。

 

行き交う車は「あの大人、何をやっているんだろう」って思ったかな(笑)。

 

 

そしてこちらは家の敷地内に植えたクロッカス。

 

西洋の童話に出てきそうですよね、クロッカスってね。

 

めしべ(かな?)が卵の黄身そっくりの色をしているなぁ〜、というのが第一印象でした。

 

 

自宅の桜の木。濃い桜色が特徴的で、花が下を向くのも特徴的です。

 

でも、一番特徴的なのは花が咲くと同時に葉っぱも出てくること。

 

嫁いできたばっかりのころは「残念だなぁ〜。お花だけ咲いてくれたらなぁ〜」などと思っていましたが、今では「ピンク色×グリーンの組み合わせが桜餅みたいだなぁ」なんて感じるようになりました。

 

こちらの桜の木、本日、4輪のお花を付けていました。

 

あと数日もすれば満開になるでしょうね。

 

 

モクレンもぽこぽこ咲いて、淡い空色のあいまって、そこだけほんわかした雰囲気になっていました。

 

モクレンもあっというまに花を咲かせたなぁ〜。

 

今日は春分の日。昼と夜の長さがちょうど同じ時間となる日。この日を堺に日がどんどん伸びていきますね。

 

季節はめぐるなぁ。

 

 

 

フキノトウがさらに10個、出ていました

昨年、木の植え替えを行ったときに土を掘り起こしたので「今年はフキノトウは生えないかな〜」と思っていました。

 

でも、2月の半ばに二個あるのを発見しました。

 

そのうちの1個。発見されたときは、もう蕾ではなく開きつつありました。

 

今年は二個までか、それ以上は来年に期待しようかな.....と思っていた矢先に・・・・・

 

フェンスの外側に向かって生えているのが3個、そして・・・・・

 

フェンスの内側に2個。さらに・・・・・・

 

フェンスのそばに(内側)にそれぞれ独立して3個見つけました。

 

もともと生えていた2個と合わせて、今年は合計10個。採取して食べるというよりかは、早春の到来を寿ぎたいので、フキノトウを見つけてはこうやって喜んでいます。

 

フキノトウの天ぷらは今年は2回食べました。どちらもスーパー(セルバ)でキレイなつぼみ状のものが売られていたので、見た目の美しさも相まってついつい手に取ってしまいます。

 

あの苦さがたまりませんね。

 

土とフキノトウだけのブログになりそうなので、最後にこちらの写真を貼ってみますね!

 

 

じゃじゃん!

 

美しい紅富士の写真(2月20日撮影)。

 

紅富士はいつでも美しいけれど、この日はとりわけきれいな紅色でした。

 

去年の秋から今年にかけて晴れの日が多いので、こうやって美しい富士山の姿を拝める日も増えましたね。

 

 

【追記】

2月の末日に「ちょっと作ってみた」と義母が庭に生えていたフキノトウを摘んで、ふき味噌を作ってくれました。

 

2日間かけて夫婦で楽しみました。ごはんにのせたり、豆腐にのせたり。甘くておいしいふき味噌でした。

 

 

令和三年の二の午

朝からザァー――ザァーーーーと雨が降り、午前中のうちは激しさをますばかり....

 

「二の午できるかしらね。。。」

 

と言いながら、スマホのお天気予想のアプリをみながら青空が出てくるのを待ちました。

 

 

ようやく晴れたのが午後4時ちょっとまえ。あらかじめ作っておいた五色幟(のぼり)を建て、お供え物を置き、写真を撮り(笑)。


今日ははとにかく風が強かったですねぇ。幟が勢いよく垂直に舞い上がるほど。

 

「鯉のぼりみたいだったよ」と散歩から帰ってきた義母が言ってました。

 

 

この周辺は初午でなく二の午の日にお祝いするおうちが多いよ、とご近所さんから教えてもらいました。

 

(五色の紙を糊付け。今年は色ならびを揃えました)

 

とりわけ、今年の初午は2月3日と、節分の翌日というあわただしさ。「今年も二の午にしようね」と家族と話し合い、本日無事に行えました。

 

(糊を乾かし中)

 

大きな鯛をさばいてもらうためにお魚屋さんに行ってきました。


優しそうな、しかし動きが機敏で絶対に私より運動ができそうなおじさんがいらっしゃいました。


「アオシマですが、、、」「1時間後ね」とテキパキとし


「あぁ、この感じ、懐かしいなぁ」と感じました。昔の話ですが、保育園の帰り道に商店街があって、母と一緒に商店街であちこち立ち寄ったのを思い出しました。


魚屋さん、八百屋さん、駄菓子屋さん、、、あずきアイスをいつも買ってもらってたのは、何屋さんだっただろう?


今は車でスーパーに行き、そこで野菜や魚を買うのが当たり前になってしまって、いわゆる「魚屋さん」に入ったのは・・・・おそらく北九州市に住んでいたころ以来ぶり。


懐かしい感じがしますね。

 

鯛、お赤飯、いちご大福、お酒。今夜の食事は神饌が並びます。

 

春もどんとん近づいてきます。少し前から、お庭にフキノトウが生えています。

 

去年は13個生えていたけど、土を掘り起こして木々の植え替えなどを本格的に行った影響なのな、今年はフキノトウが二個しか生えてきませんでした。


食べる用としてではなく、春のおとづれを寿ぎたいので、この二個のフキノトウをちゃんと愛でたいと思います。


さっき見てきたら、だいぶ葉っぱの先っぽか茶色くなってました。

 

フキノトウの天ぷらは今年は2回食べました。あともう一回食べられるかどうか...

セルバ(スーパー)の在庫次第かな(#^.^#)

 

商売繁盛と無病息災。そんなことをいつにも増して強く願った一日でした。

立春

昨日が節分で旧暦でいうと大晦日、今日は元旦です。「立春」ということで暦の上では春になりました。まだまだ寒いけど。

 

事務所の裏手に梅の木が植えられています。

 

70年以上になる古木なのですが、その年輪を感じさせないほっそり感。去年は全くお花をつけなかったけど、プロの方によるアドバイスにより栄養素を摂ってもらったら、今年は復活しました。

 

白梅がたくさん咲くと、お花の周りの空気がパッと明るくなるように感じます。

 

青空に映える梅の花も良いですね。直線的な枝が多くて、青空を区画整理しているみたい(笑)。

 

こちらは1月30日、朝にみた光景です。7時ごろだったでしょうか。紅富士と満月の組み合わせ。秋ならともかく、この時期に、ここまで濃い色の紅色に染まるとは思っていなかったので驚きました。

 

だんだんと山頂に近づいてゆき・・・・・

 

いわゆる”パール冨士”の姿を見せてくれました。ただ、山頂はよっぽど風が強かったのか、雪がけむりのように舞い上がっていました。

 

月はだんだんと沈んでいき・・・・・

 

あっというまに見えなくなりました。月がいなくなった青空がやけにがらーんとしていました。

 

今日は久しぶりにいつもとは違う場所(とはいえ市内ですが)での仕事となりました。たくさん気づきがあって実りある時間が過ごせましたー!


