皆さま、ありがとうございました。2017年、さようなら。

さてーー、やって来てしまいました、2017年のラストデイ。紅白歌合戦を背後で聴きつつ、このブログを書いております。

 

数週間前から「今年ってどんな一年だったかな〜?」と振り返って考えていました。今の心境は、2017年がとても良い年だったので、”ゆく年”になりつつあるのが寂しいです。

 

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2017年に起きたことは、一つ一つ細かいところまで克明に覚えていることが多くて、”あのとき漂っていた香り”とか、毎日のお散歩のなかで見つけた野花の色とか、鮮やかに思い起こすことができます。

 

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もちろん良いことばかりではなかったけれど、現実を冷静に見つめられる力を持てたのは、ひとえに周りにいてくれている人たちのおかげでした。

 

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プライベートで過ごしたことが仕事に役立つことが多々ありました。どんな人に会って、どんな本や絵に触れたのかなどなど・・・。ビジネスとプライベートの境目がうすまってきた一年でもありました。

 

新しく出会った方たちも、久しぶりに再会できた方たちも、老若男女問わず、これからもずっと関係をあたためていきたい方々とお会いできました。力強く励ましてくださったり、優しい言葉をかけてくれたり、理知的に支えてくれたり。

 

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来年も良い年にしていきたいです・・・・・♪また、来年も楽しいことをお届けできればと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

皆さまにおかれましても、このブログを読みに来てくださいまして誠にありがとうございました。どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。来年が素晴らしい一年となりますように。

 

2017年12月大晦日 青嶋 純佳

 

お飾り

「もう、仕事納めだよ〜!」という方もいらっしゃるでしょうか。それとも「年末年始は1日も休みなく仕事だよ!」という方もいらっしゃることでしょう。ヤマトヤでは本日30日が仕事納めでございます。年始は1月3日より営業、本部は1月4日より始業いたします。

 

先日はのし餅が納品されましたが、今日はお飾りがたくさん調達されてきました。

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しめ縄やお榊を飾る日って、何か気にされていることはありますか?Twitterで見かけた情報だと「29日(昨日)だと「二重苦」になるからダメだよ〜」っていう情報もあれば、逆に「29」を「フク」=「福」で縁起が良い日として29日だからこそこの日に飾るよ、というお宅もあるようです。いろいろですね(笑)。

 

我が家では、29日か否かというしばりはなくて、”一夜飾り”になって神様に嫌われてしまうと言われている大晦日だけは避けて、30日までにお飾りを済ませます。そんなわけで、本日30日に、玄関口にかざるお飾り、水まわりに飾るしめ縄、神棚とお稲荷さんに飾る御榊(おさかき)を然るべきところに飾りました。

 

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《花びら餅(無料素材からおかりしました)》

 

花びら餅もお正月の楽しみのひとつ。元旦は「とらや」の花びら餅を、初釜の日は大田屋さんの花びら餅を頂こうと計画しています。

 

※花びら餅・・・砂糖煮にした牛蒡(ゴボウ)と味噌餡を求肥(餅の場合も)でくるんだお菓子。12月下旬〜1月中旬までの短い期間で発売される和菓子。初春にいただくすがすがしい空気感のなかで頂く優しい味。和菓子好きな方は是非、お試しくださいね。

 

 

九州出身の私が東日本に嫁いで驚いたこと=のし餅

 

 

「おはようございまーーーーす!」と、今年の年末もカジマヤさんがのし餅を一升分、納品しに来てくださいました。

 

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《のし餅(一升)》

 

「のし餅=伸し餅」のことで、つきたてのお餅を麺棒で”伸ばして”、長方形に成形します。西日本では、丸餅がスタンダードですが、御殿場を含む東日本では、のし餅がスタンダードです。(※ただし、鏡餅は別!)この時期になると、のし餅を切り分けるのが主婦の仕事のひとつだそうです。

 

事務所のマダムスタッフからは、

 

「ちゃんと、うすかった?」

 

と、尋ねられました。そう、プロが作るのし餅のすごいところは、「うすく作れること」。そこが「さすが!」ポイントなんだとか。家庭でのし餅を作ると、どうしても厚くなっちゃったり、厚みにムラができちゃったり。切り分けづらくなるそうです。

 

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《プロが作ると、こう。きちんとムラなく薄く伸ばされたのし餅》

 

そして、この時期、家庭の女性たちの仕事のひとつに、「のし餅を切る」という仕事があるそうで、今年は私も初めてトライしました。納品されたばかりのやわらかいうちに切るのがコツ。さっさと切り分け作業に入りました。

 

30年以上前のこと。福岡の田舎で、祖母が、人差し指と親指のあいだからお餅のかたまりを次から次へとムシロの上に投げていき、孫たちがそれを丸め、丸餅をつくっていく・・・・

 

思い出しているうちに懐かしさに涙ぐみそうになりました。東日本に嫁いだからには、もう、そんなふうに丸餅を作ることは二度とないでしょう。

 

