皆さま、こんにちは。静岡県御殿場市のヤマトヤ(時計・宝飾・メガネ)、青嶋 純佳です。

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先日、東京・目黒にある「ホテル雅叙園東京(旧・目黒雅叙園)」へ行ってきましたー!ここで現在行われている特別企画「百段階段展」https://www.hotelgajoen-tokyo.com/event/100dan90

を見てきました。

 

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・・・・・と、そのまえに「百段階段」とは・・・・?とお思いの方もいらっしゃることでしょう。これは、オフィシャルページによると・・・・

 

晴れやかな宴が行われた7部屋を、99段の長い階段廊下が繋いでいます。 階段は厚さ約5cmのケヤキ板を使用。 階段で結ばれた各部屋はそれぞれ趣向が異なり、各部屋の天井や欄間には、当時屈指の著名な画家達が創り上げた美の世界が描かれています。”

 

とのこと。今回の企画展ではその7部屋全てが開放されていましたので、じっくりと拝見してきました。

 

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まず、第一印象が「なんとも摩訶不思議な空間!」でした。部屋中、端から端までびっしりと装飾が施されていること自体に、中華風のテイストを感じました!(画像が粗くてスミマセン・・・)

 

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私が大好きな食べ物(笑)の絵です。こちらの部屋の名前は「星光の間」。板倉星光が描いた四季折々の食べ物(カボチャ、トウモロコシ、筍、魚など)など、身近なモチーフが描かれていてホッとしました。

 

そして、「頂上の間」で上映されていたショートムービーがとても良かったです。雅叙園で写真展を開いたアメリカ人(たぶん。英語がそんなアクセント)が雅叙園の幻想的な雰囲気に魅了されて幻を見て・・・という内容。

 

美しさに飲み込まれてつかの間の幻想に浸りたいと思うのは、誰でも一度は夢想したことがあるかと思います!私なんてすぐに現実にかえっちゃう〜(笑)。でも・・・・・

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ここは素敵でした〜。ここ、ショートムービーにも出てきました。天井も高く、水も流れていて、まさに雅叙園が「昭和の竜宮城」と呼ばれるにふさわしい雰囲気!

 

とにかく広かった館内、創業当時に北京料理を提供していた高級料亭だった名残も見られていろいろ楽しかったです。このあと、ピックアップのために百段階段の車寄せまでお迎えに来てもらい、竜宮城をあとにしましたとさ♪

 

特別企画展「百段階段展」は12月24日(月・祝)まで。まだ行かれたことない方は是非、行かれてみてくださいね。雅叙園の探検も楽しいです♪

 

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今日は冷え込みましたね。ヤマトヤ本部(御殿場市仲町)にある垣根に山茶花の花が咲いていて、もう冬本番です。事務所で座っていると、足元も冷えてきます。

 

もう、10月のお話になるのですが、おもしろい企画展に行ってきました。場所は、いつものごとく(笑)箱根のポーラ美術館。企画展は「ルドン ひらかれた夢 幻想の世紀末から現代へ」というもので、これが興味深かったのです。

 

ルドンはフランス生まれの画家。出かけたり旅行をしたりする人ではなく、顕微鏡をのぞき込んだときの世界に魅入られ、内面へと深く目が向いた画家。だからなのかな、幻想的な作品や、奇怪なモチーフの版画が多く展示されていました。

 

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「ゲゲゲの鬼太郎」の目玉おやじ(?)も、ルドンの作品を参考にしたとのこと。うん、なんかわかる〜、って思いました。日本のマンガに与えた影響についての紹介も興味深く読みました。

 

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幻想的かつ奇怪なテーマだけでなく、こういったお花を描いた絵も素敵でしたよ。こういう画風はルドンが晩年になってからのことだそうです。

 

 

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御殿場は山の中にある街ですが、箱根はもっと山奥にあります。そして、ポーラ美術館は、そのまたさらに山奥。ひとりで車を走らせていると、だんだん寂しくなってきますが(笑)、ガラス張りのキレイな建物が見えてくるとホッとします。

 

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美術館に入って、展示室の入り口。ポーラ美術館は山の中にあるのに、採光たっぷりに作られていて、館内どこにいても明るく感じます。

 

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観賞中に頭がボー―っとしてきたら、カフェでコーヒーと甘いものを摂取して、また展示室に戻ります。鑑賞も体力勝負!私の場合は、イヤホンガイドを聴きながら説明書きも全部読んで理解したい派なので特に時間がかかってしまいます・・・。今回は3時間くらいかな。

 

今回の「ルドン ひかられた夢 幻想の世紀末から現代へ」には、実は2回行っています。1回目はタイムアウトで十分に観賞することができなかったので、5日後に再訪。おかげで、いつものごとく、ルドンの人生にどっぷりとつかり、親友(笑)になった気分になれました。

 

この展覧会は12月2日まで行われています。ぜひ、箱根へお出ましください♪

 

 