お昼ごはんはホートクさんの玉子サラダとおでん。揚げ物も買って晩ご飯の足しにしました。ホートクさんのは本当においしいな。

 

 

 

 

2021年は2月2日が節分でした

節分といえば2月3日ですが、今年は124年ぶりに2月2日が節分でしたね。

 

124年ぶりということは、日本人のおおよそほとんどの人が初体験ですね。節分を2月2日に迎えるなんて。

 

わが家では仏舎利塔の方々の寒行(暦で寒の入りから節分まで約一か月間続く修行の一環)をお迎えして、豆まきをしていただきました。

 

毎年恒例ですが、こんなふうに頂き物をします。

 

こちらの箱には・・・・

 

仏舎利塔の形を焼き印したどら焼きが入っています。小ぶりなサイズで食べやすくておいしんです。さっそくお昼ごはん後のおやつとして頂きました。

 

今年の寒行も一か月間、毎日欠かさず来てくださいました。


コロナ禍の影響か、人数少なめで敢行されました。御殿場地区を回られる方は3名で、という日が多かったかな。

 

晴れの日もあれば・・・・

 

雪の日もありました。

 

この天候の中を歩きながら太鼓を叩き、読経して、さぞかし寒かったと思います...。


でも、豆まきの日である今日は晴れていて良かったね、と誰かが言ってました。ほんと、そうだね^ ^


毎年書いているけれど、私のふるさとでは「鬼はーー外、福はーー内」と言いながら豆をまくのですが、寒行の方々は「福は内、福は内、鬼は外」なんですよ〜。

 

「福は内、福は内、鬼は外!」と言って、「鬼は外」のところでは外側に向けて豆がまかれる。


地方による風習の違いっておもしろいですね♪

 

さて。


節分も無事に終わったことだし、鬼も遠ざけられたと思うので(笑)、明日から新しい気持ちで旧暦による新年を迎えられそうです。良い年になるようまたコツコツと努力わながら且つ楽しく過ごしていきたいです。

 

皆さまにとっても良い一年になりますように。

霰(あられ)から雪へ...

皆さま、こんにちは。

 

今日はちょっと冷えるねぇ。なんて会話を職場でしていたら、午前中のうちに霰(あられ)が降ってきました。昼ご飯を食べるころ(=正午ごろ)には霙(みぞれ)になり、そのうち雪に変わりました。

 

梅の花とみぞれ。こんなに寒いのに、白い梅の花はぽこぽこといっぱい花をつけてくれました!去年は咲かなかったけど、今年はがんばっています。

 

 

雪がたくさん。

 

一粒、一粒が大きいぼたん雪でしたね。

 

ちょうど、寒行の方々がいらっしゃるときに雪が本降りでした。

 

寒行は今年も毎日行われています。例年と違うのは、その人数。今年はコロナ禍ということもあって3人でまわっておられる日がほとんどです。でも、寒の入りから節分の日までの約一か月間、一日のうちに手を合わせる時間を持てるのがホッとします。

 

寒い冬の朝

日々のことですが、事務所に朝一番に乗り込むと、寒すぎて、部屋全体の空気が凍りついています。

 

(しっかり冠雪しているぞオーラを出しつつ、山頂は隠す富士山。もどかしかったなぁ)

 

4か所の暖房のスイッチを付けてまわり、蛍光灯のスイッチも一緒につけてまわります。

 

昭和な蛍光灯(笑)が一カ所あって、点け始めは暗くなったり明るくなったりとホラーな様子ですが(笑)、10分くらいするとようやく安定してきます。

 

(お昼から急にぼんぼん雪が降りはじめた1月12日でした)

 

ポットのお湯をわかし、エスプレッソマシンのコンセントを入れ、加湿器をセット。

 

パソコンの電源を入れて、2種類のプリンタ類のスイッチを入れます。

 

(さてはて、どれがベル(柴犬)の足跡で、どれが人間のでしょうか?)

 

そうやっても人がたくさんやってくるまでのあいだ、部屋は寒々としています。

 

 

昨日は1月16日は「天赦日(てんしゃにち)」という日だったそうです。

 

日めくりカレンダー(月齢が載っていて面白い)からの情報です。

 

「何か新しいことに挑戦するにはもっていこいの日」なんて書いてあったので、さっそく早朝さんぽに出かけてみました。

 

早朝さんぽがなかなか定着しないので、それを習慣化するという”新しい挑戦”。

 

(御殿場の早朝の東の空。クイッと山の稜線があがっているところが金時山)

 

かなり久しぶりの早朝さんぽ。

 

家の周りをぐるりと。見慣れた景色は変わりばえしないと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、同じように見える景色も、毎日違うように感じます。

 

(わずかに紅色に染まっているのわかりますか!?)

 

空模様も、気温も違うし、鳴いている鳥の声も、路傍の草花も木々も日々変化しているのを感じます。富士山の景色だって毎日違う。空の色、富士山にかかる雲や霞(かすみ)、富士山の山体の色も違う!

 

 

(白梅のつぼみ。星形がみとめられます。かわいい)

 

あと、人の家も違う。時間帯が違えば駐車場に停まっている車の台数が全然違うのでびっくりします。今朝は土曜日だったこともあって、それも朝早い時間帯だったので、近所のアパートの駐車場が満車でした。「あ、ここは普段は車がいっぱい停まっているスペースなんだ!?」と改めて気づいたり。

 

 

それにしても、早朝は色んな鳥が鳴いてるなーーーって改めて思いました。鳥に詳しくない私でも6種類くらいの鳥の声を認識できます(※ただし、カラス、スズメを含む。笑)。

 

 

 

もうこの時期は雉(きじ)が鳴いている季節なんだとか。家人が「このあいだの散歩で聞いた」と言っていました。皆さんは、雉の声はもう聞きましたか?

苺の日

Twitterを見て知ったのですが、1月15日は「いちごの日」だったそうですね。

 

この日、偶然にも(いや、偶然じゃなかったのかも!?)、事務所のお茶の時間に苺大福が登場しました!

 

 

事務所スタッフさんのお母様によるご好意です。

 

黄色い生地は初めてお目にかかりました。栗が生地に練り込まれているんだそうです。

 

おなじみの白い生地とピンク色の生地には、それぞれこしあん、粒あんが入っています。

 

苺がきれいに見えるようにセットされた苺大福。


春めいた見た目に、この苺大福が登場するだけで、「わぁ!」と朝からテンションが上がりました。


ごちそうさまでした^ ^



 

 

2021年、御殿場のさいと焼きは・・・・!?

