【箱根】ポーラ美術館「アレイ」のオリジナルシーフードカレー

あまりにもお天気が良かったので箱根のポーラ美術館へ行ってきました。

御殿場からだと30分くらいで行ける美術館です。

モネ、ルノワール、マネなどの印象派の絵を観ることができるポーラ美術館。


開館は2002年と意外にも新しい美術館です。


ガラスからあふれ出てくる光、光、光。。

ガラスの向こう側には、箱根の山。
暦は春とはいえ、ここは標高が高い(700メール以上)ということもあって、
まだまだ冬山の様相を呈していましたー。

さて。

 

お食事です。

美術館の食事処っておいしいかどうかがかけみたいなところがありますが、
どこの美術館に行っても空間が素敵なので、なんだかんだと入店してしまいます。

 

「アレイ」のお食事はかなりおいしかったので、ご紹介させてください!!


注文したのは「ポーラ美術館オリジナルシーフードカレー」。

エビ、ホタテ、そして驚くべきはエビの真丈が入っていたこと。

これは、ほとんどの人を感動させているかも!!

割烹料理を食べに来たのかと思うほど!
(実際はカレーと共に食しているので、そんなわけは無いのですが、
それくらい、完成度の高い真丈だった、ということです〜〜☆)

あの真丈の食感はぜひ、ぜひ、ぜひ、一度、体感してみる価値ありです*(^o^)/*

「アレイ」でのお食事は、入館のチケットなしでもできますよー!

メニュ的に、フレンチコースもあり、和食の丼ものもあり、オリジナルシーフードカレーあり、なので、
家族みんなでやってきて、おのおのが食べたいものをオーダーする、なんていう使い方もできます。


ちなみに、「ポーラ美術館オリジナルシーフードカレー」を頼むきっかけとなったのは、

「このお店の名前が”カレー”だから、きっと看板商品に違いない!!」

と思って頼んだところ、店舗名は”カレー”ではなく、”アレイ”だったことがホームページで判明。。。。

えーーーーーーーっっっ!

と、思いました(笑)。


これ見たら、''カレー”だと思うよねーーーーーーっっっ!?

今、冷静に見れば、” C ”の次にあるべきはずの” u ”がないけど、
そして” y ”の前にある” a ”もいらないけど、、、
でもでもでもーーーー!
これは「カレー」に見えるよねーーーーーーっっっ!?

・・・と、興奮して、ついついエクスマ風表現になってしまいましたが。

結果、とってもおいしいシーフードカレーで良かったです(笑)。

 

アレキサンドライト(宝石)のチェンジ・オブ・カラーがすごい!

こんばんはー♪

こちらの「おいしい御殿場日記」に仕事のことは書かないのですが、
今日は感動した宝石に出会えましたのでシェアしたくなりました!

研修中の身のため、日々、新たなことが起きるので、びっくりしながら生活しています(笑)。

今日は、アレキサンドライトという宝石についてびっくりしました。

「この指輪はどうして78万円なんですか?」

と先輩スタッフに聞いてみたら、

「ウフフフフフフ?」

と、微笑みながら店外に連れ出され(笑)

「ほら、ご覧なさい♪」
(とは言ってないけど、そんなニュアンス)

と言われて確認したら濃い緑色。
そして店内に戻ったら、濃い紫色。


光源が違うと、アレキサンドライトの色も違って見える、、、

これを、change of colorって言います!

この”色の変化”がものすごく大きくって、その開きが大きければ大きいほど価値が上がってゆくんですって!

同じ宝石とは思えないほどの変化っぷりにあっぱれ!でした。

桜ネイルにしたら、感動ものの細やかさで仕上がってきましたーー!

