昔、ものすごくお世話になった方との再会

昨日まで、ジュエリーの仕入れ会場にいました(in 東京ビッグサイト)。

 

とっても広い会場なのですが、

おととい、偶然にも、小原社長にお会いしました。

 

前回お会いしたときはお互いが動く歩道にいたけど(笑)、

今回は会場でお会いしたので、椅子に座ってお話できました。

(前回の様子。動く歩道と、動く歩道のはざまだった(笑))。

 

北海道の幅広い地域で、時計・宝飾・メガネの小売店を展開されている小原社長。

初めてお会いしたのは、もう10年以上前のことです。

そのとき、私はメーカーの営業という立場でした。

 

20代のころ、営業マンとして決して一流とは言えなかった私を相手に、

商談のために、たくさん時間を割いてくださっていたことを思うと、

頭があがりません(汗)。

てか、思い出せば思い出すほど、青ざめる・・・・・・(汗)

 

小原社長と言えば、お若い(当時は30代前半)社長さんだったけれど、

どんなに厳しい商談内容のときでも、憤怒(ふんぬ)することなど決してなく、

あたたかい言葉かつ冷静な言葉しか出てこなかった。

 

経営者としても、人としても、器が大きくて、

 

「大人として、かくあるべき」

 

と、帰りの飛行機の中で何度も思ったものでした。

 

今は、不思議なご縁で、

私もメーカーの営業という立場から、小売業に携わる立場へ。

小原社長の背中を追いかける身となりました。

うん、背中が見えなくならないように追いかけていかねば!!!

 

・・・・で、ふと気づけば、俄(NIWAKA)の取扱い店舗のオーナーらしく、

全員NIWAKAの指輪をつけていたよね(笑)。

小原社長はN.Y.NIWAKAの「レゾナンス」。

アオジ&私はNIWAKAの「相互」。

 

まばゆい輝きを放つN.Y.NIWAKAの指輪「レゾンナス」

アオジが着けさせてもらってました(笑)。

あまりにも指輪がラグジュアリーで素敵すぎて、
ちょっと照れてしまっていますが(笑)。

 

時間が流れるって、不思議だなぁ、って

この日も思いました(^^)

 

 

 

貞松社長の言葉のパワー

先日、東京ビッグサイトの広い会場で、貞松社長と偶然お会いできました。

あまりにも偶然すぎて、アオジ(=主事人)と一緒に驚いてみたよ(笑)

 

大手宝飾メーカーであり、宝飾店を全国展開されておられる、

上場企業・株式会社サダマツの貞松 隆弥社長!!!

 

「僕ら宝飾業界が、お客様とのあいだにあるギャップを

知らず知らずのうちに広げていったのではないか?」

 

これは、去年(2016年)の秋に

貞松社長がIJTのセミナーにて、会場へ問いかけた言葉。

 

”斜陽産業”、”マーケットがシュリンクしている”

なんて言われてしまっている宝飾業界ですが、

貞松社長の言葉を聞いて、

 

”自分たちの仕事を振り返って、

もっともっと自分たちができることってあるよね、と。”

 

私は、そんなふうに受け止め、感じました。

 

今回のジュエリーの仕入れ会(JJF)の会場でも、

 

「どこも厳しいらしいね」「昔と違って、今は●●な時代ですからねぇ〜」

 

やっぱり、そんな声がチラホラと聞こえてきます。

主人と私は、なるべくそういう言葉は使わないようにしているんです。

 

時代のせいだけじゃないと思うから・・・・・・。

 

「そういう感覚って間違ってなかったね!」と、

去年の貞松社長のセミナーを聴いて感じました。

そこから、Facebookの発信を追いかけるようになりました!

 

そんな、貞松社長がJJFの会場内を。お一人で歩いていたので、

ついつい、お声がけさせていただいました。

 

たった1回しかお会いしていないのに、

私たち夫婦のFacebookの発信を見てくださっていて、

しかも、

 

「二人とも、いつも一緒だよね〜。仲良いよね〜」

 

って言ってくださって(笑)。

 

とってもフレンドリーで、にっこにこな笑顔で

応対してくださいました。

 

サダマツだけが一人勝ちしても意味がないんです。

皆さんと一緒に宝飾業界を盛り上げていきたい

 

去年のセミナーは、そんな言葉締めくくられました。

とても静かにおっしゃいましたが、

胸にせまるものがありました。

 

この日、会場で偶然お会いできたのも、

きっと何か意味があるんだろうな。

 

今日はパネルディスカッションも聴けたので、

その内容はゆっくりと咀嚼して、後日ブログにアップしますね。

 

 

 

