2019.02.11 Monday
春節(旧正月)まっただなかの横浜中華街を散策
先日、友人に会いに横浜中華街へ出かけました。ミートアップが終わったあと小一時間ほど中華街を散策してきました。雪は降っていましたが、春節(=旧正月)中ならではの光景も見られておもしろい一時間でしたので、ざっくりとご紹介を。
(※ミートアップの様子はコチラからです。みんなでガレットを作りました♪⇒ http://gotembanikki.jugem.jp/?eid=1068 )
あてどなく歩いてみて、まず思ったのが・・・・
門が多い〜!ってこと。
あっちも門、こっちも門。門がたくさん存在していました。門ってエリアを区切る機能以外に、「邪悪なものを入れない」という意味合いがあるので、そんなにいっぱい邪悪なものがこのへんに漂っているの?とか思いましたが、中華街そのものが非常に活気がありパワフルな人たちが商売をしているので、fend off evil spirits!という感じではねのけてそうですけどね。
門は「牌楼」と呼ばれており、横浜中華街には10基あるそうです。
東西南北の4カ所にある牌楼(=門)にはそれぞれ守護神が付いており(東=青竜神、南=朱雀神、西=白虎神、北=玄武神)、邪なものが楼内に入ってこないように守護神が見守っているんですね。
摩訶不思議なもの(大好物♡)もたくさん見ることができました。積みあがった蒸篭(せいろ)、パンダが大口をを開けているところが入り口だったお店、そして入り口の右に鎮座していたのが宝塚っぽさを感じる狛犬(この日は、これに最もカオスさを感じた)、強引な甘栗販売への注意を喚起する看板 etc....
中華街の昔ながらのイメージと言えば、こんな光景。湯気がほかほか上がっており、そこでは点心、スイーツ、団子・・・いろんなおいしいフードがじゃんじゃん蒸しあがっていく・・・・っていうね!そしてグリルされた鶏や豚がぶら下がっているのも中華街のオーソドックスなイメージですね。
旧正月ならではのドラゴンや提灯も見ることができました。今回は叶いませんでしたが、これは夜になるときっとキレイにちがいない。幻想的な光景が広がっていそうですね。
あっ!見覚えのあるビル。友人Mちゃんとのちょっとした思い出があるビルも健在でした。なつかしいな。
この日は山下公園で行われる娯楽表演(ごらくひょうえん)も観る予定でしたが、降雪による寒さで断念。中華街の散策は早めに切り上げて御殿場への帰路につきましたとさ。
それでも寒さをしのぐために入ったコーヒー屋さんや、ちょっと気になって参拝してきた関帝廟(かんていびょう)も中々に楽しい経験でしたので、明日〜あさってにかけて、記事をアップしていきますね!
今日はここまでです。お読みいただいてありがとうございます♪