昔は、マニキュアが苦手でした。
するのも苦手だし、見るのもどちらかといえば苦手。

ところが、今や、毎月ネイルサロンに通い、爪を整えて、ネイルアートをほどこしてもらっています。

きっかけは・・・・・

去年の結婚を機にやってみたブライダルネイルでした。

「花嫁たるもの、ネイルをしましょう!」

というアドバイスがありまして、
披露宴の前日に、式場併設のネイルサロンでやってもらったんです。

使ってみて初めてわかったジェルネイルの良さ(サロンを出てからすぐに指が使えること、長持ちすること、などなど)を初めて知って、

「こんなに使い勝手がよいのなら、もうちょっと続けてみよう」

となりまして、一年前から御殿場にあるサロンでネイルをしていただいています。

今回は桜ネイル。

薬指に描かれた桜は、なんとなんと、全て手描きなんですよー!
この桜のパーツが、細やかで美しく、男性スタッフも「見せて、見せて」と、ルーペで確認するほど。

サロンのオーナー・滝口文子さんは、全国規模のコンテストでグランプリを獲得している、確かな技術力の持ち主です。

ただ、技術があるだけではなく、ネイルオフにも、ネイルケアにも、滝口さんならではのこだわりがありまして、
厳選した液体を使って、とにかく丁寧に、丁寧に、爪の健康状態まで考えながら、仕事を進めていかれるんです。

自分に厳しく、人に優しく、技術力向上のために東京に出かけて人と会ったり、、、。

お仕事をされる姿を見ていると、ついつい応援団をつくりたくなるくらいです(笑)!



(これは、前回のイエロー×ピンクのネイル。
ダイヤモンドジュエリーとのコーデもはまりました)

サロンの雰囲気も好きで、サロンに来られる方々との、のんびり会話を交わせるのも楽しみです。

雹(ひょう)がやって来た!


「雹(ひょう)が降っている」

沼津の店舗から、そんな連絡があったのが17時半くらいでした。

その30分後、裾野の店舗から

「今、雹(ひょう)と雷がすごい」

という連絡が。

 

連絡がだんだんと北上してきています(笑)。

それを受けて、御殿場の店舗スタッフが、

「これは御殿場にも来るね。。。」

と。

私はとりあえず外に出て写真を撮っておきました。
(今、思えば、謎の行動)


(これが、そのときの写真です)

まだ18時だというのに急に暗くなりはじめて・・・・、
この写真を撮ってから10分後、スタッフの予測どおり雹がやってきて、
パラパラ パラパラという大きな音が聞こえてきました。

さらに店舗中のガラスがビリビリと震えるほどの激しい雷が。

わが社の店舗間連絡網(自発的)による天気予報(笑)。
どんぴしゃであたりました!

クルマをかりて過ごす休日

「クルマをかりて過ごす休日」というタイトルをつけてみたものの、
レンタカーの話ではありませんー!

車がないと生活がしにくい御殿場。

我が家にはクルマが1台しかないので、基本は主人が乗っています。

今日は、カーシェアリングをしてみました。

私が主人を職場へ送り届けたあと、車で周ってみた場所は・・・・

【銀行→スーパーアオキ→クリーニング出し→アウトレット】

もっと春めいて、ぽかぽか陽気で、たっぷりと時間があるときは徒歩でもてくてく周ることができますが、
今日はあいにくの冷たい雨で、気温も下がってきていたので、
やはり車はありがたい?

・・・というわけで、我が家の、2台目のクルマ購入日を
ぐーーーん、と早めたくなった一日でしたっ!

 

 

【御殿場市】味の評判が高いJAのお蕎麦屋さん

御殿場には、みんなが口を揃えて「おいしい、おいしい」というお蕎麦屋さんがあります。

それは、、、

「JAそば処」

JAがやっている小さなお店です、営業時間も11時〜16時と短いのに、大人気を誇っているお店です。

3月18日のリニューアルオープンの翌日に行ってみました。

座席数が増えたのと、食券を買う場所が変わっていました。
メニュー表や机は、そのまま。


見覚えのあるメニュー表です。


大根おろしでさっぱりと。
お出汁がしみじみと美味しかったです。

やっぱり美味しかったので、また4日後に伺いました。


天ぷら蕎麦(大盛り)


ご覧のとおり、麺の幅はおのおのです
機械ではなく、手で切ってるんでしょうね。

さて。

一回目の訪問時は、リニューアルオープン翌日とあって、予想通りの大行列。
着座してからお蕎麦が出てくるまでは40分かかりました。

二回目の訪問時は、こちらもかしこくなり(笑)、混み合う時間を避けての訪問。
着座してからお蕎麦が出てくるまで15分でした。

まだ、リニューアルオープンしたばかりで、バタバタした印象を受けましたが、
これからオペレーションが整っていくんだと思います!!

