「食事をともにする相手によって味が変わる」って本当?

今日は、ここ数日の御殿場の季節の移ろいを感じていただきながら、「味覚」についての書いてみようと思います。ニッチな分野ではありますが、ご興味のある方はぜひお読みいただけると嬉しいです!

 

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(ほんのりと色づき始めた紫陽花)

 

よく「食事を共にする相手で味が変わる」と言いますが、皆さまはどうですか?

 

「一人屋内で焼肉をつついているよりも、気の合う仲間と屋外でバーベキューをしたほうが、おいしい〜〜」という考え方。

 

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(ほら!ここにも色づき始めた紫陽花が!)

 

確かに、私も普段はゆる〜〜〜い感じで何も考えずにじゃんじゃん食べるのが好きです。お肉ならビールジョッキを片手にしてね(笑)。

 

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(”季節を切り取る”なんてことをやっていますが、ズームアウトしてみると現実はこんな感じなのですよ。文字通り「季節を切り取って」おります、ええ。)

 

たまに、ほんとうにたまにですが、食ヲタだったころの感覚がひょいっと顔をのぞかせて・・・・

 

飲食店での味の比較検証を厳密に行いたくなります(笑)。

 

そういうときは食事の相手によって味の感じ方が変わるので、ひとりで出かけます!

 

もう、あれですね。食事っていうよりかは、調査みたいになっちゃってる。

 

でも、それも懐石料理ともなると、感覚がピー――ンととぎすまされてきて、それはそれで楽しい体験です。

 

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(マーガレットかな?まだまだ、てんこもりに咲いています)

 

より厳密に味覚を比較したいときは、短期間のうちに同じジャンルの食事を立て続けに食してみたりします。

 

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「ねぇ、ねぇ、それって楽しいの?」って言われることがあります。

 

ですよねーーー!

 

そう思われてしまうのも無理からぬこと。でも、これが楽しい瞬間があるのです。

 

きちんとしたお料理には、必ず料理人やシェフの技術力や繊細な感覚が宿っていて、食べることに集中しているとふっと感じ取れる瞬間があるのです。職人ワザを極めた味を感じ取れた瞬間はたまりません。やめられないです。

 

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料理人さんやシェフの方々の細やかな仕事の成果を楽しむには、ときには高単価になることもあります。でも、料理の繊細さを理解したいと思う人にとっては、値段の付け方にさえも料理人さんやお店のこだわりが見えて、嬉しくなってしまうのです。

 

以上、食いしん坊による食いしん坊な記事でした〜♪

ブログを書いていて嬉しく思うこと

今日は・・・・・寒い!

 

昨日の暖かさがウソのように寒くなり、典型的な寒の戻りですね。風邪をひかないように気を付けましょうね。

 

先月くらいだったかなーーー。とある方から「●●さんがね、アオシマさんが書いたブログに載っているって人づてに聞いて嬉しかったって!」と知らせがありました。知らせてくれた方も、ブログに載った方も、ともに60代〜70代の方。まさか、その世代の方が、この「おいしい御殿場日記」を読んでくださっているとは思っていなかったので、大変うれしいです。

 

駄文で綴られたブログですが、定期的に読んでくださっていてありがたいことです。

 

ブログを続けるためにも、書くときは「そのときに伝えたいと思ったことを書く」というゆる〜いスタンスでやっています。とはいえ、人さまに読んでもらわないと意味がないので、記事ごとに「こんな方に読んでもらえたら」ということを何となくイメージしながら読んでいます。

 

【一番、多いのは御殿場の方向けの記事】

私自身が御殿場市民なので、やっぱりそういう記事が多くなる!アオキで売られている商品情報とかね(笑)。それから、御殿場の神社をアップしたときに「そんなところに神社なんてあったっけ?」というお声を頂くので、このシリーズは続けるかも!

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(「アオキ」で売られている半兵衛麩(京都)さんの生麩)

 

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(私も周りでは誰も知らなかった御殿場市の清郷神社)

 

【グルメやお出かけ記事、実は御殿場の方々向け】

東京・横浜に行く機会の多い御殿場の方々の参考になるといいなぁ、と思って書いています。グルメ記事は御殿場のことはもちろんん、首都圏のグルメ記事も載せます。だって、御殿場の人って、すぐに東京に行くよね(笑)。私もそうだけどw。

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(都市景観を変えるとささやかれているジャパンタクシー in 東京)

 

【好きなものが同じ方に向けて】

羽田空港の早朝のラウンジの様子を淡々とアップしているシュールな記事なんて、飛行機ファン以外の誰が喜ぶというのでしょう(笑)。まだ、全然データが足りていませんが、飛行機と鉄道を利用する機会があるごとに、ぬかりなくレポートしたいです。興味ない方は、写真だけでも是非、見に来てください(笑)!

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(午前5時30分に、羽田空港のANAラウンジに潜入した時のレポート写真。これに情報価値を感じるのは飛行機ファンだけですw)

 

 

【同じことで悩んでいる方向けの記事】

今年に入ってから毎日のようにアクセス数が多かったのが、2018年2月6日の「お稲荷さんの狐のお着物、どこで新調できる?」の記事でした!初午(毎年2月)が過ぎると、ピタッと止まったけどね(笑)。

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(ちなみに東京だと豊川稲荷神社の敷地内にあるおうどん屋さんで買えました!)

 

あと、仕事だと、防災の記事かなー。これも「同じようなことで悩んでいる方向け」の記事。小売業の防災は、特に有事の際のお客様誘導に関する情報が少なくて、なかなか踏み込んだ情報が見つからなかったのです。私も手探り状態の中で...って感じですが、「防災への第一歩としてのBCP対策」という記事を書きました。

 

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ブログは、書いている以上は読まれないと意味がないし、誰にも読まれなかったら寂しいすぎる。でも、たくさんの人に読まれることだけを目指しているわけではないのです〜。

 

たとえ月間10万PV到達の有名ブログになったとしても、御殿場・小山の方が誰一人として読んでいないブログだと、それはとてもさびしいこと、と個人的には思っています(※ブログで収益化をはかろうとしている方は、また別のお話ですけどね!

 

それよりも、こぢんまりとした規模で良いので、こちらが読んでほしいと思っている方に届いていると嬉しくなるのです。

 

そして、好きなものが同じ方・似たような境遇の方などなどに読んで頂けるとさらに嬉しいです。

 

というわけで、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

マナーは相手への思いを表現できる形

マナーやプロトコールに関する本がやたらと好きで、姉から初めてテーブルマナーを教わったときのこともすっごく覚えています(その割には、今は適当な大人になりましたが)

 

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マナーの世界も本当に奥が深いぁ、と感じます。

 

いちばん追いつけなのが、自分が体験したことのの合い世界(例えば夜の正礼装としてローブデコルテを着るときの宝飾品の身に着け方とか)のこと。

 

仕事柄、そういうときの宝飾品の身に着け方の情報を発信することもあるため、本やサイトをチェックしたり、周りの人から教ええてもらったりしています。

 

「マナー」というと堅苦しく思われがちだけど、相手への思いを目に見える形で表現できる「型」だと思うので、これからもきちんと気軽な気持ちで実践していきたいなぁと思っています♪

4つのステップを踏んで元気になっていく。【否定】⇒【受容】⇒【あきらめ】⇒【忘却】

最近、久しぶりに動揺することがありました。

 

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ほんとうに動揺した時って、人間の反応っておもしろい!と思って、自分の心情の変化をメモしてみたんですね。それを読み返してみると、4つのステップを経ていくようです(※あくまでも、私の場合は、ってことですけどね〜)

 

皆様はいかがですか?ひとつでも「わかるわぁ〜」っていうのがあるかな・・・・???

