【伊豆の国市】朝日屋さんの天ざるがおいしい

6月のころのお話です。

 

ちょちょっとスマホを操作して、かる〜く調べた結果、とびこみで入店したお店が当たりだったとき、なんだか得した気分になります(もちろん、その逆もある。とぉ〜っても時間をかけてリサーチしてから入ったお店がちっともおいしくなかったとき、など)

 

伊豆の国市に所用があったので、車を走らせました。主人が見つけ出した「朝日屋」というお蕎麦屋さん。

 

手打ちそばのお店で、地元の方の間でも信頼があついお店だそうです。

 

お店の内装はそんなに古そうな感じはしませんでした。照明のあたたかさが好きです。そういえば、京都にはこんな内装のお店が多かったなぁー。

 

カウンター席の目の前は擦りガラス。アルコール消毒のボトルが2種類置かれあったり、ビールメーカーさんのポップが置かれてあったり。


その中でも異彩を放っていたのが・・・・

 

キツネ。カメラ目線になるよう撮ってみました。お店の方が折って作られたのかな?小さいけど、存在感がありました(笑)

 

さてさて、天ざるがやってきました。

 

まず、もう、天ぷらが秀逸すぎでした。蕎麦職人であると同時に天ぷら職人なのかな!?と思うほど、あつあつ、サックサク、完璧な天ぷらでした。はぁ〜〜〜、まずはこの時点で大満足しました。

 

ざるそば。蕎麦にとても詳しいわけじゃないけど、きっとツウ好みなんじゃないかなぁ〜〜。完成度高きお蕎麦で、お蕎麦に対していかなる好みをもった方でも「おいしい!」あるいは、「うまい!」と唸ることでしょう。

 

主人の食事。


シラスが入った冷たいお蕎麦を食べておりました。これもおつゆがおいしかったな。

 

ここのお店のこだわりが、カウンターの上に表示されていました!ツウの方なら、なんのことかわかるのかな?

 

そうそう、最後まで注文するかどうか迷ったカツカレー。お隣の方が召し上がっていて、とてもおいしそうだったので、大変気になります。

 

そしてなんと!


その「お隣の方」というのは、職場仲間Sさんの弟さんで、私の保険を担当してくれてる方でした。こんな偶然ってあるんですね^ ^


さらには後方部にあった小上がりを振り返ると、その弟さんの同僚の方々。「朝日屋」さんの店内の8割くらいが御殿場市民だったことが判明した瞬間でした(笑)

 

【沼津市】幅田屋でカレー南蛮

お店の前をとおったときに、「あ〜、このお店は良さげだなぁ」と感じることってありませんか?

 

カンが働く、ってやつです。

 

ぜったいに、おいしそう(笑)

 

老舗感からくる安心感かなぁ〜、信頼感かなぁ〜。とにかく「このお店なら大丈夫だっ!」と確信にもにた感覚がはたらくのです。

 

「おいしいラーメン屋さんならわかる!」「カフェなら任せて」など、人それぞれ鼻が利くジャンルがそれぞれかもしれませんが、私の場合は、どうやら蕎麦屋さんとかうどん屋さんらしいのです。

 

ラーメン屋さんは、ハズレのお店にあたっちゃうことがよくあるので、誰か詳しい人に連れて行っていただきたいです。

 

平日のお昼どきだったので、おひとりさまが多かくて、居心地よくお食事を待つことができました。

 

カレー南蛮

 

うどん・そばで選べますが、今回はおうどんにしてみました。豚肉とネギの入った良きお味。出汁がたまりません。箸が止まりません。

 

おうどんは厚みがおさえられているタイプの麺でした。そのおかげでカレーがはねることもなく食べやすかったですよ。お味は秀逸でございます。


初めて訪問するお店でカレーうどんを注文することってあまりないのですが、この日は「どうしてもカレーうどん」という気になったのです。


そんなときってありますよね〜?「今日はどうしても○○が食べたい!」という気分の日。

 

テキパキしたお店の方の対応がすがすがしくて印象的でした。

 

そうそう。仲見世商店街をぷらぷらと歩いていると、大きな黒板のようなものがたてかけられていました。「昭和30年代〜40年代の仲見世商店街」と銘うって。そこに「幅田屋」さんのお名前を見つけました。

 

幅田屋さんには、もっと繰り返し通っておいしいお蕎麦やおうどんを堪能してみたいです。


今度はお蕎麦だなぁ。

 

 

ヘルシーに頂けます!ジャンジャン軒のトマトラーメン

これは「ラーメン」なのか!?それとも美味なイタリアンの一皿なのか!?

 

・・・・・寒い日に、いや、寒くなくてもぜひ食べに行ってみてほしいのが「ジャンジャン軒」さんのトマトラーメンです。

 

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JR御殿場駅の1階に入っているラーメン屋さん。

 

この時期はトマトラーメンの看板や幟(のぼり)が出ているので食べたことがなくても、

 

「あーーー!知ってる!」

 

という方も多いのでは・・・・?

 

私は、未だかつて一度も食べたことがなかったので初めて食べました〜!

 

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スタンダードな「トマトラーメン」もありますが、私はチーズをダブルにしてオーダー。さらに、〆のリゾットは......やめときました(笑)

 

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ラーメンにはバジルが練り込まれており、スープはとんこつスープ。

 

そして、さすがトマトのなせる技!かなり、かなりさっぱりといただけるんですよ。

 

「ラーメンを食べたぁ」というより、「さっぱりしたぁ」という食後感です。

 

ほんと、さっぱりとしていておいしいです♡女性だけで連れ立って来店している方もお見かけます。

 

量がちょうど良いから、女性にも食べやすいからかな。

 

お店のスタッフさんも女性が多い。

(女性しかいないのかも!?)

