旅の最後は、火口を見にいく

旅の最後、印象的だった光景があります。

薬湯と呼ばれる酸性のお湯を楽しむことのできる塚原温泉で見た火口の光景。

以前、ここに来たことのあるという主人が、連れてきてくれました。


「そのときは火口に近づけなかったけど、今は行けるかも」

とのこと。

夏ということもあり、人の気配がなくて、静かな場所でした。

塚原温泉近くの火口。


まるで外国の景色のようで、 アフガニスタンかどこかの、水の気配のない、カラカラに乾燥した地帯の景色。


火口からは、絶えまなく湯気が立ち昇っています。


地球の力強さを感じることのできる場所ですね。


強い酸性のおかげで、岩の色が独特な色へ変色していました。


ちょっと曇りがちになってきて、霧もでてきて、わびしさ満点。

松尾芭蕉が俳句とか読んでそうだなぁ。
そういえば、軽井沢&草津温泉に行ったときも、
刑事(=主人)が不思議な場所に連れていってくれました。

そこは、あと一ヶ月でダムの底に沈んでしまうという、群馬県の温泉街。


人はおろか、動物たちの気配がなくて、ほぼ廃墟でした。
コンクリートとブルドーザーばかりで、一切の生命の気配を感じられない場所だったのに、
ひらひらとモンシロチョウが飛んできて。

太陽光がさんさん降り注いでいた奇妙な空間でした。

このときは、一軒だけ営業していたお風呂屋さんの温泉に入ったのでした。


「この空間も、露天風呂から見える景色も、一カ月後はダムの底に沈むのかー」
・・・そう思うと、不思議な気持ちになりました。
いつも、旅の途中で「あっ!」と行きたい場所を思いつく主人。

これが、毎度のようにおもしろい場所が多いんですねぇ。

なので、毎回、ついていくことにしています。


そういえば昨日、スーパーアオキに行ったら、コスモスの花が咲いていました。

うすいピンクや、強いピンクで咲いていたコスモスたち。
”もう、秋ですぞ。”

そう言われている気がしました。

夏のおわり。

さびしいなぁ。

 

【大分県・国東市】ほのぼのした、からあげ専門店

旅の最終日。


湯布院の温泉に行き、さらに塚原温泉の薬湯に入り、最後は大分空港の近くにある「からあげ 花ちゃん」のからあげに大ハマりしました(笑)。


お店の外観からかもし出されるオーラが強くて、おいしそうな予感。


「営業しています」の、手書きっぽい看板。味があっていいですね。

ここで、もも肉のからあげを10個買って、数十メートル先のコンビニの駐車場に車を停めて、からあげを食べました。



予感的中!

派手な味付け(=濃い味付け)がなされているわけではないのに、おいしい!

あっというまにペロリと食べおえて、

「これは、義理母におみやげとして買って帰ろう!」・・・・・・と、Uターンして、さっそくお店に戻りました。


さらにからあげを15個を買って(笑)、飛行機に乗り込みました。

オーナーさんの名字が「花木」さんというので、きっと、お店の名前が「花ちゃん」なんですね。

お店の周りには、お花のプランターがたくさんら並べられていました。


ここのお店は、揚げた鶏肉だけで商売をさらているお店。

すごいですよね。


からあげだけで19年。


それも、テイクアウト専門店です。

「お盆休みも営業します」

の張り紙があったので、

「お盆は大変だったんじゃないですか?」

とお声をかけると、


「お盆は休まれんのですよー。
(大分に)帰って来る人がおるんで、毎年、店を閉められんのですよ」

と、お返事が返ってきました。しかも嬉しそうに。


最近は特に、私たちのようにレンタカーをかりているひとが買いにくることが増えたんだとか。

車や温泉が大好きな好きのご主人。

からあげが揚がるまで、 車と温泉が好きな主人。静かに話しが盛り上がってました。

のんびりした空気が漂っている「からあげ 花ちゃん」

とっても良いお店でした。

 

【福岡県・田川伊田】バードコーヒー

今回の旅の途中で、コーヒー好きな主人と一緒に、喫茶店に行くことを楽しみにしていました。

ところが、行ってみたらなんとなんと定休日。

あわてて、コーヒーのおいしそうなカフェを探しました。

「カフェ、あるかなぁ。」

と、心配になるほど私の実家は田舎なのですが、どこの街にも、コーヒー好きは必ずいるんですねー!

