【御殿場市】「アンの家」

御殿場市街地から、沼津・三島の海のほうへ向かうときの行きかたは3通りありまして、
「246」、「旧246」、「農道」です。
私は、「農道」がいちばん好き。
田んぼや民家が、里山ぞいに続く車道で、のどかな雰囲気がとても気に入ってます。

そんな農道も、
一瞬、林の中に入って、暗い雰囲気を呈するのですが、
「アンの家」はそんな林の入り口あたりにあるお店でした。



赤くて大きなお屋敷。


お食事もできますし、ケーキを食べることもできます。

飲み物だけ楽しむことも。


この日は、ビーフカレーを頼んでみました。


本格的な味を楽しめるビーフカレーです。

1200円というお値段も嬉しいですね^^

初めて行くお店では、大抵、集中して本を読めないことが多いのですが、
(気分的にそわそわするので〜〜)、
ここでは、なぜかリラックスすることができまして、のんびりと
沖縄に移住した人たちのエピソードが記された本を読むことができましたっっ!


そして、読書のあいまの糖分補給(笑)。

生クリームたっぷりなのが特徴だったチョコレートケーキ。

山あいにある赤いお屋敷のような建物、「アンの家」。

大事に、大事に通って、全メニューにトライしてみたいです。


ふふふふ
 

御殿場の”農道”、里山沿いで素敵な道です

御殿場の車道でとっても好きな道があります。

なんて説明すればいいかわからなかったので、
「さくらたまごとか、リンデンバームとかの前の道」

と、言っていました。

先日、その道は地元の人の間では「農道」と呼ばれていることを知りました。

農道、いいですよね。

のどかに田んぼが広がっていて、民家もあって、里山があって・・・。

季節の変化を刻々と感じることができるところが好きです。

スタッフさんとお昼休みにメリールウの話をしていて、急にメリールウのパンが食べたくなって行ってきました。



エントランスにはこんなにかわいいハロウィンの飾りがありました。


このランプもかわいいな〜。

メリールウでは、クリスマスパンとしてシュトーレンを買ったことがあるのですが、ふつうのパンもおいしいよー、と教えてもらったので、コーンパン、カレーパン、あんこ入りの食パンを買いました(*^^*)

このあと、またまた農道を通って家路に着きました。
 

コンクリートなんてものともしません

お店のおつかいが大好きです。

この日は銀行を二つハシゴ。

銀行の駐車場に車を停めたら、コンクリートのあいだからスッと立っているユリの花が目に飛び込んできました。



Graceful but powerful

というコトバが頭に浮かびました。

雑草ならまだしも、まさか、ユリの花がコンクリートから生えてくるとは、意外で驚きましたー。

感動です。


月明かりに誘われた


お店から東を眺めると、箱根の山々が真正面に見えます。

このあいだの満月の日の前日、箱根の山々に上っている月があまりにもきれいでした。

仕事のあと、箱根方面に吸い込まれるようにして車を走らせていました。

ドライブ中、木々の合間からこぼれおちてくる月あかり。

しかも、箱根の山にかかっているあいだ、月は大きいし。

それはそれは、夢の世界のようなドライブでした。


もっともっと箱根のほうへ車を走らせてみたい気分でしたが、

乙女なんとか第二駐車場というところ(たぶん、まだまだ御殿場市内)で、車を停めて、月を見上げていたら、ちょっと寂しくなってきたので、たったの3分で帰ってきてしまいました〜〜〜。


弾丸のお月見^^家に帰って、晩ごはんの準備をしていると、ホッとした安心感が胸のなかにじんわり広がってきて、今度の月見は必ず二人で行こうと思いました。
 

箱根ガラスの森美術館

今のところ、レギュラーに水曜日はお休みになっています。

平日休みの良いところは、お出かけしても空いているところ。

この日は箱根ガラスの森美術館に行って、ヴェネチアンガラスを鑑賞してきました。



お天気は雨。車のエンジンを切ると、急に雨の音が大きくなりますね。

パラパラと屋根に当たる雨音が、旅情をかきたててくれます。

家から車で20分なのですが、箱根は私にとっては今のところ、観光地です。


外の木に、キラキラしたオーナメント。
こういうのって、雨の日のほうがひときわキラキラするんだろうな。



受け付けの手前。まだ美術館という空間が始まってないところで、すでに、観葉食物がガラス製。


受け付けのある空間は、ヨーロッパの修道院のような雰囲気。


見事なブーケが活けられていました。今度はガラスではなく生花(笑)。


この建物を抜けると・・・・・・

お庭&美術館がひろがっています。




オブジェの向こうに、ヨーロッパの田舎で見かけるような建物が並んでいました。


今の時期だけ見られる、ススキのオブジェ。


仙石原のススキにちなんでいるのでしょうか。箱根の美術館らしいなぁ、って思いました。

ここで買ったおみやげの桃ジャムが好評でした。

おみやげ屋さんでは、過去展示会のBookで「指輪物語」という美術本を見つけました。

指輪の歴史的なことが、ジュエリーの写真とともに紹介されていて、ものすごくおもしろい本でした。

働いているお店では、宝飾品を扱っているので、さっそくお店に持っていって先輩たちにシェアすると、

「へぇ〜〜〜!」
「おおーーー!」

と、いう反応。

特に、リガードリングと呼ばれる、とってもユニークな指輪には目を見張りました!