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《カジマヤさんの鏡餅が美しすぎる》

 

いろんな記憶がよみがえる年の瀬です。年神様をお迎えする準備はもう少し続きます。

御殿場でゼリーといえばフルフール

祝・30年勤続。ずっとヤマトヤで働いているマダムスタッフが、ベネフィからの勤続30年のお祝いをもらったとのことで、事務所メンバーにフルフールのゼリーを買ってきてくれました!その気持ちがありがたいなー。

 

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30年前って、皆さまは何をされてましたか?時は、1987年。バブルの絶頂期。そして、男女雇用機会均等法が施行された直後の年。小さなお子さん二人の子育てをしながら、そのころからずっとヤマトヤで働いているマダムスタッフ。

 

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《フルフールのフルーツゼリー》

 

弊社の歴代店長たちよりも社歴が長い!Tさんは、「私のほうが、会社に救われたのよ」っておっしゃっていたけれど♡

 

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いつもチャキチャキッと江戸っ子のように走り回り(実際は江戸っ子ではないけど〜)、ピュアな空気感をまとってらっしゃって、老若男女問わず、従業員から慕われています。

 

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30年ってすごく長い道のりだなぁ。みずみずしいフルーツゼリーを頂きながら、その道のりを想像してみました。

 

さて、出かけてきます。今夜は、会社の忘年会。遠隔店舗の浜松店メンバーも新幹線に乗って来てくれます。では、行ってきます☆彡

 

 

フルフール

住所:御殿場市東田中2‐14‐25

電話:0550‐82‐1873

 

シュトーレンを買ってクリスマス気分を味わおう

「今年はクリスマスって感じがしないんですよね」

 

隣の席のマダムスタッフのその言葉。私の心の中の声をそのままなぞっているのかと思って、びっくりしました(笑)。私もまったく同じことを感じていたので・・・。

 

なぜだか、今年はクリスマス感が自分のなかでわきあがってこない。いつもなら、もっと浮足立っているはずなのに・・・・・。

 

でも、今朝、パン屋さんでドイツのクリスマスパン、シュトーレン(シュトレン)を買ったとき、ちょこっとクリスマス気分が盛り上がりました。

 

「シュトーレン」=ナッツやドライフルーツがずっしり入っていて、日にちが経てば経つほど、風味が豊かになるおいしいクリスマスパン。毎年、12月に入ってすぐシュトーレンを買って、クリスマス当日までのあいだに、スライスしたものを頂きます。


Kukka(クッカ)さんのシュトレン

 

クリスマスといえば、昔から苺のショートケーキよりもブッシュドノエル派。この世にあるあらゆるゲテモノはたいていのものを食べられるはずなのに、なぜだか生クリームだけは苦手。ゆえに、小さなころから苺のショートケーキには全然はしゃがない子供でした。かわいくないな(笑)。

 

なので、学生時代はブッシュドノエル派。大人になってからは、シュトーレンなる格別においしいクリスマスパンの味を知ってしまい、以来、シュトーレン派に転向しました。それからずっとシュトーレン派です。


御殿場でもパン屋さんに行けばシュトーレンが売られています。Kukka(クッカ)以外にも、メリールゥ、ベックファンのシュトーレンもおいしくておすすめです!


明日はクリスマス。ヤマトヤ本部のマダムスタッフたちは、子育ての真っただ中って方が多いので、きっとおうちでは苺のショートケーキを食べているはず。

 

ならば!!!

 

かぶらないように、事務所でのお茶の時間は、シュトレンを差し入れてみようかな、って思いました。大人だけが知るクリスマスの味を、大人だけでお茶の時間に楽しんでもらおう〜〜〜っと。

 

皆さまもどうか良いクリスマスをお過ごしくださいね。そして、Happy Holidays!

ザ・ペニンシュラ東京のマンゴープリン

予期せぬギフトはいつでも幸福と喜びをもたらしてくれます。贈り物上手な人って、相手の欲しいものをパーフェクトなタイミングで贈りますよね。さらに、プレゼントをくださるときも、ひとひねり、ふたひねりあり、今回も楽しく惑わされました(笑)。

 

先日、お取引先様から素敵なギフトを頂きました。まさか、誕生日プレゼントをもらえると思っていなかったので、とっても嬉しいサプライズでした。

 

頂いたのは・・・・・・

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ザ・ペニンシュラ東京のマンゴープリン。お恥ずかしながら知らなかったのですが、ペニンシュラを代表するおいしいもので、名品なんですね。

 

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マンゴーパフェやマンゴーアイスクリームは何度も食べていますが、マンゴープリンはあんまり食べたことないんです。ほぼ、初めてのマンゴープリンがザ・ペニンシュラ東京だなんて、かなり贅沢なこと。

 