主人が丁寧に検索して見つけました。

今 「バードコーヒー」

田川市の団地(グリーン色がポイントになっているかわいい団地)の敷地内にある、コーヒーを専門としたカフェです。



刑事は水出しコーヒーを、 私はアロマの香りがフルーティなトリプレA農園のお豆をフレンチローストしてもらいました。


※”トリプル”ではなく、スペイン語っぽく”トリプレ”って表記にされてるんですって〜〜!


木枠のショーケースに並ぶの自家製のマフィンもおいしそうだったので、2時間の滞在で、合計2個食べました(笑)

一個目は、自家製マフィンのなかで一番人気のキャラメルナッツ。

二個目は、チョコチップ。

次回来た時は、ブルーベリー&チーズをぜひ食べてみたいです。


刑事がPCを取りだしてカタカタ カタカタし始めたころ、カフェラテを。

しばらくすると、お店の片隅からもPCのカタカタの音が!

そう、お店のオーナーさんもPCタイム!

静かな空間に、それぞれがのんびり過ごし、良い時間でした。


お店の前にあったお肉屋さんがレトロな感じで、景色のかわいらしさに一役買ってました。ふふふっ。

帰省したら、また必ず通いたいカフェです。
 

水色×グリーン色 @別府&福岡

まだ、旅の途中ですが、水色とグリーン色のキレイなお写真を何枚か撮りました。

夏の風景としてお届けしますね。

 

まずは、水色の美しい空の景色から。

 


別府・観海寺温泉の、”いちいで会館”の駐車場から玄関に向かう途中。木々の向こうに見えるのは、別府の市街地です。



同じく、別府・観海寺温泉から。

扉の向こう側にスーーーッと横一文字に引かれた水平線。一枚の絵画のようで、ハッとしましたー!


別府の二日目。


この日もスコーーンとした晴れの日。「かまど地獄」からスタートした地獄めぐり。鬼の向こうに広がるのは青空。


この日の空の色は、白池地獄との対比もキレイでした。


別府・明磐温泉の”えびすや”のエントランスから。はるか遠くに別府市や大分市の街並みが見えています。


別府の地獄めぐりの途中で立ち寄ったお土産もの屋さん。ここでは、おいしいソフトクリームを食べたなぁ。


別府・鉄輪温泉の住宅街。少年が自転車に乗ってこの奥へと消えてゆきました。

小学生のころの夏休み、思い出すなぁ。。。あの頃の私も自転車を乗り回してたなぁーー、とか^^;


グリーン色の美しい一枚。


海地獄では、睡蓮の花が印象的でした。睡蓮のお花が、ピンク、紫、黄色と、いろんな色が一気に咲いていて、池の中がカラフルでした(笑)。


実家の近く。


こちらも実家の近くです。水色×グリーン色。ここの田園風景が好きで、帰省したときのお散歩コースの定番になっています。


車をとばして行った田川市のコーヒー専門のカフェにて。お店の外を見やると、お向かいのお店がすこぶる昭和レトロな感じ。

青い空と、緑色の団地と、赤色のお向かいさん。

人もあまり通らずに静かで、でも強い太陽光がじりじりと照りつけていました。

あまりにもシンプルな光景で、くっきりと心に残る瞬間でしたっっ!


もう、こんなふうに影がすっかり長くなってきたので、家路につきました(*^^*)
 

夏の別府

おとといから、別府(大分県)に来ています。

 

羽田空港から大分空港へ飛び・・・・・

 

ほほぉ、な、ANAのトリプルセブン。まさかまさか、大分空港に着陸していたとは。



広すぎる〜!大分空港近くのレンタカー屋さん。

ガレージがあって、そこに事務所があり、青空のもとズラリと車が停まっている光景は、外国の映画に出てきそうな光景そのもの。

空の青色が目にしみます。


青色と言えば、こちらの青色も目にしみました。

別府名物の「地獄めぐり」。天然の温泉を7つほどめぐって、めずらしい温泉を鑑賞してきました!