 

本格的に春が来る前に、もう一度食べに行かなくっちゃ♪

 

皆様もぜひ機会あらばトライしてみて下さいね。

 

【静岡県・伊豆稲取】今春はじめてのフキノトウの天ぷら「伊豆さくら亭」

先日、伊豆へ行ったときのこと。主人の商売仲間が伊豆稲取でお蕎麦屋さんをされているということだったので、せっかくなのでおじゃましてみました。

 

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伊豆さくら亭

 

国道135号線沿いを走ると、このように(↑)桜の花の形をした大きな看板が掲げてあるので、見落とすことはなさそうです♪

 

そして、お店の入り口には、山葵の縦置き看板が。山葵の産地の伊豆らしい立て看板ですね。

 

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ふきのとうの天ぷら

 

お店の中に貼られていた「ふきのとう」のポップ。お店の方からも「今日からふきのとうの天ぷらが始まります」って言われちゃって、ふきのとう好き(というか山菜好き)としては、食べずにはいられません。

 

早春の山菜の持つ特有の苦みがたまらない。皆様の中にも「これを食べないと春が始まらない」って方もいらっしゃるかも・・・!?

 

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本わさび付き とろろざるそば

 

お蕎麦はこちらを頂きました。

 

写真にあるように本わさびが付いてきます。伊豆さくら亭さんの本わさびは、世界農業胃酸に認定された「静岡水わさび伝統栽培」を行っている天城産の本わさびを使用しているそうですよ。

 

お品書き曰く、

 

「おいしくたべるには、本わさびをお蕎麦にじかにのっけてからつゆにつけて頂くと、よりいっそう美味しく食べられる」

 

と。

 

うんうん。わさびの風味を最大限に味わうためには、「わさびは溶かない」。お寿司やお造り(お刺身)を頂くときもわさびは決してお醤油にとかしません。あれと同じ原理かな♪

 

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自然薯(じねんじょ)は、すりおろして「とろろ」として頂くスタイル。

 

お品書きによると、

 

「昔から自然薯は「鰻は化して山芋となる」という説があります」というくらい、自然薯の滋養が鰻に劣らないことを言ったそうで、たんぱく質、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれているそうです。

 

そして、そんな自然薯を「おいしくいただこうと極めていくと「とろろ」になります」とのことでした。

 

なるほど〜。比較検討できるほど、たくさんの自然薯を食べてきたわけではありませんが、お品書きに書かれてあったお言葉どおり、とってもおいしかったーーー♡そば湯と一緒に、最後の一滴までおいしーーーーく頂きました。

 

自然薯のとろろの他に、自分でその場で擦った胡麻(ごま)+おつゆの味も楽しめます。

 

こちらもまた、そば湯で最後の一滴までおいしく頂きました!このとき、胡麻から油が出ていたのかな。ほんとうに風味豊かで、主人とふたりで「ほわ〜〜〜〜ん」とした気分になりましたよ。

 

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このポップもほっこりしますよね。「うん、いいですよ」って思っちゃいます。

 

お蕎麦屋さんの前にはもう桜が咲いていました。ふきのとうの天ぷら、おいしいざるそば。お腹もいっぱい、春も楽しめて、良きお昼ごはんタイムでした。

 

国道沿いにあって立ち寄りやすい場所。皆様も伊豆稲取を通るときは是非立ち寄ってみてくださいね♪

 

 

伊豆さくら亭

住所:静岡県賀茂郡河津町見高い1260-78

電話:0558-34-0889

【御殿場市】ジャンジャン軒のトマトラーメンがおいしかったぁ!

何年かぶりに「ジャンジャン軒」に行ってきました。

 

JR御殿場駅から特急「ふじさん」号に乗って東京に向かう日でした。

 

ちょっと(40分ほど)時間が余ったので「お昼は駅で食べちゃおう」と思っていたところ、こちらの看板が飛び込んできました。

 

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トマトラーメン。

 

おいしそうではありませんか!

 

「トマト〇〇〇」って、お料理や調味料の名前の頭に「トマト」って着くとヘルシーそうに聞こえる。

 

トマト鍋、トマトチキンパスタ、トマトサラダ、トマトスープ、トマトピューレ、トマトクリーム、トマトソース、などなど。。。。

 

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トマトラーメンもラーメンだけどラーメンじゃなかったような。でも2つのことが確実に言えます!

 

・おいしい。(だからブログでご紹介しているんですけどね!)

・食後、胃がおもたくならない

 

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スープのおかげかな?それともバジルが練り込まれた麺のおかげかな?ラーメンを食べた後のように、胃にずっしりとくる感覚がありません。さっぱりと頂けます。

 

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ほんとうに久しぶりに来ました。

 

何年ぶりかな?

 

普段、車生活なので、なかなか駅直結のお店って来ないんですよね。

 

でも、東京に行くときは御殿場駅を利用するので

 

またトマトラーメンを食べに来たいな。

 

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カッキーーン!!!と、音が聞こえてきそうなくらいの青空に

真っ白い雪をかぶった富士山が見えていました。

 

この富士山を見ながら東京に向かいました♪

 

 

「らZOKU(らぞく)」のラーメンがおいしい(静岡県御殿場市)

暑い......ですね。

 

京都や東京に住んだ経験があるので、それと比べるとまだマシなのですが、「標高が高くて涼しいでしょう〜♪」とは最早言えないレベルの暑さになりました、御殿場も。

 

皆様、熱中症に気をつけてらっしゃいますか?

 

私は、一度だけですが、熱中症になった経験があるので、とりわけ熱中症にかかることを恐れています。水分はこまめにたっぷりとっていたのに、ナトリウムをあまりとらずにいたら、気持ち悪くなってしまって水さえ飲みたくない状態に.....

 

冷房がガンガンに効いたお部屋で体を冷やさせてもらって事なきを得ましたが、「水だけでダメ、塩分もとらないとダメ」ということが強く強く、刷り込まれた経験でした。

 

・・・・・ってことで、夏こそラーメンなんて良いんじゃない!?

 

って思います。

 

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それも、熱いラーメンをね!!!

 

冷房の効いたラーメン屋さんで体を冷やし、ラーメンをすすり、お水もたっぷりとって、次なる活動へ。そんなお昼どきでした。

 

行ってきたのは「らZOKU(らぞく)」という私の大好きなラーメン屋さんです。私の周りにいる御殿場市民は「御殿場で一番おいしい」「らZOKUしか行かない」という声もあって、とぉ〜〜っても評判の良いお店です。

 

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私も大好き。好きすぎて、「おいしい御殿場日記」の麺類カテゴリーで一番多く登場します〜!