母の教え

小さいころから、母がよく言っていたのが、

「他人を”うらやましい”と思うヒマがあるなら、
まず、自分が努力しなさい」

って。

「自分が努力しなさい」の部分は、ときと場合によってあれこれ変わります。

「ピアノの練習しなさい」だったり、
「宿題しなさい」だったり(笑)。

 


 

 

近ごろ、小さいときに叩き込まれた母の教えを思い出すことが多くなりました。

他人のことを強烈にうらやましいと思わない、自分は自分のできることをやる、
そんなことが身についたのはまぎれもなく母のおかげです。


「あの人いいね、この人いいね、っち思っとっても、そこからはなぁーーんも生まれんやろう?」

って。


でも、それとは別に課題があって。

人への好き嫌いが非常に激しいんです。
またその感情を全身で表現するので、 人間的にアンバランスなとこはまだまだあります・・・(焦)

人のことで自分のペースが乱れることがあるんですねー。

これは、時間がもったいないなぁ、って自分でも思うし、
知らず知らずのうちに、人との縁を逃しているのかなぁ?って思っちゃいます。

 



「来る者(嫌いな人)をかたくなに拒み、
去る者(好きな人)は全力疾走して追いかけて」いるため、

もうちょっと心中おだやかになるにはどうすればいいか?みたいなことを考えたりします。

いつも温厚な主人を見ていると、その穏やかがゆえに、 たくさんの人が集まってきてるもんねぇ、、、
・・・なんてことを、東京行きのバスの中で考えました^ ^。

乗り物に乗ると嗜好が内向きになるなぁ(笑)。

では、JJF(ジュエリーの大規模な仕入れ会)へ行ってきます。

皆様もどうか良い一日をお過ごしくださいね。

摘んだナズナをもらいました!

昨日、今日と急に暑くなりましたね。

 

それまでは、雨がしとしと降り、夜になると冷え込み、

めっきり秋の気配がしていたのですが、

いやーーー、そんな簡単には暑さは去ってくれません。

もうしばらくは夏に付き合わないと・・・・ですね。

 

事務所では、毎週月曜日が朝礼の日です。

最近始まった本部の慣習で、ひとり一つずつ、何か話を披露することになっています。

 

家族のなかであったジーーンとすることだったり、

マクドナルドが地域限定メニュを出してる、っていうお役立ち情報だったり、

さまざまな話が飛び出てきて、いつもとっても楽しみにしているんです。

 

で、話す人は、

「今週は●●部」「来週は、△△部」

と、当番制になっているのですが、この日はたまたまピンチヒッターに♪

 

そこで、NAZUNA(ナズナ)さんのアトリエ訪問のことを

はりきってお話してみました。

 

そしたら、夕方。

マダムスタッフが、

 

「今日はありがとう〜」

 

って、摘んできたナズナをくれましたーー!!!

ほらっ!

 

誰かに摘んでもらったお花をもらうなんて、
小学校時代以来です!

若くて青々しいナズナ。

さっそくテーブルに飾りました。

 

小さなコップを花瓶替わりに、毎朝お水を換えています♪

 

誰かのために草花を摘んで持って帰る・・・・

そんな心を忘れかけていたのですが、

もらうと嬉しいものですよね〜!

 

しかも、私の話(ナズナさん訪問)にちなんで、ナズナを摘むなんて、粋です。

 

ありがとうございます〜!

【御殿場市】ミックリーナで誕生日会

主人のつながりには、あたたかいご縁が多い!

 

こちら、Hさん、Iさん、主人はお互いのバースデーをお祝いすることをもう、何年も続けているトリオです。

 

この日も、わいわいと楽しかったなーーー。特にHさんはお休みになると海外か箱根にいらっしゃるので、旅にに関するお話がおもしろくって!あれこれ根ほり葉ほり聞いてきました。



(Hさん、Iさん、主人)

 

そして、なんと10カ月ぶりのミックリーナさん。木佐貫シェフ、ほんとうにご無沙汰してしまってましたーーー!

プルスケッタ。鶏肉のレバー(左)と、トマト&ツナ

 

Facebookで、木佐貫シェフには「いいね!」を頂いたりしているから、10カ月ぶりな感じはしないんですが、我が家で「ミックリーナに行けてない」ってことが夫婦ケンカのタネになるくらい行きたかったので、ようやく、ようやく来れた感じです。

 

そして、やっぱり「さすがだなぁーーー」と思ったのが、バーニャカウダ。

オクラの花も入っている生野菜たち


バーニャカウダは、”熱い風呂”という語源どおり、あっつあつのソースに生野菜を浸しながら頂くもの。これにお目にかかれて、ほんとうに嬉しかった〜!!!