他府県ナンバーもよく見かける「JAそば処」。
県内外にファンが多くて人気のお店ですので、
ぜひお出かけしてみてくださいね!!


 

【三島市】Enoteca E.G(※現在は移転)

【追記】

現在、こちらのお店は小田原に移転、新たな挑戦をされているようです♪こちらのWebサイトの記事で詳しい情報をどうぞ(#^^#)。

 

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三島駅からほど近い路地に、こちらのお店があります。「Enoteca E.G」さん。昔はtaverna E.Gっていう名前だったのかな・・・?


赤い壁が目印の、かわいい外観のお店。象シェイプの看板が、お店の目印(!?)。かわいく目立っていました。

 

 


お店の中に入ると、壁も赤色。そして、壁のいたるところに象の絵が描かれていました。象グッズが大好きな私としては、全ての象を観るべく、きょろきょろ〜(笑)。このお店の名前「E.G.」は、elephant(象) giallo(黄色)の略なんだそうですよ。

 



茹でた鶏肉の上に、菜の花とガーリックとマスタード。”ボリート”は”茹でる”の意味だそうです。この日は、すでに食事を終えてからの二軒目でしたので、ゆるゆると前菜的なものをつまみつつ、ワインもいただきます。

 

他にも、ちょこちょことつまみます。

 

この日はワインは、全員で赤ワインをチョイスしました。

パリストルティ ロッソ 2010

ワインをボトルでお願いしたら、マスターが、一旦、お店の外に出てお二階へ行かれました。なんと、二階はワインセラーになっていて、こうやってワインを取りに行くんですって(#^^#)。

 

 

気持ちがあたたかくなる結婚式

先日、前職の職場の、大好きな同僚が結婚しました。

そして、お式&お食事会へお呼ばれ。

こんなにも、愛にあふれるお式&お食事会でしたので、
ぜひ皆様にもあたたかい気持ちになっていただけたらなぁーーー、と思いました!


東京・渋谷にある、由緒あるモスクにてお式が執り行われました。


高い天井、やわらかい太陽光を通す窓、細やかな細工が施された壁。

そこに使われている色の種類はたくさんなのに、空間全体で見ると、
不思議なまでの統一感があって、心が安心するような場所でした。


モスクへ立ち入るのは初めてのこと。

モスクで過ごしている人々に対して失礼のないように、敬意を払うために、
女性はスカーフを用意して髪を隠し、
両手首と両足首まで隠れる衣服を身につけます。

みんな、海外在住が長い面々とはいえ、モスリムのスカーフの装着は不慣れなため、
お互いがお互いの髪を隠すために、わいわい言いながらスカーフの付け合いこをしました(笑)。


お式のあとは、広尾のカフェで行われたお食事会へ。


お食事はビュッフェスタイル。

お食事会では、特に司会を立てずに、新郎新婦がカメラマンと共に、みんなの席をまわってゆっくりお話をするというユニークなスタイル。
(これが、とっても良かった!)

途中で、職場の同僚からのスピーチのあと、親族の方々が次々とあたたかいスピーチをなさって、
心があたたまる、ほんとうに良いお式でした。

Yさん、ご結婚、おめでとう!!!

最後に、天使のように美しいYさんのお写真を。

(※こちはの新婦が写っている画像は、SSIのAさん撮影の画像をお借りしました!!!)

【御殿場市】久しぶりに来ました、トラットリア・ラ・ミックリーナ

おはようございます!

浜松から御殿場に戻ってきて、あっというまに10日が経ちました。

いやぁ、夫婦ともども日々バタバタしてます。

引越しの前後の日々が落ち着かないのは、この世の常(笑)。

そんななか、「トラットリア・ラ・ミックリーナ」さんの”ワンコイン”へおじゃましましたー!

”ワンコイン”は、ワインを楽しむイベント。
その名前のとおり、ワンコインでFoodを楽しめて、
さらにこの日は、グラスワインが6種類から選べました。

まずは、生ハムサラダ

オレンジ色に縁どられているのが、ワインのリスト。かわゆい!

