【沼津市】純喫茶「KoLN(ケルン)」の若鶏のフライ定食・コロッケ定食・サンドヰッチ

昔懐かし昭和の香りがする喫茶店。

 

青春時代はがっつりと平成なのですが、戦時中生まれの両親は昭和30年代に青春時代を迎えているため、物心ついたときから昭和好き。どうも、こういうお店を見つけてしまうとついつい通ってしまいます。

 

初めておじゃましたときは、オムライスをいただきました。レトロな店内写真もあわせて載せている記事はこちらをクリックしてください♪

http://gotembanikki.jugem.jp/?eid=1404

 

看板には「Köln」の文字。これは”ケルン”と読みます。

 

私なんかは「ケルン」といえば真っ先に思い浮かべるのがドイツの町の名前ですが、山登りをされる方にとっては、山の標識の「ケルン」を思い浮かべるのだそうですね!

 

ケルンが登場する本で読んだのですが、戦時中、特高警察が飛んできて、「ケルン」という店名が”敵性語”だ!けしからん!と言ったのに対して、当時のマスターが「ケルンは日本の同盟国からとった名前だ」と言って追い返いしたのだとか。私の好きな武勇伝のひとつです。

 

現在の店主のお父様が昭和10年に開業。この地にお店を構えて今年(2021年現在)で86年目。お店の入り口まで続く細いアプローチも、昔は全て店舗スペースでした。

 

 

店内には、コケシ、昔の雑誌、動物(おそらくペット)の写真、富士山の写真、天狗のお面、お多福のお面(最近無くなったなぁ)などなど、昔、おばあちゃんちに遊びにいったときに目にしていたモノたちが、ケルンに行ったら目にすることができるかも!?という、純和風な喫茶店です。

 

この日は、ソーダ水と玉子サンドを注文。

 

なんてことないサンドイッチのように見えますが、マネしてつくることはなかなかに難しい。店主さん(84歳のマダムです)が作る、やさしい食感であまめの味付け。食べるとあたたかい気持ちになれる玉子サンドです。

 

 

写真でもわかるとおり、現在、工事中です。

 

店主さんによると、この工事は8月まで続くんだそうです。毎日、工事の音が「ガガガガガ」とするのよ〜、って少々たいへんそうでした。

 

開店当初はお店の前を車が走っていたけど、昭和40年代に新仲見世商店街のアーケードができ、そのアーケードも今年(2021年)に入って外されましたね。

 

そして現在は工事中。どんな店前になるのかな。

 

今日もこの扉をくぐりましょう!

 

いつもの席に座ります。テレビは2台あります。この写真に写っているテレビは、奥のスペースにあるテレビで、なんとブラウン管のテレビ!

 

ちなみにお店に入ってすぐにあるテレビは、今年に入って液晶テレビに変わりまして、BSが映るから、大谷翔平選手の試合が見れると店主さんがおっしゃっていました(笑)。

 

この日は時間があったので、定食を食べることにしました。

 

定食を頼むと、かならず先にこれらの(↑)セットが出ています。

 

そして毎日午前中に焚き上げる白ご飯とお味噌汁がサーブされ・・・・・

 

最後にメインディッシュが登場します。

 

 

この日は若鶏のフライを頼みました。さっくりと揚がっておいしいこと、おいしいこと。

 

「おいしいですねぇ」というと、「やっぱり油でしょうね」と。常連さんにご高齢者の方が多いので、カラリと軽やかに揚げたものにしているのだそうですよ。優しいな。

 

ケルンは朝の8時ごろからオープンしていますが、定食は昼ごろからの提供です(早いと11時から可能なときもありますよ♪)

 

いつも炊き立てのごはんで定食を提供されています。お客さんにおいしいごはんを食べてほしいんだな、ってお話を聞きながら感じました。

 

サラダにそえられたマヨネーズは個別包装。コロナ禍だからかな・・・?それとも以前からそうだったのかしらん?右上がちょこんとカットされていて、すぐに使えるようになっていました。

 

また、別の日にも伺ってみました。

 

 

この日はコロッケ定食。

 

これもさっくり揚がっていました。倒れそうになるほどお腹が空いていたので、ついついガツガツと一気に食べてしまいまして、実は、あまり味を覚えていません。でも、「おいしいなぁ」としみじみと感じた幸せな感情だけがのこっています。あんまり食レポになっていないから、もういちど食べ直してきます!

 

毎回、店主さんと他愛のない話をしていますが、お店をあとにするといつも心がぽかぽか。

 

「こんな年寄りがやっている古いお店に来てもらえて、ありがたい」

「お客さんに恵まれている」

 

・・・こんな言葉が店主さんがよく口にする言葉。

 

そうそう。60年選手だったランプが壊れてしまったと言って、真っ暗な中で包丁を使っていましたが、明るく新しい蛍光灯が設置されていました。安全性が確保されて、良かった、良かった。

 

この日はソーダ水、そしてレモネード。そんな日もあります。

 

この分厚くて、カタチが個性的なグラスも60年選手。60年前の人もこのグラスでレモネードを飲んでいたのかなぁ?って、タイムスリップ系の妄想がまたまたふくらみます。

 

往年のスタアがケルンに足を運んだ時の写真。

 

昭和20年代だとお見受けしました。

 

さて、現実に戻りましょうかね。

 

・・・・というわけで、御殿場に戻ってきましたとさ。

 

御殿場市役所前のSocket roast works(ソケットローストワークス)

あれれ〜、最近、お顔を見てないなぁ・・・と思って、ふらりと立ち寄りました。


御殿場市役所前にあるコーヒー屋さん「Socket roast works(ソケットローストワークス)さん。

 

 

今は、コロナ禍ということもありまして、店内飲食はしばらくお休み(2021年7月現在)、テイクアウトのみです。

 

コーヒーの繊細な味を楽しみたくなったら、こちらのお店がおススメです。

 

店主さんのふわっとした優しい雰囲気、親しみやすくスマートな接客も心地良いです

 

 

【富士宮市】ヴィーナスで夜食のオムライス

純喫茶に行く時間帯といえば、まだ日が昇っているあいだが多いですね。

 

モーニング。ランチ。昼下がり。夕方になったらスーパーに行って家族の食事を整えなくっちゃ...いそいそと帰路につく。静岡県に引っ越してきてから、喫茶店の夜の顔を知らない。とんとご無沙汰でした。

 

富士宮市にある「ヴィーナス」は老舗の喫茶店であり、田舎ではめずらしく夜喫茶ができる貴重なお店です。

 

でも、夜の時間には一度も行ったことがなくて.....

 

だいぶ前のことですが、主人と2人で夜の十里木を通って富士宮までひとっぱしりして行ってきました。

 

夜になるとまるで異なる、入り口の雰囲気。

 

夜の時間帯に訪れて初めて気づいた、扉の一部がステンドグラスっぽい仕様になっている!

 

 

昼はたくさんのお客さんで賑わっていて、ざわざわしているヴィーナスですが、夜は静か。

 

そしてこのお店の内装なので、なんだか物語でも始まりそうです。

 

ちょっと遠くの席から誰かの話声がするけれど、誰なのか、どんな話なのか、何を食べているのか、笑っているのか、泣いているのか(それはないか)、わからない。

 

ヴィーナスの好きなところは、いつも、お客さんの姿がお互いに見えそうで見えない感じ。これが心地よいのです。

 

 

まずはアイスコーヒーを。

 

ヴィーナスといえばオムライス。あれも、これもおいしいのだけれど、やっぱりオムライスを頼んでしまいます。

 

仕事が終わりそうだったころからヴィーナスのオムライスのことしか考えられませんでした。ちょっとした中毒性があるので注意が必要です(笑)

 

「せっかくだから、新しいメニューにもトライしてみる?」と言われて、素直に「うん」とうなずく。

 

ホットのりチーズサンド

 

「せっかくだし」という魔法のようなワード。


何が、どう、「せっかく」なのかというと、「メインディッシュの他にサンドイッチなんて2人じゃないと食べきれない量だし、今日は2人で来ているんだから、せっかくだし食べて行こうか?」・・・ということです。

 

メニューの名前からして、絶対的なおいしさが担保されていて安心

 

「あ〜、おいしいね」「やっぱりヴィーナスはいいね」

 

そんなことを言いながら、主人と一緒に夜の十里木(ちょっと怖い。動物が出てきそう)を走りながら帰ってきました。

 

そういえば、先客だった人たちが帰るときに後ろ姿がチラリと見えました。スーツを着た男の人と、普段着の女性と、ぴょんぴょん飛び跳ねていた小さな男の子。その光景すらしっくりくるような不思議さが、夜の喫茶店にはありますね。

 

今はこんなご時世だけど、また落ち着く時期が来たら、ヴィーナスの夜喫茶を体験してみたいなぁ。

 

【富士宮市】カフェれもん

十里木の緑の中を突っ走ればあっというまに着く富士宮市。純喫茶がちらほらあるのも嬉しいです。

 

ずっと行ってみたかったカフェれもん。急な角度がついた屋根に懐かしさを感じます。

 

静岡県の喫茶店ではこのTOMIYA COFFEEの看板をよく見かけますね。

 

中二階のような空間がありました。

 

おとずれた時間帯は夕方。窓から差し込む夕陽が植物を照らしていてきれいでした。

 

御殿場と違って、富士宮の夕焼けは太陽の角度が低いおかげで、空がしっかりとした茜色に染まりますよね!

