【裾野市】富士美野(ふじみの)のとろろ汁定食

お店の場所を説明するときに「場所の説明が難しいなぁ」というときがありますよね。

 

場所が郊外で、周りに目印となる建物が少ないときは特にそうです。

 

裾野市の「冨士美野(ふじみの)」さん。御殿場や御殿場近郊にお住まいの方なら「裾野ヘルシーパークに行くときの道路沿いにあるお店」で通じるかもしれません。

 

もしくは「須山にある”大野路”という交差点を246方面にちょっと下ったところにあるお店」でも通じるかな・・・?

 

お店の外観は・・・・・

こんなふうに道路沿いにお店を構えています。看板「ふじみ野」があったり、ソフトクリームや自動販売機も目印になるかもしれません。

 

「あ、見たことがある〜!」という方、いらっしゃるのではないでしょうか〜?

 

門の手前には、とうもろこしが1本150円で販売されています!

 

富士美野さんは、もともとはお花などを販売してらっしゃったお店だったそうですが、今は食堂がメイン。今年で35年目になるそうです(お店の方談)

 

サッシの向こう側には、たくさんの盆栽や鉢植えが並んでいて、今でも園芸センターのような雰囲気。

 

平日だとトラックの運転手さんがご飯をかきこんでらっしゃることもあります。(※駐車場の縁石の間隔が広いので、トラックも停めやすい駐車場ですよ!)

 

テーブル席の他に、このような小上がりもあります。小さなお子様連れのご家族の方はきっと安心ですね。

 

実は、以前にもおじゃましたことのある富士美野(ふじみの)さん。今回が二度目の訪問となりました。前回は揚げ物系を頼んだように記憶していますが、今回は・・・・・

 

富士美野(ふじみの)さんの看板に「名物」とうたわれている「とろろ汁」を頼んでみました。

 

この日は二人して「とろろ定食」にしてみました。

 

じゃじゃん!こちらがとろろ汁。濃厚なお味。あったかいご飯の上にのせると、ご飯がすすむ、すすむ!看板商品なのがうなずけます。

 

付け合わせは、お味噌がのっかったコンニャク。

 

小さな椀に入ったお蕎麦も!お蕎麦にはあまり詳しくないけれど、とってもおいしかったので次回訪問時はお蕎麦を頼んでみようと思います。

 

標高が高いので、夏でも涼しい時はサッシ扉を開けておられ、良い風が入ってきます。目の前にはたくさんの緑が広がっていて、どこかの田舎のおうちに遊びに来たようなのんびりとした気分になれました。

 

【北九州市・小倉】「玉子物語(エッグストーリー)」のオムライスはやっぱり最高!

3年前まで、文字通り47都道府県をくまなく訪問する仕事をしていたため、
おいしいオムライス屋さんの情報を仕入れては、オムライスに舌鼓をうってきました。

その結果、福岡県北九州市の小倉駅の近くにある、
「玉子物語(エッグストーリー)」が日本で一番おいしい!

って思います。

ただし、「昔ながらのオムライス」ジャンルではなく、
「とろふわオムライス」ジャンルでのNo.1です。

「昔ながらのオムライス」はまだまだたくさん食べていなくて・・・。


小倉の地にOpenして、もうじき20年になる「玉子物語(エッグストーリー)」。

好きなオムライスを選んで、好きなソースを3種類から選びます。

この日は、刑事(=主人)が初訪問だったので、
シャケマヨオムライスにカレーソースという、常連さんが頼むオムライスにしてみました。

あまりの美味しさに、翌日のランチも通います(笑)

翌日は、和風きのこオムライスにホワイトソース。

ここのとろふわにかなうオムライス屋さんって、今まで見たことありませんし、
世代を問わずに「うまい!」とうならせることのできる普遍的な美味しさをもつオムライスです。

小倉に行かれることがあったらぜひぜひ、お立ち寄りくださいね。

土日のランチタイムは行列ができることもありますので、
ゆっくりお時間のあるときに行かれてみてください!
 