「あれ〜、どこもやってないねぇ」

 

寒い中、ぐるぐると探したそうですが、いつもやっている場所に行ったらさいと焼き(=どんど焼き)をやっていなかったとのこと。

 

(ベルの頭。かわいい♡この小さな頭で、たくさんのことを考えています。笑)

 

御殿場市内に住んでいるのですが、居住地区ではさいと焼きをしない(やるスペースがない)ため、いつも知り合いの方が住んでいる地区へ収めてから、焼かせてもらっていました。

 

(今朝の富士山。お天気は良くはなかったけど一日中富士山が見えていました)

 

今年のさいと焼きは、御殿場市内だけでも色々なやり方があったようですね。

 

いつものように竹を高く汲み上げるのは無しにしたところ、団子を禁止にしたところ、そもそもさいと焼きそのものが中止だったところなど。

 

ちょっと寂しいですが、仕方ありません。古札を預かってくれる神社を探して持っていこうかと思います。

 

(夕暮れ時の富士山。影絵のよう)

 

出歩く機会が減ってきています。1月7日(木)、一都三県に緊急事態宣言が出されて以来、生活が究極にシンプルになってきました。

 

「朝掃除、家事、仕事、食事、読書、就寝」

 

修行僧のような生活ですが、あんまりストレスにもなっていません。

 

生活がシンプルになると、身の周りの小さなことに目が向きます。家で、これまで気づかなかったホコリのたまり場所とか(笑)。

 

 

庭で毎日起こっている事にも気持ちが向きます。今なら、「梅のつぼみ→開花」の観察かな。毎日様子が変わるから、見ていて飽きません。

 

 

あとは読書。難しい本は読まないんです。集中力が持続しない(年齢のせいか!?)。楽しみのためだけに、小説とエッセイを読んでいます。

 

(昔、そこらへんのドラッグストアで販売していた山崎。今や希少品になりましたね)

 

ピースの又吉さんがお書きになり、2015年に芥川賞を受賞した『火花』は良かった。うっすらと狂気じみた場面が2か所あってそれが忘れられません。ああいう描写にふれると「あ、今、純文学を読んでいるんだなぁ」と実感がわきます。

 

これから外出する機会が減るので、おのずと読書ペースが上がっていくと思います。またおもしろい本に出合えたらここでも紹介しますね。

 

 

 

 

 

大晦日とお正月(2021年)

新年、明けましておめでとうございます。

 

お正月、いかがおすごしでしょうか?我が家のお正月も「静かなお正月」となりました。

 

大晦日もお正月も、月がきれいでしたねぇ

 

2020年大晦日の夜明け。

 

富士山よりも空のほうが先に紅色に染まりまして、、、

 

富士山が紅色に染まり始めます。お月さまをしたがえての光景でした。

 

そして、大晦日の日中の富士山。とっても久しぶりにちゃんとした冠雪が見られましたねぇ。

 

夕日が富士山の向こう側へ沈み・・・・・

 

2020年大晦日の夕暮れどき。「これで今年の富士山は見納めだなぁ」という気持ちがしました。

 

真夜中は月夜に照らされた富士山を、早朝は沈みゆくお月さまと紅冨士、大晦日や元旦に見ることができて本当に幸運なことでした!

 

深夜、月あかりが煌々とする中、時計の針が午前0時を回ったところで氏神様へ参拝に向かいました。

 

こんなご時世ですから、婦人会の皆様も、お餅を焼いてくださる親戚のおじさまもいらっしゃらなくて、ガラ―ンとしていました。

 

人っ子一人いない神社の境内にたった一人という状態は、俗世と切り離されたような空間。身も凍るほど気温が下がる中で参拝は体には答えましたが、気持ち的にはキリッと引き締まりましたよ!

 

初詣から帰って来てから、おせち料理の続き。家人たちが寝静まったあとに、ひとりで紅玉(りんご)を砂糖と一緒に煮込んでりんご羹を作りました。

 

朝は6時ごろに目が覚めて、初日の出を見て・・・・・・

 

元旦の朝。夜明け前なのに、こうやって意外と明るいんですね〜。

 

ちょうど紅色に染まり始めた富士山とお月さま。睡眠不足のはずなのに不思議と全然眠くたくなかった。元旦はそれなりにやらねばならない家事があるので、眠くならなかったのはありがたかったぁ〜。

 

本当はこのままずっと富士山を眺めていたかったのですが、おせちを詰めるという作業が待っていましたので、窓にくるりと背を向けて重箱とタッパと向き合います。

 

毎年、おせちはちょっとずつメニューが変わってゆきます。時間がなくて作れなかったのもあるし、人気がないのはそっと外れていくし。今年は黒豆、のし鶏、たらこ煮、りんご羹に初挑戦しました。

 

かまぼこが紅白で売られているのを発見したり(これは使い勝手が良かったので来年もまた買いたいなぁ)、数の子は塩抜き不要のを買ったら減塩でとってもおいしかったり。

 

去年、大失敗した伊達巻。今年はオーブンで焼くというレシピを発見したおかげで焦がさずにいけました。でも・・・・焼き目が全くない伊達巻もなんだか変ですね(笑)

 

 

おせちの盛り付けが終わったら、お稲荷さんや神棚へお供え物をして、商売繁盛と健康を祈願します。

 

 

今年のお正月は親戚が御殿場に集まるのも見送りました。毎年楽しみにしている親戚マダムのおうちでのおしゃべりも、玄関先でのご挨拶のみに。なんとも静かなお正月でした。

 

やっぱり、寂しいですよね。「人は人を必要とする」と昨年、さんざん感じたことをお正月にも改めて感じましたよ。

 

 

 

今日は仕事始めの日。そんなときに「緊急事態宣言、再び」というニュースが流れてきました。

 

今年も変化の波が、それも大波がやってきそうです。まずは、目の前にある仕事をきっちりと。そしてコツコツと。毎日やっていこうと思います。

 

早春を告げる花たち

年末年始にかけて寒波がくるとニュースで流れてから数日経ちました。スマホのWeather Reportを見ると、今日の時点で元旦の御殿場は氷点下6度になるとのこと。寒さ対策が必須ですね。

 

・・・・・と、そんな寒波のニュースが流れる一方で、庭には早春の訪れが・・・・・。

 

白い梅の花。

 

27日に気づいたときには、すでに2輪咲いていました。

 

1週間前から、たくさんのつぼみを観察していましたので(それも、今にも咲きほころびそうなつぼみ)、今か、今かと開花する瞬間を待ち構えていましたが、今年もそれを見逃してしまいました。

 

これが咲きほころびそうなつぼみ(本日早朝に撮影)。明日には咲くかな。

 

実はこの梅の木、去年はまったく花を付けませんでした。一度、こういうことが起きると、梅の木はなかなか難しいよ〜、という話を聞いていましたが、何とか咲いてくれて、しかもまだ年を越していないうちから早々と開花してくれて良かったです。

 

「早い幹」というのがあるようで、今、開花した梅の花は全部同じ幹にあります。

 

スイセンも咲きました!