 

御殿場ではめったにそれが見られないので(年間で数回くらいは見ることができるけど)、よその土地を車で走ったり、こうやって喫茶店で過ごしたりするときに、美しい夕焼けに遭遇すると、それだけでありがたみを感じます。

 

カフェドリーム

 

飲んだ感じだと、ウィンナーコーヒーにチョコレートソースがかかっている飲みものとお見受けしました。

 

チョコレートソースがおいしくて、ここに来たらカフェドリームは是非ともリピートしたい!と思うほどのおいしさ。

 

カフェドリームのためだけに再訪もありだなぁ。

 

 

コーヒーソーサがまたとろんとしたチョコレート色をしていた・・・♡

 

 

オムライス

 

カフェれもんのオムライスはもちもちと水気を多く含んでいて、おいしかったです。こういう素朴な味もいいもんだなぁ。

 

オムライスかナポリタンをメニューに見つけたら必ずオーダーします。初めて訪れるお店では、特にそうするなぁ。

 

「初訪問の喫茶店ではオムライスかナポリタンを頼む」というこの独特なこだわり。つくづく、私は昭和な気質だなぁ、と思います。

 

でも、やめられない。昭和、大好き

 

 

【御殿場市】Socket roast works(ソケット ロースト ワークス)

「明日は”春の嵐”になるよ」って、土曜日の夜に会ったマダムがおしえてくれた通り、今日はほんとうにすさまじい雨嵐....

 

我が家の桜の木のつぼみもたくさん落ちてしまいました。「開花前の桜なのに・・・」と心が痛みますが、自然のことだから仕方がないかぁ....

 

雨嵐でどこにも出かけなかったので、今日は家の中で本の虫。読書三昧でした。

 

「一日1冊しか読まない」と決めているのですが、昨日は2冊も読みました。

 

こうやってハイペースで読み進めた日は、ディティールを記憶できてないことがほとんどなのですが、

 

今回は2冊ともはっきりと記憶できていました。

 

おもしろい本でしたので、また改めてご紹介できるといいなぁ〜って思います。

 

さて。今日はカフェのご紹介です。

 

御殿場市役所前のSocket roast works(ソケットローストワークス)さん。

 

ここで作っていただく自家焙煎のコーヒーがとてもおいしくて、オープン当初から通っています。

 

ドライフラワー、ストーブとやかん、テーブル....。お店のなかに置かれてあるものは、オーナーさんのセンスがあふれていて居心地よい空間。ここに来るとホッとします。

 

直近でお伺いした時は、おしゃれなデザインをしたアルコール消毒とアマビエが入り口ににセッティングされていました。

 

Socketさんの手にかかれば、アマビエさえもおしゃれな見映えになります。

 

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リピートして来るようになったキッカケは、コーヒーの味がとにかくおいしいから!

 

いわゆるスペシャルティ(スペシャリティ)のコーヒーを出してくれる実力派のお店です。

 

オーナーの女性の方のサービスがスマートなところも、繰り返し行くようになった理由です。

 

Socket roast worksさんに通い始めた頃は、京都のSentido(センティード)のことをよく思い出してました。

 

今は、Socketさんのコーヒーを飲みたいから通う。すっかりSocketさんのはまっています。

 

Socketさんのコーヒーも、味わいも香りもまるでワインのような繊細さをもっています。それが楽しい。

 

こうやって若い世代の方が豆、焙煎、マシン、提供の仕方にこだわりぬいて、一発ずつ丁寧に入れて下さる繊細な味のコーヒーコーヒーの最先端がぎゅっとつまっているような気がして、喫茶店で味わう「珈琲」とはまた違う楽しさがあります。

 

 

※コロナ禍の今は、店内飲食はできなくてテイクアウトのみの対応となりました。

 

【沼津市】「ケルン」のオムライス

お店に入ったときも、オムライスを注文したときも、食べているときも、そしてお店を出たあとも、心のぽかぽかがずっと消えませんでした。

 

沼津の「KoLN(ケルン)」という、戦前から開業している老舗の喫茶店です。

 

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初めて訪れる喫茶店では、なんとなくオムライス(ないときはオムカレー、またはナポリタン)を食べています。

 

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この日は朝ごはんを食べそびれ、しかし昼ご飯まで待つわけにはいかない、そんな中途半端な時間帯に訪れた午前10時過ぎ。メニューにあるオムライスを頼むと、

 

「お昼は11時からで、ご飯もその時間に炊き上がるようにしているんだけど、お腹空いてる?冷ごはんで良かったらできますよ」

 

と、おっしゃってくださいました。「お腹空いてるなら、、、」というあったかいご提案のままに、オムライスを作っていただくことにしました。


(※たまたまこの日、冷やご飯があってラッキーでした)

 

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お店を切り盛りしているのは、80歳代のやさしそうな女性の店主さん。

 

「テレビ、観ますか?」とリモコンを差し出しながらテレビ鑑賞を勧めてこられました。

た。

 

「ブラウン管のテレビだけど映るのよ」と、やや自嘲気味におっしゃったのが、ちょっと可愛いかったです(笑)。年配の方に「可愛い」は失礼かもしれませんが...


今や、暇つぶしといえばスマホ全盛の時代ですが、店主さんのお言葉どおりテレビを見ているうちに、ほんとうに昭和の時代の喫茶客になったような気分になります。

 

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オムライスができあがってテーブルに置くときに、


「本式のオムライスじゃないけどね」


って、炊き立てのごはんでオムライスを食べさせてあげられなくてごめんね的なオーラを醸し出しておられました。やっぱり、優しい方だぁ。

 

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昭和を生きてきた方ならではの「食事は、炊き立て、焼き立て、揚げ立て.....何でも作り立てがいちばんのごちそうなんだ」っていう味覚の価値観なのかなぁ。

 

うちの母もそうです。「とにかく出来立てのごはんをお腹いっぱいに家族に食べさせる」という価値観。あの時代の方たちのあったかみをとても感じますね。

 

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そんな店主さんの雰囲気と同じように、空間も昭和。それも作られた昭和レトロではなく、昭和そのもの。こけし(たくさんいる)や羽子板、古い映画の中でしか見たことがないピンクの電話など。

 

そういえば石油ストーブも懐かしい感じがしました。昔、小学校の図書館にあったっけな。

 

昭和という時代の本物の雰囲気を味わえます。

 

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オムライスが出されたあとは、お味噌汁が出てきました。

 

「七味のこれはね、穴が大きすぎて、たくさん出しすぎちゃうお客さんがいるから気をつけてね」って、くすりと笑えるエピソードを交えながら、S&Bの七味唐辛子をテーブルの上に置いていかれました。

 

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「ケルン」の場所は沼津市の新仲見世商店街にあります。「昭和レインボー」というお店のお隣。

 

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ちょっとだけ薄暗いトンネルのような通路の奥に・・・・・

 

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「ケルン」の扉があります。

 

入りづらいな〜、と思われる方もいらっしゃるでしょうが、この扉を開けてしまえさえすれば、あったかい空間が待っているので勇気をだして開けてしまいましょう!

 

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ケルンでは店主さんが一人で切り盛りされているようでした。


店主さんの優しい雰囲気とあいまったゆったりとした時間の流れがこのお店の特徴であり、チャーミングなポイント。お料理は注文してから一から作っておられました。行かれるときは、お時間に余裕のあるときにぜひ🎶

 

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メニュー。お食事は男飯(おとこめし)が多いですね。


私の知っている方が「ここは何を食べてもおいしい。玉子サンドはぜひ食べてほしい」と教えてくれました。次回はサンドイッチ、いや、サンドヰッチを食べてみようかな。

 

そういえばメニュー表の「サンドイッチ」の「イ」が「ヰ」になっていました!ここにも、本物の昭和感がひっそりと息づいています。

 

【富士市】蘭豆(らんず)

「喫茶店が好き」

 

「昭和な雰囲気であれば、なお良し」

 

・・・・ってなことを富士店スタッフに言うと、異口同音で上がってきたのがこちらのお店でした。

 

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建物に特徴があり、看板も道路から見えやすいので、土地勘のない私が初訪問してもすぐに見つけることができました。

 

 

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オムライスはメニューになかったのでオムカレーを頼みました。

 

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オムライスの中身は白ごはんという潔さ!(カレーと合わせるから、なのかな〜)

 

このカレーがスパイシーでほんのり辛いのがたまりません。癖になります。

 

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サラダ付きと、サラダ無しで選べたのですが、もともとお皿のはしっこにサラダがついてたやん!

 

知らずに「サラダ付きで」と注文してしまいました。お店の方、教えて下さるとうれしかったです(笑)。

 

まぁ、でもいっか。野菜はたくさん食べれば食べるほど体には良いから♪

 

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お掃除が行き届いていて、塩がまかれたようなピー――ンとした清潔感。

 

内装もレトロで、好みのどまんなかでした。

 

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次回来たときは、ナポリタンもいいな〜。「蘭豆スパゲッティ」も気になります。

 

そんなふうに惑わせるメニュー表(公式HP)はこちら♪→ http://shizuoka.j47.jp/ranzu/menu

 

またのんびりと訪問できる日が来るといいですよね。あちこちの喫茶店に足をのばしてみたいなぁ。

【御殿場市】Green Side Cafe(グリーンサイドカフェ)

皆様こんにちは。静岡県御殿場市在住のすみかです。

 

朝晩、めっきりと冷えるようになった御殿場ですが、このブログでは初夏の時期のことを書きます(笑)。

 

お墓掃除が終わってから、家族で「ちょっとどこかでご飯を食べない?」となりまして、誰が決めるともなく何となく決まった行き先が・・・・・

 

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Green Side Cafe(グリーンサイドカフェ)

 

農道を走っていて、ず〜〜〜っと気になっていたこの小さな看板。

 

以前、細い道をおそるおそる入って行ったことがあったのですが、たぶん閉まっていたんだと思いますが、どこがカフェだったのかわからずに、おそるおそる元来た道を戻ってきました。

 

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農道から小道を入っていくと、左手に見えてくる大きなハウス。これがカフェでした!