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久しぶりに箱根ラリック美術館(←クリックするとオフィシャルページへ飛びます)で、100年以上前に制作された宝飾品を観ました。ラリックといえば、香水瓶や花器などガラス作品のイメージが強いのですが、実は、宝飾作家としてそのキャリアをスタートさせているんです。

 

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《いつ見ても芝生の緑色がきれい。まっすぐ歩いて右に曲がります》

 

宝飾品の素材は、金と銀が中心。そのほかに七宝、獣角、べっ甲(ぜいたく!)など。プラチナは使われていませんでした。

 

半貴石を好んだラリックらしい作品(アメシストやシトリン、アクアマリンなど)を見ることができます。半貴石ならではの果物のようなみずみずしさや透明感がとっても好きなんです。ラリックのように高名な芸術家に注目されて半貴石の宝石たちも嬉しいだろうなぁ、と思いました(^^)

 

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カット技術がまだまだ未成熟だった時代のダイヤモンド。今は、かえってそんなダイヤモンドのほうが珍しいから、暗がりのなかでダイヤモンドをよぉ〜く目をこらして見てきました。

 

他にも、バロック真珠がデザインのポイントになっているもの、ジャポニスムの影響を真正面から受けていて制作されたであろう櫛(くし)やかんざし、そして蜻蛉のモチーフ。ツバメモチーフのジュエリーも見ごたえがありました。

 

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《よぉ〜く見ると「WELCOME」の文字とサンキャッチャーが!》

 

他にも、ラリックのガラス作品として美しい香水瓶が1階に、花器が2階に展示されています。

 

1階の「サロン・ド・サラ」はお部屋の2面がガラス張り。風の強い日で、木々もアヤメも風に揺れていました。池には睡蓮の花が一輪だけ咲いていましたよ。明るい光であふれていて、ミュシャが描いたサラ・ベルナールのポスターの雰囲気のようでした!(ミュシャのポスターもサロン・ド・サラに展示されています)

 

平日は比較的空いているので、ゆったりと鑑賞できます♪

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Facebookで、とあるマダムの投稿を見たことがきっかけで2年前から通うようになったポーラ美術館。ここで行われる企画展は、今や、私にとっては美術のことを学ぶ絶好の機会。ポーラ美術家は良き学び舎になっています。

 

美術館の企画展に行く最大の醍醐味は、遠い存在だった芸術家を身近に感じられるようになること。理想形は、美術館を出るころには親友同士になった感覚を得ること(爆)。

 

今回の親友候補(笑)は、エミール・ガレ。そう、フランスのガラス芸術家兼ビジネスマンです。先週から始まった、エミール・ガレ 自然の蒐集(3月17日〜7月16日)に意気揚々と出かけてきました〜!

 

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ポーラ美術館の前回の企画展(”100点の名画でめぐる100年の旅”)同様、ほとんどの作品が撮影可能でしたので、フォトレポしますねー!

 

ひとつ、心配事があったのですが、2次元(絵画)は親しみが鳴るのですが、小さめ3次元(花瓶、茶器)の良さがわかるんだろうか・・・・と。不安でした。

 

全然つまんない時間になってしまったらどうしよう〜、と。ガレと親友になり損ねたらどうしよう〜〜、と。でも・・・・そんな不安はエントランスの作品たちで払拭されましたけどねーー!

 

では、おもしろかったなー、心に留まってるぞーー、という作品をご紹介していきます。

 

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こちらや・・・・・・・・

 

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こちら。日本の美術の影響を強く受けた作品(いわゆるジャポニスム)がいくつがありました。

 

その一方で、ダーウィンの著名な著作『進化論』に影響を受けたり、植物学にも生物学にも造詣が深かったりしたガレ。その興味の向いた方向が強く反映された作品が今回の展示会のメインだったかな〜。

 

そしてね、展示方法が秀逸だったんです。「植物の標本×ガレの作品」「昆虫の作品×ガレの作品」「生物学図鑑×ガレの作品」なんかが、わかりやすく展示されて、ガレが何に興味を抱いていたかに触れることができました〜♪

 

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こちらは、「植物の標本×ガレの作品」。

 

東京大学が植物の標本のコレクションを出品(写真の下方部に直置きされているもの)。その標本に登場する植物がモチーフとなったガレの作品(花瓶やランプですねー)が展示、っていうスタイルです。

昆虫の標本のほうは、苦手な方もいるかと思いますので、写真掲載は割愛〜〜!

 

植物標本のほうを、もちょっと細かく観てきますと・・・・・・、

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(植物の標本で使われている専用のテープがあるんだぁ〜、ってこのとき初めて知りました!)

 

こちらの(↑↑)右上のお花。これをガレが表現すると(↓↓↓)・・・

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こうなります。ん?わかりにくいですか?(笑)。

 

では、もう少しわかりやすいお花を例にとりましょー♪

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こちらのアジサイ(↑↑↑)を、ガレが表現しますと・・・・・・(↓↓↓)

 

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じゃじゃん!このようになります。ランプの笠やステムのところにアジサイがあしらわれていますねー。

 

ガレの興味は植物や昆虫だけではありません。ガレが生きた時代(19世紀後半)は、海洋学が大きく発展した時代でもあり、ガレの興味は海の生き物にも向いたようです。

 

これも、いくつか展示があったのですが、いちばん衝撃だったのが・・・・

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こちらのクラゲの絵(これは、ヘッケルとうい学者が書いた絵。うまいなぁ。)。ガレの手にかかりますと(↓↓↓)・・・

 

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こんな花瓶に♪ん〜〜、これはかなり斬新です。インパクトが強いですね!