その左の明るいグリーンに縁どられているのが、お料理&ワイン以外のリスト。
バルのエントランスにあるA型黒板みたいで、食欲わきます。

半年以上前からお声がけいただいていたワンコイン。

浜松にいた8ヶ月のあいだ、ずっと参加できていなくて、
そろそろ、私たち夫婦の存在を忘れられてもおかしくないなか(笑)、
ずっと、お声がけをし続けてくださった木佐貫シェフに感謝です。

なので、じゃんじゃん食べまーす。

続いては、鯵のカルパッチョ

予想を超えた盛り付けでございます。

鯵のカルパッチョの上には、お野菜がたくさん。

オクラ、トマト、ベビーコーン、ブロッコリー、カリフラワー、かぶ2種類、黄色いのはニンジン、パープルなのとニンジン、キンギョソウ、ケッパー。

こうやって、カラフルなお野菜がお料理に使われているのがイタリアンらしいなぁーーって嬉しくなります。


自家製のパテ・ド・カンパーニュ、そして自家製のピクルスです。

しっとりした歯ざわりのパテを噛み締めながら、赤ワインをいただきます。


メヒカリのフリットを、頂きました。
こういう白身のお魚はふわふわしているところが好き!


いやぁーーーー、これもほんとうに見事なパスタでしたよ。
菜の花のペペロンチーノ。

「この瞬間をロックしたい!」と思うほどのお味。


豚肩ロースのグリル。
白い淡雪のようなのは、ポレンタ(トウモロコシからできています)。

これも、こっくりした味が印象的でした。

刑事(=主人)も加わってのんびりお食事していたら、
後ろの席がたまたま親戚のおじさん夫婦でした(笑)。

またまたおしゃべりの輪が広がって、楽しかったなぁー。

木佐貫シェフのお人柄のおかげだと思うのですが、ワンコインのイベントの空気感は最高!

わいわいとした温かみのある空気の中で、にぎやかな時間が流れていました。

 

TRATTORIA LA MICHELINA(トラットリア・ラ・ミックリーナ)

住所:御殿場市東田中2−14−25

電話:0550‐70‐1720

 

【御殿場市】中華料理の「quan(チェン)」

御殿場の中華料理は「名鉄菜館」と「たから亭」だけかと思っていましたが、

もうひとつ大好きな中華料理屋さんが加わりました。

だいぶ本格的な中華料理がいただけます。


「中華料理quan」さん。quanは「チェン」と読みます。お休みの日に、主人をたたきおこして(ごめんなさい)連れていってもらいました。

ランチのセットメニューは以下の通りです。これらの他に、単品メニューがアラカルトでたくさんありました。

●ランチ(800円)
●ランチセット(1250円)
●麺定食
●汁なし担々麺セット




 

 

 

 
2人に一人は食べているというマーボー豆腐。一口目よりも二口目。二口目よりも三口目のほうが美味しく感じられ、しまいにはじゃんじゃん食べ始めて、止まらなくなりますよ!(^^)!
 

はーーー、ごちそうさまでしたっ!良い休日(=おいしい休日)だったなぁ♪

御殿場の好きなところ、あんなところ

結婚してから一年たった昨今、かなりの頻度で言われることが、

「御殿場で、ちゃんとやっていけてるー?」

・・・・・という質問です。

質問の意図としては、

「都会暮らしとはずいぶん違うと思うんだけど、だいじょうぶ?」

と、心配して声をかけてくれるニュアンス。

ひと言で答えるとしたら、

「だいじょうぶ!」

です。むしろ・・・・

「御殿場の生活が好きです」

です。これは本当に幸せなことだなぁ、と思います。

ちなみに、私がこれまで住んだことのある都市をザッと挙げますと・・・・・・

★福岡県北九州市・・・18年間
★京都市内・・・9年間
★東京・・・5年間
★イギリス・ヨーク・・・1年間

イギリスでは、えらく田舎に住んでいましたが、
日本国内では、主に都市部に住んできました。

では、御殿場のどこが好きなのか、箇条書きにしてみますね!

