2017.10.06 Friday
【ベトナム・ハノイ】Madam Yen
おととい(10月4日)くらいから
夜が寒くなってきましたね。
皆さま、風邪などひかれていませんか?
毎日気温が30℃で、湿度が異常に高かったハノイ。
日本に帰国して、Twitterでたまたま知ったのですが、
私たちがいたときは、湿度が80%以上・・・・
でも、夜は辛い物を食べて元気を出しました!
初日の夜ご飯は、ベトナム料理のお店、Madam Yen(マダム・エン)です。
店内は冷房が効いていて、洗練されているレストランでした。
天井からいくつも吊るされていたランタン。
ハノイに滞在中、ホテルやショップなどでも見かけたカラフルなランタン。
まるでホイアンの夜市(行ったことないけど〜)のようでした。
さて。お食事のスタートです。
まずは・・・・
三種類の春巻き(Spring roll three ways)
生春巻きは、スタンダードなタイプと、
フエのスタイル(塩気のきいた海老がイン!)との二種類でした。
揚げ春巻きもありました。
南北に長いベトナムは、地方によって春巻きのスタイルが様々です。
バナナフラワーサラダ(Banana flower salad)
鶏肉、ニンジン、キュウリ、ピーナッツのサラダに、
ハーブが混ぜ込んであっておいしいサラダでした。
個人的にこのサラダを食べられて良かったのが、
2002年にカンボジアで食べたものすごくおいしいサラダ(どうしても名前が思い出せなかった)と
すごく近い味がして、「あぁ〜、ようやく再開できた〜」って思いました(笑)。
トムヤンクン(Tom Yum Kung Soup)
いつもは、どでんとした器に盛られているイメージのトムヤンクンも、
「Madam Yen」の手にかかれば、こんなにおしゃれな盛り付け。
スープと同じくらい、具も主役のように引き立っています。
「辛すぎませんでしたか?」とお店の方が気遣ってくださいましたが、
私にとってはちょうど良い美味しさを感じる辛さで、大のお気に入りです。
正式なメニュー名を忘れましたが、
Prawnをコニャックでフランベした一品です。
Prawnっていうほど大きな海老ではありませんでしたが(笑)、
長いお皿に、大きく盛り付けられていました。
ソースが別添えになったお肉料理。
ハーブがわんさか添えられていたので、
たくさんいただいても、ちっともお腹が重くならなかったです。
デザートは、クリーム・ブリュレ。
(写ってないけど、焼きバナナのキャラメリゼも)
グリーム・ブリュレがメニューにあるあたりが、
フランスの統治時代の名残があるな〜と感じました。
カフェオレには、ラテアート。
スタッフさんが、きちんと英語を話し、サービスのトレーニングも受けているお店でしたよ。
みんな、にこにこ笑顔で、フレンドリーでした。
お値段は、「高い」とい評価もありますが、
同じお料理を日本で食べることを考えると、
全然、リーズナブルだと思いました〜!