 

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Green Side Cafe(グリーンサイドカフェ)という店名どおり、木々のすぐそばが飲食する空間。とっても気持ちが良いんです。

 

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器も盛り付けも素敵。主人はナポリタンを、私は玉子サンドを頼みました。もちろん、おいしい。

 

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とっても印象的だったのが前菜のロメインレタスの一皿。とっても色がキレイで、出てきたときに「わぁ!」と声が上がりました。

 

私たち以外のテーブルでも歓声が上がっていたから、初めて目にする方だとこれは嬉しい驚きですね〜★

 

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とっても鮮やかな印象として残っているのが、サービスの男性(たぶんオーナーさん)の動きがキビキビしていたこと。シュッとしておしゃれだったので、接客業にたずさわる鏡のような方だなぁ〜と。

 

普段、バックヤードで働いているせいか、フロントヤードで働く人の姿がキラキラとまぶしく感じました(笑)。

 

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インスタグラム(@green_side_cafe)で営業日時の情報発信をこまめにされています。

 

週末だと「突然行ってみたら満席だった」ってこともあるかもしれませんので、事前の予約がベターです♪

 

Green Side Cafe(グリーンサイドカフェ)

(※2020年10月現在の情報です。コロナ禍で営業時間に変更が生じている店舗さんもあります。お出かけの際は、ご自身で最新情報をご確認くださいね♪)

住所:静岡県御殿場市東田中4120

電話:0550‐73‐1094

定休日:火曜日・水曜日・第3または第4日曜日

営業時間:11:00〜17:00(LO16:30まで)

駐車場:有

 

【甲府市】六曜館珈琲店 本店

皆様こんにちは!

 

仕事で甲府へ行った際に、2時間ほど待ち時間があったので「甲府 純喫茶」でGoogle検索してフラッと入ってみました。

 

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喫茶店の開業は1970年代前半(とある本によると1972年と記載があり、インターネットによると1973年という情報有り)。もともと旅館だった建物の一角に喫茶店が開かれています。

 

甲府駅前は高いビルが多く、まるで東京の都心からちょっとだけ離れたどこかの町を切り取ったような光景がひろがっています。

 

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外の騒がしい音がほとんど聞こえてこなくなるくらい、六曜館珈琲店は異空間のように感じました。店内に重低音で流れるジャズを聞いていると、タイムスリップしたかのような気分に。

 

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(クラシカルで素敵なグラス!)

 

こぢんまりとした店内。

小さなお店にしては掛け時計が四つと多め。

白馬にのった少年を描いたステンドグラス。

骨董品のランプがショーケースに飾られ、

その下にはものすごくミニチュアの神様。

お賽銭がいくつか奉じられています。

 

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「一刻千金」の文字が書かれてある賭け時計。

年代も作家もわからなかったけど、なんだか気になる絵画。

ノリタケのランプ(群になって天井から吊り下げられていた)。

かつてどこかに飾られていたであろう英文字の看板。

 

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チェックの長いスカートにカーディガンを羽織った上品そうなマダムが珈琲やスイーツの支度をしてくれます。

 

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とにかく居心地が良くて、ぽわ〜んとしてしまいました。

 

ランチどきはお食事も出るそうですし、夜になると、予約して餃子を食べる方もいるみたいですね。

 

純喫茶で餃子!これまた六曜館珈琲店ならではでしょうね。

 

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とっても好みすぎる喫茶店に巡り合えてうれしいな〜。

 

甲府は遠いので、しょっちゅうは行けないのが残念で仕方ありません。

 

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(※こちらは旅館の入り口です。六曜館珈琲店の入り口は、左側に入った道路に面しています)

 

六曜館珈琲店の建物はこんなふうに蔦(つた)におおわれているので、すぐに見つけやすいです♪

 

 

 

六曜館珈琲店 本店

(※2020年10月現在の情報です。コロナ禍で営業時間に変更が生じている店舗さんもあります。お出かけの際は、ご自身で最新情報をご確認くださいね♪)

住所:山梨県甲府市丸の内2‐15‐15 萬集閣1F

電話:055‐222‐6404

定休日:日曜日

営業時間:月〜金 09:00〜22:00 土 09:00〜18:00

駐車場の有無:不明(私が行ったときは、すぐ近くのコインパーキングに停めました!)

 

【富士宮市】喫茶ヴィーナスのおいし〜いオムライス

皆さまこんにちは。

 

この夏はほんとうによく国道469号線を走りました。富士山麓にある道路で、なんといっても景色の良さ。車で走っているだけで気持ち良いですよね。

 

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(喫茶ヴィーナスの売れ筋メニュー「宇宙セット」)

 

御殿場からだと、「冨士サファリパークに行くときの道」です。サファリパークを過ぎて、十里木を抜け、「たぬき」というお蕎麦屋さんが見えてくると、「直進すると富士市へ、右折すると富士宮市へ」というポイントがあるので、そこを右折します。

 

またしばらくひた走り、陶芸の看板(黒くて小さな看板)のあるところを左折して富士宮市街地に下っていきます。そうすると「喫茶ヴィーナス」に迷わずに到着できます。

 

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(「宇宙セット」の名前の由来は円盤のように、こんもりと盛られた白ご飯♡)

 

全然慣れない道だと、しょっちゅう迷うのですが、この迷う行為がないとなかなか道を覚えられない.....。ハイ、時間がかかります(笑)。

 

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(「宇宙セット」の富士宮焼きそば。さすがのおいしさです。しっかりと油をからめた麺がおいしい)

 

喫茶ヴィーナスは、富士宮市民の方なら知らない方はいらっしゃらない、というくらい有名です。それもそのはず。139号線沿いに飲食店がほとんどなかったころ、高級革店から転向して喫茶店を開いたのが1970年代半ば。こうやって「喫茶ヴィーナス」が生まれたそうです。

 

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メニューの数が非常に多くて、前出の「宇宙セット」などのようなセットメニュー、ピザやサンドウィッチなどパンを使ったメニュー、オムライス系、パスタ系、ドリアやピラフ系などなど、どんな方でもお好みの一品を見つけられると思いますよ〜。

 

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まだ全部のメニューを制覇していないのですが(いつかは制覇する予定でいます)、現時点で最も気に入っているメニューはオムライスです。

 

最初は、飲んでいるのかと思いました(笑)。そのくらい、とろとろ。「これ、ご飯は入ってるよね?」とオムライスを割って確認してみました。

 

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しっかりと入っています(あたりまえか)。

 

とろふわ、とろふわ......あっというまにペロリです。しっかりと時代性を反映したとろふわなオムライスです。「いや、ワシは硬めの卵で巻かれた昔ながらのオムライスを愛してやまない」という方もぜひヴィーナスさんのオムライスを召し上がってみて下さい。「あ、これもおいしいな」って思われるかも!

 

そして、オムライスがおいしかったら、「じゃあ、ナポリタンはどんな味なんだろう?」と気になって、2回目に訪問した時はナポリタンを頼みました。

 

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これも良かった。ちょっと太めの麺に、懐かしい感覚がよみがえるソースが絡んでいます。玉子がたっぷりとオンされているのがヴィーナスさんの個性。

 

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オムライスとナポリタンがおいしければ、もうそれだけで私にとっては十分素晴らしい喫茶店です。

 

 

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直近ではオムカレーを試してみました。このカレーは辛口でドライな味わい。これまた、カレーにこだわりのある消費者の方にもしっかりと刺さる味だなぁ〜と。いや〜、ほんとにおいしい。

 

ヴィーナスさんのフードはハズレがなくて、自分では作り出せない味を出されているのでまた食べに行きたくなっちゃうのです。

 

今後トライしてみたいのは、エビドリア、ピザ、サンドイッチなど。これらの一皿もきっとおいしいんだろうなぁ、と予測しています。

 

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もちろん、飲み物だけの日もあります。文庫本一冊持ってふらりと立ち寄った日のテーブル。この日は短編小説をひとつ読みました。

 

ヴィーナスさんは、パーテーションで各テーブルが区切られているので、声は聞こえてきても姿が見えない。どこから笑い声や話し声がしてくるのあ、なんとなくわかるようなわからないような。そんな音に包まれれています。

 

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話がとてもそれちゃうのですが、「珈琲を飲みながら本を読もう〜」とお店に入っていざ本を読もうとしたら、隣の席の人たちがすっごくおもしろい話をして読書どころじゃない、って経験、ありませんか?

 

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(ぐるりと半円状にボックス席が配置されています。ひとつひとつのテーブルの上には絵画や銅版画が飾られています)

 

私がカフェや喫茶店で長時間の読書ができない理由はそこです。だって、おもしろすぎる会話を繰り広げる女性たちが多すぎるから。小説どころじゃなくなっちゃう(笑)。

 

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(珈琲豆がしきつめられたテーブル)

 

女性ってどうしてあんなにおもしろいんでしょうかねぇ〜?隣のテーブルはいつだって、男の人よりも女の人のほうがおもしろい!?そうやって耳に入って来るクスリと笑える話に、幾度となくパワーをもらってお店をあとにしています。見知らぬ方からパワーをもらえることって意外と機会が多いかも!

 

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・・・・と話はそれましたが、こちらのパーテーションがあるおかげで、他のテーブルの方々の存在はふわりと感じるけど姿は見えない、そんな空間です。

 

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こんなふうに1人専用(無理すれば2人でも横並びに座れるかなぁ・・・・?)の席もあります。こもる感があるし、外の景色(下の写真)も緑が多くて良き。表の道路からの目をグリーンがほどよくさえぎってくれます。

 

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すっごく人気の喫茶店なので、日曜日のランチタイムなどのピーク時はお料理が出てくるのが遅めになるので、ピーク時の訪問では本を持っていくようにしています。おいしいものを待つ時間は苦にはなりませんから、待ち時間を快適に過ごします。

 

それから、ヴィーナスさんは営業時間が長めで平日は23時までお店を開いているので、「ピーク時をはずして訪問する」という選択肢もあるのも嬉しいですね!