・お水がおいしい(←まず、水道水がやわらかくておいしい。さらに、富士山からの湧き水もありまして、これを汲んで、お料理に使うことも可能。)

・空気が澄みきっている(←毎朝、ドアを開けておうちの外に出るたびに「ほんとに空気がきれいだなぁ」と、うれしくなります。「こればかりはお金で買えないものなので、本当に贅沢なこと。」って京都のマダムに言われてハッとしました。)

・富士山が近くに見える(←小さい頃からテレビかカレンダーの写真の中でしか見たことのなかった、あの富士山が目の前にあるという贅沢さ。)

・夏が涼しい(←夏はクーラーなしでも何とか乗り切れる。夜になると涼しくて「避暑地みたーーい!」と喜んでいたら、かつてはほんとに避暑地だったそうです。)

・冬に雪が積もる(←雪が好きです。とにかく好き。雪の日は家を飛び出して、雪だるまを作るくらい。)

・霧が発生する(←今のところ、誰からの賛同も得られていないのですが(笑)、全てを幻想的に包んでくれる霧の現象が大好き。霧が発生したときは、(雪のときと違って)外へ飛び出したりはせず、窓辺から霧に包まれた光景を眺めます。)

・車を飛ばせばサントムーンに行ける距離(←静岡県内で圧倒的な上映作品数をほこるサントムーン。地方都市特有の「上映される作品数が少ない」問題は解消されます。)

・東京が近い(←仕事面でも、美術館や演劇鑑賞でも、東京にすぐ行けるのは便利。ひたすら助かってます!)

・京都が、やや近い(←私の第二のふるさと・京都。日帰り可能な距離。いつでも行けるという、この距離感が妙に安心。)

・方言で苦労することがない(←福岡出身の私からすると、御殿場のコトバは標準語。なので、方言に含まれた独特なニュアンスを汲み取る、などの苦労がないのがありがたい。)

・歩いている人が、そこはかとなく品がいい(←前々職のときに感じました。日本全国(島根・鳥取を除く)の地方都市へ滞在することが多かったので、色々比較していたのですが、品の良さでいうと御殿場が No1だなぁ、って思います!)

・横断歩道歩道に立ってる人がいたら、すぐに車が止まってくれる(笑)
(←何それ、って笑われそうですが、まだ出張族だったころ、JR御殿場駅前にある横断歩道でそれを初体験したとき、びっくりしました。そんな地方都市、他にはありませんからーーー!!)

===

個人の価値観まるごと!という内容にもかかわらず、
ここまで読んでくださってありがとうございます。

逆に、御殿場のネガティブポイントと考えてみましたが、
10分くらい考えてみても思い浮かばなかったので、たぶん、なさそうです(笑)。

【三島市】ラ・ボッカで「おいしい!」と盛り上がった

おはようございます。

昨日は友人の講演を聞きに主人と一緒に静岡県庁へ出張でした。

県庁での講演ということで、

「堅苦しい会議室が会場かな・・・?」

と思っていたら、意外や意外!

別館の最上階「展望ロビー」が会場だったんですよー。

開放感があるし、富士山ビューは楽しめるし、楽しいスペースでした。

そのあとは、別行動を経て、夜に三島へ集合。


おつかれさま会のお食事です。

機会があるごとに集まっているメンバー。

この日もあんなことやこんなことや。

仕事をテーマにした話題が多くて、大いに盛り上がりました。

 