 

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ステップ1.【否定

「まさか、そんなはずはない」と、まずは現実を否定する

 

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ステップ2.【受容

時間の経過とともに我に返り、徐々に目の前の出来事が現実味をおびてきて、受け入れる。

ここのステップは、茫然自失とすることを必要とするため、なかなか時間のかかるステップです。

逆にいうと、ここを丁寧に過ごすことができれば、傷が早く言えるような気がします。

 

↓↓↓

 

ステップ3.【諦め】もしくは【怒り

置かれている立場によりけりですが、「あきらめるしかないね〜」となる場合と、「なんでなんだぁぁぁーーー!」と怒りが湧きおこってくる場合の二通りの反応が起こります。Step2とStep3を繰り返しながら、時間が経過していき、次のStep4に入る感じです。

 

↓↓↓

 

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ステップ4. 【忘却のかなたへ!

人間の持つ機能の中で大変ありがたい機能が「忘れる」ということ。これがあるおかげで、いつまでも茫然とするのをやめられたり、辛かったことをケロリと忘れたりして、前向きな気持ちを取り戻せます。

 

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これからは何かあったとき、自分に「今はステップ2かな?それとも3?」と自問自答するようにすると、自分を落ち着かせることができるかもしれませんね。

”行(ぎょう)”を積みかさねる、ということ

 

大阪の松竹座で歌舞伎を観て、しばらく歌舞伎モードの中でぽわん、と過ごしておりました。そんなときは、Youtube動画で歌舞伎関連のあれこれを視聴するのですが、先日、人間国宝の歌舞伎役者・坂東玉三郎さんが会場でこんなことをおっしゃっていました。

 

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《ヤマトヤ本部のスタッフNシダさんが午前5時から収穫したトウモコロシ。茹でてもってきてくれました〜》

 

「”行(ぎょう)”というものは、人生を大きく前に進めてくれるものだと思います。

お寺で、食事を毎日作る僧は一度も読経しなくても、全部読経した僧と同じ位(くらい)をもらえるんです

 

とのことでした。

 

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《さっそくその日の夜から、いつもの手料理にひと手間かけるようにしたよね(笑)。あ、義母が似こんでくれたマグロ料理もあります》

 

日々のこと。お料理、洗濯、掃除・・・・・・

 

中でも、毎日続けているうちに「この積み重ねは良いことなんだろうな」とうっすらと感じていたことがありました。それは、早朝の掃き掃除。

 

夏の習慣なのですが、まだ涼しい時間帯のうちに、事務所と自宅前をホウキで掃いてしまうのです。

 

早朝だから誰もいない時間帯。ひとりで、シャッ、シャッ、シャッ、とリズミカルに掃いていると、一瞬だけなのですがフッと無になれる瞬間があって・・・・

 

そんなときは「今、心にも体にも良いことをしているんだろうな」と感じるんです。

 

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それと同時に、こんな話も思い出します。ニューヨークに住む人たち(特にビジネスマン&ビジネスウーマン)は、掃除や洗濯は家事のプロに任せ、捻出した時間を使って自分をリフレッシュさせたり、さらなる高みを目指して仕事に打ち込んだりしている人が多いとのこと。

 

これはこれで、「仕事」という”行(ぎょう)”を積み重ねているんだなぁ〜と思います。

 

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《沖縄料理、イタリアン、日本独自で発達した洋食、ただのカット野菜(笑)。家で食事をするときのメニューは自由自在ですねー!》

 

それから私の友人に「料理がどうしても苦手」という人が少なからずいます。そういう人は、毎日外食できるだけの経済力を持つために仕事に打ち込んでいます。これもまた一つの”行(ぎょう)”ですね。

 

「お料理ができること=偉い事」ではなく、人それぞれ自分が選んだ道に責任を持って邁進する、ということなんだと思います。その人の本質によって、または選び取ったライフスタイルによって、何が”行(ぎょう)”なのかは様々ですね。

 

皆さんにとっての”行(ぎょう)”はどんなことですか?

 

「情報がないと間違った将来を選択しちゃう、ってことね」

お店や事務所のことに思いをず〜っと巡らせていると、ミクロの世界にダイブしていくような気分になります。

 

そして、まれにマーケティングのセミナーを受講するとマクロの世界にふれることができて、ぱぁ〜〜〜〜っと視界が晴れる気が(少なくともセミナー中は(笑))していて、そんな時間を持てることをありがたく思います。

 

中でも、6月18日は沼津キャッスル(ホテル)で、エクスマの藤村先生のセミナーを聴講してきました。そこで、ドキ〜っとしたのが、表題にある言葉。

 

「時代の速度よりも遅い変革は いくらしても意味がない」

 

ドキッとしますよね(笑)。いくら、普段、仕事に真摯に向き合っていても、やっぱりドキっとします。

 

仕事のスキマ時間を見つけて、情報収集を重ね、しかるべきセミナーを選びとって勉強をして、自社のことに熟慮を重ね・・・・。誰よりもそれをしているつもりでしたが、「つもり」だけになっていたらどうしよ〜って。

 

仕事をしていると、良くも悪くも反応が起こります。

 

経験が豊富で、勉強を怠らない方の話っていつも興味深いです。特にオリジナリティあふれる意見は「もっと話を聞いてみたい」と感じます。

 

日々の仕事を通して、自分で考え、自分で行動を起こし、「もっと成長するために何ができるか?」を実践している人の話は特に♪

 

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先日のセミナーでも出た有名な組織論「2対6対2」。これは昔から言われている古典的な理論なので、私でも聞いたことがある「2対6対2の法則」。

 

勉強もしない、自ら考えない、企画力もない、口を開けば会社の悪口。会社の経営者や管理職についている方からすると、悩みのタネとなる人材です。

 

「2対6対2の法則」は、こういう人材は理論上、組織からいなくなることはないよ〜、ってことなのです。う〜、まずは自分がその「2」に入らないように努力しなければ!って思った(笑)。さらに、この法則はこの世の条理だからしみじみと受け入れてゆくしかないのですね。

 

藤村先生のセミナーで2番目に心に刺さった言葉はこちらです。

 

「情報を知らないと、間違った将来を選択しちゃう、ってことね」

 

これ、怖いですよね。まさにソクラテスの「無知の知」じゃん!って。仕事という仕事にたずさわる全ての人は、常に自己研鑽に励まなくてはいけないのだと思います。

 

私の仕事は小売業の事務職。ときどきプロモーションのお手伝いもする。お客様がどうやったら喜ぶのか?お客様にとってわかりやすい伝え方って何だろうか?お店の人(社内)が困っている点はなんだろうか?

 

などなど、考えることはいっぱい!少しでも周りの役に立ちながら仕事に向き合いたいな。

 

・・・・って、ゆるゆるした旅ブログのあいまにはさんだ、マジメな記事でした〜!

女性の会話っておもしろい!

