2018.02.01 Thursday
皆既日食を見あげながら
昨日は、皆既月食はご覧になりましたか(#^^#)?
おー、撮れたー!マジでオレンジ色になってきた!
— 青嶋寿和 時計宝石店ヤマトヤの優しい専務 (@aozy) 2018年1月31日
三脚用意しとけばよかったかな〜と思いながらも、自分のカメラの性能が実はかなりスゴいこと、そして腕が追いついていないことを実感(笑)
カメラはやっぱ楽しいね♪#スーパーブルーブラッドムーン #d750 pic.twitter.com/Pu79zJ6FoG
主人が撮影した皆既日食の様子です。(カメラはニコン。レンズはD750)
20時48分ごろから地球の影で月が欠けていき、月の赤色は徐々に増していきましたね。月の高さが変わっていくので、「リビングの窓→階段の踊り場→ベランダ」とうふうに、家のなかを忙しく移動しながらお月さまを見上げました。
完全に皆既日食になったときの月の色は暗い赤色で、不気味な様相を呈していました。その科学的根拠を知る由もなかった古代の人たちからすると・・・・
不吉な予感しかしなかったと思う!あれは怖いでしょうね〜。
皆既日食現象のからくりを科学の力で知っている現代人の私たちですら、皆既月食のお月さまを見あげて、畏敬の念を抱いた方が多かったようです!
私もその一人。これまで、山、海、木々に畏敬の念を感じることはあっても、いつも優しく私たちを照らしてくれるお月さまがあんな色(=赤色)になるなんて・・・・・畏れを感じました。
ほおっておくと、ずんずんとおごりの気持ちを深めてしまうのが人間。そんな気持ちを戒めるために、自然に対する畏敬の念って必要なのかも・・・・!