 

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(入口のそばではたくさんのお花がお客様をお出迎え)

 

駐車場は、お店の前と、道路を挟んで向かい側の2か所にあります。

 

喫茶ヴィーナス

(※2020年10月現在の情報です。コロナ禍で営業時間に変更が生じている店舗さんもあります。お出かけの際は、ご自身で最新情報をご確認くださいね♪)

住所:〒418-0003 静岡県富士宮市ひばりが丘287

電話:0544-27-1144

定休日:月曜日(祝日でもお休みです)

営業時間:9:00〜23:00まで(ラストオーダー22:30)日曜日は22:00まで(ラストオーダー21:30)

駐車場:有

 

【御殿場市】「茶房はな」の特製牛たたきサンド

箱根からの帰り道、ふらっと立ち寄りやすい喫茶店があります。「茶房はな」さん。このブログでも何度かご紹介したことがありました。

 

●茶房はなさんで、脳トレ(本があった)に挑戦する私たち

http://gotembanikki.jugem.jp/?eid=1120

 

●茶房はなさんでハム野菜サンドのおいしさに開眼したときの記事

http://gotembanikki.jugem.jp/?eid=1126

 

●茶房はなさんで初めてカウンターに座った記事

http://gotembanikki.jugem.jp/?eid=1229

 

ハム野菜サンドを頼んだ時は、味もそうだけど、ちょっとやそっとじゃマネできない端正な見た目にも感激しました。

 

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そして今回は頼んでみたのは、特製牛たたきサンド。それは.....こちらです!

 

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サイズ感やカットの仕方はハム野菜サンドと基本的に同じように見えました。ひとつひとつが片手でつまめるちょうど良いサイズ感。

 

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味も良かった。なんといってもタマネギのシャキシャキ感がたまりません。味そのものも大事ですが、特にお野菜は食感も大切なんだぁ、と、こういうときにしみじみと感じます。

 

 

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珈琲は「はなブレンド」を頼みました。

 

「お好きなカップを選んでください」とマスターが言ってくださったのでこちらを。

 

......で、過去記事を見たら、同じカップを選んでた(笑)。人間って、好みの傾向はそんなに変わらないんですね。

 

この日は晩ご飯の支度をしなきゃいけなかったので、サッと帰りましたが、短い時間だったのに心の充足感がハンパなかった!そういう時間が持てると嬉しくなるし、「らっきーーーー♡」と思っちゃいます。

 

また、フラッと立ち寄ろう〜っと。

 

ごちそうさまでした!

 

【伊豆市湯ヶ島】喫茶店「あまぎ」

お店が始まったのは昭和50年だそうです。

事業を起こすのはカンタンだけど、

事業を継続するのは難しい。

 

その中で、45年も....すごいなぁ。

きっと山あり、谷ありだったでしょうね。

 

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(国道414号線から見た景色)

 

先日、御殿場から下田まで車を走らせたときのこと。

帰り道に、湯ヶ島の喫茶店で休息しました。

 

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(国道414号線沿いにあった無人の直売所)

 

国道414号線をひた走る。

ここをひとりで運転するのは初めてで、

箱根の通いなれた道よりも苦労しました〜。

ただ単に慣れてないから、

ってのもあるかもしれませんが、

走りや向けの道だと、つくづく思いました。

 

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(ここは有人っぽい販売所なんだけど、無人でした〜)

 

カーブが多い、急に細くなる、

対向車とすれ違うのもままならない、

謎に水がどこからともなく湧き出ていて

路面がめっちゃ濡れてる、

などなど、驚きと困難の連続。

 

慣れちゃえばなんてことないのかな?

 

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(湯ヶ島の喫茶店「あまぎ」)

 

車の運転技術を磨くなら、

伊豆の道路はなかなかに良いかもしれません!!

 

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(レモンスカッシュ)

 

浄蓮の滝のある湯ヶ島でひとやすみです。

ここまで戻って来るのに、下田からちょうど1時間。

御殿場まで、あと1時間。

休むにはちょうどよい中間地点です。

 

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遠いよねぇ。

下田はやっぱり遠いよねぇ。

今回、自分で運転してみて

身に染みた.....

 

でも、また行くけどね!

 

「あまぎ」の喫茶店では、

メニューにオムライスとナポリタンがありました。

 

思わずニヤリとしました。

いいですねーー。

オムライスとナポリタン。

 

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ちょっと悩んだ結果。。。。。。

今回はオムライスにしました!

 

昨今の半熟状の玉子をライスにのせて、割って、とろふわを広げる、、、、

みたいな動画向けのオムライスではなくて、

きちんとライスがぐるぐると玉子で巻かれている、

昔ながらのオムライスでした。

 

はぁ〜〜〜、ケチャップの味に

ホッとさせられる味です。

懐かしくもある。

おすすめのお店です。

 

オーナーさん(すごく上品な女性マダム)がたくさん話してくださって

私はめずらしく聞き手にまわってました。

と〜っても楽しかったぁ。

【神奈川県山北町】「古民家カフェ 恭月」のパンケーキ、再び。

出かける機会がとんと減ったため、

スマホのカメラロールを見ながら

過去の写真を眺めています。

 

その中で見つけた写真で

「おっ!」と思ったのが

山北町(神奈川県)の「古民家カフェ恭月」さん。

 

今日はこちらのお店の紹介です!

 

あのときは、まだクリスマスシーズンだったかな。

ここのパンケーキがおいしいよ、

と聞いて初めて訪問してから

1か月も経たないうちにリピート。

ほんとうにおいしかったんですよねぇ。

 

二度目の訪問では

あたらしいメニューにも

挑戦しましたよ〜!

 

まずは紅茶から......。

 

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このように南部鉄器にたっぷりと入って

サーブされます。

 

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あっつあつのグラタン。

 

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前回食べてみて絶品だったフレッシュサラダというパンケーキ。

お食事系のパンケーキの中では

今のところ、これが一番好きです!

 

ポテトサラダがくるりと巻かれて出てくるのですが、

このポテサラが絶品の理由のような気がしてます。

 

 

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シーフードのパンケーキも

おいしかったなぁ。

盛り付けもかわいいです。

 

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デザート系のパンケーキはシナモンを選びました。

うすくて、軽やかに頂けますよ。

 

まぁーー、ここまで5種類のパンケーキを注文。

どれもハズレがないところを見ると、

他の何を食べても美味なお店なんだろうな。

 

世の中が落ち着いたら、

ぜひ行かれてみてくださいね!

 

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笑い文字のポストカードがありました。

 

恭月さんに流れている

のーーーーんびりとした雰囲気も

こちらのお店の魅力です。

 

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古民家カフェというだけあって、

このように扉は格子。

築100年経つ古民家をリノベーションしたんだそうです。

 

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ハリネズミの頭には

サンタクロースに見立てられたのか、

帽子がかぶせられていました。

 

そう、訪問した時は

まだクリスマスシーズンだったなぁ。

 

・・・・・って、ずいぶん前のことですね。

でも、素敵なお店なので載せておきたいなぁ〜と思いました。

 

場所は山北町。

国道246号線からそう遠くないところにお店があります。

世の中が落ち着いてきたら

ぜひお出かけしてみてくださいね。

 

早く、落ち着いてほしいなぁ〜。

 

【山中湖】「リールカフェ」のラーメン

人がいなさそうな場所に

公共交通機関を使わずに行くとしたら......

 

「山や湖に行く」

「車を使う」

 

・・・って結論が出て、

山中湖(山梨県)までドライブしました。

 

そのときに立ち寄ったご飯どころです。

 

「カフェなのにラーメン!?」

 

めずらしいーーー!

 

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山中湖の湖畔から近いReel Cafe(リールカフェ)さんです。

 

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めっちゃ広いわけじゃないけど、

開放感を感じたのは

この天井の高さのおかげでした。

 

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しかし、人がいないんだよね.....

リールカフェさんも、

普段のピーク時は2時間待ちだそうですが

この日は20分も待たずにすんなりと入れました。

うれしいような、さびしいような....

 

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塩ラーメンと.......

 

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主人はつけ麺を。

 

塩ラーメンのスープの透きとおっていて

「美しい」とすら思いました。

 

こだわり方がハンパなくて、

 

「5種類の塩、熟成白醤油、甲州白ワイン(!!!)をブレンドした上で、アゴ・蛤・あさり・鶏節等でとった出汁を合わせた塩たれを使っており、さらにはポルチーニオリーブオイルで仕上げている」

 

とのこと。

 

手間暇をかけて丁寧につくられていますね。

 

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ミニサイズのアジアン肉味噌ごはん。

パクチーを久しぶりに食べました♪

 

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目印はこちらの看板。

この写真の左側には山中湖が広がっています

 

世の中が落ち着いてきたら

ぜひお出かけしてみて下さいね。

 

ここは密かにケーキがおいしいとの情報ももらいました。

落ち着いたら、私も再訪してみたいお店です♪

【函南町】古民家カフェ「irodori(イロドリ)」

飲食のプロの方、複数人からおすすめされた「irodori(イロドリ)」という古民家カフェ。

 

函南にあるよ〜って聞いていたので

遠いのかな、と思っていましたが、

函南はもっと熱海寄りだと

勝手に思っていました。

 

が、

 

意外と近いじゃん、行ってみよう、

ってことになり、GO!!!

 

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立派な門構え。

 

敷地内へのアプローチは二か所。こちらの黒い板でつくられた「玄関」みたいなところと........

 

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サボテンがあるところ。

 

こちら(サボテン側)に車を停め、アプローチを歩きます。

 

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玄関は同じ場所。ここが店舗の入り口です。

 

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ようこそ。irodori(いろどり)へ。って言っているかのような佇まい。

 

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店内は混みあっていましたが、玄関入って右側のスペースはたまたま私たち夫婦だけでした。

 

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こんなお席もあります。5人とか6人で来れたら良いですねぇ。

 

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サラダ、ピクルスが添えられたクロックムッシュ。サラダから先に食べて、さらっとした味わいのクロックムッシュを味わいました。

 

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ほら。ほっこり。

 

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せっかくなので、名物というアップルパイも食べていきました。シナモンの香り高く、すごく好きだなぁ。冬にシナモンの香りをかぐと落ち着くーーー!