 

 

女の人は怖くない
 

俗に言われることですが、「女の敵は女」という言葉があります。

 

ものすごく運が悪いときに「女の敵は女」な状態に陥ることはあるかもしれません。

 

でも、私の周りには個性的でおもしろい女性のほうが圧倒的に多いんです。

 

世間で言われるほど、女の人って怖くないと思う。・・・・というのが持論です。

 

世の中に対して愛があって、人をおとしいれようとしてなければ、毒矢のようなコメントは聞いているほうも嫌な気分になりません。物ごとの本質をズバッと言い当てていればいるほど、笑いすら起こりえます。これは大人の女性ならではの芸当(!?)だと思うなぁ〜。

 

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ただ、小説を読んていて「この登場人物、こわーーーーっ!!」とゾッとすることはしばしばあります。松本清張の小説は人間の業が鮮やかに描かれているので、しょっちゅう怖い思いをさせられています(笑)。

 

現実世界でも、「この人、不気味だなぁ〜」とうい人にときどき出会いますよね。それが、学校や職場などの近距離で出会ってしまったら・・・・・、自分の心をそっと遠ざければ良いのです。そうすれば、始終、その人の事ばかり考えて心が消耗することがなくなります(・・・て、それがなかなか難しかったりするけど)。

 

何かにとらわれて、自分が身動きとれなくなっちゃうのが、いちばん悲しいですよね。せっかくの人生!なるべくなら、おもしろい女の人(大人)と会話をして、あったかい気持ちになった方が良い。だから、どんどん心を自由にして、おもしろい大人を探しに行って、笑って楽しい日々を送りましょう〜♪

 

聡明な人の共通点

どうやって脳の活性化をしたら良いか?たくさん方法はありそうですが、あれこれ調べています。

 

聡明な人と接する/読書/ちょっとだけ苦手なジャンルの勉強(私なら化学・数学・物理学かぁ・・・・・)をする、などなど。この中でも、「聡明な人と接する」はとっても大切なんだろうな、と感じています。

 

ここでいう「頭が良い人」というのは、テストで良い点数を取るとか、難関の資格を取得するとか、そういう”頭の良さ”ではなくて、”頭がやわらかい”、”クリエイティブなことを思いつくことができる”というそういう”頭の良さ”。

 

先日、エタブル(御殿場市)でランチをご一緒した方は、「聡明な人ってこういう人だよね」のお手本のような方。その片もあわせて、私も周りにいる人(ちょっと恥ずかしいのですが、家族・親族も含みます〜)の共通点を思い出してみましたっ!

 

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《先日おじゃましました!エタブル(Eatable)さん。芹澤バラ園さんのバラが咲き乱れていました》

 

私自身が、自分にないものに強く感動したりするたちなので、今から列挙する”共通点”には、ちょっとかたよりがあるかも!?皆さまが思う「聡明な人」のイメージと併せながら読んでいただけると嬉しいです♪

 

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《エタブルさんのランチでサーブされたスープ。かぼちゃと人参のスープ。オリーブオイルと塩のみのシンプルな味付けです♡》

 

 

その1.記憶力が良い

良いアイデアを思いつくのも、過去に学んだことや経験をすぐによびおこせる人。相手と交わした会話も正確に思い出せる。社員の誕生日を全部記憶している社員がいます(驚)!脳の活性化の最大のキーワードが記憶力!余談ですが、私の記憶力は致命的に弱くて、、、、、ここは真剣に鍛えています。

 

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2.情報や知識が豊富

会話がゆたかに広がるために必要ですね。GoogleやWikiのほうが豊富なんだけど(笑)、人から得る情報は、その人の着眼点がユニークだから、人と接して情報収集をする、新しいことを教えてもらうって、楽しいです(#^.^#)♪

 

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《まさかの一品との出会いです。ゆで卵の白身部分をデーツ(野菜)で染めて、きれいなデーツ色を出しています♪》

 

3.目の前のことを色んな方向から見ることができる(=頭がやわらかいから)

より深い会話ができるし、相手に考えるきっかけを与えてくれます。多角的にものごとを考えられる人なので、悩んでいるときや思考の壁にぶつかっているときに、「あっ!」っと驚くような視点をくれる人。職場の上司にこんな人がいたら良いですよね♪

 

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《心理戦を展開して、自分がたべたいスイーツを勝ち取りに行きます。ウソです。周りが遠慮してくれて、私が食べたいものを食べさせてくれましたwww》

 

4.洞察力に長けている

観察力から、更に一歩進んだところまで見ちゃうよ、っていう洞察力。相手の心情を正確に汲み取ることが出来る人。私の中では、洞察力と超能力はほぼ同義語です(笑)。

 

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《ラム入りケーキ。ルパーブのジャムの酸味と良きハーモニーをなしていましたよ〜!》

 

5.状況把握が正確

「空気が読める」とかではなくて(それも大事だけど)、もっと長いスパンでのお話。誰(どの会社)がどういう状態に置かれているのかを正確につかめる人。ものごとを俯瞰(ふかん)して見ることができる人。無駄な質問とか少ない気がする!!!

 

・・・・・という感じで、5つの共通点を挙げてみました〜。「頭が良い」の定義が人によってさまざまなのですが、私なりの「頭が良い=聡明な人」の像はこのような感じです。

 

頭がやわらかくなりたい〜、って思ったきっかけは、「加齢とともに頭が固くなっている気がするから!」です。10年前に書いたブログを読むと、「え?これって私が書いた文章だっけ?」って思うような記事があったりなかったり(笑)。

 

そして、仕事もプライベートももっと豊かな広がり方ができると良いなぁ〜と。そんなことを思ったのでした。

 

ふぅ〜、ここまで読んでくださってありがとうございます(#^^#)!

頭よ、もっとやわらかくなぁれ〜(ひとり言です)

「明るいですね」「おもしろいですね」「素直ですね」と言っていただけることがあるのですが(そして、それもとても嬉しいのですが)、「頭が良いですね」とは言われたことがない・・・・・。

 

ひとくちに「頭が良い」といっても色んな種類がありますが、とにかく「頭が良いよね」って言われない・・・・うぅぅぅ、もう手遅れなのでしょうか!?

 

職場の某店長が「英語しゃべれるから、頭いいじゃん!」って言ってくれるんだけど、イギリスやアメリカに行けば皆が英語をしゃべっているので、これは頭が良い証明にはならないよねぇ、ってことで、頭が良くなるための方法を模索&実践中です。

 

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幸いなことに私の周りに聡明な人がたくさんいて、それは恵まれているなぁ、と思います。

 

聡明な人と話していると、つかの間ですが、まるで自分も頭が良くなったように錯覚します。まぁ、その魔法は数時間でとけちゃいますが(笑)。

 

頭の良い人としゃべって刺激を受けたあとは、自分の頭で考えることも怠らないようにしています。自分の頭で考えるというのは何よりも大切なことだと思っています。

 

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「聡明な人と接して、自分の頭で考えて咀嚼する」。これを繰り返せばいつかは・・・・・♪頭がやわらかくなるかな?ある日突然ガラリと変わるのは難しいけど、10年続ければ何かが変わっているかも?ちょっとは賢くなっているかも?

 

今日も自分の頭で考えることをやめないようにします。

 

重たい話をユーモアで軽やかにできる人

「大人の女性だなぁ〜」と思う瞬間が、さわやかな毒舌でもって周りの人たちに良い笑いをもたらすことができる人。自分の話を聞いてくれる相手のことを配慮する気持ちがあって素敵だなぁ、と感じます。

 

本気度100%で悪口を言っている人の話は、聞いているほうも重たい気持ちになります。

 

でも大人の女性でよくあるのが、本来は重い話のハズが笑い転げる羽目に....なんていう展開(笑)。

 

これは聞いているほうの負担も減るので、気軽な気持ちで会話に向き合えます。

 

もちろん、人様の悪口は言わないに越したことはありません。でも、人間は不完全だから、いつも完璧ではいられない....(笑)。

 

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《”軽やかさ”つながりでタンポポの綿毛の写真w》

 

そういえば関西の女性たちは年齢を問わず話術に長けている方が多かったなぁ。辛い内容でもユーモアを添えて「おもろい話」に変換しながら話す、というような。

 

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ちょっとした心のもやもやがあるときは「さわやかな毒舌」でもって吐ききってしまうのです。周りの信頼できる仲間と一緒にユーモアでもって笑い飛ばす!

