2019年の初詣

 

平成31年・2019年になりましたね。午前0時過ぎ、家から徒歩数分のところにある吾妻神社(高尾祭が行われる神社です)へ初詣に行ってみました。

 

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参道を進んでいくと、まず目に飛び込んできたのが焚き火。神社の境内に3カ所、設けられていました。闇の中で火を見つけると安堵するとホッとしますね。

 

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まずは参拝。今年、一年のことを祈願します。

 

お祈りが終わったら、「甘酒をどうぞ〜」と御殿場区の婦人会の方々がすすめてくださいました。あったかい甘酒をすすっていると・・・・・あれ???親戚のおじさま???

 

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そう。親戚のおじさまが着物で正装して、焼いたお餅を参拝者たちにふるまっておられました。そして、もうひとりの男性の方が、「食べてって」「砂糖醤油にする?きなこにする?」とすすめてくださいます。

 

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これがあったかくておいしかったぁ。

 

「何年前からやっているんですか?」と主人が親戚のおじさまへ尋ねると、「3~4年前かなぁ」と。

 

「みんな、喜んでくれるから」と。

 

この寒空の下で、準備をするのもお餅をふるまい続けるのも本当に大変だろうに・・・。と、新年早々、人のあたたかさにふれることができて嬉しい限りです。

 

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それから、焚き火のあったかさを実感。ここにいて火にあたっているとぽかぽかしてきます。神社の境内で3カ所で焚火が用意されていたおかげで、神社の境内全体があったかくなっていた気がします。

 

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「御殿場」の地名の由来は徳川家康公のお休み処(「御殿場」がある「場所」ということで「御殿場」)が、まさにこの吾妻神社の地なのです。ゆえに、上記のお写真の石碑「御殿場東照宮」の文字は、徳川宗家十八代目の方が書かれたんだそうです。境内の左側にさりげなく建立されていますので、参拝された折に是非ご覧くださいね〜。

 

このブログもスタートしてから4年とちょっと。読んでくださっているかたも少なからずいらっしゃって励みになっています。今年も楽しい記事をマイペースにお届けできたらなぁと思っております。どうぞよろしくお願いいたします♪

 

どうか皆さまにとっても良い一年になりますように。

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