 

この海洋シリーズが一番古典的な香りが薄くって、アール・ヌーヴォー(=”新しい芸術”という意味)の先駆者だったと言われたゆえんに納得できた瞬間でした。(あ、クワガタの花瓶もびっくりした〜)

 

で、あたらしいといえば、こちらも。

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作品名:骨と犬

 

作品名のとおり、「骨と犬」という詩を刻んでいます。ガレが誰の何の詩をピックアップしたのか?っていうところや、またその詩のなかのどの部分を選び取ったのか?という点も、ガレの芸術性がうかがえるところですよね。

 

・・・・ちなみにこの詩の書き手はガレの奥様(=アンリエット・ガレ)です♪

 

詩の引用をしますと・・・・

 

骨と犬 

 

アンリエット・ガレ

 

ある日、一匹の猟犬が、

素敵な骨を見つけました。

ゆっくり祈る間もなく、

犬は獲物に飛びかかりました。

私はとっても固いのよ、と悲嘆にくれた骨が言います、

骨は地面がとっても気に入っていたから。

静かに!犬が骨に言います、

私はやることがなく、時間はたっぷりあるから。

 

 

残念ながら、今の私にはまだこの詩の意味がわからなくて・・・・・(涙)。ガレの芸術性の深い部分を感じられるようになるのはまだまだ先のことになりそうです(汗)。

 

アンリ・ルソーのように瞬間的に親友にはなれていないけど(笑)、エミール・ガレ展の図録を買いました。この図録を読んで彼の人生にもうちょっと深く触れたら、親友になれるかも!?(笑)。

 

はい〜、そんな私の友達状況はともかく、美術館でのアート観賞は楽しいです!いろんな芸術家をとおして、一気に時空を超えた時代や場所に連れて行ってくれるから♪

「いつになったら、展示室にたどり着けるんだろう・・・」最初、この美術館を訪れたときはわくわくしました。

 

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《巨大エスカレーター》

 

エントランスから展示室まで、大小合わせて7カ所(だったかな?)のエスカレーターを乗りついでくんです。MOA美術館(熱海市)です。

 

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《このエスカレーターは、登りきったところにドームがあります》

 

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《ドームの天井がある「円形ホール」。このように光で模様が描かれていて・・・・》

 

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《色も変わります》

 

かなりの急こう配の場所に建てられているMOA美術館。エントランスへのアプローチは2か所あります。ひとつは、バスが止まる駐車場からのアプローチで、「エスカレーター入り口」と呼ばれている場所。こちらから入った方のみ、このエスカレーターの連続を楽しめます。

 

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もう一つは、3階の駐車場から2階へ降りて美術館へ入るというル―ト。その場合は、巨大エスカレータ―の連続のがこの美術館にあることすら知らない方もいらっしゃるかも・・・(涙)。

 

せっかくMOA美術館にいらっしゃったのであれば、ぜひ昇りでも下りでも良いので、エスカレーターを乗りついでみてくださいね♪

 

さて。今回の目的は、尾形光琳の国宝「紅白梅図屏風絵」でした。毎年2月に公開される見事な屏風絵です。

 

絵が飾られている部屋に入ったときは、誰に、何も言われなくても、あの絵がそうなんだ!ってわかりましたよー。あきらかに部屋の空気を変えていて、力のある屏風絵でした。

 

左の白梅と、右の紅梅。枝がメインの白梅と、しっかりとした幹が描かれた紅梅。余白は落ち着きのある金色。絵のテーマが梅という可愛らしいモチーフが描かれていましたが、絵から漂う空気感は荘厳なものがありましたよ。

 

3月13日(火)まで展示されています。お近くの方はぜひ、この時期に、絵の中の梅の花も楽しんでみてください!

 

「都内の主要美術館のなかでは、最も御殿場から近いかも!」です。用賀PAから徒歩15分のところにある世田谷美術館

 

御殿場市民の私が都内に出るときは、高速バス(1時間に3本出ている)が多いんです。(上野の美術館に行くときは別だけど。)そして、都内に出るとき、ほとんどのケースで巻き込まれる都心の渋滞。

 

でも、世田谷美術館へ行くときは無関係です。だって、用賀PAで降りるんですものーー!