 

●初めて行ったのは2017年秋。『かわいいラーメン屋さん「らZOKU」』

主人が「〇〇の××君がおいしいって言ってたから」という口コミで言ったのがきっかけでした。その数週間後に、事務所のマダムスタッフたちと一緒にお昼ご飯を食べに行きました。ブログには載せていませんが、忘れがたいほどおもしろかった食事で笑い転げました(爆笑)。

 

●3回目訪問は1年後!2018年9月。『御殿場にある「らZOKU」のラーメンが好きです!』

という、ストレートな表現(笑)。初めて味噌ラーメンを食べましたー!富山ブラックかな、と思うほど、黒かったので、懐かしく感じました。これもおいしかったなーーー。

このときは事務所のマダムスタッフと主人の4人で。全員で、つけ麺を頼んだので、4人分のつけ麺がテーブルを覆うという圧巻な写真が見れます(笑)
●5回目訪問は2018年12月。『「らZOKU」の塩ラーメン』

原点回帰ですね。初めて食べたときの塩ラーメンのおいしさが忘れられず、ここで改めてらZOKUの塩ラーメンの偉大さを確認(笑)。このときは、スマホではなく、初めてミラーレスに接写レンズを付けて撮影していますね〜。うん、やっぱりちゃんと撮ったほうがおいしそう!

 

●そして6回目の訪問がこの日!つけ麺や味噌ラーメンと迷いましたが、今回も塩ラーメンにしました〜。

 

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マル得(いわゆる全部のせ♡)

 

チャーシューの表面はバーナーで丁寧に炙られているので力強いのですが、中はとろとろのおいしさ。焦がし玉ねぎのアクセントもあいかわらずでおいしかったです(#^.^#)。

 

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ラーメンマニアの方のため、麺の太さを。このような感じです。

 

ちなみに、ラーメンを含めて麺類の撮影は、お料理の中で一番速く済ませます。一番の目的は「おいしく食べる」。特にラーメンは、麺がスープを吸っていくので、文字通り、刻一刻と食感が変わっていくものですから、手早く撮ります。

 

手早く撮影するポイントは......

 

●光源を確認して、露出とか決めておく。

●角度も決めておく。(ラーメンを置く場所とカメラの高さ)

 

かな。

 

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(これは主人が頼んだつけ麺)

 

つけ麺はスープには浸されていませんが、これも伸びちゃうと風味が半減するので早め、早めに撮影して食べます。

 

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つけ麺のお出汁♡。見るからにおいしそうやん〜!

 

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つけ麺のお出汁は、麺を食べ終えた段階で、「和風だし or 動物系油を使ったもの」で割ることができます。お腹をほっこりさせるのにおすすめ〜〜〜!!!

 

 

 

お店の方の笑顔が良いですよね〜。いつもお二人(若い男性と、マダムな女性)なのですが、にこにこ。お二人ともマスクをしていたけど、目だけで「笑ってる!」ってわかるし、声も笑っているし。

 

今回も大満足な「らZOKU(らぞく)」さんでした。ごちそうさまでした!

 

 

らZOKU(らぞく)

住所:御殿場市川島田938‐4

電話:070-1625-9483

【山梨県甲府市】出張のお供に「そば長」の蕎麦

毎年恒例ですが、春の甲府出張へ行ってまいりました。

 

今年(2019年)は、4月11日に甲府市のアイメッセ山梨展示ホールで行われました。仕入れがメインの今回の出張。メンバーは、役員’s(複数)、店長、主任、私・・・・。東京での仕入れ会のときと全く同じ面々。

 

この展示会が行われるころ、甲府のあたりは桃の花が大変にきれいです。高速道路からピンク色の絨毯が敷かれたかのごとく。お天気も良くて、動画を撮影しました。

 

そしたら某店長に「去年も撮ってたよ」って言われた〜。そうかも!毎年、同じものに「きれい♪」」と反応しているんですねぇ(笑)

 

 

さて、お昼ごはん。

 

甲府の展示会会場の周辺となると、非常に限られてきます。もう、会場内で食べちゃおっか、となっちゃうくらい。今年は某イタリアンに行ってみる?という案も浮上しましたが、そのイタリアンがなんと予約でいっぱいでした。なので、3年連続、こちらのお店へ行くことに。

 

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「そば長」さん。人気店です。今回は昼食のピークタイムを避けて訪問できたので待たずに入店できました。

 

 

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だし巻き

 

見た目から想像する以上のふわふわ感と良き味わい。

 

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鳥もつ

 

去年かおととしか忘れましたが、食べたときにとってもおいしかったので、一皿取ってみんなで頂きました。うん、こってりしたタレがたまりませんね〜。夜、いらっしゃる方はビールと合わせて召し上がると最高だと思うー。

 

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天ざる

 

蕎麦の色は淡く、上品なてんぷらも安定のお味。今年もおいしくいただきました。

 

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「来場者数が少くなった」という見方も聴きますが、私たちにとっては有効な一日でした。行かないと出会えなかった商品もたくさん。細かいチェックポイントを5人それぞれの目線で確認。セレクトしてきました。

 

 

そば長

住所:山梨県甲府市下曽根町2021

電話:055‐266‐6618

 

 

【御殿場市】「らZOKU」の塩ラーメン

「ぐぬぬ・・・・。おぬし・・・・ついに魂を売ったか!?」

 

アニメのセリフではありませんし、時代劇でもありません。

 

ラーメンの話題です(えっ!?)