 

ごくごく小さなサイズのスイセン。これから大きめのスイセンや黄色のスイセンも咲いてくれます。

 

そして、春を告げるのはお庭だけではなく・・・・・

 

室内でも。


義両親が育てているクロッカスも花を咲かせていました。

 

3つの球根がある中で、手前のこの球根がきのいちばんに元気いっぱいに開花!


生育条件は3つとも同じなんだけど、こうやって成長に差が出るのが観察していて興味深いポイントですね。

 

愛らしいピンク色をたずさえて咲いているこのクロッカスのお花も・・・・・・

 

くるりと裏を向けると、まだまだつぼみの部分が残っていたりします(笑)

 

何事にも陰と陽がありますねぇ。スタッフさんが、つぼみ部分をそぉ〜っと日の当たる方向に向けてくれていました。早く全開するといいなぁ。

 

(立派な松の木に遭遇)

 

昨日は日曜日で休日だったのでお墓掃除へ。草も生えてなくて「あれ、キレイだね〜」「この寒さで草も生えてこないね〜」なんて言いながら掃除を始めましたが、いざ、掃除を始めてみると細かいところが気になりだして、徹底的にやりたくなるのは人間のサガ。

 

そんなこんなで、お掃除が終わるとやっぱり違いを感じることができました

 

(山茶花も見事だったなぁ)

 

今回は、石に水をかけると赤い銅の色が出てきて一同でびっくり。その汚れ(というか樹液かな?)を全て除去したかったのですが、持ち合わせのタオルではどうにもこうにも・・・・。次回のお彼岸のときにはブラシを持って磨きあげようと思っています。

 

(富士霊園から見える富士山。宝永山のほうがわかりやすいかな)

 

これからはおせちの準備、年末の買い物、それなりにやらねばならぬことが積もっていますが、年神様を迎える準備はキリッと気持ちが引き締まる家事のひとつ。好きなんです♪

 

(空を撮ったらベル(柴犬)が写り込んだ件)

 

でも、おせちの準備なんかはあまりにもハリキリすぎると大晦日や元旦まで身がもたないので、そうならないようにペース配分を考えながらやっていきます。

 

どうか皆様も寒さ対策をしながら年の瀬をお過ごしくださいね

 

師走

気づけば、今年もあと15日間。年の瀬が近づくにつれて忙しさも増していきますね。

 

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(朝日)

 

仕事がお休みの日でも、あちこちへと走りまわっています。典型的な師走の月の休日。

 

免許の更新、通帳の記帳、数カ所での買い物。ずっと運転しっぱなしでした。

 

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(御殿場側だけが雪が積もるという珍しい冠雪パターン)

 

記帳された通帳を眺めてふと気づいたのが、「ATMから現金をおろす」という機会が月を追うごとにどんどん減っていたこと。この半年間は月に1〜2回ほど。買い物は全てスマホでの決済もしくはカード。現金を使わなくなりつつあります。

 

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(その翌日。ほんのわずか雪が溶けている!?)

 

これまであったものがなくなるのは寂しいですね。・・・・などと言いつつも、国が推奨するキャッシュレスの波に気がついたら乗っていた自分がいます(とほほ)。

 

現金が必要な場面といえば、私の生活圏内だとお賽銭と病院です(※スマホ決済できるお賽銭もあるし、クレジットカードが使える病院もあるんですけどね)

 

あとは、会社でお弁当を注文するとき、これからの時期だとお年玉の準備。

 

・・・そのくらいでしょうか。普段の買い物はどんなに小さな金額の買い物でも、すっかりスマホ決済に移行してしまっています。スマホ決済は一度使い始めると、やっぱりスピーディさが便利ですね。あと、コロナ禍だと非接触なのもいいなぁ、って思います。

 

皆さんはいかがですか?気づいたらキャッシュレスになってましたか?それとも頑なに抵抗して現金主義ですか?その頑なさにも、その人の「らしさ」が現れるのでおもしろいんですけどね(笑)

 

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(どこを運転していても気になる富士山)

 

午後は警察署で免許更新。ここで見せられた動画では、交差点で強引に右折してくる車や飛び出しなど危険な場面が紹介されていました。その帰り道、まさに絵にかいたような割込みをする車があって、あぁ〜、防衛運転って本当に大事なんだなぁと思いました。

 

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(同日、富士宮市から見る富士山は夏富士のよう)

 

これから年末まであわただしい時期が続きます。急いでいる時こそゆっくりした心構えで運転したいと思います!

 

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(TSUTAYA御殿場店の駐車場から。夕陽に照らされて東の空の雲が茜色に染まっていました)

 

今日も一日、おつかれさまでした♪

秋は紅富士の季節。2020年はとりわけよく見えました!

御殿場から見える紅富士。朝陽があたる紅富士と、夕陽があたる紅富士とありますが、朝のうちに見える紅富士は御殿場では秋がベストシーズンです。それ以降になると、朝陽があたる場所が徐々に富士山からズレていきます。

 

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ときにはこのように雲と靄(もや)の合間から紅富士がお出ましになることも!

 

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明るいように思われますが、これはまだ日が昇る前のこと。ここから数十分経つと・・・・・

 

 

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水色の空がほんのり、ほんのり、淡い紅色に色づいてゆきます。

 

 

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富士山の山頂にわずかに朝陽が差し込みました。

 

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こうやって、本格的な紅富士へと変貌してゆきます。

 

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山体にまで紅色がおよんでいきます。

 

紅富士の終わりは、太陽の光が強くなっていき、紅色が徐々に白味をおびてきます。白さがどんどん強くなるとともに、太陽の光の量も増えていき・・・・・

 

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こんなふうに「晴れの日の富士山」の姿に戻ります。

 

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紅富士になる直前に笠雲がかかった日もありました。

 

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それにしても、今年の11月は雨の日や曇りの日が少なくて、毎日富士山の姿が拝めました。

 

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その代わり、冠雪の量が少なかったのが気になります。

 

全国的に富士山といえば雪をかぶった姿だというイメージが強いので、冠雪していないとさびしい.....