言葉遊びがそのまま宝石&デザインに反映された指輪で、おもしろいのです。美術館っていいなー。楽しいなーー。

 

主人のお料理が人気に。

一日中、激しい雨に見舞われました、御殿場です。

雨上がりのせいか、聞いたこともないような動物(鳥なのか、虫なのか不明)が鳴いています。


これを堺に、お天気が上り坂になるといいなぁ。。。。


さて!
このあいだ、Facebookに投稿してたくさんの「いいね!」を頂いたのが、主人のお料理写真でした!

Facebookに刑事のお料理を投稿したのは、備録的な意味での投稿だったため、

「さほど、「いいね!」は来ないだろう」

・・・と、予想していました。

ところが予想以上に「いいね!」を頂いたので、ブログでもシェアさせていただきますね。
これです。

さらに・・・・・・・



これもです。

普段はおっとりしている主人ですが、ひとたびキッチンに立つと別人のように早く動きまわり、あれよあれよと言う間に食事を作り上げていきます。

盛り付けのスピーディさと見栄えの良さは完全に主人のほうが上手。手の動きに迷いがないんですねぇ。。。

やはり、ファミレスのキッチンで4年間バイトした経験がここに影響しております。

そして、サラダはもちろんのこと、ナスとひき肉のカレーが味が深くてほんとうにおいしかったぁー。

レシピ本なんて一冊も持ってない主人。スマホを頼りにしつつ、毎回のように、おいしいお料理をまとめあげてくるその技術に、主婦はあせります(笑)。


 

10日ぶりのブログ!

皆さま、お久しぶりです。

なんと10日間もブログを書いてませんでしたー。

バタバタしている合間にも、本を読んだり、映画を観たり、箱根の美術館に行ったり、乙女峠にお月さまを見に行ったり。

9月は、東京出張によって幕が開いた月でした。

3時間で御徒町の取引先を4社周り、午後はお台場でジュエリーの展示会へ。なかなかのタイトスケジュールでしたが、楽しみを見つけながら仕事をしました。



御徒町にあるナポリタンの専門店。

ニッチなところを攻めているお店です。パスタ専門店なら山ほどあるけど、スパゲティのなかでもナポリタンにしぼって、ナポリタン専門店としてお店を出しているなんて珍しい!

主人が連れて行ってくれました。


昭和の香りがするものは全て好き、なワタクシ。


それはそれはもう、夢のようにおいしいナポリタンでした。


ね?

この、玉子の黄身がとろーり。

サラリーマンの集う街で、ランチどきにサラリーマンが並んでまで食べようとしているお店は確実においしいです。


「おいしい」にはいくつも種類があると思います。


お昼まからシャンパーニュをあけてフレンチの繊細な味を堪能するのも、御徒町で汗を流しながら、熱々のナポリタンを食べるのも、どちらも好き!

前者は「おいしい」がふさわしく、後者は「うまいっっっ」がふさわしい。

前者は「ライス」、後者は「メシ」と呼んだ方がしっくりくるシチュエーション。「メシ」には力強い響きがこもっていて、とても好きな言葉です!女性は「メシ」ってあんまり使わない言葉ですけどね。好きな言葉なんです♪

せっかくなら、人生、両方の”おいしい”を体験したいものです!あ、話がそれましたが、暑かった東京で、暑さに負けることなくしっかりと「うまい」お昼ごはんを食べました、というお話でした^^

 

お弁当やおうちごはんなど。後半は・・・・・・・(笑)

お弁当やおうちごはんの記録を淡々と載せていく記事です。世の中に需要があるかどうかは、気にせずに筆を進めてゆきます(笑)


塩昆布いり玉子焼き
カラフルトマト
しゅうまい
ブロッコリ

夏野菜をもらい始めてからは・・・・・・

ゴーヤとツナマヨ

これを、白ご飯がわりに食べるというスーパーヘルシーなメニューを食べている日も。


引き続き、ゴーヤとツナマヨ(笑)。

炭水化物が全然入ってませんが、お昼ごはんのときはお野菜中心♪そうすると夜ごはんで食べ過ぎちゃった分をプラマイゼロに戻せるかなーー、と。



海鮮丼ぶり(これはデリバリーです)、おきゅうと、サラダ、ぶどう

こちらは、義母がササっと作ったごはん。「ササっと作った」レベルがこれか〜、すごいよ〜、しかもおいしいよ〜、っていう。テーブルクロスもかわいいです♪


あれれれ???