アジのカルパッチョ添えに・・・・・

 


サザエ×ガーリックの一品など、白ワインのすすむお料理が続きました。


ピザは、生ハムのマルゲリータに・・・・


パスタは、シラスのペペロンチーノ。


最後は、豚肉のグリルでした。

 

Hさんがアレンジしてくださって、今回は、コース料理で予約してくださいました〜!久しぶりに会う方との食事は、

コース料理も良いですよね。会話が途切れないので(笑)。



ドルチェは、ユニークな形のプレートに乗っていました。


お誕生日だった主人とIさんに、Hさんが、バースデープレートを用意していてくれました。アオジは、ワインを飲んで顔をまっかにしながら、嬉しそうに顔ほころばせていました。

 

「次は年末、すみかちゃんのお誕生日のときだね!」って、Hさんがおっしゃってくださって。トリオに、私も混ぜてもらってます(笑)。楽しみだなぁ〜、年末♪

 

 

TRATTORIA LA MICHELINA(トラットリア・ラ・ミックリーナ)

住所:御殿場市東田中2−14−25

電話:0550‐70‐1720



 

【御殿場市】「アンの家」でカレー

昨日は、休日でしたー。

午前中は久しぶりに草むしりをして、

午後からは家のテレビの前で、大好きな高校野球の感染をしました。

夕方からは本を読み、震え上がり(←人間が一番怖いパターンの短編小説集)ました。

 

御殿場育ちの方で、きっと知らない人はいない「アンの家」。

なのに、主人は一度も行ったことがないそうで。

ならば!と、先日、一緒に行ってきました。

 

里山のそばの”農道”と呼ばれる車道を運転して、

林の中から赤い壁が見えてきたら、それが「アンの家」です。

このロケーションと、ひっそりした雰囲気が好きで通っています。

 

いつもは、珈琲やケーキを頂くことが多いのですが、

この日は初めてカレーを頂いてみました。


その名も、「ハンバーグホットカレー」

 

”ホットカレー”と言っているだけあって、かなり辛いです!

辛い物はわりと好きなので、美味しくいただけましたよ。

ハンバーグも、しっかりした生地で作られていて、

肉のうまみがギュッと感じられます。

 

メニューには、辛くないカレーも用意があるみたいですね。

その日の気分によって、変えられるからうれしいな〜。


生クリームたっぷりのチョコレートケーキ
(生クリームは苦手なのですが、この生クリームは甘ったるくなくて好きです!)


昔ながらのプリン。

あ、こちらも生クリームたっぷりですね。

 

珈琲を飲みながら、アオジ(=主人)とおしゃべりしました。

 

そうそう。

 

アオジが

 

「あっ!」

 

というので、

 

「何!?」

 

と尋ねると、

 

「時計がある」

 

って。

 

どこに・・・・・・???

 

時計屋なので、飲食店に行くと必ず掛け時計とか見ちゃうんですが、

この壁には掛け時計はありません・・・・???

 

と、見せかけておいて・・・・・・

あった!!!

 

扉の右側にありました。

 

一見、細長い枠に入れられた絵画に見えましたが、

これは、きちんと駆動している時計でした。

 

ファンタジックな掛け時計、かわいかったです!

 

 

【山梨県甲府市】「とだ」のおうどん

先日、ジュエリーのアトリエへおじゃましました。

 

そのときの、草花でいっぱいの夢のようなアトリエ訪問記は

こちらの記事に書いていました!→ http://gotembanikki.jugem.jp/?eid=657

 

そのとき、甲府でお昼ご飯をいただいた場所は「とだ」というおうどん屋さんです。

 

お店のなかは広くて、ざっと50人くらいはキャパのあるお店ですが、

人でいっぱい!駐車場も車でいっぱい!

 

「むむ!これは人気店のにおいがする!」

 

ってことで、期待がふくらみました。

 

主人も私も、天ぷらワカメ肉うどんの大盛りを頼みました。

 

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わかめたっぷり。キャベツもたっぷり。

意外とお野菜が摂取できたので良かったです。

(野菜をたくさん食べると、体調がよくなるので〜)

 

 

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うどんの麺の堅さは、

いわゆる”吉田うどん”と呼ばれる、非常にコシが強く、堅さのある麺でした。

 

※堅い麺が苦手な方は、普通のおうどんと同じような堅さに茹でてもらえますよ。

お店の方に言ってみてくださいね!

 

麺に強いコシがあるため、お箸では切れません。

しっかりと何度も噛みながら頂きます!

 

お出汁もコクがあって、おいしかったですよ〜!

