"変な人"でも、大人になれば何とかやっていけるかもしれないお話

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福岡にいたとき、通っていた高校で「変わっとうよね」と周りから言われ続けていて、

なかなかに辛い時期を過ごしたことがありました。

青春時代の苦い1ページです・・・(汗)。

 

でも!

 

19歳で大学進学のために東京に出てみると、

東京の街には私以上に”変”な人であふれかえっていて(笑)、

私は全然、変人でも何でもなくなっていました。

 

心の底からホッとしたおぼえがあります。

 

それ以来、年齢を重ねるごとに、自分と同じ種類の人が周りに増えていき、

(つまり”変な人”が増えていったってこと!?)

今はずいぶんと生きやすくなりました。

 

協調性がなかった私を忍耐強く受け入れてくれた大学時代のゼミ仲間とか、

辛抱強く雇用し続けてくれた会社とか。

「能力が開花するように」って仕組みを変えて育ててくれた前々職の上司。

「集団行動ってこんなに楽しいんだ!」ってことを教えてくれた”さろん木々”の皆さま。

 

周りの人たちの器の大きさのおかげで、

私はなんとか社会でやっていけています。

 

「変人」ていうのも、実は相対的な評価であって

環境が変われば個性のひとつになりえるし、

世の中は中高生が思っているよりも、ずっとずっと広いんだよ、ってことを

大人になって思うのでした。

 

自分のことを大切にしてくれる人と出会ったら、

その人たちとのご縁を大事にしながら、

社会の中に自分の居場所を見つけていければ良いんじゃないかな〜と思います。

 

「変!」って言われても、委縮する必要は全然ないと思います。

 

 

にぎやかな時間を過ごしたあとにおとずれた静かな時間のなかで、

昔のことを思いだしながらそんな物思いにふけりました。

 

 

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