 

Googleマップを見たときは「不便なところにあるなー」と思っちゃいましたが、いえいえ。意外と近くて便利でした、世田谷美術館。ここで4月1日まで行われている「パリジェンヌ展」を観てきました。

 

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世田谷美術館の「パリジェンヌ展」では、18世紀の”サロン”が出来た時代から現代にいたるまで、パリに生きる女性たちの姿が描かれた油絵やリトグラフ、当時流行した雑誌のページの紹介がありました。

 

ドレス(18世紀のものと、19世紀のものは、まるで違いました!)、食器、髪の上に軍艦(!?)を乗せるほどの盛ったヘアスタイルの紹介・・・・。ユニークでした(笑)。あ、20世紀に入ってからは、写真でもパリジェンヌを紹介していました。

《建物は懐かしい雰囲気》

 

大学でジェンダーを専門に学んでいる方は、この展示会に行かれるとおもしろいかも!と感じました。18世紀から20世紀と短い期間ではあるけれど、女性が徐々に解放に向かっていく様子を思い浮かべることができます。

 

男性優位な社会のなかで、女性としての在り方を模索し続けていた時代のことをリアルに想像しました!

《梅の花のつぼみが、ポコポコしていてかわいかった》

 

私はフェミニストではないのだけれど、「女性だから」とか「主婦だからこうするべき」とかの”べき論”を押し付けられるのは、とても苦手です。(まぁ、みんなそうかな・・・)

 

でも、この当時の女性たちの生きている姿を見ると、今とは比べ物にならないほど、たくさんの制約があって、みんなその中で生きてきたんだなぁ、としみじみしました。


《砧公園(きぬたこうえん)には、見事な枝っぷりの梅の木がありました》

 

女性が絵を描き、オフィシャルな場へ出品すること自体が全然ウェルカムではなかったなかで、絵の勉強をして印象派に参加した女性画家、モリゾやカサットの絵も良かったです。

 

ピカソ、ルノワールといった巨匠たちの描く女性の絵画も、やっぱり心がハッとしました。フランソワ・ユベール・ドルーエの描いたモンムラ侯爵夫人の絵には、髪にも、首にも、ドレスにも、大量の真珠が使われていました。

 

そして、美術展の内容も良かったけど、用賀PAから世田谷美術館へ行く途中に突っ切った砧(きぬた)公園。ここの梅が良かったんです。

 

まだ満開ではなかったけれど、枝っぷりが日本絵画みたいだった。紅梅も白梅もくっきりと青空によく映えて、良い一日でした。あまりにも良い一日だったので、翌日も東京に行く予定だったのをやめて、「パリジェンヌ展」の余韻を楽しみました。

 

ただ、ひとつだけ心残りがあるとするならば、おいしいと評判の、館内のレストラン「ル・ジャルダン」に行っていないこと。次回は必ずここで食べよう!うん、そうしよう!

 

世田谷美術館

https://www.setagayaartmuseum.or.jp/

たまたま入った展示室で見かけた「百椿図(ひゃくちんず)」に魅入られてしまいました。本当は、狩野派の絵「墨と金」の特別展示を観に来ていたはずだったのに、その印象がぜんぶ飛んじゃったくらい!

 

皆さま、こんにちは。御殿場のヤマトヤ(時計・宝飾・メガネ)、すみかです。

 

絵の前から動けなくなる・・・・。んーーー、幸せな瞬間ですね!なかなか、そんな瞬間って訪れないけど、根津美術館で毎年公開されている「百椿図」を前にしたときに、その美しさ、画からあふれでてくる楽し気な雰囲気に魅了されました。

 

絵のほんの一部ですが、根津美術館のオフィシャルページに掲載されていました。

http://www.nezu-muse.or.jp/jp/collection/detail.php?id=10701

 

《こちらは百椿図(ひゃくちんず)の図録の表紙。中を撮影してご覧にいれられないのが残念です。》

 

絵巻物になっている百椿図の長さは、本之巻も末之巻もそれぞれ約11メートルあります。残念ながら撮影は不可なので、その圧巻の様子は実際に行ってご覧いただくよりほかはないのですが、この絵の長さにびっくりしました!

 

それから、絵から伝わってくるわくわく感も感じました。多彩なフラワーアレンジメントとして描かれていて、雑誌のページをめくっているような軽やかさがありました。

 

花瓶にさす、籠(かご)に入れる、ちりとりの上に置く・・・・。アレンジだけにとどまらず、扇子や団扇の上に描かれた椿も描かれていて、ずっと見ていたくなります。

 

上野にある、国立や都立のおおきめな美術館・博物館の迫力も好きなのですが、東京にはこぢんまりとした私設美術館がたくさんあります。そんなに広くないので、ちょっとしたすき間時間に立ち寄ることができますよ。あと、あんまり歩きたくないときもおすすめ(笑)。

 

根津美術館 http://www.nezu-muse.or.jp/

住所:東京都南青山6‐5‐1

電話:03‐3400‐2536

皆さま、こんにちは。御殿場のヤマトヤ(時計・宝飾・メガネ)、すみかです。

 

ほんのわずかな時間、外に出るだけで指がキー―ンと冷たくなるほど、朝晩の冷え込みが厳しい御殿場です。皆さまのお住まいの地域はいかがですか?