 

これぞ、大人の女性同士のつながりの醍醐味だな、って思います。

 

「外国語を話してみたい」

先日、とある難題に遭遇いたしまして。それをインターネットを使っても解決できず、しかも急を要する状況だったため、イギリスへ電話をかけることに。

 

その結果、2分で原因がわかり、15分で問題解決もできて(早ーーーーっ!)、好きな英語も話せてハッピーな時間でした。あと、青嶋家に嫁いで初めて私が役に立った瞬間でもありました(笑)。

 

今日のブログは、「英語が話せるよ」アピールじゃないのでご安心くださいね!ちょっとでも外国語習得に興味がある方は、ぜひ一歩を踏み出しましょう!というブログです。

 

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《事務所の裏に咲いたスイセン》

 

外国語を話せると、単純に便利です!そして、地球が小さく感じます。

 

既に翻訳アプリがありますし、いずれはAIあたりが翻訳・通訳ロボットとして活躍する時代がくるのかもしれません。

 

でも、「自分で話したい」と思われている方には、ぜひ外国語学習をおすすめします。

 

「言葉を話す」って人間の原始的な部分だし、自分の体(耳、口、身ぶり、手ぶり)を使って話せたほうが、コミュニケーションの醍醐味を味わえるのは間違いないでっす!

 

あと、ボケ防止対策の一環として外国語学習は脳に良い刺激をもたらすんだそうです!

 

そして、アプリやAIに頼らず、自分で話せると早くて便利♪

 

特に弊社のように小売店の現場ですと、外国人のお客様が入ってきた瞬間にスタッフ全員でオロオロするよりかは、とびっきりの笑顔で「Hello♪」と堂々とお迎えしたほうが、お客様もホッとするかな?なんて思います。

 

私が日常的に話せる言語は、日本語と英語。

 

もともと、言語そのものに強い関心がありました。

 

特に話し言葉の響き方。外国語だけじゃなくて日本語もそう。各地の方言の違いにも、小さい頃から興味津々でした。

 

小学校4年生のときに、唐突に急に関西弁の響きに興味を持ったらしく、

 

「大阪弁と京都弁(=京ことば)ってどう違うの?」

 

と母に尋ねていたのはおぼえています。

 

当時(1990年ごろ)はインターネットがなかったので、母は、大阪人と京都人が出てくる推理小説を読み込んで一覧表を作ってくれました。(母、感謝!)

 

外国語への興味はもっともっと幼いころからです。4歳のころに、中学生だった姉にせがんで英語を教えてもらっていました。父の会社の保養所で見かけた白人のご夫婦に英語で話しかけた瞬間のことは、鮮明に覚えています。

 

私が初めて話した英語は「I don't know.(=私はわかりません)」でした。いきなり「I don't know」と話しかけられたりして、先方からするとかなり謎のジャパニーズチャイルド(4歳児)だったでしょうね。でも、笑いながら頭をなでられたことはよく覚えています。

 

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《さっきのスイセンから近い場所。やはりヤマトヤ本部の裏に咲いているスノーフレイク》

 

「英語、話せると良いなぁ〜」「英語、話したいな〜」(英語じゃなくても、中国語でも韓国語でも)と、少しでも思っている方、ぜひ学習してみて下さいね。

 

あ、それから「英語の勉強は、頭が良くないと無理・・・」とおっしゃる方がいるけど、そんなことは全くありません!先ほどもふれたように、「言葉を話す」というのは原始的なことなので、継続して然るべきトレーニングをすれば、必ず誰でも話せるようになります。

 

こんな例は適切でないかもしれないけど、学校の勉強が全然できないアメリカ人の高校生でも英語を話せているのですから!そのくらい「言葉を話す」ということは、人間にとって原始的なことなんですね。偏差値的な頭の良さとは関係ないのが言語の世界♡

 

ぜひ、一緒に外国語をマスターして、人生をちょっとだけ豊かにしましょう〜!

【後編】大好きな友人たちが持っている共通点

昨日は新年度の初日でしたね。入園、入学、入社、新しい部署への異動etc.。私の周りでもバタバタと動きが!私自身はというと、特に環境が変わったわけでもないのに、気持ちはとっても新鮮(笑)。

 

さて。

 

シノハラファン支部長会議後、「どうして、過ごしたあとのこの心地よさって何なんだろう?」って思って、「そうだ、自分が好きな人の共通点を思いだしてみよう♪」と昨日からブログを書いております。

 

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※なにこれ(笑)。

 

こう見えて、地元の公共事業も請け負う老舗建築会社の専務と、すごく知的なブログ記事を書く経理のスペシャリストです。

 

で、昨日のブログから、シノハラさんを含めて、私が大好きな友人たちの共通点ってどんなことかな〜って考えていました。「自分にないものを持っているから好き」「強烈に共感するから好き」など、好きな理由は多種多様ですが、そこを、7つのキーワードに絞ってみました(かなり無理やり絞りましたw)

 

昨日のブログでは「1.ほんわか&ふんわり」 「2.笑い」について触れつつ、シノハラさんを大いに例えに出させていただきつつ、シノハラファン支部長会議のロス感もいっぱい漂わせつつ(笑)。

 

今日のブログでは・・・・じゃじゃん!!!

 

3.優しさ&思いやり」「4.謙虚さ」「5.ふところが深い」「6.頭がキレる」「7.自分とは違う視点を持つ人」のあたりについて触れてみようと思います〜。

 

「わかる!」「そこ、わからない」など何でも良いので、読んでいただけると嬉しいです。

 

3.優しさ&思いやり

 

《すぎちゃんご夫妻(はるちゃんは写っていませんが)。優しいって言ったらこちらのご夫妻。優しだけじゃなくって、実直でマジメなすぎちゃんご夫妻。いつもありがとう!》

 

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《夫・アオジです〜。身内をここに出しちゃってアレなのですが、アオジはまるごと、優しさのカタマリみたいな人》

 

優しい人をもとめるのは人類共通の感覚でしょうねぇ。優しさと言っても、いろんなカタチがあるような気がいたします。生まれついたときから優しい人もいれば、学校生活や社会人生活を送る中で人を思いやる心が育まれることも。

 

いずれにしても、相手のために時間を割いて、相手のことを思って行動する人。それをごくごく自然にできちゃう人は、私からすると神様のような存在です。

 

4.謙虚さ

 

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《ご本人画像は出せないので〜、その方から頂いたやきもち。”能ある鷹は爪を隠す”の代表例のような人》

 

仕事関連でお会いする方で、こちらから話しかけることすらためらわれるくらい偉大な実績を出している人なのに、話すときにこちらの立場までふわりと舞い降りてきてくれる方がいらっしゃいます。これは、謙虚さが目に見える形で表れる瞬間。

 

謙虚さはいつでも持っていたいなぁ。自分の実績や力を客観視できる冷静さも失わずにいたいです。もっと幅を広げられたら良いな、と思うのです。

 

 

5.ふところが深い

 