自営業者の人って、良い意味で仕事とプライベートの境界線がなくって、

自分の仕事が好き!」って人が多いなぁ、とサラリーマン人生のほうが圧倒的に長い私なんぞは感じております。

笑いが絶えなくて、とっても楽しかったなぁ。

そんな時間を過ごした場所はこちら。

三島駅近くのイタリアン、「トラットリア ラ・ボッカ」

飛び込みで入ったお店ですが、とっても良かったので、皆様にご報告です。

まず、前菜として・・・

フルーツトマトと水牛のモッツァレラを使ったカプレーゼ。

フルーツトマトも、水牛のモッツァレラも、家庭ではなかなか登場させてなくて、
久しぶりにいただきました。


続いて、生ハムとサラミの盛り合わせ。

パルマ産の生ハム、サラミが2種類、そして、たぶん、モルタデッラです。

パルマ産の生ハムは、どこのイタリアンでと”生ハムの盛り合わせ”をオーダーすると登場してくれます。

薄切りにされた柔らかい口あたり・・・・。
スパークリングワインと共に頂けば、

「今日もおいしい食事になりそう〜」

と、心が華やぎます。

ちなみに、”前菜の盛り合わせ”なんかも、そう。
これからやってくるおいしい時間を連想させてくれるお料理ですよね。


一本目のワイン。

昨日はワインのプロフェッショナルがいたので、選んでいただきましたよー!

ほんのり甘さもあって、でも、すっきり飲めて、香りもはちみつみたいで。。
今日のように講演会後の一杯として最高です。


さらに、刑事の大好きなフリット。

食材は、エビ、エリンギ、小さな白身の魚でした。

フリット=イタリアの天ぷら。

「ラ・ボッカ」さんのフリットは、ころもが薄めで、サクサク☆
レモンをキュッととしぼって頂きました!

あまりにも口にあって気に入ったので、フリットのおかわりをオーダーしました(笑)。

特にエリンギの食感が好きでした。


カラスミのペペロンチーノ。

カラスミは、漢字で書くと「唐墨」

割烹料理屋さんでお酒のおつまみに出てきたり、
唐墨もちがあったり、大根をはさんでいただいたり。。

「和食の食材」というイメージが強いのですが、
イタリアでもカラスミが食べられているんです。

ユーラシア大陸をまたいで、カラスミが作られ、食されていることに驚きです。

そういえば、そば粉もそうなんだった。
日本では「お蕎麦」として、フランスでは「ガレット」として、そば粉が使われており、
やはりユーラシア大陸をまたいで使われています。



豚肩ロースのグリル。

入店して、密かに「メインを食べたい」ともくろんでおりました(笑)。

これも、全員でお気に入りになった一品。
お肉が柔らかいし、ジャガイモもほっくり良い塩梅。

ちらっとお見受けしたところ、厨房はかなり小さめ。
「うちのキッチンのほうが広いよー」
という方もかなりいらっしゃるかもしれません。

そんなこともあるのか、このお店にはピッツァはありません。

でも、そんなことが気にならなくなるくらい完成度の高いお料理を気軽に楽しめるお店です。

それにしても、あんなに小さなキッチンで、あんなにおいしいお料理をたくさん生み出せるなんて、、、、
やはり、プロは違うのですね。

三島駅からほど近いところにある小さなイタリアンです。
またおじゃまします(断言!)

おうちごはんVol.27 御殿場生活になってからのお弁当

今日は雨の御殿場。
気温もぐーーーーーん、と低くなりました。

朝から他店舗からホワイトデーのお返しが大きな紙袋で届いて、
私は非該当者(バレンタインデーの当日は浜松店勤務でした〜)にもかかわらず、
真っ先ににお菓子に駆け寄り、嬉しさを表明。

「食べてもいいよ」とお言葉を頂いたので、
お昼やすみの食後のコーヒーのお供に頂きましたっ!

いやぁ、美味しいです、シャトレーゼのブッセ。
ゴルゴンゾーラ×はちみつが特に・・・!
(またそれは後日、レポートしまーす)

さてさて、こないだのお弁当。

ひさしぶりに好きなメニューを入れてみました!


ブロッコリーとじゃこのピリ辛炒め。
(押しつぶされてますね。笑)

レシピ本の、

”低温で鷹の爪を炒めて、辛味をじっくりと油に移す”

・・・・・ってな記述が実においしそうだったので、
私の中では高級食材と化しているちりめんじゃこを買ってきて、
絶対に失敗しないように丁寧に作りました♪


しらたきとたらこのピリ辛炒め

これも何度も作っているメニュー。
丁寧さに応えてくれるお料理なんです。

特に、フライパン上でしらたきの水分を飛ばす過程。
ここをちゃーーーんと踏むと、
あとは自動的においしく仕上がってくれます。

ほかには、野菜、野菜、野菜、と、茹でたり、炒めたりしてお野菜を調理して、詰めております。

明日は何を作ろうかな〜〜。

車を運転する生活

今朝、御殿場本店と本部のあいだを恐怖感なしで運転できるようになりましたっっ!