 

日々、友人や知人たちの住んでいる地域の様子がSNSで流れてきます。深く降り積もった雪景色がアップされていると「雪かきが大変だろうな」「電車が止まっているけど、講演の仕事には間に合ったのかな・・・・」と案じます。

 

かく言う私も、そんな雪の影響で、あやうく絵画鑑賞の機会を逃すところでした。(初めて雪のことがキライになりそうでした・・・)

 

国立西洋美術館で行われていた「北斎とジャポニズム」。なんとか最終日(1月28日)にすべり込むことができました〜!

 

《ドガが描いた踊り子の絵》

 

展示会の名前にもある”ジャポニズム”。20年前に空前のヒットを記録した『タイタニック』(あまり好きな映画ではありませんが・・・・)で、主人公の女性が日本の櫛(くし)を思わせる装飾品を使っていたり、着物を思わせる衣装を着ていたんですね。「あれは、ジャポニズムって言うのよ」と姉が教えてくれ、それが、私にとって”ジャポニズム”という概念との、初めての出会いでした。

《チケットはピンク色。極寒だったけど、ここだけ春が来たみたい♡》

 

絵画、器、調度品などが展示されていましたが、やはり興味の矛先がいったのは絵画。ゴッホ、ドガ、モネ、ピサロ、スラーなどなど。特に、モネの絵画は他の画家より枚数が多く展示されていた。菊を描いた絵の明るさが印象的でした。

 

北斎の描いた絵画も力強さを感じました。あんまり日本絵画に明るくない私でもすごいパワーを感じとることができました。そして、この展示会で最も良いと思った点は、展示の仕方のわかりやすさ。影響を与えた北斎の作品&影響を受けた西洋画家たちの作品が、よりそう形で非常にわかりやすい形で展示されていました。

《夕暮れどきの新宿駅南口。ピエール・マルコリーニやDEAN&DELUCAのショップから、そのまま南側に進むとこの景色》

 

展示するときのわかりやすさって、すごく大事だな。お店のこともチラリと頭をよぎった瞬間でした。

 

あっ!それから、さすが東京!と感じたのか、男性がクラッチバッグ姿です。街中でも、地下鉄でもたくさん(8人くらい)お見かけしました。

 

ブラック、ネイビーなどのダークカラーのクラッチバックが多くて、どの方々もサマになっていたし、ウールのコートに合わせて、颯爽と歩いてたなぁ。

 

すごく便利そう(=持ちやすそう)に見えた。今、男性がクラッチバッグを持つのが流行っているのかな?

 

皆さま、こんにちは!

御殿場の時計・宝飾・メガネのお店、ヤマトヤのすみかです。

 

「大和屋祭」が終わって、久しぶりにとれた休日。ここへやってきました!箱根のポーラ美術館http://www.polamuseum.or.jp/

です。ガラス張りで太陽の光がたくさん入ってくる空間に落ち着きを感じ、大きすぎず、小さすぎないほど良いサイズ感の美術館。去年の秋から通い始めて1年が経ちました〜!今回やってきたのは・・・・・

企画展「100点の名画でめぐる100年の旅」(〜2018年3月11日まで開催中)を観賞するためです。ポーラ美術館の開館15周年を祝して、催された企画展。ポーラ美術館が所蔵する絵画100点を20のテーマに分けて、年代ごとに展示。その時代の特徴をつかみながら鑑賞できる、とっても楽しい展覧会です。

 

美術館で企画展を観賞する醍醐味(だいごみ)は、画家に親近感がわくことです。絵をじっくりと見ながら、音声ガイドを繰り返し聞いて、解説もゆっくり読み込んで理解すると、、、あれ、不思議。あっというまに、画家と親友になれます(笑)。タイムスリップしたかのよう。鑑賞中、絵が生き生きと語りかけてくるし、画家本人が自分のすぐそばにいるかのような感覚を得られるんですよ〜!

 

クロード・モネ《散歩》1875

 

さらに、今回の企画展で「おっ!」と珍しく思ったのが、ほぼ全ての作品が撮影可だったことです。最近、そういう美術館が増えてきているとは聞きますが、ポーラ美術館では今回が初めてかな?

 

ジョルジュ・スーラ《グランカンの干潮》1885年

 

そして、斬新な取り組みだなぁ〜と思ったのが、「P-1グランプリ」。今回展示された100点の名画のなかからお気に入りの絵を一枚、投票するんです。それを、SNSを通じての投票も可能だったので、しかるべきハッシュタグ(#p1gp)を付けて、参加してみました〜!もちろん、美術館の投票箱へ投票するのもOKです♪

 

・・・・で、悩んだ末に投票したのが・・・・

ポール・セザンヌ《砂糖壺、梨とテーブルクロス》1893〜1894年

 

セザンヌの代名詞くらいになっている「静物画」ですが、今まで良さがわかんなかったのに、この日改めてみてみると、心にズン!とくるものがあって「良いな」と素直に思いました〜!てことで、私的メモリアルな意味をこめて、セザンヌの静物画。

 

そんな理由をつけでもしないと、名画100点のなかから1枚を選ぶなんてできませーーーーん(笑)!

クロード・モネ《睡蓮の池》1899年




黒田清輝《菊》1912年

 

坂本繁二郎《母仔馬》1960年

 

他にもまだまだ素敵だなぁ〜と思った絵画はたくさん!