関西の昆布出汁の優しい味も好きですが、

「とだ」の濃いお出汁、特に夏は最高ですね。

 

NAZUNA(ナズナ)のアトリエ訪問!

昨日、山梨県のアトリエに訪問していました〜!

 

ジュエリーのアトリエ「MIKI Jewelry design studio」です。

http://nazuna-miki.com/

 

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真っ白い建物のそばには、オリーブの木が植えられていました。

 

デザイナーであり、職人でもある三木先生が

 

「失敗からアイディアが浮かぶこともあるんです」

 

という静かな言葉がとても印象的でした。

 

ジュエリー業界の常識的なところでは、

 

「その場合は外注に出す」

 

という場合でも、三木先生はご自身でやってみて、失敗をして、

そうやってジュエリーづくりに向き合っておられました。

 

日本でも、トップレベルの技術をもつ職人さんでも、

そうやって試行錯誤されているんだなぁ〜と、とっても感激ました。

 

アトリエのあちこちに、ブランド名の”ナズナ”を見受けることができました。

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エントランスでも・・・・・

 

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コーヒーカップにも。

 

(※三木先生は、ジュエリーだけでなく、焼き物もされています)

 

三木先生は、お庭に咲いている花や、植物から着想を得て、

美しいジュエリーを生み出しておられます。

 

アトリエで見かけたのも・・・・・・・・

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葉っぱモチーフのピアス(製作途中)だったり・・・・

 

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小さなお花をかたどった鏨(たがね)だったり。

 

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ワックスツリーもたっくさんのお花がありました。

 

また、アトリエのいたるところに、

大きな木の幹があって、そこにはジュエリー製作に使われる道具がかかっていました。

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小さなホウキや槌(つち)。

道具までも、おしゃれに配置されています。

 

アトリエはこざっぱりと清潔感があって、

「まさにここで、美しいものが生み出されるんだなぁ」

と、感慨深くなりました。

 

あと、アトリエ訪問の醍醐味と言えば・・・・・

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めずらしい原石が見れること!

 

机の上に置いていると、なんてことない鉱物も、

こうやって光にかざしてみると、美しく透き通って見えました。

 

アトリエでお話を伺ったあとは、アトリエの向かい側に建っているギャラリーへおじゃましました。

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飛び石は、草花たちで彩られていました。

 

華美な花はひとつもなくて、みんなひっそりとしているお花が多いのだけれど、

丹念に手入れされているおかげで、

見る人がハッとするような美しさをたたえていました。

 

そして、とっても嬉しかったのが・・・・・

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こちら!

 

ギャラリーのスタッフさんが、私たちを迎えるにあたって、

こうやって大きな石壺に水を張って、お花を浮かべてくださっていました。

 

なにげに、四葉のクローバーがあるのを見つけて、

その心遣いにじーーーんとしました。

 

ギャラリーは三木先生の美意識が細部に宿っていて、

それはそれはもう・・・・・・。

 

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小さな祠のような焼き物は、三木先生自作の陶器。

このなかに、ジュエリーがディスプレイされていました。

 

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絵の中の一部みたい!

 

ギャラリーのなかにあった多くのジュエリー作品が、

このように焼き物のなかにディスプレイされていました。

 

こちらは・・・・・

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葉っぱのブローチ

 

アトリエにも、ギャラリーにも、

無駄をそぎ落とした簡素美な空間があるのですが、

やっぱり三木先生のお人柄のおかげか、あったかい空気を感じました。

その場所にいる人みんなの心が穏やかになるような・・・。

 

10月19日(木)から始まるヤマトヤの展示会「大和屋祭」

ここで、NAZUNAのジュエリーをご覧いただくことができます。

 

楽しみにしていてくださいね〜!

インスタグラムに載せるときの写真と、現実とのギャップ(笑)

このところ、夜が寒い御殿場です。

就寝時は気温20度まで下がっていました。

 

毛布を出してきて、

風邪予防に努めています。

 

もともと、目の前にお料理が並ぶと、とにかく写真を撮っていましたが、

最近は、写真を上手に撮る練習も兼ねて、よりいっそう撮るようにしています。

 

撮った写真は、FacebookやTwitter、インスタグラムへ・・・・。

 

SNSの中でも、特に、インスタグラム(写真メインのSNS)へフード写真を載せるときは、

かっこいい写真を選びます!!!


