【伊豆半島・修善寺】「おくら」の天ざる蕎麦〜スギフジツアー2018〜

皆さまは、伊豆といえばどんなイメージをお持ちですか?住んでいる地域によっても違うかな。

 

「伊豆」といえば「伊豆の踊り子」というイメージが強かったのですが、御殿場で暮らすようになってからは、生活圏内にかかってきます。「ドライブに行くよー」「海に行くよー」「下田でイルカショーを見に行くよー」という方も。

 

 

今、私にとっての伊豆は、「友人のすぎちゃん&はるちゃん夫妻が住んでいる場所」です。

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《伊豆の国市で酒屋を営むすぎちゃん、こと杉山雅一さん》

 

そんなすぎちゃんが企画・実行する「スギフジツアー2018」に参加してきました。伊豆半島の富士山のビュースポットを巡りつつ、グルメ、温泉、ビール工場の見学、夜は写真の撮り方講座&落語(?)、沼津港、深海水族館etc.....もりだくさんのツアー。

 

そのなかで私が最も興味を持ったのは・・・・・グルメです

 

まず、初日のお昼ごはんは修善寺にある「おくら」という和食処で天ざる蕎麦を食べてきました。

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《小さな器に3種の前菜が出てきます。中でも、これが美味しかった!大豆がトマトソースにひたっている冷製の一品》

 

西日本(=うどん文化)で生まれ育っていることもあって、どうも、お蕎麦の味を繊細に味わい分けることができないままで37歳になっちゃいましたが(笑)、でも、蕎麦文化圏に嫁いでいるので、お蕎麦を食べる機会も多くて、なんとか感じとろうと、お蕎麦をいただくときには味覚を研ぎ澄ましています!

 

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《季節野菜の天ぷら》

 

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《天ぷらは柚子塩で頂きました》

 

ただ、こちらのお蕎麦がプレミアムにおいしいことは、しかと感じました!お蕎麦なのでさっぱりと食べられましたが、味は噛みしめれば噛みしめるほど、じんわりと素材の味を感じることができました。

 

このお店を見つけてきたすぎちゃんは、お店に4回行って1回しか開いてなかったという、そういう意味でもプレミアムなお蕎麦屋さんです。

 

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《ざるそば》

 

そして、意気揚々と今回のブログ記事用に写真撮影をしておりましたが、なんと、私の目の前に座っていたのは・・・・・・・・

 

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プロのカメラマンだったからね!(笑)。四国の貸衣装屋さんで撮影もされているかっしーさん。

 

もーーー、プロの前で、素人の私が写真撮影にのぞむって、だいぶアレな気がします(笑)。でも、このあとの旅館の夜ごはんのときも偶然にも席がお隣で、写真撮影の悩みを少し聞いていただけました!接写レンズのこと、光源のこと、ジュエリーなどの物撮りの構図のことetc....。

 

そしてプロの威力を痛感したのが、夜景の撮影!

 

私が撮ったものは、それが夜景なのかどうなのかすら判別がつかないような状態だったというのに(笑)。かっしーさんは夜景×富士山をとっても美しく表現されていました!

 

カメラ好きな主人もこのツアーに参加していれば、ここで更に盛り上がれたのになぁ・・・・と、主人の不在をひじょーーーーーに残念に思いましたとさ(笑)。

 

つづく・・・

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