たぶん、知らないうちに浜松で鍛えられてた感あり。

「クルマを運転すること」そのものへの憧れがハンパなくて、
5年くらい前には、運転への憧れの気持ちだけを
ひたすら綴ったブログの記事を何本も書けてたくらいです。

周り(=関西人)からは、

「何やねん、それ」

と大いに笑われていましたけどね(笑)。

かつて、東京の都心&京都市内でひとり暮らししていたときは想像できなかったけど、
今は、運転をするという憧れの生活をしているので、
これがものすごぉーーーーくうれしいのです!

・・・・・ってなことを力説するも、

「??いや、運転とか普通だし?」

と言われて、この興奮がなかなか伝わりにくい今日このごろです(笑)。

3月11日によせて

毎年この日が近づくと、震災の日のことを思い出すと同時に、
日常の小さな幸せをありがたいとしみじみと痛感いたします。

東日本大震災では、多くの命が犠牲になりました。

ただ、テレビの画面を見つめるしかなくて、茫然としていたあの日。

もうすぐ、地震が起きた14時46分。

仕事中ですが、手を休めて祈ろうと思います。


 

【滋賀・近江今津】「丁子屋」で鴨すき

「21世紀とはいえ、関ヶ原を越えると文化は変わるのよ。」

そんな言葉を、とあるマダムから聞いたことがあって、

「なるほど〜〜!」

と、ハッとさせられたことがあります。

九州出身の私が、東日本出身の主人と一緒に関ヶ原を越えてみました。

お砂糖がたくさん入ったすき焼き、焼いたウナギ、そして〆のおうどん・・・

結婚一周年記念としてやってきた滋賀県で、
たっぷりと西日本の食文化を楽しんできました。

場所は琵琶湖の湖畔にたたずむ「丁子屋」さん。

ちょっとずつ増築もしながら300年以上経つ古い家屋。
建物のなかは、つねに窓の外からの光であふれていました。


松の木と琵琶湖が広がって、まるで借景のよう。
お部屋からのこの景色が大好きなんです。

さて、さっそく。

まずは鯉(こい)のあらいから。

これは「ようこそ滋賀県へ」という感じですね。

丁子屋さんの鴨すきは、いつも鯉のあらいから始まります。


もろこ。

身をきつね色になるまで火を通したら、頭も焼くべく、
もろこたちを立てて焼きます。

頂くときは、おろし生姜と醤油で。

白身のふわっとした食感、ほんのりした苦味がたまりません。

琵琶湖の固有種でもあるもろこは高級魚で、
京都のごはんやさんでも、ここまでたくさんのもろこを、
自ら炭焼きで焼くなんて、めったにない機会。

嬉しいなぁ。。


さらに、ウナギ。

これは「ようこそ、関西へ」、ですね。

「関西ではウナギを焼いて食べる」、なんです。


蒸して食べる関東風のウナギとちがって蒸さずに焼き上げます。

カリッとこおばしく焼きあがったウナギのおいしいこと!

ウナギの脂がしたたりおちて、炭がパチパチとはじける音がして。。。

とても贅沢な時間が流れてゆきます。


さて、ここからはいよいよ鴨すき。


お鍋のなかに鴨のキモ、そしてお肉を投入、さらには・・・・・


お砂糖たっぷり入れる西日本スタイルのすき焼きです。

これは「ようこそ西日本へ」です。
関西のみならず、四国も九州も、すき焼きといえばお砂糖たっぷり入れるのがスタイル。


お砂糖たっぷりのあとは、お醤油をまわしかけてゆきます。


近江今津のお酒を頂きました。

鴨肉をひときれ口に運ぶごとに、お酒を呑みたくなる、そんな良いお鍋でした。


後半は、セリをパッと火に通しつつ、
鴨ロースをしゃぶしゃぶして頂きます。


これも楽しみのひとつなのが、〆のおうどん。
そして、時間が経つにつれて、お出汁を吸いこんで、あめ色へ変化するおうどん。


お酒のグラスに、琵琶湖を映して出してみたりして(笑)。

みよちゃんという72歳の元気なご婦人と、丁子屋さんのおかみさん。
お二人が鍋の加減を見に来てくださったり、楽しいトークもしてくださり、
お食事をひととおり終えました。