 

不思議ですね。ヴァンショー、アップルパイ、リンゴじゃむ。。。。シナモンの香りって、湯気のむこうがわのイメージが湧きますねぇ。

 

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カフェののんびりした雰囲気や静けさが好き。ひとりで来れば本を持ち込んだり、SNSの投稿する文章を考えたり。ゆったりした気持ちになれる場所です。

 

主人は動き回りたい性分なので、こういう場所は得意ではないのかもしれませんが、なんだかんだといつも付き合ってもらっちゃいます。行けば行ったで、おいしいコーヒーと食べ物を喜んでいる気はする。ふぅ、っとあったかいため息なんぞついてますからねぇ(笑)。

 

また、伊豆のこの辺りを車で走ることがあれば立ち寄りたいです。

 

【韮山反射炉】喫茶店「茶房炉」

雨がしとしと降りしきるなかで

 

気になる喫茶店を見つけました。

 

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看板は出ていませんが、Googleマップを見て見るとどうやら「茶房炉」という名前の喫茶店のようです。

 

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お店に入ると、一枚ガラスの大きさに「ほぇ〜」ってなりました。かなり大きな窓なので、季節ごとに借景が楽しめそうです。

 

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ランプも飾られている絵も、きちんと品よくおさまるべき場所にいる、という感じがしました。

 

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主人はブレンドコーヒーを、私はウィンナーコーヒーを。

 

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良かったらどうぞ。・・・・と言われて添えられたおせんべいもおいしかった。

 

物静かな、女性のマダムがひとり、お店にいらっしゃいました。

 

韮山反射炉のすぐそば。平日で、しとしと雨が降っていた日。とっても静かに、旅の余韻にひたひたと浸れました。

 

【御殿場市】Endroit Palais(アンドロワ・パレ)インター店

御殿場市にお住まいの方ならみんな知っている!というくらい、ファンの多い「Endroit Palais(アンドロワ・パレ)」さん。普段、森の腰商店街にあるお店で買い求めているのですが、先日、インター店に初めておじゃました。

 

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(雪降る日)

 

いやぁ、便利!国道138号線沿いに大きくお店を構えておられるし、広々としているし、駐車場も停めやすいし♪やっぱり、幹線道路沿いって、こういうところが良いですよね!

 

そして・・・・

 

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屋内だけじゃなく、屋外にもカフェスペースがあります♪もう少し暖かくなったら、屋外でのんびりと過ごしたいなぁ。道路に面してないから過ごし易そうです。

 

 

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オープンディスプレイされたアップルパイに、ぐぬぬぬ.......。これは抵抗できません。

 

りんご1個分くらいは入っているのかしら。かなりたっぷりめ。昔ながらのアップルパイは長方形ですが、アンドロワ・パレさんのアップルパイは円形。生地はさっくさく。

 

大きくておいしくて。これで350円はお買い得ですね!

 

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こちらのシックな雰囲気の傘立て。目を引きます。

 

〇〇君が作ったんだよ。

 

・・・と主人の弁。

商工会でおなじみの方のお名前が飛び出しました。

 

アンドロワ・パレさんのロゴを模して、黒色でかっこいい傘立て。

お店の雰囲気と合致していますね♪

 

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「また来よう!」と心に決めてこの日はお土産と自分たち用のアップルパイを買い込みました。

 

さらに翌週、さっそくマカロンを買いに来てしまいました(ダイエットは???)

 

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春がまちどおしいなぁ〜。

 

 

【伊豆市湯ヶ島】カフェ「pikiniki」(ピキニキ)

通りすがりに気づきました。

 

「あっ!!」

 

って。

 

伊豆半島の真ん中を走る国道414号線を走っているときのこと、浄蓮の滝(じょうれんのたき)よりも、ほんの少し、200メートルほど沼津寄りかな。

 

車の助手席からあっという間に通り過ぎるあいだにいくつもある暖色の照明が目に残りました

 

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(「あっ!」と思ったときの光景)

 

スマホを取り出してGoogle Mapを見てみたらばカフェでした。

 

このときは伊豆稲取の旅館へ急いでいたので、車を停めるわけにはいかず......

 

スマホでお店の名前だけ確認しました。

 

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pikiniki(ピキニキ)

 

マオリ族の言葉で「ピクニック」という意味だそうです。

 

お店の駐車場の向こうがわに小高い丘がありました。「Picnic Ground」と書かれた木の看板がありました。その右下には

 

「店内にてご注文後ご入場ください」

 

と。

 

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春になったら、

サンドイッチとコーヒーを注文して

屋外で食べてみたいなぁ。

 

・・・・なんて思いながら入店。

 

まず、目に飛び込んできたのが

丸太が断面を見せながら積み上げられた光景と

音楽が心地よいな〜ってことでした!

 

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この丸太の右隣がレジ。

ここで先に注文をしてから座りました。

 

窓際の席。

細い針金で形どられたミニチュアの家が。

 

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ランチにサンドイッチ(主人とシェア)、コーヒー、そしてブラウニー(主人がひと口だけ食べる)を。

 

サンドイッチはバスケットに入ってサーブされました。ホントにこのまま戸外に出かけられますね。(この日は降雪の翌日だったから無理だったけど)

 

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お店の方とちょっとお話。

 

雪ですねぇ。

昨日、天城は積もっていました。

わたしたち、御殿場から来ました。

御殿場の雪はもっとすごいでしょう。

 

静岡県内、どこに行っても

「御殿場=降雪」のイメージが強いですね。

ま、そのとおりなんだけどね!

 

サンドイッチの生地は選べます。

なんと、お店で自家製なんですって。

 

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パン生地を自家製でやっていくって大変だろうけど、そのぶん、店主さんご夫妻の気持ちがはいったカフェだなぁって感じました。

 

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コーヒーの香り、シナモンの香りに癒されました〜。(※シナモンは選べます。お店の方が聞いてくれるので、苦手な方は申し出ればOKですよ)

 

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ブラウニーも、濃い味で、こっくり、しっとり。もーーー、なにも言うことございません!このブラウニーはほんとに好みすぎて、

また食べたいなぁ。

 

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春になったら、

また絶対に来よう。

そのころには屋外で食べよう(希望)

 

気になる方は、インスタで「ピキニキ」って調べてみて下さいね。

【沼津市】「喫茶&BAR ねこと白鳥」のたまごサンド

先日、沼津の仲見世商店街&仲見世新商店街へ行ってみました。ここを歩くのはとっても久しぶり!しばらく来ないうちにテナントが変わっていましたね。

 

商店街の入り口(イーラdeのタリーズの向かい側)の角っこにあったABCマートや花屋さんは無くなっていました。そのお隣の家系ラーメンは行列ができる人気っぷり。

 

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仲見世商店街の中はクリスマスの飾りが!

 

ぷらぷらと歩いていると、「鶴亀ビル」というなんとも縁起の良い名前のビルがありました。強烈な「入っておいでオーラ」が出ている場所があって、それが「ねこと白鳥」という喫茶店です。

 

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以前、ここに「純喫茶白鳥」というお店があったそうで、そのお店を改装して「ねこと白鳥」として営業されているようです。

 

この黒板の後ろにある扉を開けて入ってみると.....

 

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この光景。

 

さらに、写真の中央部分の階段を降りていきます。

 

右も、左も、前も、上も鏡に囲まれた不思議レトロな空間。階段を降りいる間、昭和だな〜、こういう空間は昔よくあったな〜と懐かしく思いました。

 

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(ここは、かつて噴水だった場所)

 

まず、入ってみて驚いたのがこの噴水!今は探そうと思ってもなかなか見つけることができませんよね。噴水の周りにはカウンターがあって、寒色系のタイルがとっても美しいんです。

 

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このランプも純喫茶時代からあったんだろうなぁ。最近のカフェではあまり見かけなくなりましたもんね。

 

しかしこのお店、とにかく広いのです。80坪?90坪?いや、もしかしたら100坪くらいあるかも!今まで、こぢんまりとした純喫茶に行くことがおおかったので、この広さは珍しいと感じました。

 

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ビリヤード台もあります。アオシマはビリヤードは見る専門ですけどね(笑)。

 

「ビリヤードって脚が長い人がやるとサマになるよね」ってのたもうた友人がおりました。う〜ん、そういう一面もあるかも。あと、競技ごとはなんでもそうだけど上手な人もサマになりますね。

 

映画でも、エリザベス・ハーレーが悪魔役に扮して真っ赤なドレスを着てビリヤードをして、一突きで全ての球が四隅に吸い込まれていくんですよ(笑)。衣裳もカッコいいけど、プレイする姿もかっこ良かったなぁ。あの映画、なんていうタイトルだったけな?

 

さて。お昼ごはんを家でしっかりと食べてから出てきたのですが、サンドイッチ1つをシェアしよっか、と相成りまして、こちらの「たっぷりダブルたまごサンド」を頼みました。

 

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メニュー表に「名物」という謳い文句があり、初訪問だったのでそれにも惹かれましたが、もっと引かれた文言がありました。

 

それは、「関東風にサラダを挟むのか、関西風に厚焼きを挟むのか、悩んだのでどちらもサンドしちゃいました!」という趣旨の文言。なるほどねーーー、地理的にも関東と関西にはさまれてますから、こんなフ―ドが登場するのも自然ですね。

 

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とにかく純喫茶が好き。でも、どんどんそんなお店が減ってきている。。。しかし、こうやって新たな形でよみがえって、こういう玉子サンドみたいな食文化を生み出していて、おもしろいなーー。

 

他には「とろーりチーズinハンバーグサンド」や「喫茶の定番ピザトースト」なんかもありました。読書にも適しているので、次回は本を持ち込んでゆっくり過ごしたいと思います!