 

アンリ・ルソー(私の大好きな画家です。コツコツと絵を描くことを継続した生きざまが好きです)、シャガール(理屈抜きに好き♡)、ピエール・ボナール(《ミモザのある階段》の黄色い明るさったら!)、ピカソ(現在、「暗幕のゲルニカ」を読んでピカソワールドへ・・・)。

 

ピカソやシャガールはほぼ全作品が撮影不可だったので、残念でっっす!



(コーヒーカップが、モネの《睡蓮》でした♪)
 

そうそう。こともあろうか名画たちの前で、頭がボー――ッとしてきて眠たくなってきたため、途中、カフェでひと休み。スイーツを食べて、コーヒーを飲んで、気合をいれなおしました(笑)。

 

ポーラ美術館所蔵の絵画が、一度にお目見えするのは珍しいことだそうなので、ぜひ一度行かれてみてくださいね。この企画展は、まだまだ来年まで続きますよー!!

 

ポーラ美術館のレストラン「アレイ」はお食事がとってもおいしくて、絵と同じくらい(笑)おススメです!どんなお料理が出てくるのか、過去記事(←私が書いたものです)のリンクを貼っておきますね〜!

 

●絶品だったシーフードカレーについて

http://gotembanikki.jugem.jp/?eid=306

 

●企画展にちなんだ、オリジナルのコース料理(前々回の企画展の限定メニューでしたが、美しい盛り付けをぜひご覧ください♪)

http://gotembanikki.jugem.jp/?eid=436

 

東洋美術に興味がわかなかった私でも、京都国立博物館の「国宝展」入ってみて良かった〜って思いました。はい、日本史の教科書に出ていた「漢委奴国王」の金印にまんまと惹かれちゃいました(笑)。

 

皆さま、こんにちは!

御殿場の時計・宝飾・メガネのお店、ヤマトヤのすみかです。

 

(敷地内には、昔の京都国立博物館もあった!)

 

(現在の建物はこちら!)

 

一番感動したのは、彫刻でした。

「大日如来像」(大阪・金剛寺)は、その場の空間の雰囲気を支配してしまうほどの圧力を発していました。うす暗い空間に、彫刻だけが証明に照らされていて、一気にひきこまれました。

 

絵画も良かったなぁ〜。長谷川等伯(はせがわ とうはく)の「松林図屏風」。靄(もや)のなかに松の木が立っている絵。控えめな絵なのに、吸い込まれていきそうになるんですよね。

また、円山応挙の「雪松図屏風」も、松の木の枝の上に雪がのっている絵画。雪のもこもこした質感が寒さをよび、一瞬、ひんやりしたほど。


(展覧会の入り口にて)

 

他にも、日本史にの教科書でおなじみだった金印は、想像以上にピカピカ光っていて小さく、

同じく日本史の資料集に載っていた源頼朝公の肖像画は、想像以上に大きくて感動しました。

 

あと、大きな声で言えませんが、「あれ?なぜにこれが国宝?」と思った工芸品もありました。

博物館を出て、「正直、いまいちだなぁ〜、っていう展示品はあった?」とアオジ(=主人)に聞くと、

200点以上の展示品があったのに、私と同じ工芸品を挙げたのです!

本当はこんなことで喜んではいけないのですが(笑)、何はともあれ、200分の1の確率。夫婦ともに感じ方が似ているのかな〜?

 

 

 

 

 

皆さま、こんばんは!

ヤマトヤのすみかです。

 

なんだか、ちょっと寒さが戻りましたね。

今日もストーブをたいています。

出かけるときも、マフラーをぐるりと巻いたほうが良い寒さ。

 

御殿場がこんなに寒いということは、

箱根はもっと寒いだろうな・・・・。

 

ポーラ美術館付近の、冬のさびしい裸木たちを思い浮かべながら

そんなことを思いました。

 

最近は、美術館で過ごす時間が大好きになりました。

 

昔は、観光地的に訪れる程度で、

心の底から何かが揺さぶられるってことが、

そんなになかったような。

 

「あ、きれいだな・・・」って思うくらい。

でも、今は違うんですよーーー。

 

特に、ポーラ美術館は居心地が良くて、

何度も足を運んでいます。

 

山奥にひっそりと佇むポーラ美術館。

ガラス張りで、光をたくさんとりこむ空間が好きです。

まずは、木製の扉がお出迎え。

ちょとだけ箱根の山を連想しちゃいました。


ガラス越しに入ってくる光の中、

長い、長い、エスカレーター。

 

ここを下ってくと、

下で待ち受けているのは、夢のような世界♡

 

・・・・・・・・の、前に、チケット売り場です(笑)。


ほんと、箱根っていいよねーーーー、って、

ポーラ美術館に来るたびに思います。
 

この日は、ピカソとシャガールという、

美術ファンじゃなくても知っている、

著名な画家の絵をたくさん観てきました。

 

但し書きも、じっくり読んで、

案内テープも、あますところなく聴き、

画家の人生を追っていきます。

 

これが、そりゃーーー、もう、楽しい!!!

