2019年元旦のおせち料理

 

本日1月4日は会社の合同朝礼(御殿場地区)が行われました。上役より、世相・新年の目標の共有などが行われました。開店前の短い時間にサクッと行われました!

 

それと同時に(?)、家で作ったおせち料理も、三日目のお昼ごはんでほぼ食べ終えました。たたき牛蒡と数の子が少し残っているくらいかな・・・?

 

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お雑煮とおせち料理の全容

 

御殿場地区のお雑煮は味噌で作るお宅が多い中で、青嶋家のお雑煮はおすましです。具は、鶏肉・大根・人参・三つ葉・里芋。吸い口は柚子の皮です。

 

おせち料理は、既製品で買ったのは蒲鉾(かまぼこ)・栗きんとん・黒豆・数の子

手作りしたのは、ごまなます・たたきごぼう・八幡巻き・竜眼巻き・ローストビーフ・鰤の西京焼き

 

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八幡巻き

 

人参や牛蒡を炊きあげ、すき焼き用の和牛肉で巻き、胡麻油で焼き目を付けて、メープルシロップや醤油を入れたソースで煮詰めていきます。お砂糖ではなくエキストラライトのメープルシロップとレシピに書かれてありまして、そのとおりに作ってみたところ、おいしかったー!

 

お酒のおつまみにとても良く合います。無くなるのが一番早かった(笑)。

 

次に・・・・

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竜眼巻き

 

うずらの卵を、海苔と鶏ささみ肉で巻いて揚げます。味付けは揚げたあとに絡める醤油だけ。さっぱりと食べられますよ。もし、濃いめの味が好みの場合は、鶏ささみ肉に下味をつけてみてくださいね。

 

おせち料理をFacebookにアップしたところ、「あれは何?」「どうやって作っているの?」と女性からの質問を頂いたのがこの竜眼巻きでした。なんかね、普通の卵(=ニワトリの)に見えるようです〜。確かに、そう見える!・・・けど、実際はうずらの卵でこぢんまりと作らせていただきました(笑)。

 

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ローストビーフ

 

・・・・・のつもりが、失敗してステーキになりました(笑)。レシピにあった「和牛もも肉500g」が売り切れていたため、「和牛ミスジ肉550g」を清水ジャンプして買いました。

 

550gで6000円という素材の原価が高いため、決して失敗が許されないローストビーフ。なのに、失敗しました(笑)。24時間後、厚手のアルミホイルをとってスライスしてみると、生っぽくてあんまり・・・・。

 

そこで火入れをしたため、「特撰ローストビーフ」になる予定のお肉は「特撰ステーキ」へと変貌をとげました。もともとの素材が上質だったので、ステーキでももちろんおいしかったんですけどね。失敗には変わりありませぬ・・・。ま、そんなこともあるさ〜。

 

はい、次!

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たたきごぼうに・・・・・

 

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ごまなます

 

たたきごぼうは、おせち料理の中で手間がかからなかった一品。逆にごまなますは最も手間と時間がかかりましたー。普段、行わないひと手間がレシピに記されていました。例えば・・・・

 

油揚げひとつにしても「熱湯にくぐらせて油抜きしたあと、白い部分をこそぎ落とす。こそぎ落とした白い部分は調味料に混ぜる」って、日常のお料理ではついつい省いてしまう細かい手間。でも、おせち料理は、そういうところにこそ手間をかける。このひと手間があるからおいしさも増す。

 

普段にも取り入れてみようかな・・・・・(小声)。

 

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義母お手製の伊達巻

 

フライパンを使って作ったそうです。焦がしてしまったため、義母としては失敗だそうですが、味は甘さ控えめでとてもおいしかったし、焦がした部分はご覧の通り、内側に巻き込まれてキレイに成形されていました。

 

昨年までは、諸般の事情により自分たちでおせち料理を用意することがかなわなかったのですが、今年からは自分たちで用意できるってことで、それだけで良かったぁ〜〜〜。

 

2019年の年末にまたおせちを作れると良いなぁ。今回の反省点は・・・・

 

★昆布水(or お出汁)をあらかじめ作っておく(=「さぁ、煮よう!」という直前でお出汁がないことに気づきました〜)

★ごまなますは28日あたりに作る(=密閉冷蔵保存すれば案外と長くおいしさを楽しめる)

★ローストビーフ用の牛肉はミスジではなくもも肉で再トライしてみる

★栗きんとん&黒豆は少なめに購入する

★盛り付けに豆皿や小鉢を使う

 

・・・・って、どの反省点も長年おせち料理を作り続けている主婦の皆様からすると「全部、初歩的やで」って叱られるかなぁ〜(焦)。

 

気を取り直して、今日から台所も平常運転します〜〜〜!

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