実に、カラフルです。
(共に、「かまど地獄」)

さらに、ボコッ、ボコッと噴出するタイプの温泉も。

(こちらも、「かまど地獄」)

同じようにボコッ、ボコッと噴出するタイプで一番好きなのがこちら↓↓↓

坊主地獄。

グレー色と、真円の模様が印象的です。

主人がボソッと

「アートだね」

と、つぶやいておりました。



確かに。やや地味な印象は否めないのですが、噴出する温泉の形が徹底してまぁ〜〜るいので、名前のとおり、「坊主」の頭のように見えるんですね。

さらに・・・・・
「白池地獄」では、グリーンがかった乳白色の温泉が見られました。


なんか、謎にピラニアも飼育されていて、
このピラニアが牛や馬を30分ほどで食べてしまうんですよ、的な説明看板がありました。

この説明書きがほんとに怖すぎて、子どもの教育に良いかどうか微妙です^^;
さらに・・・・

 


煮えたぎるような赤色は、「血の池地獄」

間欠泉で30〜40分おきに吹き出すのは「竜巻地獄」でした。

他にも、皇族とゆかりの深い「海地獄」、ワニの赤ちゃんがかわいかった「鬼山地獄」を周って7つの地獄めぐりのスタンプラリーも全て集めて満足(笑)。

さらに、このあと別府市が運営する蒸し野菜がめっぽうおいしくて、またまた満足^^

それはまたのちほど、記事にします。

水色や緑色がキレイなお写真をたくさんとりましたので、次の記事では、夏の風景をアップしますね!

 

夏野菜をたくさん頂きました

御殿場で過ごす初めての夏。


びっくりしていることが、この時期、色んな方からたくさんの夏野菜を頂いたことでした。


福岡で核家族で育ち、そのあとも東京や京都で一人暮らしをしていた身からすると、

「近所の人からお野菜をもらう」

という類の交流が、とっても嬉しいのです。

職場から、お客様から、親戚から、主人の知り合いから、多種多様な夏野菜を頂いています。


ある日なんて、わずか一日で、ナス5本、ミニトマト2パック、ゴーヤが4本も増えました(笑)。

さらに、トウモロコシ、オレンジトマト、きゅうりが山ほどストックされていたり。。

で、多すぎるからと言って周りの方に配れないんですよね。

そもそも、お野菜の出どころが、その”周りの方”だったりしますし、農家じゃない方を見つけたとしても、

「うちも○○さんとここらもらいすぎていて、余ってるの」

って言われちゃったり^^;

そんなわけで、義母と一緒に夏野菜をひたすら食べましたー。


ゴーヤ+ツナマヨ+お醤油を少々。


こちらは、きゅうり、オレンジトマト、茹でトウモロコシ。

夏野菜って、一度にわっとできちゃうみたいで、あちこちでお野菜交換会が^^。

ありがたいことです♪

【御殿場市】「せるぽあ」

とある休日。

朝、浜松のお店にゆく主人を三島駅まで送って、新東名に乗って帰ってきました。

まだまだ10時すぎ。

ゆったりした気分でTSUTAYAに寄って新刊なんぞチェック。

何冊か小説と雑誌を買いこみ、ふと思ったこと。

「そうだ、せるぽあに行こう!」



人気店だからランチはなかなか入れないと聞いていましたが、開店前に到着すれば入れるかなー、と。

11時15分に行ってみたら、なんと4番目でした(笑)。


お店のジャンルとしては、お料理から察するに、”洋食屋さん”かな、と思いました。


もー、この手のお店が大好きな私はかなり嬉しかったです。


なんで町の洋食屋さんが好きかというと、日本やヨーロッパにある昔ながらの定番のお料理を、とぉ〜っても手間暇をかけて作り、安心・安定の味を提供してくださるから。

本当にきちんとしたお料理を出してくださる洋食屋さんは、下手なイタリアンやフレンチよりもうーーーんと丁寧に下ごしらえをされていて、お値段も1品が2500円前後だったりして高価。


そんなお店に出会うと嬉しく思います!



