2018.05.14 Monday
本格的な靴磨きに挑戦。せっかくならピカピカの靴を履いてもらいたい!
先月、本屋さんでこんな本を見つけました!『靴磨きの本』。靴磨きが専門の方が世界大会で優勝されたという日本人の靴磨き職人の方、長谷川 裕也さんが書いた本。「世界一」という言葉に「すごいな」と思って興味がわきました。
写真&簡潔な文章で、本格的な靴磨きの方法が紹介されていました。「磨きこまれた靴」というフレーズを見たり聞いたりすると、メンズの革靴を思い出します。
東京のビジネスマンの皆さまが革靴のつま先部分をピカッと光らせているあれ。あれを私もやりたくって(変な動機〜)。いざ実践!
今回挑戦するのはこちらの靴!主人の革靴(スコッチグレイン。内羽根タイプの革靴)。ホコリや汚れ、キズが目立っていました。
この革靴を、本で紹介されているとおりに磨いてみました。
「馬の毛のブラシでホコリを払う⇒布で拭いてさらに汚れを取り除く⇒シュークリーム(お菓子じゃないですよ!)を塗りこむ⇒それを豚の毛ブラシで革になじまる⇒シャイニングクリームを塗る⇒水をちょっとだけ垂らして濡れた布で磨き上げる」
「シャイニングクリームを塗って、濡れた布で磨き上げる」は、今回は5回ほど繰り返してみました。
磨き終わると、全体的に黒々としてツヤやか。目の錯覚もあるのか、つま先のキズも見えにくくなっています!!!ピカピカの靴によみがえりました〜。
本によると、靴磨きの工程は40分〜60分くらいかかるとのことでしたが私の場合は、やり方を本で確認しつつ、そして不慣れだったため、90分ほどかかりました〜!次は、力の入れ具合などをもっと的確にしたり、コツをつかんだりしながら、時間短縮に努めたいです♪
主人の靴を磨いたあとは、自分の靴(同じくスコッチグレインの革靴)を磨いてみましたが・・・・
主人のスムースレザーの革靴(左)ほうが、ツヤピカになりやすいみたい・・・・。やりがいがあります(笑)。
ちなみに、今回使った靴磨きセットは銀座大賀靴工房×M.MOWBRAYのコラボ商品。社員さんが1年以上前にプレゼントしてくれたもの。立派なブラシや布、クリームが入っていました♪
靴磨きのお手入れは月一度が目安とのこと。また来月(梅雨だし)に行います(#^^#)