【沼津市】沼津港の「せきの」で絶品だったアジフライ

昨日の夜中、ノドの痛みで目が覚めました^^;強烈な痛みだったので、ノドの奥に光をあてて見てみたら、くっきりと赤くなっていました。たおるハンカチを濡らして鼻と口を覆うと、1時間ほどで少しマシになりました。

毎日お天気が続いて富士山が見えてうれしいなーーーー、と思う反面、こうやって空気が乾燥しているので、ノドやお肌のケアを気をつけなくっちゃいけません^^。ダンボールのなかから加湿器を引っ張り出してきてスイッチオン!

さて。

タイトルにあるとおり、最強のアジフライに出会ってしまいました。場所は沼津港。実は3週間ほど前のことなんですけど、おいしさが半端なかったのでご紹介です。


かわいらしい水色の看板がパッと目を引く「せきの」。実は、アジフライ狙いでせきのへ行ったわけじゃあ、ないんです。この日、まず頼んだは「富士山」という名の丼でした。



炙られたアジがぐるりと盛り付けされていて、富士山の山肌をあらわしています。脂がとぉーってものっててよかったぁ。もちろん、シラスも。こちらのシラスは富士山の雪を表現しています。

 

さらに、「徹底してるなーー」と感じたのがコチラ・・・・・


イクラで、富士山の内部のマグマを表現してるんですよ〜。

で、、、

本物の富士山はこちら!本来だったら、ここまででも、じゅーーーーぶん幸せなお昼ご飯なんですが、この食事にはもう少し続きがあります。

 

食事が終わってお店から出ていこうとしたおじさんが「あじフライ定食、今まで食べたなかで一番うまかったよ」と、お店の人に言っているのを聞きつけました。

キラーーーーーン☆

 

ならば、私も食べてみようかな。・・・・・と、食のセンサーが発動します(笑)。

さっそくお店の方に、あじフライを単品でも頼めるかを確認したらOKとのこと。意気揚々と注文しました。


あじフライ定食

サックリと軽やかなコロモに、このうえなく、ふっくらした白身!間違いなく、私にとっても、「今まで食べたなかでいちばん美味しいあじフライ!」になりました。

無我夢中でかぶりついたので、残念ながら、断面図などのお写真がないのですが、ここは再訪したときにもっと落ち着いて(笑)、お写真を撮りたいです。美味しいものに出会うと、すぐに興奮して我を忘れてしまうからなぁ・・・^^;

 

お店の営業は早朝からお昼すぎくらいまでの営業です。沼津港へ行かれたらぜひ!

 

せきの

住所:静岡県沼津市千本港町122

電話:055-963-5317

【御殿場市】はるみ食堂のカツ丼

古いたたずまいの飲食店を見つけると、ふら〜りと立ち寄ってしまう習性があるため、もちろん、この日もすいこまれるように入ってゆきました。

「はるみ食堂」さん http://tabelog.com/shizuoka/A2204/A220402/22004493/

御殿場駅から徒歩数十秒、という立地の良さです。



お店のたたずまい。創業は昭和20年ごろというので、もう70年も営業しているお店です。店内には先客がありました。

・地元の若い男子 4名
・ご夫婦 2名
・近くのホテルに泊まってます、という男性 2名

・・・・・そして、全員がカツ丼を食べていました(笑)



そりゃもう「カツ丼がおいしい」ということでしょう!

お品書きを見て「みくりや蕎麦もいいなぁ」という気持ちがよぎったことも確かですが、男性客全員がカツ丼を食している光景は、ここのお店のカツ丼がおいしいことがほぼ確定です!

「じゃ、私もカツ丼でいきましょう!」

という気分になりました。



どおりで美味しかったぁ〜〜!

味付けは濃いめ。お醤油しっかりめなので、生まれ故郷(福岡・北九州市)の味を思い出して懐かしくなりました。またまたお客さまが入ってきたので、カツ丼を頼むのかしら〜?と、うつむきながらこっそり観察していたら、ふつーに

「定食くださぁ〜い!」

とかゆうので、びっくりして思わず顔をあげてしまいました(笑)。どうやら、カツ丼の伝播現象は私のところまで、だったようです。

 

はるみ食堂

住所:静岡県御殿場市新橋1990-9

電話:0550-82-1524

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