何と言っても、たくさんの家族が訪れて、みんなが楽しそうに食事をしている空気感がいいですよね。


カウンターがあるので、ひとりでふらりと立ち寄るのも良いですね。

良いお店と出会えました。
 

天空のカフェ、「清里テラス」

おはようございます!

小雨が降って、しっとりした朝ですね。湿度が高い気候は「ジメジメしてる〜〜」とイヤがられる気候ですが、「お肌に良いから嬉しいなー」っていつも思います。



昨晩は暑かったせいか、窓を開けて眠っていた御宅が多かったようですね。


7時30分前後になると、順番に向かいのアパートの窓から、それぞれのおうちの目覚まし時計が聞こえてきました(笑)。

ほとんどが電子音で、すぐに音はやむのですが、1軒だけ、なかなか音が鳴り止まないおうちがありました。


無事に起きられたんでしょうか。。。

そうやって心配していたら、今度は主人のスマホからアラームが。

このスマホ、毎朝、謎の時刻(=7時42分)に設定されているんです。


なんで7時42分なんだろう(笑)?

しかも、スマホのアラームごときでは決して起きない主人。いつも揺さぶりをかけて起こしています。

さてさて。

清里に行ったときのお写真を少しばかり。

「サンメドウズ清里」


冬はスキー場ですが、夏は”清里テラス”とネーミングして、カフェに。


清里では最も標高の高い1900メートル。

気温は27度でした。

 


 

そのあとは、小淵沢(こぶちざわ)方面に走り、キース・ヘリング美術館へ。 森の中にある小さな美術館です。


美術に詳しくなくても、絵ハガキやポスターで見かけたことのあるキース・ヘリングの作品。



現代美術って、良さがよくわからなかったりもするのですが^^;、 美術館という空間はいつでも素敵で、大好きな空間です。

「萌木の村」で義理母のお誕生日プレゼントを買って、お土産を買って、中央道を走って帰ってきました。

行きは道に迷って、須走ICから乗ったはいいものの、心配になって山中湖ICで降りてしまいました(笑)。

そこから馴染みのある138号線を見つけたので喜んで走っていると、河口湖ICを見つけたので、とりあえずコンビニの駐車場に停めて、河口湖ICが間違いのないICか確認をしてから高速に乗りました。

なにやらドタバタした移動でした。

夏祭り、ノスタルジック

暑い、暑い朝。

出勤途中に、男性たちが、おみこしを引っ張り出していたのが、視界のすみにチラリとうつりました。


お店(=仕事場)に行くと、今日は仲町のお祭りとのことで、俄然、夜が楽しみになりました^^


太鼓の生演奏があったり、おみこしが出たり。

鈴木精肉店さんとこで、おいしいお肉が買えるよーー、との情報をキャッチしたので、主人と買いにゆきました。


買ったのは、ヒレカツバーガー、湧水豚のグリル、焼きそば、生ビールです。


湧水豚は試食も少しさせてもらいました。スモーキーであまりにもおいしかったので、2パック買っておみやげに(*^^*)。生ビールを飲みながら、太鼓の生演奏を見て、ぶらぶら歩きながらおうちに帰りました。

会社の事務所の前でおみこしの人たちが解体作業をしていたので、暗くならないように、と、義理父が会社の電気を全部つけていました。

おみやげの湧水豚のグリルを義理母たちに渡したあと、自分たちのリビングで食事をしていたら、階下から

「おそうめん食べるーーー?」

の声。


30秒後には、階下の義母のお台所に立っていました(笑)。

↑食べ物が絡むと、急に迅速に行動してしまいます。



義母のおそうめん。

おぼんの上に並べてくれました。目にも止まらぬ速さで支度するのに、その並びの端正なこと!!


