苦手だった村上春樹の小説を再読してみたところ・・・・!?

  • 2017.06.17 Saturday
  • 11:42

村上春樹と言えば、どんなことを思い浮かべますか?

 

・『ノルウェイの森』の作者

・とにかく売れている作家さん

・ノーベル賞候補になっている作家さん

 

さらに、私は、

 

・ランニングが好き

・紀行のエッセイがおもしろい

 

・・・・っていうイメージを持っています。

 

でも、小説のほうは・・・・

正直、魅力がわかっていませんでした。

 

いちおう、高校生〜大学生にかけて

村上春樹さんの作品はほぼ全作品を読んだんです。

 

「ん〜〜〜〜????」

 

と、思ったものの、でも、ものすごく人気があったし、

「次の作品は好きって思えるかな?」という感じで

作品を読み進めてましたが・・・・・・・

 

やっぱり苦手でした。

 

最近(でもないけど)だと、

『象の象徴』のように単発的に「おっ!?」と思ったものもありましたが、

基本、エッセイが好きで小説はニガテでしたーーーー。

 

苦手な理由はいくつかあったのですが、

女子高生すみか(笑)にとって、一番大きかった理由がコレ。

 

男子、やたらとモテすぎ

 

「んな、簡単にコトが運ぶわけないでしょうがーーーー!」

 

と。

 

「そんな、都合よくいくもんかーーーー!!!」

 

と、女子高生すみかは、終始、ツッコんでいました(笑)。

 

私にとってはリアリティがなかった。

 

でも、不思議なものですね。

36歳になった今は、

リアリティがないところが魅力的だと感じました。


『風の歌を聴け』

 

短い場面は、まるで絵画のよう。

はっきりと情景が目に浮かぶし、

次から次へと絵画が差し替えられる感じ。

 

いつもビールを飲む主人公と鼠。

女性はギムレットを飲み、

そして時々、さらっと、でもちょっと意味深な会話を交わして・・・・。

 

他にも何人も女性が登場して、

恋愛関係だったのかどうかもさだかではない。

でもって、小説にただよう空気感はカラっと乾燥しています。

 

ページをちょっと戻って、

何度も味わいたくなる文章にも出会えました。

 

苦手だった作家の小説も、16年経つと自分が変わるから、

小説への感想も変わるんだなぁ。

 

素直に(笑)、再読して良かったー!

 

で、再読することになったきっかけはこの方!

 

VMDコンサルタントのマットさん、こと藤井 雅範さん。

 

マットさんは、村上春樹さんの、特に初期三部作を

30年以上ずっと愛読しつづけておられる方で、

VMDセミナーのときも、村上春樹さんの小説からビジネスの話をしてくださいました。

 

マットさんのブログでは、初期三部作のサマリーと、

読む順番が大切ですよ!!!ってことが紹介されています。

http://vmd-lighthouse.com/vmd/post-6075/6075/

 

今は、『1973年のピンボール』を読み始めました。

初期三部作のラストの作品『羊をめぐる冒険』も、手元にやってきました。

 

 

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