 

またまた、この日は・・・・・。

 

はい、告白しますと、忙しい日が連日続いたので、義母が夕食をつくってくれました。またまたお台所には義母の魔法がかかり、わずかな時間で、お料理とテーブルセッティング。ひれふしたくなります!


・・・・・・て、まだあるの!?甘えすぎじゃない!?という世間様からのお声を頂戴しつつ、小さくなりながら、このブログ記事を結びと致します。

 

後日、これとは比べ物にならないクォリティではありますが、心をこめてお料理を作って義母に食べてもらいましたよ♡

 

ケーキクィーン

職場で、手作りケーキの上手なスタッフさん。

下のほうにタルト生地が敷かれているレアチーズケーキ。

 

そして・・・・・

チーズケーキ。

 

どちらも、甘さ控えめなのに、コクがあってついついたくさん食べてしまいそうになるんです。そのままお店に並んでいてもおかしくないほどのレベル。



今日もごちそうさまでした♪いつもありがとうございます。

 

秋、来たる

LINEに、

 

”22時35分新宿発の小田急バスにのったよー”

主人から、そんな連絡が入りました。

外はというと、風がゴーゴーと怖い音を立てて、雨は窓ガラスを叩きつけている大荒れの天気。

いつもなら、御殿場駅からタクシーを使って帰宅する主人ですが、今日はお天気が荒れていたので、無理やり私がお迎えにゆきました。


巨大サイズの傘を車に乗せて準備万端です。

0時20分くらいに、刑事(=主人)を乗せた小田急バスが御殿場駅の乙女口ロータリーにゆっくりとすべりこんできました。

おかえりーーー!
ただいまーーー!

いつもの会話が交わされて、車は家に向かって出発です。

いつの間にか、雨も小降りになってました。主人、晴れ男かな!?

 

そういえば、ちょうど6日ほど前、道ばたでコスモスが咲いているのを発見しました。


ピンク色のコスモス。

さらに・・・・・・

稲かり待ちの稲穂。

おうちに帰ったら、義理母が

 

「ぶどう、あるよー」

 

と、私たち夫婦にぶどうをくれました。

 

御殿場に秋がいち早くやってきました。
 

箱根ラリック美術館

台風の影響なのか、夜になって急に雨が強まってきました。

福岡にいる父と母に葉書を書いて、ホッと一息ついているところです。

主人は、朝から店長さんたちと一緒に東京出張。今日はひとりの休日です。

箱根の美術館へ行ってきました。


箱根ラリック美術館。

ポーラ美術館もそうでしたが、箱根の美術館って空間そのものが好き!

ここ、箱根ラリック美術館もエントランスをくぐると、いきない直線で切り取られたような空間と、きれいなグリーン色の芝生が、わっと目に飛び込んできました。


しかし、どこが受付なのか迷う(笑)。

あるのは、レストランの入り口とショップだけだったので^^;

奥に進んでいけば、美術館の建物が現れ、無事に受付で入場料を払って鑑賞がスタート!ルネ・ラリックのガラスの花器や香水瓶を始め、 貴婦人用のアッシュトレイ、テーブルウェア。

そして、たくさんのジュエリーも観てきました。

特にジュエリーはまじまじと(笑)、素材や石の輝き方をうっとりと観てきましたー!

素材は、金ときどき銀、て感じで、プラチナは皆無。石は、バロックパール、アメシストやシトロン、ダイヤモンドなどが使われていました。

そしてエマイユ(七宝)の技法が使われているものも多かったなー。

金の材質そのものや加工技術は、現代のほうが進歩しているのでしょうが、ラリックのジュエリーは、大ぶりなジュエリーが多く、今となっては贅沢な有機質の素材がふんだんに使われていて、贅沢な作品をたくさん観ることができました。

ジュエリーは、1900年前後の作品が最も多く展示されていたので、その年代のジュエリーを、こんなにも一度にたくさん観ることができたのは初めてで、とても勉強になりましたっ!

美術鑑賞後は、私らしく、しっかりと食べることも忘れません。


敷地内のレストランでのんびりと。


木々にたくさん吊られていたサンキャッチャー。
販売もされてました。


お庭も印象的。自然のなかの野花のごとく、お花が咲いていました。

敷地内のお散歩も楽しいです。

箱根ラリック美術館は、空間そのものがリラックスできるように設計されているのか、いるだけで、心が満たされて清々しい気持ちになります。

 

1