器も素敵だし^^


さらに、

「これも、持ってく?」

と、ごまだれサラダまで作ってくれていて、これがまたおいしかったんです。


今日の御殿場での初めての夏祭り。

地元の人たちのためのこぢんまりとしたお祭りでした。すれちがう人たちの表情がキラキラしていたのが印象的でした。

やっぱり、この町はいい町だなぁ、としみじみしました。来年も楽しみだなー。

おべんとう、つれづれ

毎日のおべんと作り^^


夏野菜をもらう機会が多くて、お弁当もベジ弁当みたくなってます。


究極はこちら。

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この日は、「今日までに食べないといけないトマト」があったので、トマト一個分を入れました。


おかげで、玉子焼きとウィンナーはごはんコーナーへ追いやられています(笑)。



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こちらも同じく、「この日までに食べないといけないキュウリ」があった日のお弁当。

キュウリばかりで、「ウリ系ばかりでお腹いっぱいになるのかなぁ」と不安でしたが、これが意外と満腹になるんですね。

お弁当づくりをしてみての新たな発見でした^^


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こちらは、手前が夏野菜のオリーブオイル煮、奥が・・・・またまたトマトまるまる一個分です^^;

ごはんには、味付けひき肉を混ぜ込んでいます。


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たまには白ごはんではなく、パンのことも。

清里で、おいしい十五穀米ブレッドに出会って、ものすごーく大きかったのでお弁当に登場させ、おいしいうちに食べきりました。^^


↑↑↑↑↑
この日の朝は余裕があったことがうかがえます。玉子焼きが丁寧に巻かれますね(笑)。


オクラのスターシェイプの断面はかわいいですねぇ。

「お弁当つくるの、毎日毎日、大変だね」

といわれますが、いつの間にか慣れました。


おべんとうを作るからこそ、食材をうまく回せるようになりましたし、決められたサイズのおべんとう箱に詰めるので、食べ過ぎ防止にも役立っていて(爆)、おべんとう生活が大好きです。

あ、御殿場広報の放送が始まりました。もう6時半。

今日もおべんとう作りをはじめまーす^^

沼津でフレンチ

立て続けに早朝の投稿です。
おはようございます!

まだ太陽の光がお部屋に差し込んできてないので涼しくて過ごしやすいです。
朝早いとこんなにいいこともあるのですね。
このあいだ、ひさしぶりにきちんと作り込みがなされたお食事を頂きました。


沼津駅近くの、落ち着いた雰囲気のレストランです。



ジャンルは創作料理。

グルマンな方だと、「創作料理」を食べると、
「あー、やっぱりオーソドックスのほうが良かったぁ」
と思ってしまうもの。

私もそうです。
イタリアンはイタリアン、フレンチはフレンチ、スパニッシュはスパニッシュと、
ひとつのレストランではその国のお料理だけをコースでたべると、
心がシャんっ!とします。

でも、

「ここのは、創作料理とはいえ、うまくまとめているんですよ」

というお言葉とともにお誘いをいただいたので、とっても楽しみにお出かけしましたー!

主人と一緒に沼津へお出かけしました。

 



お初だったこともあり、全てお任せでオーダーしてもらいました。 アミューズは、ガスパチョのソルベ+ヒラメ。

ガスパチョがとにかく好きで、夏になるとスペイン料理屋さんで必ず頼む一品。

それを、ソルベにして頂くのはなんて贅沢なーーっ!と、思いました。

”凍らせたから味が薄くなる”、なんてこともなく、ガスパチョのしっかりと旨味を感じました。


これも美味しかったなぁ。緑なすのフリット+プロシュート。

たぶん、フリット部分にはチーズが使われていたと思うのですが、それが味のアクセントになっているんです!


プロシュートの塩気とよくマッチングした濃厚なフリットでした。


そして、やっぱり嬉しいのが、ここでも渡辺ハム工房(御殿場)のものが使われていて、渡辺さんと同級生の刑事はどことなく嬉しそう^^

私も意気揚々といただきました♪

ワインのすすむ一品だったなー。



そして蒸し野菜

かぼちゃ、冬瓜、いんげん、オクラなどなど、夏野菜たちが上品に炊き上げられていました。

おうちでは、どうしても火を入れすぎちゃってほっくりしすぎるのですが(冬はそれでもいいけど)、夏は、シャクシャクしたさわやかな歯ごたえのほうが合うんだったよね、と、ひさしぶりにこの絶妙な食感を思い出しました。



優しいロゼ色に焼かれた豚肉。このあたりから赤ワインに切り替えてお食事を楽しみました。

お店のオーナーさんの食事およびワインの説明が上手すぎて、それだけでお食事がおいしく感じられました!