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《ご本人画像は出せないので〜、その方から頂いたプリン。いつ会っても、その器の大きさと凛とした雰囲気に背筋が伸びます》

 

理不尽なことや、思わぬ壁にぶつかったときって、その人のふところの深さや器の大きさがチラリと見え隠れ。神対応にほれぼれして、感動しちゃったりすることも。

 

お店や現場を持っている会社だと、予想外のことの連続〜、なんてこともあるかと思います。どんなにハチャメチャなことが起きても、ほがらかな笑顔と一緒に受けとめてくれる人がいるおかげで、どーーーーんとしていられます。

 

 

6.頭がキレる

 

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《ご本人画像は出せないので〜、その方から頂いた桜餅。困ったときでも素晴らしき回転力で解決策を思いつきます!確実性も高くて、頼りになります♡》

 

頭の回転が速い人々。仕事場、学生時代、地域で・・・・。特に集団で活動するときは、頭がキレる人の活躍がまぶしすぎますね。

 

ちなみに、わが社で頭がキレる人はおもしろい人が多いです(笑)。

 

 

 

7.自分とは違う視点を持つ人

 

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《大好きなまちこさん♪やっていることが全部「まちこ」って感じのユニークさがたまらないのです。目が離せませぬ〜♪※お写真は去年のものです@伊豆半島

 

同じものを見ていても、自分とは違う角度からものごとを見られる人。その人ならではの意見や、その人だけが見えている景色を教えてくれるから、話していて単純に楽しい。会話もどんどん広がっていきますね。

 

会議の場でも人と違う視点を持っている人がいてくれると、議論がより深まりますね。ユニークな視点を持てる人、貴重がられます。

 

**************

 

ほんとにサラ〜〜〜っとですが、私が大好きな人々の共通点を書いてみました。

 

1〜7まで全部にあてはまる僧侶のような方もいて、自分の在り方を考えさせられるなぁ。「あの人がいると元気になる」「ホッとする」・・・・なんでんも良いんですけど、せっかく人と交わっていくなら良い空気をまとっていたいですね。

 

【前編】大好きな友人たちが持っている共通点

「すごく好きな人」と「すごく好きな飲食店」って似ています。

 

例えば、「帰り道、ひとりになったときの余韻」とかね。

 

人でも飲食店でも、いい感じの余韻を心に残されちゃうと、「また会いたい」「また行きたい」につながります。

 

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《直近ですと、まさにこちらです!シノハラファン支部長会議ロスになってます》

 

そこで、自分が「この人、好きだわぁ」と思う人たちの魅力を思い出してみました。いっぱいあるのだけれど、7つにポイントを絞ってみました。ほんとは絞り切れるもんじゃないんですけどね、むりやり、絞りました。

 

1.ほんわか&ふんわり

 

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《直近ですと、まさにこちらです!シノハラさんご本人♪そのゆるふわ感は、性別やコミュニティを超えて多くの人を魅了します》

 

ほんわか&ふんわり=別名:陽だまり感。コミュニケーションをとるときに、ほんわか&ふんわりと取れる人。もちろん、本当にふわふわしているだけではありませんー。

 

その人の芯には仕事への(あるいは家庭への)熱い信念が煮えたぎっているので、テキパキするときはする!でも、重大なことやキツいことを伝える場面で、ふんわりと伝えられる人、いいなぁ、って憧れます。

 

2.笑いをとれる

 

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《直近だと、まさにこちら。しのぴーくん(右下のあみぐるみ)も見守るシノハラさんの芸》

 

日常生活だと、抜群におもしろいのに、やりすぎ感がなくてほっこりするおもしろさが好き。

 

また、関西人特有の次から次にかぶせてくる感じの笑いも好きです(笑)。京都在住時代に、イヤというほど(笑)経験ずみです。

 

さらに、人生が悲劇的状況におちいっているときこそ、”笑い”の登場です。疲弊した心にしみいるのは笑いだと思うんだな。

 

 

まだまだ、「3.優しさ」「4.謙虚さ」「5.ふところが深い」、さらにビジネスに絞って申し上げると「6.頭がキレる」「7.自分とは違う視点を持つ人」などもありますので、続きは明日以降にアップします。

 

以上、新年度の初日に浜松店へ日帰りでハリキリすぎてやや疲労困憊ぎみなワタクシがお届けいたしました〜!明日からも引き続き、頑張るで!

 

人の死は、何歳になっても慣れてはいけないと思います

高齢になると、周りの友人や知人の病気や死が身近なことになるのでしょうか?

 

ある日、新幹線に乗ったときのこと。

 

近くの席に座っているグループの人たちが「▲▲さん、亡くなったのよ〜」「あら、そうなの?〇〇さんの息子さんはガンになったって」ってそんな情報交換を延々と続けている方がいました。

 

横目でチラリと見ると、着物を身にまとった70代くらいのご婦人方でした。

 

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まるで「あそこのスーパー、安いわよ」と同じようなトーンで、友人と思われる方の死について話しておられ、なんだかなぁ・・・、という気持ちになりました。

 

話題にされているご友人は、きっと悲しむんじゃないかなぁ。もちろん、人の死生観はそれぞれです。とは言え、人が亡くなることを、あんなに気軽な調子で口にするのは、私には理解できません。

 

ご婦人方がお召しになっている美しいはずの着物が、なんだかくすんで見えました。

 

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私の家族が以前、病気をしたときのこと。その情報をキャッチするやいなや、方々に広めてまわった人がいました。その一方で、すぐに人目を忍んでお見舞いに来てくれた人もいました。

 

くだんのご婦人のように、どんなに美しく装っていても、どんなに美しい言葉遣いをしていても、その人の品格が本物かどうかは、また別の話。根っこ部分にある下世話な好奇心は隠し切れるものではなく、ふとしたとき、いやおうなしに露呈するものだと思っています。

 

人の死や病気についての話題には、デリカシーを持って接する大人でいたいです。

 

美しきプライド

皆さまは、「プライドが高い人」ってどんなイメージをお持ちですか?若干、やなイメージでしょうか(笑)。私も、あまり良いイメージはありません。

 

でも、中学生のときにCHAGE&ASKAのASKAが「PRIDE」という曲について、ASKAが「プライドは絶対に必要なんだ」ということをインタビューか何かで話していて、「へぇ〜」と、プライドに対する嫌なイメージがちょっとだけ払拭された覚えがあります。

 

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《プライドが高い登場人物といえば、バラの花。『星の王子さま』です》

 

きちんとしたプライドを高く持って生きる姿は男女問わず美しいな、と。最近、そう感じるようになりました。そのプライドの高さが相手のために使われるのであれば、なおのこと。

 

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《こっちのほうが、『星の王子さま』っぽいバラかな?》

 

自分の過去に関わってきた人たちのことを振り返ってみると、きちんとしたプライドを持っている人はたたずまいが美しかったな、と思います。

 

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《花びらの重なり方が牡丹みたいなバラ》

 

あと「プライドの高い人」は、気難しい人ばかりじゃないなぁ、とも思っていますが、皆さまはいかがですか?周りにいるプライドの高い人のことを思い浮かべながら(笑)、「どうかな〜」とぜひ思いをめぐらせてみてくださいね(#^^#)

 

好きなものが一緒?嫌いなものが一緒?