こんな感じとか・・・・

 



こんな感じとか。

 

ただし、

 

「もう、撮影はしないだろう」

 

と、気を抜くときもあります(笑)。

こんなふうになります(笑)

 

(※気を抜いたときのほうが、オムレツがうまく焼けたという、シニカルな状況でしたけどね〜(汗))

 

「冷やしうどん×やたら」とうメニューのときも・・・・・・・

インスタグラムに載せる写真を撮るときは、

こうやって、量を少なめにして盛り付けます。

 

でも、本音を言うと、おなかいっぱいに食べたいので、

現実的な盛り付けは・・・・・・・

こうなりますよね(笑)。

 

モリモリにおうどんを盛り付けるので、

器の柄が見えやしない(笑)。

 

だって・・・・、いっぱい食べたいから!

それが、現実だから!!!

 

以上、表舞台(インスタグラムに掲載するお写真)と、

舞台裏(現実的お写真)の違いについてでした〜!

 

SNS投稿あるある・・・・かな?

 

【浜松市】お料理はもちろんサービスも良かった「バールmabuchi」

先日、浜松店へ出張にいったときに、

 

「夜、ご飯食べに行きましょう〜」

 

というノリになったので、

店舗スタッフと一緒に夜ごはんに行ってきました。

 

すごいなーーーと思ったのが、

浜松の、週末の夜の賑わいっぷりがすごかったこと!

 

もう、”賑わい”っていうか、”熱気”のようだな〜と。

 

あちこちの飲食店で、人であふれかえっていたようです。

 

私が連れて行ってもらった「バールmabuchi」も、そうでした。

80人くらい座れそうな大きな箱のお店なのですが、

9時ごろになると、もう、満席!

 

サービスもほっこりあたたかくて素晴らしかったので

このお店のこと、皆さまにシェアさせていただきますね〜!

 

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こちらはお店の外観なのですが、

ここから階段を下っていくと・・・

 

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「バールmabuchi」で働いているスタッフさんが

顔写真入りで紹介されていました。

 

そこから醸し出される快活さ!

 

「きっと良いお店なんだろうな〜」

 

って。

 

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(フライドオニオンがトッピングされたサラダ)

 

店内に入ってみると、やっぱりその予感は的中しました。

どのスタッフさんも、口角がキュキュキュッと上がっている。

 

そして、目配り&気配りがハンパないんです。

(私の苦手分野なので、感動もなおさら!)

 

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(ロゼ色をしたお肉がきれいでした)

 

もちろん、お料理も申し分ないです〜!

東京での流行りがふわっと反映されているような気がしました。

 

2010年にオープンしたお店なのですが、

7年間も、あの激戦区の繁華街でお店をやっていけてるって、

すごいなーーーーって思います。

 

 

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真ん中に玉子の黄身が・・・・♡

 

まぁ、こうなっていたら・・・・・・

 

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玉子を割って、フォトジェニック度を高めたくなりますよね(笑)。

 

ここまでのお料理を、ほぼ一気に頼んで

テーブルがいっぱいになったところでお店の方が、

 

「パスタは・・・・もう少したってからにしますか?」

 

って、聞いてくれたんです。

 

一品料理で、ワインをゆっくりと飲みたかったので、

この絶妙な提案が、ほんとうに嬉しかった。

 

(ワイン好きな私でも、パスタでワインがぐいぐい進むことは

さすがにないので〜〜(笑))

 

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あれ・・・・・?これ、パスタ!?

 

と、心配になるほど、お肉でいっぱいのポモドーロ。

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はい、ちゃんとポモドーロ(パスタ)でした〜♡

 

浜松は、御殿場から150キロ離れていて、

東京(100キロ)よりも遠いんです。

 

だから、チーム浜松メンバーとは、

普段、あんまり会えないぶん、この日のこの時間は、

とっても貴重で、楽しい時間が過ごせました!!!

 

来月も行けるといいな〜!

 

『柩の中の猫』(小池 真理子)

三島由紀夫、山田詠美、吉本ばなな、朝井リョウ etc......

 

一度好きになると、その作家さんの小説は

できるだけ、全部、読みます。

 

13年前から好きな小池真理子さんもそう!

 

ただ、小池真理子さんは、作品数が多いので、

「あれ?これ読んでなかったなーー」という作品がちらほら。

古本屋さんで、おどろき、そして焦るパターンです(笑)。

 

この『柩の中のネコ』もそうでした。

だいぶ、悲しい話でした・・・・・・。

 

悲しんだけど、世の条理って、

もしかしたら、そういうもんなのかもしれないなぁ、と。

 

窓の外の青空を見上げながら余韻にひたりましたよ。

こういう余韻は、長編小説の醍醐味ですね 。

 

 

小池真理子さんの作品は、

80年代はサスペンスものを、

90年代以降は、大人の恋愛小説を書いているイメージですが、

そのターニングポイントは、『恋』という作品だと思っていましたが、

実は1990年に発行された『無伴奏』&『柩の中の猫』が転換期だったんですね。

 

『柩の中の猫』のあとがきを読んで、知りました。



ひゃーーー!!!