まだたべられますか?の質問に、Yesの返答をした我々。
まだ美味しいものが出てくるなら味わいたい!と思いまして^^; アスパラガス。

 


トッピングされているのは、なんとアスパラガスの皮を焼いたもの!!
(揚げたものかも?^^)

これはすごいねぇ、と、一同で感動しちゃいました。


ディゼールはブルーベリーのソルベに酒粕のアイス


ひんやりした〆の器に最後まで夏を感じた一日でした。

この日ご一緒した方とも、久しぶりのお食事で、ゆっくり色々なお話ができて、夫婦ともども見聞を深めることができました。

こんなふうに、豊かな時間が訪れてくれたことにも感謝です!

明野のひまわり畑

おはようございます!昨日は暑かったですね〜^^;


今日も暑くなる予感。。。特に関西地方では35度まで上がる地域もあるようで、標高の高い御殿場でも、気温は31度が予想されています^^;

ぐんぐん夏らしくなってきましたね。

さて!

このあいだ清里に行ってきたのですが、そのあとひまわり畑に行ってきましたー!

清里から甲府方面に13キロほど下っていきますと、 清里と甲府のちょうど真ん中くらいの場所に「明野(あけの)」という町があります。



夏ですね^^


上を向いて、一生懸命に太陽を追いかけています。



よぉ〜く見ると、花の真ん中から蜜が出てきました。虫たちこれを吸いに来ているんでしょうかね。



広大な敷地が、いくつかのブロックに分かれていまして、ブロックによって、成長具合が異なります。

これから満開になろうとしている畑のほうが多くて、これから本格シーズンを迎えますね。

ぜひ、この夏、一度行かれてみてくだはいね。

夏休み中の日曜日ということで、渋滞覚悟で行きましたが、御殿場からだと90分くらいで行けました。

清里

久しぶりのブログ更新となりました〜^^;

お昼休みに、仕事場の休憩室から更新しています!

先日、ひさしぶりに刑事(=主人)とおやすみが合ったので、清里へ行ってみました。

刑事も私もほぼ、初の清里。

清里といえば、こういう草原。

そして、さらに清里といえば、

清泉寮のソフトクリーム!


さわやかな口あたりなのに、味が薄すぎず、人気なのもうなずけます。



「萌木の村」にも行ってみました。


トラクターのなかにお花がたくさん植えられていました。トラクター's ガーデニング!?


ビールも飲みました。

今や、清里の夏の風物詩となった、フィールド・オブ・バレエ。

チケットは持っていなかったので、そのリハーサル(笑)を見ながら、
買ったビールをいただきました。

「萌木の村」はもともと、1971年に”ROCK”という飲食店がオープンしたことがきっかけでできた施設。で、ここでされているビールが世界的なコンテストで入賞して、とっても有名なんだとか。


そんなこと、全然知らずに飲みました^^;ビールがお好きな方は要チェックですね。



「萌木の村」で、風鈴をたくさん販売しているお店を見つけました。


見づらいですが、「風の音」というオブジェも吊り下がっています。

高山なのでまだまだ紫陽花も。

今回は、刑事(=主人)と一緒に行ったので、カフェめぐりや美術館めぐりはプランに入れていなかったのですが、次回訪れたときは必ず行こうと思ってます。

職場の皆さまも今回の清里行きは、

「とりあえず、ジョーム(=主人)を仕事と関係のないところへ連れ出そう!」
「牧場とソフトクリームだよ」
「牛、馬、ヤギと牧場」
「20年前に流行したとこ。」

と、ワイワイ(*^^*)

来週あたり、もう一度行ってみようかなー。

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