 

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雪はかぶらねど、雲はかぶる!二重、三重に笠雲をまとった富士山です。

 

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富士山の麓に雲がたなびく様子。

 

日本一の富士山。日本人で知らぬ人はいない富士山、みんなが大好きな富士山。間近で見られることのありがたさを感じながら、たびたびこのブログでもご紹介していこうと思います。

 

一輪挿し

おひさしぶりです。ずいぶんと久しぶりのブログ更新となってしまいました。

 

いたって元気です。元気なのですが、ただただあわただしいです。

 

忙しいのはとってもありがたいことなので、どんなに忙しそうな日でも「今日もやるぞーー!!」という気持ちで日々を過ごしています。

 

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今月に入って一輪挿しを購入しました。

 

さっそく、庭に生えていたムラサキシキブ(紫色の実)と、その隣に寄り添うように生えていた名前がわからない草花を入れてみました。

 

これまで部屋にお花を飾る習慣はありませんでしたが、庭に生えていた実や草花を飾ってみよう!と思い立ったのは初めてです。

 

これもコロナで変化したことのひとつかもしれません。今まで外へ、外へと向いていた目線が内側へ向くようになった・・・ような気がします。

 

皆さまはいかがですか?程度の差はあれど、どんな方にもゆっくりとした内面の変化が起こりそうですね。いや、もう起こっているかな・・・?

 

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数日後、きれいに色をつけた紅葉(もみじ)を加えました。

 

よぉ〜く見ると、新芽がもう出ていました。紅葉した葉っぱがまだ落ちていないというのに、もう次の世代が顔をのぞかせていて、もみじの新芽はこんなにも早い段階で出てくるんですね〜。初めて気づきました。

 

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どこかの駐車場で拾ってきた赤い実。

 

秋冬だけあってお花の数が少なくて、心惹かれるのは水分が抜けた実、落葉する直前の葉っぱ、枯れそうになっている名前がわからない草花、など。

 

枯れかけたものや朽ちそうになるものを「いいなぁ〜」と感じるようになったのは季節が要因なのか、年齢のおかげなのか、それとも元々そうだったのか?

 

実も草花も、一輪挿しの中で意外と長持ちすることがわかりました。今日ですでに10日目。しばらく、お部屋の中で変化を観察してみます。

 

 

時之栖のイルミネーション、今年のテーマは「元気を出そう」

皆様こんにちは!

 

おとといからしとしと降り続く長雨で迎えた週末でしたが、日曜日は一転して青空が見えましたねぇ。ぼやぼやしていたら、あっというまに一週間が過ぎて...そのあいだに秋の気配がめっきりと濃くなり、毎日、毎週、毎年、日が経つのがどんどん早くなっているなぁ、と感じる今日この頃ですが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか?

 

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未知のウイルスの恐怖に人類がおびえていた春がついこのあいだのことのように思えますが、春分の日を迎え、夏至を迎え、そして・・・・秋分の日も過ぎていき、9月28日には富士山で初冠雪を迎え、夏の気配はすっかりと無くなりました。

 

9月28日は富士山の初冠雪でしたね。実は、それよりも少し前に「あれは雪なのでは!?」と富士山に雪がみとめられた朝がありましたが、残念ながらオフィシャルに”初冠雪”とはなりませんでしたね。(※富士山の初冠雪は、甲府の気象台が認めて「初冠雪」という発表に至るそうです)

 

さて!

 

ずいぶん前のこと(9月18日くらいかな?)になりますが、御殿場市神山(こうやま)にある時之栖のイルミネーション点灯式を見てきました〜。

 

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夕方5時に始まる点灯式には、御殿場市長や小山町長、そしてゆるキャラのごてんばこめこ、すそのんもお目見えしました。テレビや新聞などのマスコミ(テレビカメラは少なくとも4台)も来ていたし、一般の方たち(私も含む)も動画を撮影して楽しんでおられました。

 

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時之栖の点灯式なるものが、どのようなものなのかなぁ〜って思ってましたが、光が灯るってこんなに人を明るくさせるんですね。ちょっと希望がわいた瞬間でした。

 

特に、時之栖さんのご挨拶スピーチで出てきた「元気を出そう」という言葉は、良い言葉だなぁ、としみじみ。

 

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今年は、コロナ要因で悔しい思いをしている方がたくさんいらっしゃいます。

 

軒並み中止となった今年の夏祭、運動会、修学旅行、マラソン大会、旅行、帰省、駐在、留学、甲子園大会、商売のチャンスなど。何年間も書けて積み重ねてきてようやくめぐってきたチャンスが突然、中止・延期に....。

 

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30年以上継続してきたホテル催事が中止になることが決定的になったときは、「中止になって良かった」とホッとする気持ちと同時に、涙がにじんできました。

 

自分でも、涙が出てきたことが意外に思いました。目の前にある商機がまざまざと失われたことは確かだったので、無意識下で「悔しい」という気持ちが潜んでいたのか、、、、そんな気持ちが自分の中にもあったのか、、、、と、少々びっくりしました。もちろん、めそめそしてばかりではいられません。今はもう気持ちを切り替えて、毎日の業務にのぞんでいるので大丈夫ですが....。

 

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・・・・と、話がそれましたが、イルミネーションの点灯式で「元気を出そう」という言葉が放たれたときに、「よしっ!」とちょっと明るい気持ちになれました!この「元気を出そう」は、今年の光のイルミネーションのキャッチコピーのようで、オフィシャルサイトにも書かれていましたね。

 

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時之栖さんの光のイルミネーションでは、地元の団体や企業が38基のツリーを飾るという企画がありまして、それにも会社で参加させてもらえました!!!

 

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制作過程から、他社さんのも拝見していました。付与されたライトのキットは形も数も同じ。でも、参加する団体それぞれが工夫を凝らして、ものすごいバリエーションが生まれていました。人が集まれば、こんなにも豊かにアイディアが広がっていくんだなぁ、とつくづく思います。

 

例えば・・・・

 

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こんなふうに足元に薪(まき)なのかな?木材をたくさん敷き詰めているツリー。バーベキューというか、アウトドアのような雰囲気をまとっています。

 

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また、こちらはツリーの中に入れるように造られています。

 

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中に入って見ると・・・・・・

 

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「コロナに一言ちょうだい」というお題が用意され、テーブルと筆記用具も備え付けられていました。七夕のようでもあるし、神社の絵馬のようでもあるし、良きアイディアだなぁ〜って、ほっこりしました。

 

他にも、ツリーの中に入っていける系の作品はありまして、例えば・・・・

 

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小人さん2人と椅子が置かれています。ここは間口が広いので入っていきやすさ満点です。実際に写真を撮っている小さなお子さんが多いなぁ〜、という印象です。

 

ちなみに、こちらを作っていた会社さんは、男性陣がたくさんやってきて、ものすご〜〜〜く手際が良かったです。短時間でさぁーーーーっと作って、さぁーーーーーっと撤収していかれました。うん、さすがプロ集団やで♪って思った!