どの本に書かれてあったか忘れちゃったのですが、山田詠美さん(小説家)のエッセイに「恋人とは、好きなものが一致するより、嫌いなものが一致しているほうがいい」という趣旨の文章があります。

 

これ、すごく共感!わかる!このエッセイを読んだのは20代でしたが、今(30代)になって思うのが「これは恋人だけじゃなくて、全ての人間関係おいてあてはまるなぁ」ってことです。

 

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《おもしろい形の枯れ草「コキア」です》

 

もちろん、好きなものが共通していると話が盛り上がりやすいし、楽しい。すぐに仲良くなれます。でも、好きなものが違う相手でも話は盛り上がるんです。むしろ、新しいことを教えてくれる相手なので、より一層話が盛り上がるかもしれません。

 

コスメフリーク、ファッショニスタ、筋金入りのドルヲタ&アニヲタの方、アウトドア派、サッカーが好きな方、投資に熱中する方・・・・。私の好きなものとは違うけど、「私の知らない世界を知っている人」ってことで、すごく魅かれます。

 

問題なのは・・・・・

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《コキア。けっこう、存在感があった・・・》

 

嫌いなものがまるで一致しないとき。「おもわず眉をひそめてしまう瞬間」っていうのが一緒でない人。

 

そういう人と時間を共に過ごすと、段々しんどくなってきます。ひいては、深い人間関係に発展しにくくなって、なんとなく表面的な付き合いだけになってしまいまう。疎遠になっちゃうこともあるかもしれませんね。

 

20年くらい前に予備校で出会ったクラスメイトの女の子が、ランチのたびに「うめぇ〜(=おいしい)!」って言ってたんです。毎日、ランチタイムになるとその言葉を聞いているうちに「何か、やだなぁ・・・」と感じるようになり、だんだんとストレスになり、その子とはそれ以上距離感が縮まることはありませんでした・・・。

 

すごく些細なことだし、「えっ?そんなことで?」と思われちゃうかもしれませんが、こういう”かすかな違和感”って瞬時に心のなかに湧き上がっているので、なかなか自分ではコントロールしがたいんですよね。

 

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《角度を変えてコキア)を見てみると、もふもふ感が減ったよね・・・》

 

どんなところにかすかな違和感を感じるかは人それぞれなので表現が難しいのですが、私の人間関係を見渡してみても、深い関係を築けている人とは、「違和感や嫌悪感をどこで感じるか」っていうポイントが同じだったり、似ていたりします。

 

それで言うと、SNSでの発信は、その人らしさがにじみ出るところ。投稿内容や言葉遣いはもとより、相手の投稿内容から何をくみとってコメントするか、そこに優しさとか、思いやりとか、冷たさとか・・・・、はたまた、相手との距離の取り方とか。「みんなが見ている(読んでいる)中で、それ、言っちゃうわけ!?」とか(笑)。

 

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《あぜ道(広め)。よく刈り込まれた芝生(!?)。ここは歩き心地がもふもふ》

 

・・・・・・・ってなことを、今朝のお散歩で考えていました。この道(↑)を歩きながら。

 

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《高さが3メートルはあろうかというところに、ざっくりと架けられた橋。怖くて渡れません・・・》

 

好きなものがバラバラでも、嫌いなものが一致していれば、その人とはうまくいきそう、そんな気がしてます♪皆さまのお考えはいかがですか ^^?

 

相手のせいにすると人生が息苦しくなる

感情の持ちよう、気持ちの持ちようの部分は、両親のキャラに大きな影響を受けています。とっても仲良しな家族なのですが、「人は人。自分は自分」という考え方が家族のあいだで浸透していました。

 

そして、その考え方と表裏一体なのが「自分の人生の大切なことは自分で決断する。責任も自分で持つ。人のせいにしない」という考えも幼いころに身に着けさせてもらってました。

 

大人になって気づいたのですが、自分の人生は自分で決断を下しながら生きていると、気持ち的に楽になるのかな、と感じています。人のせいにすると、結局は自分に跳ね返ってきて、のちのちしんどくなったり。

 

・・・・皆さんにもそんな経験、ありませんか?私はどちらの経験も大ありです(笑)。

 

《ヤマトヤ本部のお茶の時間「アップルパイ」》

 

「彼氏のせいで、転職して東京に引っ越したけど、結婚してくれない、不満」

「親がそうしろって言ったから公務員になったのに、仕事がつまんない、不満」

 

あの人のせいで・・・・、この人のせいで・・・・って。

 

・・・・・・・これって、「なんだかしんどそうだなぁ」と思います。

 

「その彼氏と付き合うって判断を下したのは自分なんだから!」

「親の提言を丸のみしっちゃったのは自分だし!仕方ないな。よし、実家を出るか!」

 

・・・・というように、自分の責任だよね、って思考を方向転換すると次のステップを思いつきやすいような気がしています。

※あくまでも私の場合は、ですが)

《事務所のお茶の時間「アップルパイのクローズアップ」》

 

さらに、「恨み」や「妬み(ねたみ)」は、人生でいちばん必要のない感情だと思っています。

 

プライベートならまだしも、ビジネスの場面では特に!その、ねっとりした感情を持って仕事をしても、誰もハッピーになりませんし、良い商品やサービスが生まれそうにありません。

《御殿場の名品「アンドロワパレさんのケーキ」》

 

人を恨んだり、妬んだりしている人を見ると、「けっこうエネルギーを使っているんだなぁ」と感じます。でも、それで事態が前向きになることはほぼなくて、ネガティブなオーラでどんどん自分を消耗させていくだけ。

 

仕事の場であれば、そのエネルギーをもっと別のことに使えば建設的なのになぁ、って思うんです。

 

もちろん、ときには後ろ向きな気持ちになったり、「あの人、いいなぁ」と妬みたくなるようなときがあるのは、人間なので誰にでもあるかと思います。

 

でも、それが持続するようでは、周りはもちろんのこと、最終的に自分がしんどくなっていきます(しかもたいていの場合は自分がしんどくなっていることに本人が気づけないことも...)

 

他人に対してネガティブな感情が芽生えてきたら、自分に軸を置いて、どうすれば良いか考える!そのほうが、状況は確実に好転しますよね!


《事務所のお茶の時間「大仏のキャンディ」》※スタッフEさんがもってきてくれました

 

もちろん、例外もあります。それは、クリエイターなど、アートを生業(なりわい)としている方々。

 

以前、「へ〜〜」って思ったお話が、芸術家の友人が「他人への恨みとか、社会への怒りをバネにして作品を生み出している」という話を聞いたことがあります。「その気持ちが元で頑張れるんだよね」と言ってました。

 

そういう職業の方は、感情も何もかもありのままの自分でOKだと思いますが、チームワークが必要とされる世の中の多くにお仕事に従事している我々は、やっぱり日々前向きというか建設的な思考をクセにすると良いよねぇ〜、と考えた一日でした♪

 

御殿場の自然

御殿場へお嫁に来るとき、私の周りの友人たちから

 

「すみかちゃん、田舎暮らしだけど大丈夫?」

 

と声をかけられました。

 

生まれ育ったのは福岡(北九州市)だし、そのあとはずっと京都市内や東京都内で暮らしてきました。田舎で暮らしたことのない私を心配してくれたのか、「やっていけるの?」と。

 

当時から今に至るまで、御殿場で暮らすことに違和感や不安を感じたことはなく、御殿場で暮らすことがとっても自然ななりゆきに感じています。



(今朝、ベルとお散歩したときの風景)

 

その理由の一つに、御殿場の気候と肌が合う、というラッキーな事実があると思うんです。

 

御殿場は標高が高く(400m〜何千メートルまで)、夏が涼しい。冬には私の大好きな雪が降ります。そして、霧が発生することも!