 

孤独な友達がひとり増える感覚ー♡

 

過去の企画展でも、アンリ・ルソーに感情移入しすぎた話はこちらの記事にて♡

http://gotembanikki.jugem.jp/?eid=436

ルソーの人生を思うと(特に晩年の人生)、

もーー、切なくて、切なくて。

 

ルソーは、美術館の楽しみ方を私に教えてくれた大切な画家です♪

 

今回訪れた企画展「ピカソとシャガール〜愛と平和の賛歌〜」は、

9月24日まで行われていますよーーー!

http://www.polamuseum.or.jp/exhibition/

 

ぜひぜひ、ドライブがてら、お出かけしてみてくださいね。

 

あ、そうだ。

 

館内にある、「レストラン アレイ」の

シーフードカレー、おすすめです♡

 

皆さま、こんばんは。

 

ちょっと前のことになるのですが、

東京・上野の国立西洋美術館で行われていた、

「クラーナハ展」に行ってきました。

 

※現在は巡回して、大阪の国立国際美術館で

2017年4月16日まで展示されています。

 

去年の秋くらいから急に、美術館に通いたくなり、

ちょこちょこ美術展に出かけています。

 

正直、美術のことは詳しくないのですが、

企画展に行くと、特定の画家の生涯がよくわかるし、

それぞれの絵画が、どんな時代背景で、どんな心情のもとで描かれたかがわかって、

ときには感情移入しちゃったりするんですよね。

 

それにプラスして、今回は、

絵画のなかに登場するジュエリーを見るのが楽しくなりました。


例えば、この女性。

 

頭の真珠飾りも、胸元のネックレスの大きめのトップも気になりますが、

私が気になったのは、手元!
 


右手の親指、両手の人差し指、右手の薬指に指輪をつけています。

 

「へぇ、親指に指輪をつけるんだぁ」

 

・・・と、びっくりしました。

(現在でも、親指への指輪が最もマイナーです。おしゃれなんですけどね〜)

 

さらに・・・・・

こちらの男性も・・・・・



やはり親指と人指し指、そして結婚指輪として薬指に

指輪をつけています。



カタログビジュアルとなったこちらの女性は・・・・

豪華なネックレスを身に着けています。

当時、まだ真珠の養殖技術はなく、天然真珠しかなかったはずなのに、

ここまで形がそろった真珠を、これだけの数そろえるのは

相当に大変なことだっただろうなぁ・・・・って思いました。

 

どれだけ贅沢なことだったんだろう・・・・と、

想像すると、とっても楽しくなりました。

 

現在、ジュエリーの加工には磨きに使うための器具は電動ですし、

金属を溶かすためときのバーナーはスイッチひとつで火がでます。

 

絵画に登場するジュエリーを見れば見るほど

電気のなかった500年前に、どうやってこんなジュエリーを作っていたんだろう?

と、ただただ、驚きました。

 

「貴族たちの装身具に注目する!」っていう

新たな楽しみが得られて、

絵画鑑賞がモーレツに楽しくなりました。

 

 

 

昨日は、寒々しい空を見上げながら、箱根まで車を飛ばし(といっても30分ほど)て、ポーラ美術館へ行ってきました。

 

皆さま、こんにちは!御殿場の時計・宝飾・メガネのヤマトヤ、すみかです!


企画展「ルソー、フジタ、アジェのパリ」を観に。この三人の芸術家のうち、「フジタしか作品が思い浮かばない」みたいな状態で美術館へ行きました。

パリで税関吏として働きつつ絵を描いたルソーにいきなり感情移入してしまいました。ルソーは40歳くらいから絵を描き始めて、周りから馬鹿にされたり、あざ笑われたりしながらも、コンクールに絵を出し続けたとのこと(ここで、少しウルっときた)。

 

さらに、ルソーが64歳のときに初めての個展を開くも、会場に誰ひとりとして来なかったとのこと。(※これは画商がミスって招待状に会場の住所を書き忘れたため・・・。画商ーーーーーーーっっ!)なんか、色々とルソーの気持ちを想像してしまいまい、まるで映画を観たあとのような、そん な感情を抱いた絵画展は初めてでした。


ランチは、ポーラ美術館特製のシーフードカレー(超絶おいしい)にしようかと思いましたが、期間限定で「ルソー、フジタ、アジェのパリ」というコースがありましたので、それを頼んでみましたよ
 
まずはルソーの絵画「エッフェル塔とトロカデロ宮殿の眺望」をイメージしたオードブルから。フォアグラとリンゴのテリーヌ。アンディーブのサラダ。フォアグラとリンゴを一緒に口に運ぶと、フォアグラが苦手な方でも、美味しくいただけますね。煮詰めたリンゴのパワーを再確認!