 

・・・・で、この日の本来のお目当ては実はこちらでした(↓)。

 

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仲見世新商店街にある「昭和レインボー」さんでした。

 

今日は「不定休」の不運にかかってしまい、お店におじゃますることはできなかったのですが、また来たい!昭和レトロ好きとしてはぜひとも一度行ってみたいお店なのです。

 

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しかし、あれだよね。お店は閉まっていても、十分にお店から昭和レトロ感が出ているのがすごいところ!って思いました。このオロナミンCの看板なんて、高度経済成長期のものかな?

 

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沼津では美しい夕焼けに遭遇しました。御殿場では富士山の左側に太陽が落ちて地平線ぎりぎりに沈む様子を見ることができませんが(富士岡とかだとみられるのかな〜?)、沼津のように標高が低い地域だと夕焼け色も濃くなります♪なんだか新鮮だなぁ。

 

新しい良さげなお店に出会えた日は嬉しいですね。もし純喫茶好きな方がいらっしゃいましたら、ぜひ「ねこと白鳥」さんに行かれてみて下さいね。今のところ、喫茶は週末だけです。

【神奈川県山北町】古民家カフェで食べるパンケーキ「恭月」(きょうげつ)

意外とひとっとびで行けちゃいました。近いんですね、山北町。

 

御殿場で高根どんたく(お祭)に行ってみたあと、思いつきで「そうだ、おいしいと言っていたパンケーキ屋さんに行ってみよう」と急きょ、車を走らせてみました〜。

 

「車を走らせてみた」って言っても何のその。弊社の沼津店ほうが遠いよね!なんと、車で20分ちょっとで、もう、神奈川県山北町のパンケーキ屋さんに着きました。

 

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(築100年の家屋をリノベした古民家カフェでした♡)

 

ふわーーーーー、近いわ。近いわ。

 

・・・・とGoogleマップを調べて見ると、17キロだった〜〜!

 

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(246号線を右折すると右手にこんな光景が見えてきます)

 

御殿場(もしくは小山町)から行かれる方は、国道246号線を東京方面へ走ってください。信号→めっちゃ短いトンネル→信号(ここが「樋口橋」という交差点)を右折すると、およそ200~300メートルほどのところにありました。

 

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行ってみると、一軒家をリノベーションしたとっても雰囲気の良いお店。靴を脱いで上がるというスタイルなので、なおのこと、人様のおうちにおじゃまするような、ほっとする感覚を得られました。

 

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おそうじが行き届いたお部屋。ぴかぴかしたテーブルと椅子はレトロなデザイン。壁のところどころに、お花にまつわる絵と言葉が書かれてあり、目が吸い寄せられましたよ。

 

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メニューをザっと見てみますと・・・・・

 

パンケーキはお食事系(8種類ほど)とスイーツ系(10種類ほど)ありました。

あと、「格安!」と思ったのが前菜の盛合わせ。パンケーキを頼んだ人は「+200円」とあったのです。いいじゃん、いいじゃん、頼もうよ、ってことで頂くことに。

 

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完成度高し!

 

特に左下のサラダがおいしい。右側のお味噌もおいしかったです。

 

主人は「フレッシュサラダ」を、私は「クリームチーズ」を頂きました。「クリームチーズ」にしたのは「レモンバター」の文字に魅かれて♡。うぅ〜〜、良い響きじゃないですかぁ、「レモンバター」。普段の生活のなかで、心に余裕がないと「レモンバター」は食べませんからね。こういうときにね、頼まなくっちゃね。

 

一緒に飲み物も頼みました。コーヒー一択の我々も、パンケーキとあらばここは紅茶でいこう、と気が合って二人とも紅茶を頼みました。

 

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さきに紅茶が来たのだけれど、なんと、鉄瓶に入ってくるんですよね。たっぷりとした量がいただけるのも嬉しいのですが、ずっとあったかいのも嬉しかったぁ〜。

 

お店の方の「ゆっくりと過ごしていただきたいから」という思いが込められているそうです。

 

さてさて。もう、この時点でだいぶテンションはたっぷりと上がっていますが、それを差し引いて思い出してみても、ここのパンケーキには感動がありました。

 

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まずは「フレッシュサラダ」のパンケーキ。マッシュ状になっているサラダ部分が単品で食べてもこれはおいしかろう、というお味。

 

特筆すべきは生地です。

 

昨今はやりの「ふわふわのパンケーキ」(たとえばホテルニューオータニ東京のSATSUKIのパンケーキ)でもなく、昔ながらの薄くてシンプルなパンケーキ(たとえば帝国ホテルのパンケーキ)でもなく、恭月のパンケーキは独自路線なところに感動がありました。

 

「今まで食べたことない!」っていう。見た目は昔ながらのパンケーキ、食べて見るともっちりしているけど軽やかな食べごこちなのです。あえて例えるなら・・・・・・、京都で毎日のように仕事場の人と通っていたカフェがあって、そこの食事についてきていたパンケーキに似ているかなぁ〜?

 

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「レモンバター」の文言にひかれて頼んだ「クリームチーズ」のパンケーキ。お食事系のパンケーキの中では、比較的かろやかに頂けます。幸せしか感じない・・・・♡

 

いずれにせよ、車をとばして30分足らずの場所で、こんなにおいしいパンケーキを食べられる場所があったなんて嬉しさの極みでございます。

 

・・・というわけで、「こんなにおいしいんだったら、お食事系だけじゃなくてスイーツ系のパンケーキも試してみなくっちゃね」とアーモンドチョコを主人とシェアしました。

 

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うーーん、美味!アオシマはチョコレートがとにかく好きなので、これまた幸せの極みでございます。薄いパンケーキなのでどんどん食べられちゃいます。

 

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公式サイトやInstagram(インスタグラム)を拝見すると、店舗名の「恭月」はオーナーさんのおじい様の雅号からとったもの。そして、パンケーキの味は、今はなき鎌倉の「HIGE」というパンケーキ屋さんの味を受け継いでいるのだそうです。

 

また、近いうちに行かなくっちゃぁ〜!

 

明日、行くか(笑)。

 

 

【御殿場市】「茶房はな」のカウンター

寒いですね〜〜〜。急にきた寒さに、体調を崩す人が続出です。皆様はだいじょうぶですか?台風19号の襲来で緊張した体をほぐすまえに寒さがやって来ちゃいましたね....。あたたかくして過ごしましょうね。

 

お休みの日でもなんとなく事務所に顔を店に行くのが習慣になっています。事務所の裏扉から顔をだけ差し入れて「こんにちは」とか言うだけで立ち去るので、文字通り「顔を見せる」だけですがwww

 

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(スマホから「ドラえもん募金」をしてみました。その手軽さにびっくり!早く台風19号が収まりますように....)

 

ときどきちょっとしたおしゃべりもします。「どこに行くんですか?」を聞かれたときは、うれしくて自分の立てた計画を揚々と発表(笑)。

 

「ウェルシアに行って、カインズ(御殿場で(たぶん)一番人気のホームセンター)に行って、ユニクロに行って、最後にアオキで食材を買ってきます。ん〜、つまらないコースかも.....」って言うと、

 

「休みの日の私も同じです」と2人に言われました(笑)。御殿場の30代〜40代の行動パターンを平均化するとこうなのかしら(笑)。

 

日によっては、このコースに100円ショップ、TSUTAYA、図書館、BOOK OFFが加わり、もっと気乗りすれば御殿場プレミアムアウトレットなどが加わります。

 

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ウェルシアで「くじをどうぞ」と言われたので引いてみたらピースが出ました!!!

 

てっきり「当たり」だと思って一瞬だけ色めき立ちましたが(駐車場の車内で.....ひとりで.....)、「負け」って出ていました。よくよく見ると、じゃんけんに勝たないといけないのですね。グー相手じゃ、そりゃピース(チョキ)はあきませんわな。

 

一喜一憂をして、ひとり相撲。うぅぅぅ。次なる目的地へ移動しました。

 

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ひさしぶりに「茶房はな」さんへ。

 

駐車場のお花がキレイに(写真に収めたお花以外も咲いていた)咲いていました。

 

今日はひときわお客さんが多くて、ひとりで訪れたこともあってカウンターに座ってみました。ここ、コーヒー豆が目の前でひかれ、お湯を注がれ、カップがあっためられ.....という一連の手さばきを拝見できる席。

 

コーヒーの良い香りでいっぱいなのは、カウンター席ならではかな。

 

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いつもは「はなブレンド」を頼むけど、今日はめっちゃ寒くて気温が11度ということもあってカフェラテが飲みたくなりました。

 

繰り返されるコーヒーを一杯ずつそそぐマスターの手さばきを飽きもせずに眺めているうちに、カウンター席がお客様で満席に。頃合いを見計らって席を立ちました。

 

一気に満席になったので、なかなか頃合いが測れなかったけど(笑)。

 

常連さんの多い良いお店です。

 

 

【裾野市】「ちっちゃな大佛しるこや」

台風が過ぎ去った翌日は、前日の暴風雨が不思議に思えてくるほどのまっ青な色の空が広がった御殿場です。

 

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(早朝には赤富士がお出まし)

 

朝、窓の外を見ると富士山が朝日に美しく染まっていました。赤富士を動画で撮ってTwitter(ツイッター)に載せました!静止画じゃなくて、動画でご覧になりたい方は良かったどうぞ〜。

↓↓↓

 

 

このあと、ぐんぐん気温が上がってちょっと動くと暑かったくらい。太陽も燦燦と照ってくれたおかげで、湿気といつも戦っている革靴と外に干しました。

 

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午後は裾野市へお出かけ。こちらへ来るためです。

 

「ちっちゃな大佛しるこや」。もともと、御殿場市の長尾峠にあった「しるこや」さんと同じオーナーさんです。

 

オーナーさん自らほぼ毎日更新しているブログはこちら→→→https://ameblo.jp/fujisangamieru-shirukoya/

シンプルな文章なのに、お人柄でしょうねぇ、読むとほっこりした気持ちになるブログ。おすすめです!