スプーンですくっていただきましたが、なめらかさそのものを口に含んでいるようで、プリンというよりムースのような口どけでした。(プリンとムースの違いが気になって調べてみたところ、プリンは過熱して固める一方、ムースは常温あるいは冷却して固めるようですね)

 

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初めての味に感激しました。私も誰かにペニンシュラのマンゴープリンを贈りたくなったので、早く、誰かに、何かスペシャルなことが起きてほしいです(笑)。

 

これから、クリスマス。そして年末年始と家族や大切な人と時間を共にするシーズンがやってきます。大切なあの人に、ザ・ペニンシュラ東京のマンゴープリン、いかがですか?間違いなく喜ばれると思います。人気があるので、完売しちゃうこともあるんだとか。首都圏の方や、東京にお出かけの予定がある方、ぜひ試してみてくださいね♡

 

 

ザ・ペニンシュラ東京

http://tokyo.peninsula.com/ja/default

 

 

『京都で考えた』を読んで、内面の世界へ

 

旅先でも、出張先でも、おでかけした先で良い本に出会えると、もうそれだけで、お出かけそのものが良い記憶になります。そんなラッキーなことが毎回、毎回、起こるとは限りませんが、旅先で本屋さんに入ったときは、ちょっとばかり”アタリの本”との出会いを期待してしまいます。

 

今回の東京行き(1泊2日)では、『京都で考えた』という本を青山ブックセンター(六本木)で買いました。六本木から渋谷へ行くバスの中でも、姉との待ち合わせのあいだのカフェでも、、移動するときの地下鉄でも読み、ロマンスカーで御殿場へ戻ってくる電車の中で読了しました。

姉と待ち合わせ場所だった渋谷のBunkamura。クリスマスのイルミネーションだけで本が読めちゃうほど、明るかった。夜なのにねえ。こゆところが、サスガ、トウキョウデス。

 


文字数は少なめで、内容は濃く、次のページをめくる前に、自分の中できちんと咀嚼を行いたくなるような内容。ゆえに、読んだあとに印象的な文章が心にも頭にも、いくつも残っていました。

 

いわゆるガイドブックとは趣が異なる京都の街の様子が描かれていて、吉田篤弘さんの内面世界にぐっと入り込んでいける本。この本を読んで、皆さまの心にはどんなことが浮かび上がるのでしょうか?静かな時間を作って、少しずつ読み進めたくなる一冊ですよ。年末年始のおともに是非♪

 

 

【東京・上野】肉めし かとう

 

 

びゅーーびゅーーと冷たい風が顔に吹き付けてきて、「あぁ〜、どうして東京はこうも寒いんだろう・・」と心細く思いながらJR上野駅周辺をさまよい歩いていました。”肉めし かとう”を探しながら・・・・・。

 

寒さのあまり、iPhoneのバッテリーは早々と落ちてしまい、頼みの綱だったGoogle Mapには、もう頼れない状況。大ピンチです。

 

でも、食べることに関してあきらめたくない私は、聞き込み捜査を開始。3人目くらいで、私の代わりにスマホで検索してくれるという天使のような方にめぐり会い、その方のおかげで無事にたどりつきました。東京の人はいつも忙しそうですが、こうやって見ず知らずの私のために、立ち止まってくださる方もいるなんて〜!ほんとうにありがとうございます!!!

 

そんな肉めし かとうにどうして行きたくなったかというと、Twitter(ツイッター)上で、こんな動画に出会ってしまったからです♡

 

ジョーさんのツイートなんですが、鉄板の上にじゅうじゅう言いながら乗せられてきたハンバーグ動画に魅せられてしまいましたしかも、ジョーさんがSNSで肉めしかとうのことをアップするのはこれが初めてではありません。以前もアップされていて、そのころから「ここは美味しそうなお店だなーーー」ってマーク(笑)していました。

 

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お店の看板。2016年2月のオープンしたお店で、格闘家の加藤友弥さんが経営されているんです!そして、おそらくお店にもいらっしゃったような気がします!そして、いざお店に到着したら、めっちゃ上野駅から近かった(笑)。迷うような場所ではありません。いやー、スマホの充電が落ちるって、怖いですねぇ・・www

 

オーダーしたのは、ハンバーグ。シングル(1個)とダブル(2個)で迷いましたが、どんだけの量が出てくるのかわからなかったので、今回はシングル(1個)にしておきました。でも、男性や食いしん坊女子ならダブルのほうが良いかもーーー!!!私も次回はダブルでオーダーしたいと思います♪

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卵を溶かして、そこに付けながら食べてくださいねーーーー、ってお店の人が魅惑的なことをおっしゃりながらサーブしてくださいました。

 

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オプションでチェダーチーズを選びましたが、これが大正解でしたよ。

 

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ハンバーグは、文句なしにおいしい!基本、とろふわなのに、お肉の旨味はしっかりと口の中に残ってくれます。どこのお店でも食べたことのないようなハンバーグでした。家の近くにあったら、間違いなく毎日通うレベル。サイドに一緒にちょこんと出てきてた焼肉も絶品でした。このお店はステーキも評判が高いのですが、それもうなずけます。

 

カウンター8席のお店ですが、キレイだし、どことなくおしゃれなので、女性ひとりでも入りやすいなぁ、って思いましたよ。「ランチ」ではなく「めし」、「おいしい♡」ではなく「うまい!」って感じの肉めし かとう。おすすめです!