丁子屋さんは旅館でもありますので、一日1組限定で宿泊できるんです。
夜は鴨すき鍋を食べてそのまま畳の上にゴロンと横になれますね。

一度、家族みんなで泊まりに来ようね。。。

そんなことを言いながら、今回泊まるシティホテルまで、
琵琶湖の岸辺をお散歩しつつ家路(ホテル路!?)へつきました(*^^*)。

【東京・麻布十番】ビストロ・コティディアン

今日は主人との結婚一周年のアニバーサリー。

・・・・・・・とはいえ、二人とも一日中お引越しの準備という、
なんともロマンチックからは遠ざかった過ごし方でした(笑)。
(そのかわり明日、関西方面へドライブに行きます)

ならば!!

一年前に東京で姉妹同士の顔合わせをしたときのお料理をアップデートして、
あのときの空気を思い出してみることにしましたー!

東京・麻布十番のフランス料理屋さんで、コンフィが特に美味しくて忘れられません。

見た目もホッとする美しさなので、ぜひ皆さまにも行っていただきたくって!

お店からロゼのスパークリングがプレゼントされました。

実は、ソムリエさんとシェフのご夫婦が刑事の親類にあたるので、
なんだかこうやってお祝いしてもらっちゃいました。

パテがこんなふうに出てくるのは初めて見ました。

ブタさんの形をしたプレートもかわいいし、
大人数だったからこんなふうにサーブしてもらえると食べやすいし、いいですよね〜!




サラダ。

ドット柄にドロップされたドレッシングが可愛いかったですし、
下にクスクスが敷き詰められていました。

フランス料理屋さんでクスクスを食べると、
パリに住む北アフリカ出身の人たちは、毎日クスクスを食べるのかなー、なんて、
何万マイルも離れている人のことに思いをはせてみます。

こういうのって、外国のお料理を食べる楽しみなんですよねぇ。
こちら(↓)もそう。

バゲット。

パリっ子って毎朝、焼きたてのバゲットを買いに行くし!

では、こちらは?↓↓↓


コンフィっぽく仕上げられた鴨。
ほんとにフランスからやってきた鴨です。

パリっ子がちゃんと美味しいものを食べたくなったときに出かけたビストロの味!?

・・・・・と、想像がとまりません。


あっ、そうそう。
このお豆もほっくり感は、一年経った今でも忘れられません。

そして・・・

サプライズのデザート!!


フランス語で「良い結婚を!」みたいに書かれているのかな?

とても嬉しかったです。

麻布十番にあるフランス料理屋さん。
気軽な雰囲気の中で確かなお味が楽しめます。

【御殿場市】Majolica(マジョリカ)

今まで行くチャンスはいくらでもあったけど、
一度も行ったことがなかった「Majolica」さん。

ネイルサロンの帰り道、フラリと立ち寄ってみました。

 


JR御殿場駅乙女口から徒歩1分のところにあります。

窓際の席に通して頂きました。

初めて見たユニークな形の器。
四角のプレートがつながっているんですね。素敵だなぁ。

これにドリンクが付いてきて1100円。

この界隈にしてはやや高めな価格かもしれませんが、
味わい的に価格に見合っている♪と、個人的には感じました。

例えば、バゲットに塗られていたバジルソースも手作りの味(しかも、美味)がしましたし、
サラダのソースも柑橘系の味で、舌も身体もホッとするようなお味でした。


パスタはサーモンときのこのクリームパスタ。

おうちごはんの中で頑張ってもなかなかプロの味に近づけない感じがするのがパスタ!
この日も「プロの方ってすごいんだなぁ」と痛感しながらパスタを頂きました。


食後のドリンクはホットコーヒーを。

フレッシュよりもミルクのほうが好きなので、おもわずにんまり。

もう少ししたら、御殿場暮らしが再び始まります。

のんびりした気分を味わいにまたここに来よう!と、陽だまりのなかで思いました。

 

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