2019.07.29 Monday
(16)マサラダを食べに「レナーズベーカリー」へ
ハワイのガイドブックを何冊か買い込み、そのうち、どのガイドブックでもおススメされていたのが「レナーズベーカリー」というお店です。
(ちょうど夕暮れ時だった)
”マサラダ”というフードを食べさせてくれるんだとか。
まず、恥ずかしながら、マサラダなるフードを知らない。日本にもある食べものなんだろうか?ガイドブックの見た目だと揚げパンのように見えるけど.....?
・・・・ってことで調べてみましたーー!
マサラダは・・・・揚げパンでした!
ちょうどレナーズベーカリーさんがマサラダとは何?ってことについてオフィシャルサイトにて語ってくださっているのでリンクを貼っておきますね!
http://www.leonardsjapan.com/malasada/what-is-malasada
意外に思ったのがハワイ発祥の食べ物ではない、ということ。ポルトガルなんですねぇ。
(店内はこんな感じ。プチ行列が出来ています)
主人と私と1個ずつ注文しました。4個だとボックスに入れてくれるけど、2個だとピンク色の袋に入れてくれます。
お店の外にベンチがあったので、そこで、いざ実食!
いやーーー、今まで食べたことのないふわふわの食感。外側はカリッとしています。
この美味しさなら、もう1個くらいプラスで食べられるな。次回からは二人で行ったら2個頼もうっと。
今回は本場ハワイで食べましたが、実はレナーズベーカリーは日本に上陸しているので、国内でも食べることができるようです。
詳しくはこちらオフィシャルページをご覧ください!
レナーズベーカリーの創業者レオナルド・レゴ。かれの祖父母がポルトガルからの移民だったそうです。
あるとき、お祭でポルトガルのおやつ”マサラダ”を作ってみたところ、地元(ハワイの人)にうけて、爆発的にヒット。今や、ハワイのロコスイーツになっているそうです。
おもしろいな、って思いました。ハワイは街を歩いていると移民の街だなぁ、ということがわかります。
人、お店、建物.....世界中から移民がやってきてハワイの街の風景を作り上げているんだなぁ、と。
そして、彼らの食文化がいつのまにかハワイのロコスイーツとして定着して、ハワイの文化のひとつになっていくんですね。
・・・・・なんてことを帰り道、ホテルまで歩きながら考えましたとさ。