 

肉めし かとう

住所:東京都台東区上野7‐5‐8 ワイズオービル1F

電話:03‐5830‐1229

 

 

 

【東京・自由が丘】東京の朝をLATTE GRAPHIC(ラテグラフィック)で

5年くらい前。まだ、京都に住んでいたころ、「メルボルンのカフェで修業した」「ワーホリでシドニーのカフェで働いたことあって・・・」。そんなバリスタに会ったり、話に聞いたりするたびに、「オーストラリア=カフェ文化」というのを新鮮に感じていました。

 

先日、姉と従姉に会いに東京に出向いたときのこと。せっかくなので、朝ごはんを外食しよう!と思ってやってきたのが、姉の家から徒歩10分。自由が丘駅から徒歩1分のところにあるLATTE GRAPHIC(ラテグラフィック)です。

https://www.lattegraphic.com/

 

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「メルボルンのカフェ文化にインスパイアされました」と黒板に書かれてあるカフェ、ラテグラフィック。なんでここに来ようと思ったかというと、前日に食べた夜ご飯がおいしかったのと、お店の人の親切なサービスが嬉しかったから。

 

朝、8時からモーニングを頂けます。

 

●モーニングセット(480円)・・・エッグウィズトースト/ヨーグルト/ドリンク

 ※”Extra Menu”として、アボカド、パン、スープ、ソーセージ、ベーコン、季節のフルーツも追加でオーダーできますよ。

 

●アサイーボウル(780円)

●スマッシュアボカド(480円)

●ベーコンエッグベネディクト(780円)

●1/2グリルやサイトベーコンエッグサラダ

●ビックブレッキー(980円)

 

などなど。それから、

 

●パンケーキ各種(ベリーズ、バナナウォールナッツ、シトラスフルーツから選べます。季節のパンケーキもあります)

 

そのなかで私が選んだのは・・・・・

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ベーコンエッグベネディクト(780円)

 

どうしても、エッグベネディクトが食べたくなりました。王道のエッグベネディクトを知り尽くしているわけじゃないけど、ここのエッグベネディクトは、ラテグラフィック風にアレンジされているのかなぁ、って思いました。

 

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エッグベネディクトといえば、のオランデーズソース(卵黄を使ってつくられたソースのこと)。

 

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カリッカリのベーコンもエッグベネディクトには必須です♡

 

そして、これがラテグラフィック風かな?思ったのが・・・・・

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デリがトッピングされていたこと。これがおいしかったんです。葉っぱがクタっと煮られていて。何ていう野菜だったのかなー。お店の方に聞いておけば良かったな〜(笑)。

 

このお店に来るきっかけとなったのは、前日の夜食がおいしかったから。私と姉が頼んだのは1980円のセットのお料理。主菜はそれぞれ、ステーキ(レモンをギュッと絞って食べる。おいしかった!)、そしてトリュフ香るバルサミコ マッシュルームピザ。ピザは、生地の薄さを限界ぎりぎりまで薄くすることに挑戦しているように見受けられましたー。コスパがとても良くてびっくり!

 

お店は、町田(東京)、海老名(神奈川)、そして自由が丘にお店があります(2017年12月現在)。おしゃれなカフェや、パティスリーの多い街・自由が丘にあって、朝のモーニングには行列ができていました。これからも自由が丘にずっとあってほしいなぁ。

 

 

LATTE GRAPHIC 自由が丘店(※今回行ったお店です)

住所/東京都目黒区自由が丘1‐8‐18ノーブル2F

電話/050‐5593‐5860

 

LATTE GRAPHIC 町田店

住所/東京都町田市原町田6‐11‐11T-Wing Machida 2F

電話/042‐728‐8015

 

LATTE GRAPHIC 海老名店

住所/神奈川県海老名市中央1丁目2‐2

電話/046‐231‐8085

 

【東京・麻布十番】ビストロ コティディアンでいとこ会

初雪が降りました、御殿場です。最初は、「ん??あれは、雪なのかな?」と思っちゃうくらい、雪片が小さくて、ともすれば雨に変わってしまうかな?と思うほど。

 

従姉のMちゃんに5年ぶりに会いました。姉とめぐちゃんは10年ぶり。えーーーー、ブランク空きすぎ!ってことで、話は尽きません。

 

東京で、3人の子育てをご主人と二人っきりで頑張っている従姉のMちゃん。六本木ヒルズでのお買い物と、フレンチレストランでのランチで、少しは息抜きできたかなーーー!?