知っているようで、知らない、好きな作家のこと。

 

久しぶりに読み直しています。

最近、雨の日が多いせいかな♪



 

君の名は・・・・・

昨日、ラッキーなものと出会いました!

 

それは・・・・・

 

朝グモ

 

朝、見かけるクモのこと。縁起が良いとされていますよね。

朝掃除のときヤマトヤの事務所では毎朝のように見かけます。

 

でも、今回、見かけた朝グモは、いつものクモと違いました。

 

なぜならば・・・・

キレイな黄緑色の体をしたクモだったんですーーーー!!!

 

びっくりしました!

 

そして、正直、最初はクモだとわかりませんでした・・・。

こんなにキレイなグリーン色のクモは見たことがなかったので。


最初は、クモかどうかもわからなかったのですが、

撮影した画像をたよりに、Googleで調べてみました。

 

「クモ 黄緑色」

 

と。

 

その結果、ワカバクモなんだな、ってことがわかりましたよ。

 

若葉のような色をもつクモってことで、”ワカバグモ”。

名前まできれいですよね。

 

おもわず、このGood luckをみんなとも共有したい!と思って、

FacebookとTwitterでアップしてみたら、

「初めて見た!」という方が多かったです。

 

体長は1センチにも満たない、ほんとうに小さなクモ。

今まで、見逃していたのかな・・・。

 

とにかく、出会えてよかったクモです。

主人のお誕生日の日に登場したクモだったので、

主人に何か良いことが起きるといいなぁ〜

 

浜松のお店へ

午前中から、あたり面が真っ白になるほど、

どしゃぶりの雨にみまわれている御殿場です。

 

最近、新たに取り組み始めたのが

ちょっとした話をみんなの前で披露すること。

 

今日は、とあるマダムスタッフが

 

「8月7日は、”花の日”だそうです。

今日は、花のような笑顔でがんばります」

 

っておっしゃるので、さっそくほうぼうからツッコミがはいりましたー!

 

「何の花?」

「さるすべりよ」

「あの花、しつこく咲くわよ〜〜」って(笑)。

 

朝から、大きな笑い声につつまれた事務所でした。

 

さて。

 

週末は、浜松のお店にヘルプで行っておりました。

1カ月ぶりの浜松店。

 

浜松店は、いつ行ってもオシャレなので、

行くたびにディスプレイや小物のマイナーーチェンジがあって楽しい。

 

前回行ったときは・・・・・・

こんなふうにカラフルだったコーナーも・・・・・

 

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ぐっと落ち着いた雰囲気に。

(※クリスタルリングホルダーがディスプレイされていて、

大人っぽい雰囲気をはなっていました。)

 

さらに浜松店限定で見ることのできるモデルも並んでいます!

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側面から見ても、ディティールが美しい婚約指輪です。

 

そして・・・・・・

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これは、スタッフの私物のネックレス♪

 

リボンモチーフのネックレスで、素敵です。

ルビーの色が深くて、周りの小さなダイアモンドたちも

耀きの良いダイアモンドがセッティングされていました。

 

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正面から見たときのアシンメトリーのデザインも、良いな〜って思いました。

 

仕入会で見つけたら、買い付けたいな・・・♡

 

さて。

 

午前中から雨が降り続けて、

まだまだ雨がどしゃぶりですね・・・。

 

避難勧告が出ている地域があるようですので、

お互い気を付けましょう!

 

軽トラックが縁石に乗り上げちゃったとき・・・・・

 

先週の水曜日のことですが、

「田舎の人って、かっこいいな〜」

って、つくづく思うことに遭遇しました。

 

ヤマトヤの事務所の前で、

軽トラックが宴席に乗り上げていました。

 

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てっきり、JAFを呼ぶ展開かと思いきや、

事務所の女性スタッフ4人が迷うことなく飛び出していきます。

 

「えぇっ!?JAFを呼ばないの!?」と、あわてて傘を手にして追いかけると、

もうみんなで後ろから軽トラを押し始めていまし。

 

ただ、やっぱり女性だけなので軽トラはビクともせず・・・・

 

「段ボール!」と、誰かが言うので、

他の誰かが事務所から何枚も段ボールを持ってきて、タイヤの下に敷き詰めて、

再びみんなで押します。

 

でも、惜しいところまでいってるんだけど、やっぱり動かず・・・・

 

大きなエンジンのふかし音で全てを察したのか(笑)、

お隣さんからは薄い板が何枚も(まな板もあったような・・・)、

お向かいさんからは角材が、サッと持ち寄られました。

 

すごいなーー、って思った。

 

「軽トラが乗り上げたら、何かしらの木材を持ち寄る」

 

って、生活の知恵になってるんだなあ〜と。

 

そして、アクセルが踏まれるたびに、

 

「角材が飛ぶから!」

 

と、みんなで後ずさりする。

田舎の人がすごく頼もしく思えました!