 

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「ちっちゃな大佛しるこや」さんの駐車場はJR御殿場線の線路沿いにあります。ススキと青空がきれいだったなぁ〜。

 

車を降りると「しるこや」の小さな看板が目に入ってきます。ここからお店までは、大仏様のいらっしゃるところまで登っていきます。写真のような道案内の看板があるので、迷いません!

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「しるこや →」の看板。ナイス、道案内!

 

まず右へあがっていくと.....

 

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すぐに今度は左へ折れます。

 

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この細い道を登ってゆくと.......

 

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すぐに大仏様が見えてきます。「ちっちゃな大佛しるこや」さんは、こちら大仏様の向こう側にありますよ。

 

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お店は、ほんとうにこぢんまりとして女性のオーナーさんがおひとりで切り盛りされています。

 

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今日は冷たいおしるこを選びました。

 

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あんこが得意でない主人は、シフォンケーキを。

 

ただし、添えられたあんこは「おいしい」と食べていました。甘さが控えめでさっぱりといただけるあんこ。京都の今西軒(←食べた回数は少ないのにほぼ正確に味覚を脳内再生できるほどおいしかった)のあんこの味と似ていました。

 

余分なものは一切混じっていない、ほんとうにおいしいあんこです。あんこ嫌いの方でも、ここのあんこは召し上がれるかも!!!

 

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オーナーさんとおしゃべりがはずみ、居座る(笑)。

 

実はこちらのお店は、御殿場市内の料理人さんから教えてもらったお店です。初めて「ちっちゃな大佛しるこや」さんに伺ったのは去年の10月でした。

 

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(2018年10月21日)

 

去年の初訪問のときは、もう富士山が雪をかぶっていました。

 

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(2018年10月21日訪問時)

 

このときは、もう寒かったのでしょうかね。こんがりと焼き目のついた焼き餅が入ったあったかいおしるこを頂きました。焼餅から香るこおばしい香りも良いのですよーーー♡

 

一緒に行った主人は.......

 

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今はもう無きメニュー。トーストサンドを食べています。

 

ひゃーーー、あれからもう一年も経つのか。早いな(笑)。

 

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こちらは昨日の大仏様の様子。一年前にはなかったベンチが設置されています。こちらでもおしるこを食べられるようです。屋根もあって雨風をしのげます。

 

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一年前と同じような真っ青な空。違うのは、富士山がまだ冠雪(=雪をかぶること)していないことかなぁ。

 

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今日は「大佛しるこや」さんの麓(ふもと)にあるお寺さんに参拝してみました。「西安寺」さんというお寺さん。写真には写っていないけど、入って左手にズラリと石仏が並んでいました。

 

富士山が何にもさえぎられずに見える絶景の場所で、おいしいおしるこを食べながらのんびりと過ごす.....ぜいたく〜〜〜〜!!!裾野市へ行った際にはぜひ行ってみて下さいね。

 

ちっちゃな大佛しるこや

https://ameblo.jp/fujisangamieru-shirukoya/

住所:静岡県裾野市深良1939西安寺

定休日:火曜・水曜日

 

【御殿場市】久しぶりに「コメダ珈琲店」へ

ものすごく久しぶりにコメダ珈琲店に来てみました。

 

大好きなお店、そして昔からある網焼きされたチキンサンド。

 

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何十回も食べているからわかるけど、今回はめっちゃぺったんこでした〜(笑)。

 

なんでやろ?たまたまなのか、それともマニュアルが変わったのかな?

それを確認するために、次回、もう一度頼んでみるか......!?

 

そういえば・・・・・

 

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マニュアルで思い出しましたが、

スタバで長らく(7年くらい)バイトしていた友人から教えてもらいましたが、

スタバは外資系の会社だけあってマニュアルの統制がめっちゃ細やかで、

同じドリンクであっても毎週のようにマニュアルが変わることがあったそうです。

「何回プッシュする」とかって決まっているらしい。

 

すごいですね。

 

キャッチアップするのは大変だろうけど、

その細やかマニュアルのマイナーチェンジがあるからこそ

味の統制も取れているんでしょうね。

 

話戻って、大好きなコメダ珈琲店。

また再訪してみます♪

 

 

【浜松市中区砂山町】「あだち珈琲店」

ゴールデンウィーク期間中は浜松に滞在して仕事をしていました。滞在中は現地で2日間ほどお休みをもらえました。「京都に行こうかな〜」と一瞬思いましたが(近いからねぇ)、いやいや、ここは地元をぐるぐる散歩しようと浜松駅南側を探索しましたー。

 

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散策中に見つけた丸い屋根を有したユニークな建物。これは、あだち珈琲店さん(あだち酒店も併設)です。滞在中、2回も通ったお気に入りの珈琲店。シンプルに、珈琲がおいしい。

 

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右側のガラス張りの向こう側は酒店(もともとの家業かな?)です。そして・・・・

 

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珈琲店につながる通路です。

 

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京都を思い出しました。

 

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この日食べたのはだし巻き玉子サンド。

 

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珈琲と本。

 

・・・・・って、喫茶店では周りの音が気になって読書に集中できないタイプですが、この日はたまたまお客さんが私だけだったので本なんぞ取り出してみましたw

 

珈琲は「あだちブレンド」です。この日は2杯飲みましたよ〜。そのくらい、苦みも酸味も度が強すぎずおいしく頂けました。2杯目を頼むときに「あだちブレンド」を間違えて「あだちコーヒー」って言ってしまいました(笑)。いや、店名になっとるやん、って思われたかもしれませんが、ちゃんと察して下さったのが、「あだちブレンド」が来ましたw

 

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あまりにも珈琲がおいしかったので、2回目は珈琲好きな主人と一緒に行きました。くしくも浜松まつりの初日。オーナーさん(なのかな?)の男性もお祭の法被を着ていました。

 

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この日は通常メニューがなくて、ゴールデンウィーク期間中の限定メニュー。だし巻玉子サンドを食べるつもりだったのですが、これはこれで、あだち珈琲店のレアな食事メニューかな、ってことで頼んでみたよ!

 

量も適量で、こぢんまりとおいし〜〜〜く頂けました。

 

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マンガ、雑誌、小説などたくさんの本がズラリと並んでいる本棚がステキ!

 

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『地域を変えるデザイン』と、それに登場する山崎亮さんがお書きになった本をパラパラと。

 

あだち珈琲店さんが建っているあたり一帯が、まさに「地域を変えるデザイン」の建物が一般住宅を含めて多かったので興味が湧きました。地方都市が豊かになるヒントみたいな本で、途中までしか読めなかったら後日、古本屋さんで求めました〜。

 

ぬくもりのある木が多用された内装、広々とした木のテーブルで、ほっと落ち着いて過ごせる空間でした。駅から歩いて4〜5分くらいかな。ぜひ、行ってみてくださいね〜♪

 

 

あだち珈琲店

住所:静岡県浜松市中区砂山町185‐1

電話:053‐489‐3231

【浜松市中区】昼のお散歩のあとに「Cafe MUKUGE」(カフェむくげ)

GW10連休の最終日、いかがお過ごしでしょうか。昨日、テレビ番組で「10連休、こんなはずじゃなかった。。。」にさわやか御殿場インター店の入店が5時間待ちだった、ということが取り上げられていましたね。最高、8時間半待ちの日もあったんだとか。すごい人気っぷりです。

 

さて!

 

今日は浜松にあるカフェのご紹介です。

 

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Cafe MUKUGE(カフェむくげ)

 

「むくげ」というお花の名前だから、韓国がルーツのカフェなのかな?と思っていたら・・・・・

 

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可愛らしい唐辛子のオーナメントが飾られていたので、やはり韓国がルーツのお店だなぁ、と察しました。ということは、体に優しい料理が出てくるので、期待大です!

 

この日はとっても上品そうなマダムと、くっきりと目の大きな女性の2人で切り盛り。オーダーした食事は・・・

 

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むくげ定食(1000円)

 

サラダ

豚バラカルビ

わかめスープ

大根のお漬物

白ごはん

いちごを使った杏仁豆腐のようなデザート

 

箸をすすめていくだけで、心がゆるゆるとほぐれていくようなお食事ってありますでしょう〜〜〜。あの味わいがします。

 

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(昼のお散歩。路地奥に自ら迷い込んでみる)

 

待っているあいだは、カウンターに立てかけてあった相田みつをさんの本(3冊)を読みました。相田みつをさんの言葉や書はカレンダーで見かけたことはありますが、きちんと本を読んだのはこれが初めてのこと。「いいなぁ〜」と感じた言葉は・・・・・

 

長い人生にはなぁ

どんなに避けようとしても

どうしても通らなければならぬ道というものがあるんだな

そんなときはその道を

黙って歩くことだな

愚痴や弱音を吐かないでな

黙って歩くんだよ

涙なんか見せちゃダメだぜ

そしてなぁ

そのときなんだよ

人間としてのいのちの値が

深くなるのは

 

みつを

 

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(リトル・コリアンタウンな一角)

 

本で出会う言葉は、読んだときの年齢や置かれている環境によって感じ方が違うから、数年経ったら他の言葉が心に響くのかもしれません。

 

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ウィークリーマンションから最も近い神社、鹿島神社。せっかくなので参拝しました。

 

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お参りして出ようとすると、鳥居にこんな文字が刻まれていました。くしくもこの日は平成最後の日。アオシマは上皇陛下が大好きですから、その上皇陛下がお生まれになったことを寿ぐ鳥居をくぐることになるなんて・・・・・。平成という時代が終わることへの寂しい気持ちがますます強くなってしまいました。

 

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ユニークなネーミングの会社「株式会社週休3日」さんを見かけたり・・・・

 

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こちら、なんと銀行!「浜松いわた信用金庫」さん。こんな建物を要した銀行さんって初めて見た〜!