 

普段、仕事に、主婦業に、育児にがんばっている3人の従姉たちが集まったのは、ビストロ コティディアンです。

 

これまた親戚の亮祐さん&梨乃さん夫妻が東京・麻布十番で営むフレンチレストランです。手間がかけられたきちんとしたお料理を、あったかい空間のなかで頂ける素敵なお店ですよ!ほんとにおススメ。

 

お料理の味を引き立たせるために欠かせないワインは、ソムリエの梨乃さんがサービスしてくれます。

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私と姉はシャンパーニュを。Mちゃんは、そうとうお酒は強いのだけれど、このあと幼稚園のお迎えがあるとのことで、赤ワインをグラスで1杯だけ飲むことに。こちらのシャンパーニュは「ナポレオン」というシャンパーニュで、シャルドネとピノ・ノワールが入っており、けっこうしっかりめなお味のシャンパーニュなので、冬に時期にお出ししているんだとか。

 

御殿場は車社会。お休みの日とはいえ、いつ、なんどき車を運転することになるかわからないため、なかなかランチ時にワインを楽しむことはできません・・・・。だから、嬉しかったなぁ。おいしいお料理にぴったりのワインを飲むと、より一層、おいしくなりますもんね。

 

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アミューズは、マシュルームのポタージュ

 

この時期に頂くマシュルームのポタージュが大好きです。さむぅぅ〜〜〜い日に、レストランの扉をくぐって、一皿目の熱いマシュルームのポタージュが喉をとおるとき、どれだけ心がホッとすることか!寒さで堅くなった体がゆるゆるとほぐれていくんです。

 

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自家製のペースト。かわいい豚さんのプレートに載ってきました♡。見るからにワインがすすみそうな一品です♡

 

前菜は・・・・・

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パテ・ド・カンパーニュを選びました!(山羊のチーズとサラダ、という魅惑的なお料理と迷ったけど・・・・)

 

 

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ピクルスやお野菜も一緒に。

 

そして、主菜には・・・・・

 

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鴨モモ肉コンフィのカスレ

 

ビストロ コティディアンのカスレはおすすめです。”カスレ”ってなかなか聞き慣れない言葉かもしれませんが、豆と一緒にお肉を煮込んだお料理のこと。フランスの郷土料理です。ビストロ コティディアンのカスレには、自家製のソーセージも入って煮込まれています。

 

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コンフィはオイルで煮込まれたお料理のこと。サーブされるときは、カリッと焼かれて出されるので、皮がぱりぱりしています♡よく、「鴨のコンフィ」とか、「砂肝のコンフィ」ってメニューで見かけるようになりましたよね。

 

 

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クレーム・キャラメル

 

デセールでは、キャラメルのほろ苦さを味わいながら、コーヒーをいただきました。こちらも自家製です。

 

この日は平日だったにも関わらず、お店は満席でした。夜はもちろんのこと、これからの季節はランチでも予約して行った方がベターかもしれません!

 

”ビストロ”と言いつつも、シェフの洗練されたお料理と、ソムリエさんのふうわりした朗らかなサービスと。家族、恋人、友人・・・・大切な人と過ごすのにぴったりのお店です。居心地のよい、素敵な空間。ぜひ♡

 

 

ビストロ コティディアン

住所:東京都港区麻布十番3丁目9‐2

電話:03‐6435‐3241

富士店のクリスマス用ディスプレイがキレイ!

「おや、寒くない・・・!?」。今朝、起きて最初に思ったことです。富士山の山肌も、青いところが目立っていて、フル冠雪しては少し雪が溶ける、またフル冠雪しては・・・・を繰り返していますねー。

 

この週末は富士店にお手伝いに行ってきました〜!ブライダルジュエリー(婚約指輪&結婚指輪)をお求めのお客様、時計を買いに来られたお客様、そしてプレゼント用にジュエリーをお探しのお客様、いろんなお客様がご来店になりました。

 

お店にご来店になったお客様がまず目にするコーナーには、クリスマス用のディスプレイがほどこされていました。

 

コーナーごとに・・・・・

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ここは赤色だったり・・・・・・

 

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ここは、シャンパンゴールド系の色だったり・・・・・

 

統一感があって素敵でした。サンタクロースやトナカイ、雪だるまのマスコットがかわいくて、たくさん写真を撮りました。皆さまにも、ジュエリーコーナーの中で繰り広げられるクリスマスの世界に迷い込んでいただいたく、お写真をアップしてみました☆彡

 

 

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赤い帽子をかぶったスノウマンがドームのなかでスマイル。

 

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トナカイに乗ったサンタクロース。雪のそばを駆け抜けます。そのそばには、アコヤ真珠のネックレス。

 

 

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トナカイのにくめない笑顔(笑)。

 

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「ふぅ〜〜、疲れた〜」と、真珠のネックレスのそばに座り込んだサンタクロース。プレゼントを配り終わったあとかな・・・・?