 

それから、存在感があると言えば・・・

 

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じゃじゃん!こちら!こちらはお若い女性やカップルさんが自撮りしていました。

 

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ひゃ〜、この足元にある大ぶりのバラが敷き詰められていて、むっちゃかわいい♡。ちなみに、若くもないし、女性でもないけど、うちの主人はこちらのツリーの前で写真を撮らせていただきました(笑)。

 

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こちらのツリーはクリスマス感いっぱいで、とにかくかわいい!夜見てももちろんきれいなのですが、昼間に見てもパッと華やぐかわいらしさがあるんですよ〜。ピンク色のかわいさを存分に活かしていているなぁ、というツリーでした。

 

もうひとつ、夜見てもかわいいけど、昼間に見ても華やかやで♪っていうツリーがありまして、それは・・・・・

 

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こちら!!!グリーン×赤のクリスマスカラーが使われているのですが、昼間に見るとグリーンが鮮やかで、柊の葉っぱが大ぶりでかわいいんです。これも好きだったなぁ〜。

 

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会社ごとに、担当するライトの色は決まっています。ピンク色はかわいくなるし、グリーンはグラデーションがキレイになるし、オレンジ色(黄色かな?)はホッとする印象です。そして、青色もありました!

 

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青色はこちら。ズラリと並んでいる中に青色のツリーはアクセントになりました。こちらは、♡の形にライトをふちどり。「夢」の文字。いいですねぇ。てか、「夢」の文字の書体が美しい・・・・♡

 

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こちらも青いツリー。人の形をしたシャドウ。このツリーの一番好きなポイントは・・・・・

 

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このネットのようなライトの使い方!光の中で、人がふわっと浮かんでいるような印象で、素敵なライトティングなのです。ぜひこれは実物をご覧になってください〜☆彡

 

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ライティングの使い方と言えば、こちら!てっぺんをよ〜く見ると、まるで富士山にように見えました!あのライトをここにグルグル巻きにするのは思いつきませんでした。・・・・とか言って、「いや、富士山のつもりではないんだけど・・・」って言われたらどうしよう(笑)。

 

あと、同じライトをこんなふうに使っている会社さんもありました↓↓↓

 

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くるくるっと巻いて大きめの円を作っておられました。

 

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写真ではサイズ感がわかりにくいかもしれませんが、この大ぶりのうずまき円、ポップな感じでかわいかったーーー!

 

他にも・・・・

 

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こんなふうにセンターの柱にぐるぐるっと巻きつけている会社さんもありました。しかも、複数本を束にして巻き付けているので、遠くからでもセンターの柱が目立っていました!

 

それから、まだまだあります、線状のライトの使われ方バリエーションが。

 

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こんなふうに、ツリーの下方部に間隔をあけてシンプルに巻きつけ、さらに床にお花型にかたどるのにも使われています!このお花も(もしかしたらお花じゃないかもしれませんが)、大きくかたどられていて目立ちました。

 

やっぱり、どのツリーもある程度大ぶりなのっていいよね、と。実際にこのツリーたちは高さが2メートル以上あって、大きなツリーだったので、モチーフも大きめにするとかわいいのかなぁ〜って。

 

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それから、まるでクリスマスケーキの生クリームかのごとく、線状ライトをうにょうにょと波型にうねらせてセッティングしている会社さんも。これもかわいいですよね。しかも、こちらのツリーの中には、なんと・・・・・

 

 

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くまモンが住んでらっしゃるのです!!!これは、ゆるキャラファンの方、くまモンファンの方は必見ですよ♡

 

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他にも・・・・

 

 

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たくさんのキレイなツリーがありました。これとか、赤色からピンク色のグラデーションがめっちゃキレイで、光のもつ美しさに癒されます。

 

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こちらは写真でうまく撮れませんでしたが、おしゃれなデザインのお人形が向かい合ってパーティをしているかのようでした(多分、パーティはしてないけどw、そのように見えました♪)

 

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あと、潔くて、個人的にすごく好きだったのがこちら!ちょうど正面にハロウィンの怖いお人形がババン!って飾られいて、なんか理由はうまく言えないけど、好きなんです。お人形がこわいから、お子さんは怖がるかもしれませんが、大人ウケはしそうだなぁ♡

 

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あと、Bluetoothに接続したら音楽を流せるようにしているツリーもありましたよ。時代だなぁ〜と。私はうまく接続できなかったのですが、どんな音楽が流れるんだろう〜?ちょっと気になります。主人にやってもらうかしら。

 

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ほんとうに・・・・・

 

 

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まだまだ・・・・・

 

 

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たくさんのツリーがあります。こちらは、たぶん、どこかの幼稚園か保育園のツリーかな。ちっちゃい子が書いたであろう絵(模様かな?)を使って、丸いオーナメントが造られていました。見ているだけで、ほっこりしたなぁ♡

 

 

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ごてんばこめこもいましたよ♪

 

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いっぱいあって紹介しきれないツリーもたくさんありましたが、最後に・・・・・・

 

 

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こちらが弊社で作ったツリーです。おうちみたいにして、ちょっとメルヘンチックに仕上がりました。

 

会社で計画していたホテル催事。「光」もイメージしていたコンセプトでした。それが今年は幻に終わってしまいましたが、中止が決定した直後に、今回のツリーのお話を頂きました。光があふれるって、やっぱりいいな、って素直に思います。「光」と聞けば、誰しもが”希望”を想像するし、良いイメージを持ちますもんね。

 

今年の「ひかりのすみか」は来年2021年3月21日まで行われています。ぜひ、この秋冬のあいだに一度、足を運ばれてみて下さいね〜!

 

★時之栖オフィシャルサイトはこちら➡http://tokinosumika.com/

★「ひかりのすみか」(イルミネーション)➡http://www.tokinosumika.com/illuminations2017/renewal/

 

 

 

松茸と真鯛の土瓶蒸し

皆様こんにちは。

 

土瓶蒸し(どびんむし)。9月になると鱧(はも)と松茸の土瓶蒸しを、そりゃもう、はふうはふう言いながら食べたものです。そんな土瓶蒸しを家でも作ってみました。

 

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(まず、土瓶がないので調達)

 

土瓶蒸しは外食したときに頂くお料理だと決め込んでいたので、知り合いのマダムのSNSの投稿で家庭料理としての土瓶蒸しを見たとき、「そっか。家でも作れるんだ♪」と思い込みがほどけました。

 

さすがに料亭の様に「鱧(はも)と松茸」というわけにはいきません。「家庭料理だから、白身魚だったらOK」と知り合いのマダムに教えてもらって、いざ実践です。

 

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ネットでレシピを調べると、鱧(はも)の代わりに鯛(たい)や海老を使ったり、松茸の代わりにエリンギ(確かに食感がちょっと似てるかも)を使ったり。銀杏や栗の甘露煮を加えるなど、色んな方が思い思いのレシピで土瓶蒸しを楽しんでいらっしゃいました。

 

そうか。もっと自由でいいんだ!ってね。出汁さえ決まれば、あとはなんとかなる!