 

多くの福岡育ちの方がそうだと思いますが、「ラーメンと言えばとんこつ」。そもそも、とんこつラーメン以外のラーメンを見たことない方もいるかも。

 

福岡育ちの私がとんこつラーメン以外のラーメンを絶賛するなんて考えられなかった現象です(笑)。一年前に「らZOKU」さんの塩ラーメンと出会うまでは・・・・

 

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御殿場市にあるラーメン屋さん「らZOKU(らぞく)」さん。フードストアAokiの向かい側にあります。(道路には面していません。玉砂利を入っていくと何軒かお店が連なっていて、そのうちの一軒です。

 

この数カ月のあいだにもう3回通っているくらいお気に入り。福岡育ちの私が、諸手をあげてとんこつラーメン以外のラーメンを絶賛できるのが「らZOKU」さんのラーメンなんです。中でも特に・・・・・

 

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塩らーめん

 

こってりしたスープ(でも、決して胃にもたれないという、不思議なこってりさ)、細めの麺。箸がとまらなくなるおいしさです。

 

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「まる得」で頼むので、味玉子とチャーシューがちょっと多めです。(右側の茶色い長方形なのは焦がし玉ねぎ)

 

 

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ラーメン屋さんという特性上なのか男性客のほうが多いけれど、「らZOKU」さんの器やテーブル、そしてお店の外観がおしゃれで優しい雰囲気なので女性でも一人で入りやすい雰囲気なんです。

 

「しっかりおいしい」と「ヘルシー」を飲食店でパーフェクトに両立するって、壁が高いと思います。でも「らZOKU」のラーメンは「しっかりおいしい」のに全然胃にもたれない(=体に良い)!帰り道もお腹がいっぱいなのに、重苦しくないです〜!

 

お店の方のニコっとした笑顔と優し気な雰囲気も大好きです。ぜひ、行ってみてくださいね。これから寒くなる季節には特にうってつけですよん♡

 

らZOKU(らぞく)

住所:御殿場市川島田938‐4

電話:070-1625-9483

【御殿場市】「らZOKU」へ再訪。やはりつけ麺はおいしかったぁ!

 

「しょうゆラーメン」とか「塩ラーメン」では、ハートは震えない福岡出身のすみかです(笑)。あ・・・でも、みそラーメンだとちょっとだけハートが震えます〜。

 

「ラーメン=とんこつ」という文化圏で生まれ育っていますが、「らZOKU(らぞく)」さんだけは特別〜。メニューにラーメンがなくても喜んで通っちゃいます。

 

前回行ったとき(そのときの記事はこちらから♪)に、主人が注文していたつけ麺。ものすごぉ〜くおいしくて、二週間後に再訪してきました。

 

今回の再訪の目的は、つけ麺をいただきに参りましたっっ!決め打ちでございます♡

 

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じゃじゃん!らZOKU(らぞく)さんのつめ麺です。こちら、何が素晴らしいかって、食事中はあっさりしているのに、食後の充足感がハンパない〜。そして、大盛りで頼んた上に、つけ麺のスープを「スープ割り」にして頂いているけれど、胃もたれなし!これは、体に良いモノしか使っていない証拠です。

 

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ここのチャーシューも大好きだったりします♡つけ麺の中にも、カットされたチャーシューが入っていてうれしい限りですね。

 

変なもの(=化学調味料が入っているもの)をたくさん食べてしまうと、ものすごーーーく胃もたれしてしまうのですが、体に良いものでしか作られてないと、ぜーーーんぜん胃もたれしない!うん、体は正直ですね(笑)。

 

この日、私が「つけ麺」「つけ麺」と連呼していたことが影響しているのか・・・・??ご一緒した方々は・・・・・

 

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全員、つけ麺を頼んでいたよね(笑)。

 

手前のカップに入っているスープにつけて頂きます。こちらのスープは、食事が終わった後に「スープ割り」をしてくれます。「和風 or とんこつ」で選べます〜。

 

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(前回の訪問時に撮った写真。入り口付近です)

 

女性ひとりでも全然入りやすいかわいい雰囲気のラーメン屋さん。これからますます寒くなるので、ラーメンが恋しくなる季節。まだ行ったことない方は、ぜひ、行かれてみてくださいね。ラーメンだけでなく、お店の方の笑顔にパワーをもらえますよん♡

 

らZOKU(らぞく)

住所:御殿場市川島田938‐4

電話:070-1625-9483

【御殿場市】「らZOKU(らぞく)」のラーメン

 

とぉ〜っても久しぶり(=約1年ぶり)にやってきました、御殿場市のラーメン屋さんの「らZOKU(らぞく)」。

 

一年前にSNSに「らZOKU」さんのことをアップしたとき、「御殿場でいちばんおいしい」とコメントが入っていたり、ラーメン大好きな人からも「あそこはうまいよね〜」って、とにかく良い評判だけを聞きます!

 

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ラーメン屋さんだけれど、女性でも入りやすい空気感のお店。

 

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この写真だけを見ると、どこかオシャレなカフェに見えますよね〜?

(※これは、らZOKU(らぞく)さんで”スープ割り”を頂いたときの写真)

 

「ラーメンといえば豚骨」の福岡で生まれ育っている私の味覚は、そうそう簡単に豚骨ラーメン以外を受け付けないのですが(笑)、らZOKU(らぞく)さんの塩ラーメンはとにかくおいしくて、メニュー表に「豚骨ラーメン」がなくても行きたいラーメン屋さんとなりました!

 

そして今回は「塩ラーメン以外もトライしてみよう!」ってことでオーダーしたのは・・・・・・

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味噌らーめん

 

らZOKU(らぞく)さんとこの味噌ラーメンは、「魔界」と「黒」から選べます。かわいい店内の雰囲気とはウラハラにどっちも怖いネーミング(笑)。

 

「魔界」の味噌ラーメンと、「黒」の味噌ラーメンは何が違うかというと、「辛さ」です!特に「魔界」は御殿場で一番辛いラーメンだそうです(驚)。

 

え〜〜〜〜っと、ひとまずスタンダードに「黒」で行くことにしました。

 

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こちらのスプーン(穴があいている)は、ダイス状にカットされた玉ねぎをすくうための玉ねぎ専用スプーンです。使ってみると、確かに便利!!!せっかくこだわって入れている玉葱ですもの。「ぜんぶ、最後の1個までお客さんに食べてほしい!」の気持ちが伝わってくるスプーンの備え♪

 

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あと、このとろっとろのチャーシューも素晴らしきお味ですよね。このためだけにまた来店したいです。

 

さてさて、一緒に行っていた主人は「つけめん」を頼んでいました。私も一口、食べさせてもらいましたが、おいしい!いや、「うまい!」と言った方が正しいか。つけ麺の太さ、つけ麺の量が最適だし、つけ麺のスープが上品な味なんです。けっして薄い味ではないのに、重たくなく、持たれない、胃にやさしいお味です。

 

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あと、こちらの”スープ割り”は、つけ麺を食べ終えたころに残ったスープを割ってくれるんです。しかも・・・・

 

スープ割りは、和風かとんこつかで選べます!

