2017.02.20 Monday
【滋賀・近江今津】丁子屋の鴨すき
前回のブログ記事では、丁子屋さんの建物や琵琶湖の湖畔の様子をご紹介いたしました。
http://gotembanikki.jugem.jp/?eid=466
(JRの湖西線のなかから。完全なる雪景色!)
この記事では、いよいよ、お食事内容のご紹介です。お魚を炭火で焼いたり、ウナギを関西風に頂いたり、小鮎の飴煮を頂いたりしてから、最後に鴨すき(=鴨すき焼き)をいただきました。
まずは、モロコの炭火焼きから。
モロコは琵琶湖の固有種(=そこだけに生息する)!12月〜2月に旬を迎えるお魚です。
今や、高級魚になりましたが、その昔は、ふつうに琵琶湖周辺で食べられていたお魚だったと、サーブしてくれたおばちゃんが言っていました。
小鮎の飴煮。まぁ、見てのとおりですが、お酒のおつまみにぴったり。
関西風に炭火で焼いたウナギ。関東風のように蒸さないのでふっくらはしていないのですが、香りがとってもたっていて、口の中でもこおばしくてこれまた、お酒のおつまみに合う〜♪
その他にも、鯉(こい)のお造りをいただいたりしつつ、いよいよ、鴨すきにいきます。
シイタケ、ネギが配置されて・・・・・
お豆腐が投入されました。
ずらりと並んでいる真鴨。
(※今は、琵琶湖では真鴨はあまり採れないので、丁子屋さんとこの鴨は、もう何年も新潟産の鴨を使っていますよ!)
そしてココ↓↓↓
鴨肉を入れた後は、お砂糖をたっぷり投入!!!
以前、主人と一緒に来店したときはこのお砂糖の量にびっくりしていましたが、
「思ったより、甘ったるくない」
「おいしい!」
と申しておりました。
関西、九州、四国では、まぁまあメジャーな砂糖てんこもりすき焼きも、首都圏では驚かれちゃいますよね。でも、ほんとうに美味しいから、試してみてくださいね!
三つ葉も投入して・・・・・
できあがったそばから、どんどん食べていきます!
〆はおうどんにして、おいしいひとときは終了!
ごはんを食べたあとは、丁子屋さんの目の前にひろがる琵琶湖の浜に降りて、波の音を聴きます(笑)。
土日のお昼ご飯どきは、予約のお客様でいっぱい!夜は、一日一組限定で宿泊もできます。もちろん、鴨すきが夕食。(いつか、家族でここに宿泊するのが夢です♪)
もし、皆さまも関西方面で、のんびりとご飯を食べたいなぁ、とか、ゆるりとした時間が過ごしたいなぁ、という気分のときはぜひぜひ、滋賀県は近江今津の丁子屋(ちょうじや)さんへ行ってみてくださいね。
とってもおススメのお店です!人気のお店なので、事前のご予約もお忘れなく〜。
ひっさしぶりに指摘出しするわ(笑)
三つ葉じゃなくて芹だよー
懐かしいこの感じ♪
またご一緒できたら嬉しいです♡