 

 

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ブランコに乗っているスノウマン(笑)。その陽気な笑顔と、まるまるしたフォルム。このブランコは本当に揺れます(驚)!

 

 

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シュッとデフォルメされたトナカイさんたちが、ジュエリーのディスプレイ台に座って休憩中でした。

 

 

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電球が雪だるまに見立てられていて、たくさんディスプレイされていました。かわいかったです♡

 

 

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「やっほーーー!」ってカメラ目線なトナカイさん。ちょっとクラシカルな木製風でした。

 

 

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南洋珠の大粒ネックレス。ゴールデンパールも、ポインセチアの葉っぱのなかであでやかに。

 

あっ!そういえば、ゴールデンパールを見て、「これは金色に染めているのですか?」と質問をされることがありますが、これは天然の色なんですよ。ゴールデンパールは、南洋の海に生きる母貝の色が、もともとゴールド色なんです。その母貝のなかで生成される真珠がこの色を持って生まれています。

 

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クロチョウパール(=黒蝶真珠)のピアスも、赤色のポインセチアの葉っぱに意外とマッチしてディスプレイ。より大人っぽい雰囲気をおびていましたよ。

 

毎回、創意工夫が凝らされている富士店のディスプレイ。きれいにジュエリーを引きたてつつ、季節感を出すことによって、お客様にも喜ばれています。

おもしろスタッフがたくさん!?

御殿場から見る均整のとれた富士山も好きですが、富士市から見る富士山(=東海道新幹線から見える富士山はこれです)も好きです。どーーーーん、と引いたところから見る富士山、海抜が低いところから見る富士山は、雄大で迫力がとってもあります。

ヤマトヤ富士店(右側)×富士山です。冠雪している部分が、御殿場よりも少なく、宝永山のポッコリが見えるのも、富士市から見た富士山の特徴です。

 

ヤマトヤ富士店はこのブログではまだ登場したことなかったので、ちょこっとご紹介を・・・・★

スタッフI。真っ赤なリップがよく似合っているママスタッフです。今回は、サツマイモのチーズケーキを作って来てくれました〜!スタッフ分と、アオシマ家の分と・・・・。

 

 

本当に、ありがたいです。しかも、Tweetしたように、スタッフIナバは、サツマイモが苦手。ですが、ご家族の都合で大量のサツマイモがおうちにやってくるんだそうです。それを、自分は食べれないというのに、せっせとスイーツをつくって焼いてくれて・・・・、周りの人のためだけに時間を使っているIナバ。ほんとうにありがとうございます!

 

(しかも、そのサツマイモチーズケーキがおいしかったのは言うまでもありません♡)

 

次に・・・・・・

スタッフT(右)。その可愛らしい見た目からは想像もできないほど、完璧主義者のT。店舗オペレーションでミスることはなく、マニュアルもほぼ完全に暗記しているT。お客様からも、スタッフからも頼りにされています♡。なぜか、口を一文字にキュッと結んで、このような表情をしておりますが、実物のTはもっと美人です。

そして・・・・

スタッフK。パソコンを使って、封筒、ポップ、ポスター、指示書、各種フォーマットなどなど、店舗運営に必要なグッズを生み出すことのできるKハラ。すでに、年末年始の営業時間についてのPOP(お休み期間中にシャッターに貼るアレです)を、もう作り終えていましたーーーー!さすがでっす!

 

そして・・・・・・

Kの手元を見て思いました。G-SHOCKのGULF MASTER(ガルフマスター)×スーツの組み合わせってオシャレだなぁ、って。「えっ!?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、G-SHOCKはG-SHOCKでも、厳選してモデルを選ぶと、スーツに合わせてもしっくりときます。

前日の紺色のスーツにもマッチしていました〜!Kが着用しているモデル(GWNQ1000MC)は、もう今はないのですが、G WNQ1000MCで検索すると、非常によく似たモデルが販売されています。ちなみに、2017年12月現在ですとこのような感じです!G‐SHOCKほどタフな腕時計はありません!!!お仕事のお共になる腕時計をお探しの方、ぜひチェックしてみてくださいね〜!

http://products.g-shock.jp/_detail/GWN-Q1000A-1A/

(※カシオのオフィシャルページ)

 

富士店のスタッフは、他にも店長Kと、新人スタッフKがいるのですが、この日は残念ながら撮影タイムが取れませんでした。また今度、撮影にのぞもうと思います!