 

これもうれしい〜。今回は、和風のお出汁でスープで割っていただきました。お蕎麦屋さんでいうところの「そば湯」のようなものかしらん?

 

はぁーーーー、やっぱりこのラーメン屋さん好き。お店の方もフレンドリー。目配り、気配り、あと明るい雰囲気。帰り際に、ステッカーを頂きました!これから秋~冬。ラーメンがおいしくなる季節。また、行こ〜と。

 

 

らZOKU(らぞく)

住所:御殿場市川島田938‐4

電話:070-1625-9483

 

【北九州市】北九州市民のソウルフード「資さんうどん」(すけさんうどん)

 

今日は、福岡県北九州市(私が生まれ育ったところ)のソウルフードのひとつについて皆さまにご紹介させていただければ〜、と思います。

 

資さんうどん(すけさんうどん)」、「シロヤのサニーパン」は多くの北九州人にとってのソウルフード。「OCMのサンドイッチ」、「エッグストーリーのオムライス」は私の個人的なソウルフードです。(すべて、小倉で召し上がることができます)

 

主人(静岡県東部出身)には、一緒に福岡へ帰省するたびに、北九州人のソウルフードを食べてもらってましたが、「資さんうどん」だけはまだ食べてもらってなかったのです。

 

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ゴボ天と肉うどん

 

そんなわけで、「資さんうどん 志面町店」(※福岡空港の近くです)にやって来ましたよ。王道の「ゴボ天(=ゴボウの天ぷらのこと)」と、甘辛く味付けされた牛肉のトッピング。

 

ネギもたっぷり。このネギを見ると、姉のことを思い出します。昔むかし、家族で「資さんうどん」に行くと、姉だけは必ず「ネギ抜きで」とオーダーしていました。そして、みんなおうどんが大好きなのに、父は西日本の人にしては珍しくお蕎麦ひとすじなので、いつもお蕎麦を頼んでいました。

 

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お出汁は、昆布出汁でとってもおいしい!主人(静岡県東部出身)は「甘い」と言いつつも、最後の一滴まで飲み干していました。それもそのはずです。お出汁は、工場で一括で作っているのではなく、各店舗で1日に数回、お出汁をとっているんです。

 

いかに、お出汁の味を大事に思っているかが伝わりますよね。

 

で、昆布出汁は昆布出汁でも、京都のおうどんのような上品で、やさしい昆布出汁とちょっと違って、味がもうちょっと力強い味がしました。今回はお肉をトッピングしているので、甘く味付けされた牛肉の味がお出汁にしみ出していたのかも♪

 

私も、最後の一滴まで飲み干しましたーー!

 

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カマボコには「資さんうどん」の「資」の文字が。

 

もともと、ご夫婦でやってらっしゃった「資さんうどん」。現在は40店舗以上を展開して大きくなっています。今年(2018年)6月にユニゾンというところへ買収された「資さんうどん」。後継者がいなかったことがその理由のようですが、この買収をきっかけに、全国へ「資さんうどん」が広がるかもしれません。

 

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東京の知り合いの方(老舗の果物屋さん)も、「資さんうどん」の味がとっても気に入ってました。きっと、全国どこでも受け入れられるお味だと思う!

 

Facebookに「資さんうどん」のことを投稿したら、福岡出身の友人が「ウエストにいつも行きます!」って新たなるおうどんチェーン店を教えてくれました。

 

 

資さんうどん(すけさんうどん)

http://www.sukesanudon.com/

【伊豆半島・修善寺】「おくら」の天ざる蕎麦〜スギフジツアー2018〜

皆さまは、伊豆といえばどんなイメージをお持ちですか?住んでいる地域によっても違うかな。

 

「伊豆」といえば「伊豆の踊り子」というイメージが強かったのですが、御殿場で暮らすようになってからは、生活圏内にかかってきます。「ドライブに行くよー」「海に行くよー」「下田でイルカショーを見に行くよー」という方も。

 

 

今、私にとっての伊豆は、「友人のすぎちゃん&はるちゃん夫妻が住んでいる場所」です。

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《伊豆の国市で酒屋を営むすぎちゃん、こと杉山雅一さん》

 

そんなすぎちゃんが企画・実行する「スギフジツアー2018」に参加してきました。伊豆半島の富士山のビュースポットを巡りつつ、グルメ、温泉、ビール工場の見学、夜は写真の撮り方講座&落語(?)、沼津港、深海水族館etc.....もりだくさんのツアー。

 

そのなかで私が最も興味を持ったのは・・・・・グルメです

 

まず、初日のお昼ごはんは修善寺にある「おくら」という和食処で天ざる蕎麦を食べてきました。

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《小さな器に3種の前菜が出てきます。中でも、これが美味しかった!大豆がトマトソースにひたっている冷製の一品》

 

西日本(=うどん文化)で生まれ育っていることもあって、どうも、お蕎麦の味を繊細に味わい分けることができないままで37歳になっちゃいましたが(笑)、でも、蕎麦文化圏に嫁いでいるので、お蕎麦を食べる機会も多くて、なんとか感じとろうと、お蕎麦をいただくときには味覚を研ぎ澄ましています!

 

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《季節野菜の天ぷら》

 

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《天ぷらは柚子塩で頂きました》

 

ただ、こちらのお蕎麦がプレミアムにおいしいことは、しかと感じました!お蕎麦なのでさっぱりと食べられましたが、味は噛みしめれば噛みしめるほど、じんわりと素材の味を感じることができました。

 

このお店を見つけてきたすぎちゃんは、お店に4回行って1回しか開いてなかったという、そういう意味でもプレミアムなお蕎麦屋さんです。

 

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《ざるそば》

 

そして、意気揚々と今回のブログ記事用に写真撮影をしておりましたが、なんと、私の目の前に座っていたのは・・・・・・・・

 

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プロのカメラマンだったからね!(笑)。四国の貸衣装屋さんで撮影もされているかっしーさん。

 

もーーー、プロの前で、素人の私が写真撮影にのぞむって、だいぶアレな気がします(笑)。でも、このあとの旅館の夜ごはんのときも偶然にも席がお隣で、写真撮影の悩みを少し聞いていただけました!接写レンズのこと、光源のこと、ジュエリーなどの物撮りの構図のことetc....。

 

そしてプロの威力を痛感したのが、夜景の撮影!