 

・・・・と、そんなわけでかなり久しぶりに(なんと9ヶ月ぶりにw)きちんと最初から出汁をとりました。普段は粉末の出汁で済ませてしまってます。

 

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(具は松茸、真鯛、三つ葉だけ。シンプルにしてみました)

 

お出汁は昆布出汁と鰹の合わせ出汁です。まず昆布を鍋に入れて一晩放置。お料理するときに、ぜったいに沸騰しないように弱火で少し煮込んで、そのあとに鰹をパッと入れ、これまたぜったいに沸騰しないように細心の注意を払いながらお出汁をとりました。

 

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土瓶の容量が少なくて(=それも上品ですけどね!)、でもたっぷりと作りたかったので煮るときにルクルーゼの力をかりましたー。おかげで鯛がこのうえなくふっくらと仕上がった。

 

琺瑯性のお鍋の力は偉大です。ルクルーゼで9割がた仕上げてから、土瓶に移して三つ葉を散らし、ひと煮立ちさせて完成。

 

ネットのいろんなところにレシピがあったので、それを参考にしながら作りました。

 

基本的にはお出汁に食材を入れて煮るだけ。松茸の下準備や、お出汁を丁寧にとるなど、いつもやってないことをやるので、普段より時間と段取りを組むことは必要ですが、基本はシンプルでした〜。

 

もちろん、割烹や料亭の繊細な味を有する土瓶蒸しとは全然違うけど(あたりまえか)、少し手間をかけるだけで、非日常の一品を味わうことができました。

 

そして、家庭料理で土瓶蒸しを作ったときの最大のメリットは・・・・・・

 

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おかわりができるところ(笑)。

 

割烹や料亭で「じゃ、土瓶蒸しをおかわり!」ってなかなか言いづらいこと。

 

でも、ここは家!土瓶蒸しのお出汁の味、松茸の香り、ふっくらした真鯛の味を、たーーーーっぷりと堪能できます。

 

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松茸はカナダ産のものを買いました。

 

たぶん、時価で小売価格が付けられていると思うけど、だいたい1,000円前後のお値段が付けられていました。

 

で、そのすぐ隣に並べられていたのがなんと、58,000円(これも時価だろうけど)の国産の松茸!これまでスーパーで目にした食材の中で最も高値の食材です。貴重な光景だったなぁ。

 

しばらく京都に行けていないので、心がめそめそしておりましたが、土瓶蒸しを頂いてちょっとは元気になれたような気がします。

 

あと、もう一回くらいは作ってみよう。

 

それにしても、時間が経つのが早すぎますねぇ。

 

10月になるともうそろそろ名残の鱧が終わるころで、根菜類がどんどんおいしくなって、なんやかんや言うてるうちに海老芋が出回り始め、どこに行っても常に海老芋の天ぷらを食べ歩き、あーーー、もう年の瀬だぁといって白味噌のお雑煮のための糸ガツオを買いに行ったりするのです。昔はそんなふうでした。

 

光陰矢の如し。一日、一日を大切にしていかないとなぁ〜って思う今日この頃です。

 

朝晩が寒くなってきました。どうか風邪などひかれませんように.....。

 

 

新米と秋刀魚

皆様、こんにちは!

 

2週間ほど前から御殿場では稲刈りが始まりました。9月に入ってから、ずっしりと重くなった稲穂が丸く弧を描いて、まるでお辞儀をしているように見えていましたが、最近、どんどん刈り取られていますねぇ。

 

田んぼが太陽の光に照らされてキラキラしていて、秋は美しいなぁとつくづく思います。

 

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我が家では、ちょうど10日前から新米が食卓に上がり始めました。水分をたっぷりと含んだお米がお茶碗の中でつやつやしています。

 

新米は、御殿場のとある農家さんからの頂き物。「せっかくなら新米がまだ出回ってないうちに」と、粋なお心遣いでおいしく頂いてます!

 

そして、新米を食べ始めて3日目くらいに「新米にサンマを合わせてみよう〜」と思い立ちました。これが良かった(笑)。秋がやって来たぞ〜〜って、自分の体にも感じさせることができました。

 

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ただ・・・・サンマが高い。もう〜〜〜、清水の舞台から飛び降りる気持ちで(=通称:清水ジャンプ)、1尾390円(税抜)で購入しました。

 

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清水ジャンプしようと思った理由は、この日、スーパーで見かけたサンマがものすご〜〜〜くピッカピカしていてキレイだったからです。あまりのぴかぴか具合に、「よし、買うなら今だ!!」と清水ジャンプに至りました。

 

 

 

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こちらも初物。ミカンです。青ミカン。甘さはこれからだけど、かなりジューシーでおいしかったぁ!初物って、やっぱり「食べとかなくちゃね」って気分になります。季節の変わり目を体でおぼえる感じです。

 

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こちらのきな粉100%のお菓子は、なんとお手製。

 

朝、職場に行ったら台所の机の上に、伸し餅のような長方形の練り物と透明の袋に入ったきな粉が置かれてありました。あれ、誰かのおやつかな?って思っていたら、スタッフさんの御親戚が手作りで作って下さったお菓子!

 

きな粉を固めて作ってくださったそうです。素朴な味(甘さ控えめだし!)にじんわりとしました。珈琲によく合うお菓子。「どうやって固めているんだろうね〜」「黒蜜かなぁ?」などと言いながら、10時のおやつのときに大切に頂きました。

 

桃、虹、夏空、富士山

皆様、こんにちは。静岡県御殿場市在住のすみかです。

 

数日前の朝、御殿場地区から向かって富士山方面に大きな虹が出ましたね!見ることができましたか?

 

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(午前7時19分ごろ撮影)

 

虹のふもとが、やけにクッキリとした色合い。もう少しで虹の7色が確認できそうなくらい色が濃かったです。

 

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真ん中が消えかけていますが、虹の橋がかかっています♪

 

でも、美しいものは儚いもので・・・・・・

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すぐに雨雲消されてしまいました。

 

あの雨雲は西側からずんずんずんずんとこちらに近づいてきて、御殿場地区にもサァ――――っと雨を降らせました。

 

虹と言えば・・・・・・

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こんなふうに夕暮れどきに見えた虹もありました。

 

このときはTSUTAYAからの帰り道でした。雨雲が去ったあと、こんな虹が出てました。気が付いたときはもう消えかけていたから、色がうすかったな〜。

 

湿度の高い夏は、こんなふうに虹の出現に遭遇できる楽しみがありますね。自然界からの突然のサプライズですもんね。

 

夏と言えば・・・・・

 

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桃のフラペチーノ(スタバ)。

 

これもおいしかったなぁ。2回ほど飲む機会がありましたっ!