イベリコ豚のポワレ ゆず胡椒ソース

質の良いイベリコ豚は、脂身がサラッと甘くて、おいしいんです。ゆず胡椒のお味も香りもしっかりマッチしてました。

異邦人としてフランスに渡ったフジタをイメージして、”フレンチにジャポネを取り込んだ”とのこと。ゆず胡椒ソースは日本の調味料そのものだし、かぶ、さつまいも、レンコン、などで今の季節を表現しているところに”ジャポネ”を感じました。特に、かぶはおいしかったなーー。


ディセールは、アジェが大好きだったクレープ。チョコレートとコーヒームースが入ったクレープで、トッピングはキャラメリゼされたバナナでした。

もともと、チョコレート×バナナのクレープが大好きだったのに加えて、アジェもクレープが好きだっただなんて、アジェに親近感がわきました。期間限定のコースがあるっていいなー。ポーラ美術館は、ごはんがおいしいのも嬉しいです。

次回の企画展は「ピカソとシャガール」。どちらも馴染みのある画家なので楽しみです。

 

レストラン アレイ(ポーラ美術館内)

http://www.polamuseum.or.jp/

住所:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285

電話:0460‐84‐2111

今のところ、レギュラーに水曜日はお休みになっています。

平日休みの良いところは、お出かけしても空いているところ♪

この日は箱根ガラスの森美術館に行って、ヴェネチアンガラスを鑑賞してきましたーー!



お天気は雨。
車のエンジンを切ると、急に雨の音が大きくなりますね。

パラパラと屋根に当たる雨音が、旅情をかきたててくれます。

家から車で20分なのですが、箱根は私にとっては今のところ、観光地です!


外の木に、キラキラしたオーナメント。
こういうのって、雨の日のほうがひときわキラキラするんだろうな。

受け付けの手前。
まだ美術館という空間が始まってないところで、すでに、観葉食物がガラス製。


受け付けのある空間は、ヨーロッパの修道院のような雰囲気。


見事なブーケが活けられていました。
今度はガラスではなく生花(笑)。


この建物を抜けると・・・・・・

お庭&美術館がひろがっています。




オブジェの向こうに、ヨーロッパの田舎で見かけるような建物が並んでいました。


今の時期だけ見られる、ススキのオブジェ。


仙石原のススキにちなんでいるのでしょうか。
箱根の美術館らしいなぁ、って思いました。

ここで買ったおみやげの桃ジャムが好評でした。

おみやげ屋さんでは、過去展示会のBookで「指輪物語」という美術本を見つけました。

指輪の歴史的なことが、ジュエリーの写真とともに紹介されていて、
ものすごくおもしろい本でした。

働いているお店では、宝飾品を扱っているので、
さっそくお店に持っていって先輩たちにシェアすると、

「へぇ〜〜〜!」
「おおーーー!」

と、いう反応。

特に、リガードリングと呼ばれる、とってもユニークな指輪には目を見張りました!

言葉遊びがそのまま宝石&デザインに反映された指輪で、おもしろいのです。
美術館っていいなー。楽しいなーー。


台風の影響なのか、夜になって急に雨が強まってきました。

福岡にいる父と母に葉書を書いて、ホッと一息ついているところです。

刑事(=主人)は、朝から店長さんたちと一緒に東京出張。
今日はひとりの休日です。

箱根の美術館へ行ってきました。


箱根ラリック美術館。

ポーラ美術館もそうでしたが、箱根の美術館って空間そのものが好き!

ここ、箱根ラリック美術館もエントランスをくぐると、
いきない直線で切り取られたような空間と、
きれいなグリーン色の芝生が、わっと目に飛び込んできました。


しかし、どこが受付なのか迷う(笑)。

あるのは、レストランの入り口とショップだけだったので^^;

奥に進んでいけば、美術館の建物が現れ、無事に受付で入場料を払って鑑賞がスタート!
ルネ・ラリックのガラスの花器や香水瓶を始め、 貴婦人用のアッシュトレイ、テーブルウェア。

そして、たくさんのジュエリーも観てきました。

特にジュエリーはまじまじと(笑)、素材や石の輝き方をうっとりと観てきましたー!

素材は、金ときどき銀、て感じで、プラチナは皆無。
石は、バロックパール、アメシストやシトロン、ダイヤモンドなどが使われていました。

そしてエマイユ(七宝)の技法が使われているものも多かったなー。

金の材質そのものや加工技術は、現代のほうが進歩しているのでしょうが、
ラリックのジュエリーは、大ぶりなジュエリーが多く、
今となっては贅沢な有機質の素材がふんだんに使われていて、
贅沢な作品をたくさん観ることができました。

ジュエリーは、1900年前後の作品が最も多く展示されていたので、
その年代のジュエリーを、こんなにも一度にたくさん観ることができたのは初めてで、
とても勉強になりましたっ!

美術鑑賞後は、私らしく、しっかりと食べることも忘れません。


敷地内のレストランでのんびりと。


木々にたくさん吊られていたサンキャッチャー。
販売もされてました。


お庭も印象的。
自然のなかの野花のごとく、お花が咲いていました。

敷地内のお散歩も楽しいです。

箱根ラリック美術館は、空間そのものがリラックスできるように設計されているのか、
いるだけで、心が満たされて清々しい気持ちになります。


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