 

私が撮ったものは、それが夜景なのかどうなのかすら判別がつかないような状態だったというのに(笑)。かっしーさんは夜景×富士山をとっても美しく表現されていました!

 

カメラ好きな主人もこのツアーに参加していれば、ここで更に盛り上がれたのになぁ・・・・と、主人の不在をひじょーーーーーに残念に思いましたとさ(笑)。

 

つづく・・・

【御殿場市】かわいいラーメン屋さん「らZOKU」

この3日間は暑かったのですが、今日は寒い御殿場です。

雨も強めに降ってきました。

 

展示会の開催まで、あと6日。

事務所も、お店も、誰もかれも、バタバタ。

 

でも、今朝、出勤した時、まだ一人ぼっちの事務所のなかで、

「あーー、働けるって幸せなことだなぁ」って気持ちがわき上がって来て、

ものすごく張り切って掃除機をかけちゃいました(笑)。

 

このあいだのことですが、3連休明けだった火曜日。

アオジ(=主人)とランチに行こうとお出かけしたのですが、

どこに行っても「予約で満席」or「定休日(の振り替えとか)」でした。

 

そんなとき、主人がふと思い出してくれたことが、

 

「Aokiの前にあるラーメン屋さんがおいしいらしい」

 

という情報。

お店の名前はわからなかったけど、

とりあえずAokiの前へ向かってみました。

ここですね!

(すみません、片目をつぶっちゃって。とてもまぶしかったので、こんな表情に)

 

車道からやや奥まったところに、砂利になっているスペースがありまして、

いくつかお店が固まって営業されています。

 

その中で、一見、ラーメン屋さんには見えないかわいい外観のお店がありました。
女性が一人でも入店しやすそう!

 

名前は・・・・・


らZOKU

 

たぶん、「ら族」ってことだと思うのですが、

”ラーメン族”の略・・・・・???

文字の書体もかわいかったです。

 

福岡県出身の私は、もちろん「らーめんと言えばとんこつ!」なのですが、

「らZOKU」さんのラインナップは、塩・しょうゆ・味噌でした。

 

その中なら、いつもは味噌ラーメンを頼むところですが、

この日は、なぜか「塩ラーメンのマル得(=チャーシューと味玉が多め)」を頼んでみましたよ〜!


これが、おいしすぎました。絶品!

 

器の形もかわいいし、盛り付けもかわいい。

スープは意外にも濃厚で、とんこつ好きな九州人(私)の味覚にも合う!

初めて、塩ラーメンをおいしいと思いました。

 

まぁ、とんこつラーメン以外を「おいしい!」と宣言すると

ちょっとだけ魂を売った気分になりますが(笑)、

おいしいものは、おいしです。


焦がし玉ねぎが散らされていたラーメンは初めてでした。

チャーシューは盛り付ける直前にバナーでカリッと表面を炙られ、

お肉部分がさっぱりとしていて、全然胃にもたれないチャーシューでした。

(これは、うれしい!)

 

ご自身の好みに合わせて、「ちょっと辛く」「こってり」というリクエストも可です。

トッピングはチャーシュー味玉バターという定番選手から、

玉ねぎ」というユニーク選手までいました。

 

これからどんどん寒くなるので、ラーメンのおいしい季節になりますね。

今度は、しょうゆラーメン、味噌ラーメンも頼んでみようと思います。

 

 

らZOKU(らぞく)

住所:御殿場市川島田938‐4

電話:070-1625-9483

 

 

【山梨県甲府市】「とだ」のおうどん

先日、ジュエリーのアトリエへおじゃましました。

 

そのときの、草花でいっぱいの夢のようなアトリエ訪問記は

こちらの記事に書いていました!→ http://gotembanikki.jugem.jp/?eid=657

 

そのとき、甲府でお昼ご飯をいただいた場所は「とだ」というおうどん屋さんです。

 

お店のなかは広くて、ざっと50人くらいはキャパのあるお店ですが、

人でいっぱい!駐車場も車でいっぱい!

 

「むむ!これは人気店のにおいがする!」

 

ってことで、期待がふくらみました。

 

主人も私も、天ぷらワカメ肉うどんの大盛りを頼みました。

 

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わかめたっぷり。キャベツもたっぷり。

意外とお野菜が摂取できたので良かったです。

(野菜をたくさん食べると、体調がよくなるので〜)

 

 

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うどんの麺の堅さは、

いわゆる”吉田うどん”と呼ばれる、非常にコシが強く、堅さのある麺でした。

 

※堅い麺が苦手な方は、普通のおうどんと同じような堅さに茹でてもらえますよ。

お店の方に言ってみてくださいね!

 

麺に強いコシがあるため、お箸では切れません。

しっかりと何度も噛みながら頂きます!

 

お出汁もコクがあって、おいしかったですよ〜!

関西の昆布出汁の優しい味も好きですが、

「とだ」の濃いお出汁、特に夏は最高ですね。

 

林の中のお蕎麦屋さん「喬林(きょうりん)」(御殿場市)

夫婦そろって謎の風邪をひいています・・・。

Facebookやブログを拝見していると、

 

自分と同じタイミングで風邪をひいている方をSNS上でお見掛けすると、

 

「えっ!あの人も!?」「あっ!この人もだ♡」

 

みたいに、連帯感を感じてしまいませんか〜?

ソンナノワタシダケカナ・・・・・???

 

先日、主人と一緒にお蕎麦を食べに行きました。

 

「気になる蕎麦屋がある」

 

・・・・と言って、138号線を富士山の方角へ車を走らせる主人。

 

林の中へそれていく道を右折すると、舗装されていないでこぼこ道。

木漏れ日のなかを進んでいくと、

”喬林(きょうりん)”さんというお蕎麦屋さんにたどり着きました。



うっそうとした林のなかに、ふっと現れた木の看板。

「営」の文字の雰囲気がまるまるしていてかわいかったなぁ〜!

 

ここにも、美しい新緑の季節のコケが!