 

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足柄SAのスタバでピックアップして、駐車場でのむ。

 

このときは主人も一緒でしたが、そんなに桃に熱くなるタイプではないようで、淡々とアイスコーヒーを注文していました。いつでもどこに行っても、夏はアイスコーヒーを飲むよねぇ。

 

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今月は、富士山が見える日が多くてうれしかったですね〜!

 

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8月の半ばは気温が上がりすぎて、日中も夜も辛い時間でしたが、空を見上げると夏空。雲が夏の太陽の光で、くっきりと白くふちどられています。こういう夏雲を見るとちょっとは気分も上がる・・・・・ような(笑)。

 

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夏と一口に行っても、毎日富士山を見ると空の青さも濃淡が違うし、太陽の光の強さも違いますねぇ。

 

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時間帯によっても空の青さや富士山の色が変わるかな。

 

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すっかり夏富士ですが、一カ所だけ「万年雪」と呼ばれている箇所があります。

 

パッと見ではわかりにくいのですが、この写真で言うと、富士山の山頂付近から左の稜線を下がって、電線(何本かあるうちの一番上の細めの電線)の、ほんのちょっと下に白い楕円形が見えると思います。

 

これが富士山の万年雪なんだそうな。

 

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いっときの暑さはやわらぎはじめ、最近では、ちょっと秋の雲も出始めましたね。

 

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雲が良ければ夕陽が雲のふちを染めた光景を見ることもできます♪

 

最近は、ありがたいことに毎日業務に追われていてあっという間に一日が終わります。忙しい合間に富士山を見たり、空を見上げたり。静かな朝からも力をもらっています♪

 

御殿場、夏の朝

皆様、こんにちは。

 

このところ暑さのピークが過ぎて、わずかに気温が下がった御殿場。

 

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(夜明け前。まるで夕焼けのようですが、朝焼けです)

 

数日前のことですが、朝4時30分に目が覚めました。「こんなに朝早く目が覚めるなんて、これは幸運!」と、早朝さんぽに出かけてみましたよ。

 

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富士山。このわずか10数分後には・・・・・・

 

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富士山の両サイドの空がほんのりと紅色に染まりました。

 

朝の6時代に散歩したことがありますが、5時ごろに散歩に出かけることは滅多にないこと。

 

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白鷺(しらさぎ)が水辺で遊んでいました。写真に写っているのは2羽ですが、実は私の背後でも別の2羽が水遊びをしていて、合計4羽。早朝の冷たい水が気持ち良いんだろうな。

 

また、家の近くのお茶屋さんの入り口にて、湧き水がこんこんと出ているのですが、「午前3時〜5時がいちばんおいしい」という旨のことがひっそりとかかれてありました。

 

時間帯によって味がかわるなんておもしろいなぁ。

 

さっそく湧き水を手ですくって飲んでみました。まろやかで、丸い水のやわらかいかたまりが喉をすべるように落ちていく....おいしい...,

 

いやぁ、早起きは三文の徳とは良く言ったものですねぇ。

 

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こちらは、最近よく見かけるようになったユリの花。御殿場のあちこちで自生していらにも関わらず、正式名称がわかりません。トホホ。

 

ネットで調べる限りで言うと「テッポウユリ」かしらん?と思ってみたり。

 

空き地はもちろんのこと、道ばた、敷地の入り口、壁の側・・・・・ちょっとでもスペースがあれば咲いている。群れて咲くこともあれば、1本でもスッと立って凛とした雰囲気を放ちながら花を咲かせてくれます。

 

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インスタにアップしたら、都会に住む友人が「野生のユリなの?」と驚いていました。私もかれこれ30年以上都市部に住んでいましたが、そういえば野生のユリってあんまり見たことない。

 

でも御殿場では、こんな(↑)ふうに、道路沿いに咲いていますよね。タンポポが咲くのと同じような感覚であちこちに咲いてます。

 

人間ががんばってお世話しなくても美しく咲いてくれます。自然環境が豊かなのっていいな。改めて、そう思いました。

 

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東小学校の裏手にある道を歩いていると、ちょうど太陽が昇ってくるところでした。茜色の光線が、山肌を横一直線にはしっています。

 

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よぉ〜く見ると、畑の上に朝靄(あさもや)が!これはなかなかお目にかかれない貴重な光景。

 

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キバナコスモスも何カ所かで見かけました。オレンジ色の花が多いけど、たまにこういうハッキリした黄色のコスモスも咲いていますね。

 

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朝顔かと思いましたが、昼顔のような・・・・・。朝日に照らされる昼顔。

 

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青々とした稲穂には朝つゆがいっぱいくっついていました。朝日に照らされてキラキラと。宝石のキラキラ感とはまた違う、静かで控えめな輝き方です。

 

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水色×黄緑色のコントラストがきれいだなぁ、とうっとりと見とれてしまいました。

 

夏の光景は、もっと色が濃くて全ての輪郭が濃いものだと思い込んでいましたが、早朝だったせいか、淡い色味にみちあふれた光景でした。

 

でも、やっぱりこの日は朝もやがかかりやすかったようで・・・・・・

 

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富士山方面にも朝もやがかかり、てっぺんだけが見え、、、

 

あれよあれよという間に・・・・・

 

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すっかり見えなくなっちゃいました。

 

この間、わずか20分です。朝もやがかかりやすい日は、景色の移り変わりも速いんだなぁ。

 

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帰り道はまたまた田んぼのそばを通りました。同じ種類の草花でも、淡いピンク色と濃いピンク色があるんですね。

 

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家に帰ったら、家族がパンをくれました。「あんぱんだよ」と言って手渡されたのに、食べて見たらチョコレートパンでした(笑)。色しか合ってないないやん、ってね。

 

トトロのお腹のアイシングの部分とチョコレートがあいまっておいしかったです。御殿場市内にある「こむぎ」さんというパン屋さんで買ったそうな。

 

「こむぎなら小さいころから知ってる!」という方もたくさんいらっしゃいますね、御殿場では。昔からあるパン屋さんですよね。

 

私はかつて東田中に住んでいたことがあったので、そのときは週3くらいの頻度でこむぎさんでパンを買っていました。口に含むとホッとする気分になるパン生地が好き。昔から日本人が好んできたパンを、おいしく今でも作り続けて下さる安心感も好きです。

 

パンを食べてしっかり栄養補給しましたが、自然からも静かなエネルギーをたくさんもらいました。

 

毎回、お散歩をしてここまですがすがしい気分になれるとは限らないのですが、この日の朝はとりわけ静かで、穏やかで、美しい朝でした。

 

こんな美しい朝、次はいつ過ごせるかなぁ。