 

 

ヤマトヤ富士店

住所:静岡県富士市青葉町93

電話:0545‐65‐8666

★おもしろさと時計・宝飾の専門性の高さをマメに発信中!ヤマトヤ富士店のブログはこちらからどうぞ!!!

https://ameblo.jp/yamatoyafuji/

 

 

【御殿場市】Yakittoria INAHO(ヤキットリア・イナホ)、焼き鳥以外のお料理もおいしい

今日は、足元がキィー―――ンと冷え込む一日でしたねぇ。事務所(ヤマトヤ本部)で、「ひざ下が冷える、ひざ下が冷える」ってずっと言っていたら、マダムスタッフがレッグウォーマー(未使用)を持ってきてくれることになりました。うふふふ。サイズが合うかなぁ。ちゃんと履けるかなぁ(笑)。

 

赤い扉がトレードマークのお店、INAHO(イナホ)さん。2011年にオープンしたおしゃれなお店で、おいしい焼き鳥が食べられると地元で大変な評判のお店です。実は、焼き鳥以外のお料理もそうとうおいしい!今日はそのあたりもご紹介できれば〜、って思います。

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赤唐辛子(本物)が箸置きなのも、INAHO(イナホ)さんのトレードマークになりつつありますね。この日は、もみじの豆皿に落花生がちょこんと置かれて、なんともかわいらしいスターターでした。

 

オーナーの坂本さんが調理をされていて、奥様がサービスをご担当されています。ショートヘアで、もう〜、見るからに優しそうな奥様。お顔を拝見するとホッとしちゃいます♡

 

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《季節の地野菜 バーニャソース》

 

INAHO(イナホ)さんに来たら、まずは黒板を見上げちゃいます。そこには、日本酒やワインに合うお料理がずらりと並ぶ、ワンダーランドの世界(笑)。そのなかでも、ここに来たら必ずオーダーするのが、こちらのバーニャソース。黄緑色の大根や、パープル色のブロッコリー、イエローの人参、赤紫色のラディッシュなどなど、カラフルなお野菜が、芸術的に美しい盛り付けで登場します。

 

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《鶏みそのせ きゅうり》

 

自家製の鶏みそ。いたずらにしょっぱいお味噌ってありますが、この鶏みそはそんなことはありませんよ。おかげで、きゅうりがなくなっても、鶏みそ単独でお酒のおつまみになりました。この日ご一緒したお取引先様が大喜びしていました、鶏みそ。

 

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《〆サバのカルパッチョ》

 

薄くスライスされた〆サバにケッパーが散らされて、サラダと一緒に盛り付けられていました。写真ではとらえきれなかったのですが、うっすら淡いグリーンを帯びていて、オパール(宝石)の光が遊んでいる様子にとても似ていましたよ。〆サバ好きなアオジ(=主人)はとっても嬉しそうに食べていました。

 

わたし的にも嬉しくって、〆られたサバは棒寿司で頂くことが多いなか、こうやってカルパッチョで頂けるなんて、新鮮な感じがいたしました。

 

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《生ハム4種の盛り合わせ》

 

全て、自家製の生ハム。手前の鶏ハム。薄くて、色も淡いのに、口に運んだ一同がみんな「うまい!」と口にしたのが、この鶏ハム。太陽チキンが使われてます。さらに、右には鴨(かも)ハム、奥には豚のハム、そして左が羊のハムです。こんなに色んなハムづくりを自分たちでやっちゃう、しかもおいしく仕上げるなんて、ただ、ただ、敬服するばかりです。

 

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《鶏の白子串(焼き)》

 

冬の味覚を代表する白子。ふつうはお魚の白子を頂くことが多いのですが、この日は鶏の白子を頂く機会に恵まれました〜!プチッとした薄皮がはじけて、中はやわらかくって、良いあんばいの塩加減でした。鶏の白子は毎日入荷されるとは限らないので、出会えたらラッキーです。お店の方に尋ねてみてくださいね!

 

さぁて。ここからは、焼き鳥。おまかせ5種盛に食わせて、せせりもオーダーしました。

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山葵(わさび)はもちろん、御殿場産の山葵です。京都の和食屋さにゃ、東京のお寿司屋さんで、ちょっと気の利いたお店だと山葵は御殿場産であることが多いのですよー。

 

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むね肉、ささみ、もも肉、ぼんじり、砂肝・・・・・だったと思います。毎回、思うのですが、胸肉がこんなにパサつかずに焼き鳥にできるなんて、すごすぎるんです。塩加減も絶妙。うちすぎるとしょっぱくなるし、かといって思い切って塩をうたないと、ぼーーーーーーっとした味になるし、ほんとに塩加減は難しいはずなのに、INAHO(イナホ)さんはいつも完璧なんです。

 

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《食用菊》

 

実は、前日に自宅で食用菊を調理して失敗したので(笑)、この箸休めはほんとに嬉しかったです。

 

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《親子丼》

 

最後の〆は、主人のリクエストでみんなで親子丼を頂きましたよー。あっ!一緒にいただいたお酒ですが、最初は小さくビールからスタートして、そのあとは私のリクエストで勝沼醸造(山梨のワイナリー)のクラレーザ。そのあとは、白ワインにブドウの皮をつけこんだオレンジワインを頂きました(”共栄堂”という名前のワイン)。

 

高畠ワイナリーのワインも見つけてしまって、主人と一緒にさんざんまよったのですが、やっぱりクラレーザを選んじゃいました。日本食(=焼き鳥)には、甲州ワインがマッチするのです・・・・・。でも、いつかは冒険しないとダメかな〜〜〜?