 

短いアプローチがあって階段をたんたんたんと登ってお店へ。

 

最初にちょっとつまみを食べます。

鴨つくねに・・・・・


天ぷらの盛り合わせ。

 

これは、エビがかなり大きいので、要注意(何を!?(笑))です。

小さすぎるより、ぜーーーんぜん良いんですけどね。



冷たいおろしそば。

 

この日、ご一緒した方は、

私たちの知らない世界をいっぱいご存知の方。

 

お蕎麦の食べ方も粋で、ずずっ、ずずっ、っと、

小気味よいリズムを刻んで召し上がっているので、

まるで落語の話の世界(江戸時代)に迷いこんだような気分になりました。

 

あんなふうにお蕎麦を食べれるといいなぁ〜、と

すぐにその場で試してみたものの、おろし蕎麦のおろしの部分が飛びそうで、

なかなか、勢いよくすすり上げられませんでした〜。

 

次こそは、ざるそばを注文して、

江戸っ子のように、お蕎麦をいただいてみようと思います。

 

はーーーー。もうじき夏。

ざるそばがおいしくなる季節ですね。

愛媛で頂いた”たらいうどん”

皆さま、こんばんはー^ ^愛媛県の宇和島のビジネスホテルからブログを更新しています。


「御殿場より南だし、みかん類が栽培されてるし、愛媛県はあったかいだろうなぁ」・・・と、そんなふうに期待していたのとウラハラに風が冷たい宇和島です。

 

ただ、そうはいっても・・・・・

ここでは立派にスイセンのお花が咲いていました。しかも、あちこちに。

 

さてさて。

 

今回初めて行った愛媛県の宇和島。松山とは違う食文化がしっかり根付いていました。

 

おもしろいなぁ〜って思ったものをいくつかご紹介させていただきますね!

 

「日本って、いろんなものがあるんだなぁ。日本って、広いなぁ」

 

そう、思った一日でした。

 

今日は、”たらいうどん”という、おうどんのご紹介です。

ご覧のとおり、熱いお湯におうどんんが入っていて、左にある薬味入りのおつゆにつけて食べる、っていう、おうどんです。

 

究極にシンプルな食べ方なので、ごまかしが効かず、おうどんの麺そのものが勝負!!!ってなお料理ですね。


”たらいうどん”っていう名前だけあって、器が”たらい”に似ていました。

 

おおざっぱに言うと、東日本はお蕎麦屋さんが充実していて、西日本はおうどんの文化ですねぇ。

 

(※追記)

翌日たべた、ジャンキーなおうどん。

 

ホタテとエビのクリームうどん。寒い日だったので、クリームうどんが急に食べたくなりました。

 

愛媛のおうどんは、やわやわの九州のおうどんとも、おだしがおいしく効いている関西のおうどんとも違って、コシがある讃岐うどんに近いように思いました。

 

ともかく、おうどんのおいしさに度肝を抜きました〜。いやぁ、おいしかった!!!

 

 

【御殿場市】味の評判が高いJAのお蕎麦屋さん

御殿場には、みんなが口を揃えて「おいしい、おいしい」というお蕎麦屋さんがあります。

それは、、、

「JAそば処」

JAがやっている小さなお店です、営業時間も11時〜16時と短いのに、大人気を誇っているお店です。

3月18日のリニューアルオープンの翌日に行ってみました。

座席数が増えたのと、食券を買う場所が変わっていました。
メニュー表や机は、そのまま。


見覚えのあるメニュー表です。


大根おろしでさっぱりと。
お出汁がしみじみと美味しかったです。

やっぱり美味しかったので、また4日後に伺いました。


天ぷら蕎麦(大盛り)


ご覧のとおり、麺の幅はおのおのです
機械ではなく、手で切ってるんでしょうね。

さて。

一回目の訪問時は、リニューアルオープン翌日とあって、予想通りの大行列。
着座してからお蕎麦が出てくるまでは40分かかりました。

二回目の訪問時は、こちらもかしこくなり(笑)、混み合う時間を避けての訪問。
着座してからお蕎麦が出てくるまで15分でした。

まだ、リニューアルオープンしたばかりで、バタバタした印象を受けましたが、
これからオペレーションが整っていくんだと思います!!

他府県ナンバーもよく見かける「JAそば処」。
県内外にファンが多くて人気のお店ですので、
ぜひお出かけしてみてくださいね!!


 

【御殿場市】つる兵衛

ネイルのあとは、ひとりでお昼ご飯。

この日、主人はくしくも名古屋へ出張。
ワタクシひとりおうどん屋さんへ行ってみました。


御殿場の、おうどんが美味しい「つる兵衛」さん。

お出汁は、瀬戸内のカタクチイワシの煮干しをベースとして、
熊本県産のウルメ節、サバ節、土佐清水のメジカ節も使われています。

おいしいおうどんやさんって、いろんな産地のお魚をお出汁に使っているんですよね。

この日頼んだのは、冬らしくゆずおろしだしの釜揚げ。

熱々の透きとおったお湯におうどんが浸されていて(珍しいサーブ!)
それをかなり濃いめのお出汁(ゆずおろし)に浸して食べました。

おいしいなぁー・・・

って、ひとりで「ほぇ〜〜」となりました(笑)。

ただ、京都のおうどんと明らかに違うのがお出汁の濃さ。
東のほうはお出汁がしょっぱくて飲めませんが、
京都のおうどんはお出汁を飲むことを前提としているので、優しい味です。

あと、お店のなかには間仕切りがあったので、
ゆっくりとくつろげます。

【御殿場市】JAそば処

浜松の職場の仲間たちと御殿場へ参上!