 

雪が嫌いで、霧も苦手という方もいらっしゃるでしょうが、私の場合はたまたま雪も霧も好き。それが幸いしました。



(今朝のベルとのお散歩のときの風景その2)

 

それから、東京から近いところに位置するのも暮らしていく上で安心材料のひとつでした。御殿場から東京までは小田急ロマンスカー or 高速バスで1時間半〜2時間。

 

美術館、演劇鑑賞、グルメを楽しむためになど、もし都会の空気を吸いたくなれば、わりとすぐに東京に出られちゃう距離なのです。

 

この近さがゆえに、御殿場の方々も「生涯をとおして東京に一度も行ったことがない」という方はおそらくいなくて、御殿場は田舎なんだけどどことなく東京の風が吹いているような気がするのです。


(今朝のベルとのお散歩のときの風景その3)

 

あとは、やっぱり御殿場の方々の人柄にも助けられています。

 

出張族だった20代のころ、47都道府県のうち45都道府県に繰り返し出張していました。そんな生活の中で、御殿場駅を降り立った時の雰囲気が「いいな」って感じたんです。


(今朝のベルとのお散歩のときの風景その4)

 

全国的に見ると、治安が非常に悪くて駅前に不穏な空気が漂う街もあれば、明るくて雰囲気の良い街もあるわけですが、御殿場駅に初めて御殿場駅に降り立ったときの印象は、

 

「品の良い雰囲気」

 

でした。



(今朝のベルとのお散歩のときの風景その5)

 

今、御殿場に住むようになって2年ほど経ちますが、その印象は変わらず。のんびりと穏やかな方が多いなぁ、という印象です。

 


(今朝のベルとのお散歩のときの風景その6)

 

あとは、都会では誰も助けてくれなさそうな場面でも、みんなで力を合わせて乗り切るところもすごい!ご近所さんと力を合わせるし、人との助け合いが多く、「自分たちの地域は自分たちで守るぞ!」という自治意識が高いのも都市部にはない魅力です。

 

例えば・・・・・・

 

●何か困ったことが起きたとき

⇒然るべき人に翌日にはリーチできるので、不安にさいなまれる時間が短くてすむ。生命保険も、庭の選定も、家のガスのことも、全て周りの方からのつながりで、相談をさせていただきました。周りの人に相談すれば、「あ、それなら〇〇さんを紹介してあげるよ」ってすぐに動いてくれます。

 

●困っている人を助ける

⇒スーパーの駐車場で車のバッテリーがあがったら、バッテリーを分けてあげるし、軽トラが動かなくなっても、その場にいる全員で協力して、なんとかして乗り越える!

 

●夏になると野菜をくれる(笑)。

どの職場でも、夏になると家で採れた野菜がいっぱい飛び交うみたいですね。主に、キュウリ、ナス、トマトとか。これは、ほんとうにびっくりしました!

 

これからもずっと住む御殿場。自然や人との関わりのなかで、自分の心を豊かにしてもらっていて、つくづくありがたいなぁ、と感じながら暮らしています。

「世間の目を気にしすぎないように」という教え

最近、母に言われたことをよく思い出します。

年のせいかな〜(笑)。

でも、そのくらい親の影響をたくさん受けている、ってことなのかもしれません。

 

母に言われていたことのひとつに、

 

「世間の目を気にしながら、人生の大切なことを決めないように」

 

という教えがありました。

 

人目を気にしながら、自分のことを決めても、

その人は、すみちゃんの人生の責任を取るわけやないんよ

 

と。

 

どうしても人目を気にしがちな思春期のころ、

私の支えになった母の言葉です。

 

人生の大事な局面で、人の目を気にして悩んだり、

周りからの心ない言葉に惑わされたり・・・・・。

そんなことってありませんか?

 

 

一口に「世間の目が気になる」と言っても、

いろんな場合があると思います。

 

「ほんとうは●●にチャレンジしてみたいけど、みんなに笑われるかな・・・」

 

という臆病な気持ちも一緒にかかえちゃってたり。あるいは、

 

「外資系の金融関連の会社に行って、アイツらを見返してやる!!」

 

みたいな、ちょっと”根っこが暗−−−−っっ!”という場合もあるかと思います。

 

いずれにしても、自分の人生のことを決めるときに、

他人の存在を強く意識してしまうんですよね。

 

私が高校時代、学校の環境にうまくなじむことができなかったのですが、

 

「いつでも学校をやめていいんやけんね。

大検に受かれば、大学には行けるけん」

 

と、言って励ましてくれていました。

 

その言葉あったおかげで、いつでも学校をやめられる!って思うと

すっご精神的に自由になって、かえって学校をやめずに済んだんです。

 

「高校を中退するなんて、とんでもない!」

 

と、生真面目に考えてしまっていた私に対して、

 

「世間体は気にしなくていい。高校はいつやめても良い」

 

という、母の大胆すぎる提案にはびっくりさせられました(笑)。

 

世間には、好き勝手に色んなことを言ってくる人って、いますよね。

でも、その人たちの言うことを全部聞いていたら、

なかなか自分の人生を前に進めることができませんし、

いざというとき、その人たちは全く責任をとってくれません。

 

 

前々職の宝飾メーカーを退職するときも、

 

「そんなにずるずるその会社にいて、どうするの?」

「早く、やめなよ」

 

って、けっこう言われました。

 

でも、私にとっては大好きな会社で、且つ、私を育ててくれた大切な会社。

退職するなら、丁寧にやめていきたかった。

それが私の価値観でした。

 

周りから見たら、

 

「あいつ、やめる、やめる、って言って、なかなか会社をやめないよな」

「決断力のない奴だな」

 

って感じだったと思うのですが、

私は、私の価値観に従って、やめるタイミングを計りたかったんです。

 

だから、半年くらいかけて会社とゆっくり相談しながら、

会社にとってもタイミングの良い日に退職日を設定してからやめました。

 

結果、それで良かったです。

 

ほんと、母の教えのとおりだなぁ〜って思いました。

 

もちろん、愛のある人たちの、まっとうな意見は耳をかたむけたほうが良いですよ!

でも、そうでない人たちが言っている言葉は、馬耳東風!!!

気にしないほうが良いですよね〜〜。

 

なんていうお話でしたっ!

”グルメな人”よりも”食いしん坊”でいたいね!

昨日、まちこさんのブログで藤村先生の言葉が紹介されていて、 「わかるっっ!!!」と思う一文に触れました。

(記事はこちら⇒ http://ameblo.jp/orpheusstyle/entry-12288488263.html )

 

セミナーのフリートークの時に

藤村先生が言ってたけど

「グルメ」より「食いしん坊」がいいって!

グルメはスペックにこだわってるって

何を食べても美味しいって

思えるほうがシアワセだよって!