田舎の人は何でも自分でやっちゃうから、いつでも頼もしいですよね。

 

その軽トラックは、結局、男性の手によって動きました!

 

手助けメンバーの中で唯一男性だったのがお茶屋の旦那さん。

「運転、変わるよ!」と、お茶屋さんが運転し始めたら

軽トラが動き始めました〜〜〜!

 

降りしきる雨の中、拍手が沸き起こりましたよ。

困ったときに、全然知らない人同士がお互いに助け合う。

 

そんなことを思った一日でした。

 

 

【高知県】藁(わら)で焼かれたカツオの塩たたき

先週のことになるのですが、

高知県の土佐清水へ仕事で行ってきました。

 

出張は、午前3時半に起きて、4時過ぎに家を出るという、

ご来光を見に行く登山家みたいなスケジュール(笑)。

 

出張は、たいていの出張がそうであるように、

スケジュールは過酷です。

 

でも。

 

良いところもあって、

その土地の食べ物をいただけることです。

 

特に今回は現地の業者さんがおいしいもの好きな方だったため、

私たちも便乗させていただきました。

 

土佐清水では・・・・・・

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焼き鯖寿司。

 

これはため息ものでした。

いわゆる鯖寿司とは、色も形も違ってて、スタイルとして新鮮!

鯖寿司フリークな主人も、喜んで食べていました。

 

 

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ヒオウギ貝

 

バターが入っていたのかな〜?絶品のタレが貝のおいしさを

これでもか、というほど引き立てていて、こちらも記憶に残る味でございました。

 

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こうやって、乱切りされたレモンが散らばっていて

大皿に盛り付けられてパッと華やぎを感じる一品!!!

 

※上記の「焼き鯖寿」と「ヒオウギ貝」は、

土佐清水市の「お食事処あしずり」さんにて頂きました。

 

そして、高知と言えばカツオのたたきです。

Facebookに「高知に出張に来ている」というと、

美味しいもん好きな人たちから、

 

「塩たたき」とか、「藁(わら)で焼いたタタキ」とか

おいしそうなワードと共にコメントが入ってきました。

 

ハイ!もちろん、藁(わら)で焼いてましたよ〜。

今度は、高知市内のひろめ市場にて。

 

フードコートみたいな空間に、いろんなお店が軒を連ねているのですが、

「明神丸」というお店が、とっても評判が良いんです。

 

タレか塩を選べますが、塩がおすすめです♪

 

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まぁ、もう、言葉で語ることは何もないんですよね。

カツオのたたきを本場の高知で初めて食べることができた幸福感も一緒に噛みしめました。

 

そういえば、お造り(おつくり)も、あちこちでおいしかった。

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高知では、カツオのたたきも、お造りも、

どこのお店に行っても、必ず生のニンニクが添えられてきました。

ニンニクをツマにしてお造りを食べるのも、高知の特徴のようですね〜。

 

カツオがおいしい地域は黒潮が流れている地域を中心にたくさんあるそうですが、

カツオを塩タタキにして食すのは、土佐の文化のようです。

 

「藁(わら)で焼かれたカツオの塩タタキ」

 

高知に来たら、これが最高です。

 

あと、カツオは鮮度が落ちやすい魚だそうで、

冷蔵技術がなかった江戸時代には、

堅くして食していたそうです。

 

だから、カツオを漢字で書くと「」。

魚偏+堅い、って書くんですね〜。

 

魚偏の漢字って、たくさん種類があるので、

ときどき混乱して読めなくなりますが、

「鰹」は、これで覚えましたっ!

 

 

後編〜久呂川(くろかわ)さんの七月のお食事

昨日、今日と、たまたまランチどきに

BS放送でインターハイの決勝戦を見ました。

 

昨日はバスケットボールの男子決勝戦を、

今日はバドミントンの女子決勝戦を。

 

甲子園も、インターハイも、

高校生の全国大会って、刹那的。

 

特に3年生にとっては、

その決勝戦は一生に一度だけのゲームになる・・・・・

 

だから、高校生のスポーツは

見ているほうも感極まりますよね。

 

さて。

 

今日は、このあいだの続き。

久呂川さんのお料理の後半です。

 

前半のお食事はこちらから。

http://gotembanikki.jugem.jp/?eid=643

圧巻の美しさを誇る盛り付けが見られますよ♡

 

夏らしい画像が続きますので、

良かったら見ていってくださいね!