お昼はやっぱりここの美味しいお蕎麦です。


今日は天ぷら蕎麦。

食べているうちに、衣がふにゃんふにゃんになってしまうのですが、
なぜだか繰り返し頼んでしまう天ぷら蕎麦です。

西日本出身(福岡)の私は、当然のなりゆきのごとく、おうどん文化に馴染みがあるため、
お蕎麦の味に対して繊細に味わい分けることがまだまだできません。

でも、御殿場にお嫁に来てからは、俄然、お蕎麦に興味が湧いてきました。

なんせ、お蕎麦好きな方々が周りに多くいて、
みんな、それぞれにお蕎麦の好みがあるんですよね。
だから、話を聞いていて楽しいです。

長野も東京も近いことですし、今後も色んなお蕎麦文化に触れていきたいなぁ。。
 

【御殿場市】JAそば処

ふいに、勤め先のみんなで食べたお昼ごはんのことを思い出しました。

ちょうど、大きな展示会がおわった翌日。
まだまだ、てんてこまいな日のお昼ごはん。
みんなでお蕎麦を食べに行きました。



お店の外観。
地元の方々にも「あそこの蕎麦、いけるんだよね」と支持を得ているJAさん直営のお蕎麦屋さん。

手打ち蕎麦で、奥の方から、カッタンカッタン、お蕎麦を切り出している音がしました。


天ざるそば
お隣に座ったスタッフFさんのぶん。


おろし蕎麦
向かい側に座ったスタッフNさんのぶん。

そして私は・・・

天おろし蕎麦。

派手さのない、なんてことないひと品に、至福の味を感じ取れるって、
なんて贅沢な!

なので、別の日にも、お昼ごはんとしてお蕎麦を食べにゆきました。

今度はもう、さぶくなってきていたので、
あったかい天ぷら蕎麦にしてみましたよ!

天ぷらのおいしさはいつも通り。
安心するお味でした。

これから寒い季節。もっともっと美味しく感じられる季節が到来です!
 

つる兵衛のおうどん(御殿場)

しばらく休業されていたおうどんやさんの「つる兵衛」さん。

再オープンされてから何度か通っています。

居心地よくて♪


リネンらしき素材の暖簾。
風に舞ってふうわりと。
夏らしい見た目ですね。


季節のてんぷら+ざるうどんを頂きました。

舞茸が特においしかった。

二回目に食べに行ったときも、やはり舞茸が特に美味しかったです。

おすすめですよー。

ランチタイムだと、先着のお客様限定でかやくごはん・お漬物・小付がついてきます。



おうどんアップ。


また別の日に行った時は、「海老クリームのおうどん」という、
かつて食べたことのないおうどんにトライしてみました。

写真じゃわかりにくいんですが、巨大な器でサーブされます。

それだけで、「おぉ〜〜!」と歓声があがります!


海老の出汁をもとにして作られたスープ。
とっても美味しかったのですが、
あったかいクリーム系のおうどんは、やはり冬に食べようかな〜、なんて思いました(笑)

お店のカウンターのなかから、シャッ シャッ シャッ ・・・
と、涼しげなお水の音が聞こえてました。

おそらくおうどんを水にさらしている音だと思いますが、
その音だけで涼しい空気になります。

今年の夏は、あと何回行けるかなぁ。

【御殿場市】 よかろうもん(※現在は閉店)

ふるさと福岡から1000kmも離れた御殿場で、まさか博多弁に出会おうとは思いませんでした。

バタバタとランニングしていたら、突如としてあらわれた博多弁の看板。

「よかろうもん」

・・・って、福岡出身の私が博多弁に反応しないわけがありません。すぐにランニングを中止して(笑)暖簾をくぐりました。

 

福岡出身の人はそうだと思いますが、東京や関西や地方都市で「博多」をうたっているラーメン屋さん(あるいはもつ鍋屋さん)を見かけると、「福岡出身の私が、チェックせんないけん!」・・・・・と、そのお店の博多っぷりを確認したい衝動にかられます。

頼まれてもないのに勝手に福岡をしょっちゃうという・・・・^^;



こちらが御殿場駅からだと徒歩10分、御殿場ICからだと車で2分くらいのところにある、小さなラーメン屋さん、「よかろうもん」 http://yokaroumon1408.jimdo.com/

”ラーメン居酒屋”という名前も気になりましたが、ランニング中だったので、とりあえずお酒はなしに(笑)。ラーメンの種類は2種類で、「ラーメン」と「チャーシューメン」という潔さ!


私はラーメンを頼み、それに煮玉子を追加しました。


煮玉子、メニューにあったら必ず頼んじゃいます。つかりすぎでもなく、黄身のやわらかさが絶妙。


このすっきりとした美しい直線の麺。いちばん、しっかりと博多らしさを感じることができたのは麺でした。


チャーシュー

ほどよくさっぱりに仕上げられているチャーシュー。脂がくどすぎると、たとえ一枚であっても最後まで食べ切れなくなりますが、
「よかろうもん」のチャーシューなら、チャーシューラーメンでも食べれそうな気がしました。


替え玉は100円でできます。(※こちらは、2回目に訪問したときに撮ったお写真)


替え玉のときは味の変化を楽しむべく、高菜をどんどん投入します。

福岡人は高菜にもこだわる人が多いのですが、ここの高菜は「よかろうもん」のラーメンのスープ同様、くどくなく、上品な味の高菜でした。


ともすれば女性ひとりでは入りにくいラーメン屋さんという飲食形態。でも、ここ、「よかろうもん」は女性がひとりでも入りやすい工夫がなされています。

 

例えば、スープは上品でやさしめだし(しっかり旨味はある)、チャーシューがくどくない。さらには、ラーメンひと玉が少量につくられているため、女性が一杯のラーメンを食べ終えても、胃がおもたくならないんです。

 

あとは、オーナーさんが若い女性でひとりで切り盛りしているラーメン屋さんっていうことも、女性客が入りやすいポイントかもしれません。

 

ラーメン屋さんにはめったに行かない私も、この1ヶ月のあいだに3回ほど通っています。〆のラーメンを好んでよく食べる相方を連れてくと、数日後、さっそくリピートしてました。後輩を連れて。

うん、”うまい”と言われるお店はこうやって広まっていくんだなぁ、と”クチコミ”を目の当たりにしました。


また、価格的にもラーメン(550円)、替え玉(100円)なのでどんどん替え玉してもお財布にやさしいのも良いですね。

いろいろ書きましたが、まぁ、とにかく、ラーメンがおいしいです!!!最終的にはその一言に尽きます!

2014年8月にOPENしたとのこと。また来週も行っちゃいそうだなーーー(*^^*)

 

よかろうもん ※現在は閉店

住所:静岡県御殿場市新橋1536-2

 

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