 

これ、ほんとうにそう思うんですよね。
いっとき、食べ歩きにはまって、けっこう集中してあちこち食べ歩いていた時期がありました。
週末になると一日5店舗を訪問するという、なんだか鬼のように食べ歩いてたり・・・。



あ、今こうやって書いてみて思ったけど
1日5店舗って、かなり変な人ですね(笑)。

でも、当時はとにかく自由な時間がたくさんあって、猛烈な食べ歩きを敢行ができる若さもあった。

 

そんなふうに食の世界にどっぷりつかっていた私も思うんです。
「グルメ」な人と、「食いしん坊」っていうのは、
一見似ているようで、全然違う、と。

さらに、「ツウ」なお客さんよりも、「食いしん坊」なお客さんのほうが
お料理人さんからすると作りがいがあるんです。

だから、「グルメ」でもなく、「ツウ」でもなく、
食べることが好き!という「食いしん坊」の人のほうが、
お料理人さんと気持ちの良い交流をはかれるし、

幸福度も高い気がする〜。

 

気難しい顔であれこれ言ってないで、

ぱぁーーーっと笑っておいしく頂いてごらん!?って感じです。

祇園の料亭で懐石料理の繊細さを感じ取れる一方で、
コンビニのイートインでも輝ける女になりたいです(笑)。

 

食の守備範囲は広いほうがきっと幸せになれる。


つくづくそう思います。
 

独身時代の楽しみは、結婚してからも楽しんでもらう

昨日の主人のブログを見ていたら・・・・

http://aoshima-hisakazu.com/2017/05/05/post-918/

 

世間さまからのイメージは「仲良し夫婦」なんですね。

まぁ、人並みにケンカもしますけれど、基本的には仲良く暮らしております。

 

ブログ記事のなかで主人が言われていることの一つとして、

 

「遅くまで飲んでいて、奥さんに怒られない?」

 

というのがありました。

 

はい、怒りません!

 

結婚観も価値観も人それぞれだから、何が良いのかも人それぞれだけど、

結婚した相手が独身時代に楽しみにしていたことは、

結婚したあとも引き続き楽しんでほしいなぁ、と思うからです。

 

自分の価値観のもと「あれをやってはダメ」「これもダメ」と押し付けたり・・・

っていうのは、私が逆に同じことをされた嫌なので、しません。

 

あと、相手の行動範囲に制限をかけすぎると、

その人の成長を止めてしまう可能性がある気がします

 

夫にだって、結婚する前に過ごしてきた大切な時間があり、

そこで育んできた豊かな人間関係があるはずだし。

 

だから、夫には大学生のころから続けているスキーには引き続き行ってほしいと思うし、

御殿場の商工会や同級生の方々とのお食事はもちろん、深夜に〆のラーメンもどんどん行ってほしい。

(※まぁ、健康という観点でいうと深夜の〆のラーメンはほどほどにしてほしいですが)

 

・・・・・って、そんなことを

#シノハラサングラス をかけた人が言ってます。

 

◆「シノハラさんって、誰だろう?」と思われた方は、こちらをご覧ください♡

http://gotembanikki.jugem.jp/?eid=548

 

 

 

 

一緒にいて楽な仲間

皆さま、こんばんは。

 

ゴールデンウィークも

ちょうど今日が中日ですね!

 

御殿場にも県外ナンバーの車がいっぱい!

山梨方面にも、箱根方面にもいっぱい!

 

サービス業に従事されている方はみんなそうだと思いますが、

ゴールデンウィークでもお仕事なので、

いつもの日常っぽい感じになりがち。

 

なので、今日はあえて138号線を走り、

自ら渋滞にまきこまれてゴールデンウィーク感を感じてみました。

 

昨日は、楽しいひとときを過ごせました。



(主人は酔いつぶれたふりをしていますが、こっそりピースなんかしちゃってます(笑))

 

Hさん、Iさん、主人の三人に混じらせてもらって

市内のご飯どころでおいし〜〜〜〜〜い和食を食べました。

 

実は、Hさん、Iさん、主人の三人の集まりは、

かれこれ10年くらい続いている集まり。

 

お互いの誕生日を、3人で一緒に祝ってるんですって。

そういう集まりを大人になってからも持つことができるって素敵なことですよね!

 

主人と結婚してからは、私も混ぜてもらっています(笑)

 

近況を語ってくれるIさん。

毎回、ぶっとんだ話を混ぜ込んでくるので笑わせてもらっています。

どうやったら、あんなに斬新なことが身近で起こるんだろう(笑)。

 

主人は質問したり、話を広げたり。

私はずっと笑ったり、驚いたり。

そしてHさんは、そんな私たちをあたたかく見守ってくれます。

 

そんなにパワーをつかわなくても、ある程度ぼーーーーっとしていても

なごやかにコミュニケーションが取れる相手ってそうそう世の中にいないはずなので

私はこの集まりを大切にしていきたいのです♪

 

変化するから生き残る

『進化論』でダーウィンは、

 

「強いものが生き残るのではなく、変化するものが生き残る」

 

と語ったそうですが、変化なくしては生き残ることができないのは会社も同じだとよく言われています。

 

私が勤めている会社の創業は江戸時代初期。300年以上続いている老舗企業です。

 

(およそ100年前の大和屋時計店の販促物)

 

入社する前は、

 

「老舗の会社だから、保守的なのかな?」

 

と思いながら入社してみましたが、京都の老舗企業がそうであるように

 

「実はひっそりと変化している」

 

という側面を感じます。

 

あの明治維新を経験し、

先の二度にわたる大戦を経験し、

終戦直後の混迷の時代を経て、

何もかもがキラキラしていた高度経済成長期。

人としての真価がある意味問われたバブル時代を経験し

バブルがはじけても微動だにせず不況の時代を乗り切って、

今の会社があるんだなぁ・・・・・・・

 

って思うと、「変化する」

 

は老舗だからこそ、自然と身につけていった生き残りの術なのかもしれません。

 

「やってみてダメなら、元に戻せばいい」

 

そういう言葉が会議で交わされることもあります。

 

今、来年、再来年・・・・・

 

時代はどんなふうに変わるんだろう?

 

お客様がどんなことに喜んでくださるのか?

 

そんなことに思いを馳せながら、

今日もこの会社で働いています。 

 

視野が広がる

見えないものが見えるようになる.....視野がひろがっていくときに感動しちゃいます。

 

メガネをかけた瞬間とちょっと似ているかな!?

 

昨日の夜、ふと、昔のブログ記事を読み返してみました。

 

若さがゆえの押しつけがましさがにじみ出ている文章ですが(苦笑)、あぁ〜、昔はこんなことを思っていたんだなぁ〜、とこっぱずかしくなる感は否めませんが、今でも大切にしていあることも書いてあったりします。

 

もし良かったからサァ――っと一緒に見ていきませんか?(※見ていって何が得られるというものではありませんが・・・www)

 

では、まいりましょう〜♪

 

 

自分の世界を広げるためには・・・・・

 

 

・日本各地、いろんな場所にお出かけする

  自分の国のことが縦から、横から、眺められます!

 

・お散歩をたくさんする

  おうちのまわりをぐるぐるお散歩。日常に潜むささいなことを四季折々を通して発見できます!

 

・映画・本をたくさん読む

  架空の世界にひたる楽しさ、人間の本性について学べます。

 

・外国に住んでみる

  急に、日本のことが好きになります(笑)。

 

・京都に住んでみる、あるいは住むように通ってみる。

  人生観が変わります(本当に)。

 

・一度もやったことのないことは、とりあえずやってみて、その世界をのぞいてみる

  やるか、やらないかだったら、やったほうが楽しい!!! 

 

・・・・・・・・・・・・って自分が体験した内容中心に書いています。

 

ちなみにこの記事を書いたときは、京都でまだ一人暮らしをしていた年齢でした。

 

この記事を書いてから今まで、転職して、転居して、結婚して、また転居して・・・

 

と人生がめまぐるしく変わっていますが、「自分の世界をひろげたいなぁ」という気持ちや思いはあんまり変わっていません。

 

これからは、広がった視野で見たものを誰かのために役立てられるようになったらいいなぁ、と思ってます。

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