 

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牛すじと夏野菜の煮こごり。

ゆずの皮を散らして。

 

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天ぷらは、茄子、しし唐、イカなど。

右側に高くそびえたつように盛り付けられているのがイカの天ぷら。

 

さっくり衣のおかげで、

軽やかにいただけました。

 

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お酒は三人でいただきました。

種類が変わるたびに、お猪口も変わる。

こうやって、自分の好きなお猪口を選びます。

 

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紙風船のような柄のお猪口。

夏の冷酒は、こうやって透明のガラスのお猪口がいいですね。

 

 

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お酒のアテにもぴったり。

 

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こちらもね♪

 

お漬物って、究極にシンプルなアテですよね。

水茄子とキュウリのお漬物です。

 

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お食事(=白ご飯)のあとは、水菓子(みずがし)を頂き、

涼やかにこの日のお食事をしめくくりました〜!

 

久呂川さんのサービスも好きなんですね。

 

すっごくきちんとしたサービスなのに、堅苦しすぎることはなく、

毎回、心地よくおいしいものを頂けます。

 

そして、食べるのが大好きな食ヲタの心を刺激してくれるお店でもあります!!!

 

いつも、本当にありがとうございます。

今回もごちそうさまでした。

 

 

前編〜久呂川(くろかわ)さんの七月のお食事

 

「アオシマさんは常に何かを食べているけど、何が一番好きなの?」

 

って、たまに聞かれます。

 

そんなときは、迷うことなく「和食です!」って答えます。

 

もともと、味覚があんまり繊細なほうではないのですが、

たくさんの和食、懐石料理、割烹料理を楽しむにつれて、

和食の繊細な味付けに魅了されるようになりました。

 

昨晩、ちょっとした記念の食事を久呂川さん(御殿場市・二枚橋)でしてきました。

 

「せっかくなので良いものを頂きたいなぁ」

 

久呂川さんへお邪魔するときは、「せっかくなので」精神がはたらいて、

良いお料理をお願いします。

 

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先附は、焼き茄子の琥珀寄せ。

雲丹(うに)、オクラ、トマト、そして胡麻のソース。

清涼感でいっぱいの一品です。

 

個人的には、これだけで冷酒を頂きたいくらい!

(このときは、まだ瓶ビールを飲んでおりました)

 

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続いて、お椀。

 

・・・・とは言え、冷製のお椀!

通常、お椀は漆塗りの椀に出てくるあたたかい食事であることが多いのですが、

こんな形でいただくのは初めてのこと。

 

しかも、器の美しいこと、美しいこと!

 

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凛としていている器。

 

夏野菜のすりながし。

ダイス上にカットされた、赤いパプリカ。

夏の京をしのばせる鱧(はも)も入っていて、

かなり夏気分がもりあがりました。

 

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さらに、気分が盛り上がったのはお造り(おつくり)。

 

盛り付けが美しすぎて、

まるでアートのようでしたよ〜!

 

マグロ、以下、鯛・・・。

 

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イカにまぶされたのは唐墨(カラスミ)の粉。

カラスミは久呂川さんとこの自家製です。

 

続いて、八寸(はっすん)で目を引いたのが・・・

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鮎の塩焼きでした!

 

今年、食べられるとは思っていなくて、あきらめかけていたので嬉しかったな〜。

めずらしく蓼酢(たでず)ではなく、かぼすを絞って頂きましたよ!

 

八寸(はっすん)はかなり大皿で出てきます。

食べる側の目線も・・・・・

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あっちを向いたり・・・・・

 

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こっちを向いたり。

 

湯葉寿司、かぼちゃそうめん、さつまいも、みょうが、お肉などなど。

どこを見ても八寸の大皿には、美しい盛り付けでおいしいものが並んでいました。

 

お酒は、「喜久酔」、「大七」、「黒龍」と頂きました。

さわやかですっきりした飲み口、辛口でしっかりした飲み口、いろいろと。

 

そうそう。

 

日本人なら誰しもが日本酒の味の違いが感じ取れると思うのですが、

外国人からすると、全部「Sweet」って感じるそうなんです。

 

日本人は世界でも類まれなる繊細な味覚の持ち主だからこそ、

日本酒の甘口・辛口も、味わいわけることができるんですって!

 

あ〜、日本人で良かったな♡

 

そんなことで喜びつつ(笑)、久呂川さんのお食事の後編にいきます〜!

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