 

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このあたり一帯は、急にぱっと雰囲気が変わります。

 

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真っ白い壁にたくさんのお花を少量ずつ植えているお宅を発見。このお宅の前は滞在中に何度も通りました。お花のお手入れが行き届いている様子にほっこりした気分になりましたよ。

 

以上、浜松さんぽ(昼バージョン)とCafe MUKUGE(カフェむくげ)さんでのランチのご紹介でした。お近くの方は行ってみてくださいね。

 

 

Cafe MUKUGE(カフェむくげ)

住所:静岡県浜松市中区上浅田2‐4‐35

電話:053‐401‐4450

【御殿場市】「茶房はな」さんの軽食(今回はハム野菜サンド)を食べてみました!

二週間連続で行きました。

 

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茶房はな

https://tabelog.com/shizuoka/A2204/A220402/22009018/

(※公式HPやSNSがないようなので食べログのURLを貼りました〜)

 

ちなみに、先週行ったときの様子はこちらです↓↓↓

http://gotembanikki.jugem.jp/?eid=1120

 

二週連続で行った理由は二つありまして。一つ目は・・・・・・

 

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軽食を食べてみたかったこと!

 

二つめの理由は・・・・・・・

 

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(タイミングが良ければコーヒーカップを選べるかもしれません。今回は選ばせていただきましたっ!)

 

前回やった”脳トレ”の続きをすること(笑)。

 

今回は、「左右の絵で違うところが5つあるので、探し当てましょう!」という問題を3つやりました。けっこう時間がかかるよねひとつあたり5分くらいかかってびっくり!でも不思議なことに、だんだん慣れてきて、3問目なんて2分くらいで解けました。

 

そう。「脳は、刺激を与え続ければ衰えることがないのです」ってな趣旨のことが書かれてありました!もともと頭はキレるほうじゃないので、これ以上脳が衰えると悲しすぎる・・・・。鍛えれば鍛えるほどリターンがあるっていうのが本当だといいなぁ〜。

 

皆様は、脳を鍛えるために何か工夫されていますか?

 

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そうそう、そして軽食のハム野菜サンド。おいしかったです!見た目以上に満腹感があるので、夫婦で2切れずつ頂きましたよ。

 

具の入った断面がピシッとカットされていて、なんと端正なお姿!見ているだけで気持ちの良いサンドイッチでした。コーヒーは、またもや「はなブレンド」。先週行ったときにこおばしくてとってもおいしかったので、リピートしました。

 

お店の外観は・・・

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このように一軒家です。駐車場に柵などがないため、非常に駐車しやすいし、また出るときも見通しが良くて助かります!お店の奥には暖炉があって(冬は作動するのかなっ!?)、カウンターには横長の一枚ガラスが!ここから富士山が眺められるようになっていて、まさに借景〜〜〜!

 

 

茶房はな

住所:静岡県御殿場市東田中1447-18

電話:0550‐84‐3087

 

スタバの新作「ストロベリーベリーマッチフラペチーノ」

都会だなぁ〜〜

浜松は、都会だなぁ〜〜

 

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どどん!と、JR浜松駅前からお届けしております。

 

御殿場市と同じ静岡県とはいえ、街の規模は段違い。駅前にはホテルオークラの入っているアクトシティ(高層ビル)がそびえたっていました。

 

弊社は御殿場のみならず浜松にも拠点があるので、そこのお手伝いにやってきました。休憩時間中に行ってみたのがスタバ。

 

そう。4月11日にスタバの新作が発売とあって、Youtuberのレビューなんかをチェックしてからのぞみました。というのも・・・・・・

 

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今年は、Red(赤い)とWhite(白)の二種類が出ているのです。とあるYoutuberさんは「赤いほうがガツンとかなり甘い!」とレビューしていましたが、ん〜〜〜〜〜?そうかなぁ?と、スタバ新作の情報に精通しているスタッフWも首をかしげていたところ・・・・・

 

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やっぱりいちご感がハンパなく強かった!!!

 

です。フラペチーノの底にいちごがたくさん沈んでいて、食べるのが楽しかったのと、全体的にいちごの酸味が楽しめる飲み物になっていました。

 

休憩時間中に一気に食べ(飲む?)なくてはいけなかったため、急いで食べたら(飲んだら?)頭がガンガンして、御殿場に帰ってからの会議中に、店長Kから頭痛薬をもらいました。

 

「かきごおり/一気に食べて/頭ガ―――ン」

 

という俳句(※季語:かきごおり)を中学生のときに詠んだ教訓は、38歳になっても生かされていなかったということですね。

 

ふむ。とりあえず、赤は素晴らしくおいしかったです!「赤と白、どっちか!?」(←紅白歌合戦の司会者みたいなセリフだなぁ)と迷ったときの参考に、少しでもなるとうれしいです〜〜〜。

 

 

【御殿場市】「茶房はな」

車で何度も前を通っているはずなのになぜ、気づかなかったんだろう〜。

 

秩父宮記念公園の出入り口から138号線(イチサンパ)に向かって歩いているとき、道そいにあった喫茶店。気になったので入って観いました。その名は・・・・・・

 

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茶房はな

 

扉を開けるとピアノが置いてありました。ときどきコンサートがあるのかなぁ〜?と、楽しく想像が広がります。狭すぎず、広すぎない店内。カウンター席とテーブル席がありました。

 

今回はテーブル席に座ったけど、良いなぁ、と思ったのがカウンター席の向こうにある横長のガラス窓。ここから富士山が見えるんですよ!まさに借景。しかもちょうど西日が沈むころだったので、店内にやわらかい夕陽がさしこんできました。

 

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はなブレンド(500円)

 

私たちは初訪問だったのでテーブル席に座りました。テーブル席にはテーブル席の良いところがありまして、自分の勝手気ままな時間が過ごせるところです。今回は・・・・・夫婦そろって脳トレをやりました(笑)。いや、なんか、お店に脳トレの本が置いてあったのですよ(笑)。

 

いろいろやった果てに、「地名(国名)でしりとり」って言うのにハマりました。始まりは「東京」で、途中に「スリジャヤワルダナプラコッテ」とか長い都市名をはさみつつ、最後は「ランス」で終わりました。

 

わからないことはすぐにスマホで調べ、答えを早急に求めるクセのあるので、あえて調べずに脳内にある情報を引き出す(=思い出そうとする)こと自体がかなり脳トレになりました。

 

今日はコーヒーだけだったけど、軽食もあるようなので今度はそれにトライしてみます。読書しやすそうな環境だったので、本も持って♪

 

 

茶房はな

住所:静岡県御殿場市東田中1447-18

電話:0550‐84‐3087

 

スタバの新作レモンケーキがおいしい!

スタバの新作ケーキ「レモンケーキ」がとってもおいしいので、発売から10日も経っていないのにもう2個目を食べたお話です。この時期は、SAKURAシリーズのほうに注目が集まりやすいかと思いますが、新作のレモンケーキもかなりおいしゅうございました!

 

スタバのオフィシャルページを見てみますと・・・・

 

果汁やパウダーでレモンの風味をしっかりと効かせた生地をレモン型で焼き上げ、仕上げに風味豊かで甘酸っぱいアプリコットシロップとレモン風味のアイシングをかけ、ピスタチオをトッピングしました。レモンの酸味とジューシーでしっとりとした生地とのバランスにこだわりつつ、ケニアにしっかり合うような味わいに仕上げています。ケニアとレモンケーキが織りなす絶妙なフードペアリングをぜひお楽しみください。

 

んーーーー、何ともおいしそうな紹介!香りだけでなく、レモンの味もちゃんと楽しめます。

 

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ブラウンの紙にくっついちゃうので、キレイに撮影することがむずかしいレモンケーキ(笑)。

 

 

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ケニアの豆に合わせればよかったのですが、ふつうにホットのラテを頼みました。マグカップで。

 

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足柄サービスエリアにて。夕陽のおかげで空が茜色に染まっていました。

 

3月に足柄のスマートインターがオープンします。周辺の道路状況がどんなふうに変わるのか予想がつきませんが、たくさんの人が御殿場に来るきっかけになると良いなぁー!

 

 

【沼津市・仲見世通り】「やば珈琲店」で温かいおにぎり

先日行われたシノハラファン静岡支部会議(笑)(その時の様子はコチラをクリック♪)。沼津港ぶらり旅だったのですが、沼津駅に早めに着いたので、沼津の仲見世商店街を歩いていると、こんなお店を見つけましたー!

 

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やば珈琲店

https://central-hld.jp/yaba-coffee/

 

名古屋が本拠地のチェーン店です。お店に入ると右側にずらりとおにぎりがディスプレイされたショーケースが。おにぎりって見た目そのものが、すでにあったかさをかもしだしているので、朝見ると無条件で安心感を感じます。

 

やば珈琲店のモーニングはトーストをおにぎりに変更することもできるので、ぜひぜひ、おすすめ。

 

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おにぎりと、コーヒーだけを飲もうと思っていましたが、レジの女性の方に「それでしたらモーニングのほうがお得ですが、いかがですか?」と提案してくださったので・・・・・

 

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まぁ、こうなるよね(笑)。

 

この絵面でいくとホットのカフェモカだけが浮いてますけど(笑)、これはデザート感覚なんです。クリームが使われていますからね〜。

 

朝9時代(平日)でしたが、店内は人がそこそこいましたが、一組だけ男性2人組がいましたが、他は一人様でのご利用でした。だから、静かだったなぁ。音楽を聴いたり、みんな自分の世界に入り込んでいて、自由。心地よかったです。

 

 

やば珈琲店

住所:静岡県沼津市大手町5-8-1