雅叙園(東京・目黒)の特別企画「百段階段展」

 

先日、東京・目黒にある「ホテル雅叙園東京(旧・目黒雅叙園)」へ行ってきましたー!ここで現在行われている特別企画「百段階段展」https://www.hotelgajoen-tokyo.com/event/100dan90

を見てきました。

 

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・・・・・と、そのまえに「百段階段」とは・・・・?とお思いの方もいらっしゃることでしょう。これは、オフィシャルページによると・・・・

 

晴れやかな宴が行われた7部屋を、99段の長い階段廊下が繋いでいます。 階段は厚さ約5cmのケヤキ板を使用。 階段で結ばれた各部屋はそれぞれ趣向が異なり、各部屋の天井や欄間には、当時屈指の著名な画家達が創り上げた美の世界が描かれています。”

 

とのこと。今回の企画展ではその7部屋全てが開放されていましたので、じっくりと拝見してきました。

 

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まず、第一印象が「なんとも摩訶不思議な空間!」でした。部屋中、端から端までびっしりと装飾が施されていること自体に、中華風のテイストを感じました!(画像が粗くてスミマセン・・・)

 

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私が大好きな食べ物(笑)の絵です。こちらの部屋の名前は「星光の間」。板倉星光が描いた四季折々の食べ物(カボチャ、トウモロコシ、筍、魚など)など、身近なモチーフが描かれていてホッとしました。

 

そして、「頂上の間」で上映されていたショートムービーがとても良かったです。雅叙園で写真展を開いたアメリカ人(たぶん。英語がそんなアクセント)が雅叙園の幻想的な雰囲気に魅了されて幻を見て・・・という内容。

 

美しさに飲み込まれてつかの間の幻想に浸りたいと思うのは、誰でも一度は夢想したことがあるかと思います!私なんてすぐに現実にかえっちゃうんですけどね・・・(笑)。

 

でも・・・・・

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ここは素敵な空間でした!ショートムービーにも出てきた場面。天井も高く、水も流れていて、まさに雅叙園が「昭和の竜宮城」と呼ばれるにふさわしい雰囲気。

 

とにかく広かった館内、創業当時に北京料理を提供していた高級料亭だった名残も見られていろいろ楽しかったです。このあと、ピックアップのために百段階段の車寄せまでお迎えに来てもらい、竜宮城をあとにしましたとさ♪

 

特別企画展「百段階段展」は12月24日(月・祝)まで。まだ行かれたことない方は是非、行かれてみてくださいね。雅叙園の探検も楽しいです♪

 

【東京】ジュエル・ロブションのブリオッシュ(アールグレイとオランジュ入り)

 

東京からいらした業者さんが、「朝食にどうぞ」と私たち夫婦に大きなブリオッシュをお土産に買って来て下さいました。朝ごはんを誰かにプレゼントしてもらうなんてレアケースだったから、嬉しかったですー!

 

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Joel Robuchon(ジュエル・ロブション)って、そう、東京・恵比寿にあるあのミシュラン三ツ星レストランのロブションです。パン屋さんやカフェを都内に展開していますよね。

 

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頂いたブリオッシュは、かなり大きめで2人で頂くのにちょうど良いサイズでした(・・・・って言いつつ、私が9割がた食べましたが)。入れ物は木製だったのかな〜?木の香りがしたから、きっと木製だと思います!しっかりした入れ物。

 

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ブリオッシュはブリオッシュでも、アールグレイとオランジュ(=オレンジ)入り。私が知っているブリオッシュとはひと味もふた味も違っていて、とっても新鮮な体験でした。

 

もうひとつ良いな〜と思ったのが、ブリオッシュは少し日持ちがすること。生菓子や生ものだと、「絶対に今日中に食べなくっちゃ!」というプレッシャーがあるのですが、ちょっと日持ちがするものだと自分たちの好きなタイミングで頂けるからリラックスした状態で賞味できるんですよね。

 

ブリオッシュを贈るって、良いアイディアだなぁと贈り物のヒントを得られました。ごちそうさまでした〜!

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