 

今宵もおいしい一夜をありがとうございました。

 

 

YAKITTORIA INAHO(ヤキットリア イナホ)

住所:御殿場市萩原738

電話:0550‐82−0601

旬彩食 農(みのり)の冬の味覚

 

 

寒くて、起きるのがおっくうな季節になりましたね。日本海側では、もう雪が積もっているみたいですね。そんな寒い日にうってつけなのが、熱いお料理です。

 

「すみかさん、ブリしゃぶ、食べてみない?」

 

そうおすすめしてくれたのが旬彩食 農(みのり)のオーナー&料理人さん・池田 洋一さんです。というわけで、久しぶりに夜ごはんに出かけてきました。

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《 ブリしゃぶ 》

 

細く千切りされたお野菜もたっぷり。ブリが大皿のうえで牡丹の花のように並びました。私は、お造りで出てくるブリが苦手なのですが、熱いお出汁にくぐらせるブリしゃぶならOKです。

 

今回、「いいなぁ」と思ったのが、お出汁のなかに含ませている梅酢。これは、山北のほうで梅仕事をする女性が梅酢を取っておいてくれるんですって。梅酢が効いているお出汁にくぐらせるため、このお料理にはポン酢は使われていません。最後まで、味に飽きることなく頂けちゃいました。

 

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《 みのりサラダ 》

 

もちろん、いきなりブリしゃぶからたべたわけではありません。急に血糖値をあげないためにも、まずはお野菜をたっぷりと頂きます。なにげに初めて食べるみのりサラダ。このなかで特に印象に残ったのが・・・・・

 

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アイスプラント!右のグリーンの葉っぱです。肉厚で、多きくて、口の中でぷちぷちする食感が楽しいお野菜です。「池田さん(お料理人さん)、アイスプラントってこんなに肉厚でしたっけ?」と、尋ねてみました。

 

農(みのり)さんとこでは、池田さんのお父様が自家菜園で野菜を育てているそうですが、ここのアイスプラントは大きくなっちゃうみたい。おいしさを保って、大きくなってくれるので、客としては大歓迎です(笑)。

 

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たっぷりお野菜と、たっぷりとお魚をいただき、食後のデザートはレアチーズケーキと葛切り。葛切りの上にかかっているきな粉は、天野醤油さんのところの季節限定のきな粉。農(みのり)さんのところで、手に入ったときに小分けして冷凍保存しているんだそうです。おかげで、こうやっておいしいきな粉がこの時期にも食べられます。

 

「御殿場は、おいしい食材がたくさんあるからね。それをもっと外に発信していかないとね!」

 

その言葉どおり、御殿場の食材の魅力を発信する活動を積極的に行っている池田さん。これからもその動きに目が離せませんね!

 

旬彩食 農(みのり)

住所:御殿場市川島田136−1レジデンスN's101

電話:0550‐78‐7922

小池真理子さんの最新エッセイ『感傷的な午後の珈琲』

 

 

今朝は寒かったですね〜。これら、ずっとこんなふうに寒い朝が続くんでしょうね。でも、早起きしたらこんな景色に出会えました。

今朝(12月6日)の午前40分ごろの富士山です。朝日に富士山が照らされて、美しい紅富士に。そこへ、これから富士山の向こう側に沈みゆくお月様。太陽がのぼっていくにつれて、紅色が冠雪の白色に溶け込んでいって・・・・・・・

 

 

こんなふうに、いつもの富士山のすがたになりました。お月さまも、富士山の右側へ転がるように見えなくなりました。紅富士だったのはわずか20〜30分くらいのあいだでしたよー。早起きすると、こういうことがあるから嬉しいですね。

 

さて。

 

「新刊」と呼ぶには、もうはばかられてしまう時期ですが、9月に発刊された小池真理子さんのエッセイ『感傷的な午後の珈琲』を読みました。

小池真理子さんの周りで起こった、ここ10年間の出来事が随筆としてまとめられています。昭和三十年代に過ごした少女時代、そのころのご両親の様子。うってかわって、病気を患い、看取るまでのこと。唱和30年代と21世紀の現在・・・・。時空を自在に往復しながら、小池真理子さんを取りまいた日常が表現されていましたよー。

 

文章ひとつひとつは、考えや思いをはっきりとした述べておられて、どこからどう見ても随筆そのものなんですが、ぽわん、とした読後感は、小説を読み終わったときのそれと似ていました。なかなか物語の世界から抜けきれない、あの気持ちです(どの気持ち!?)。ひとつの世界観を丸ごと体感できるようなエッセイでした。

 

繰り返し読みたくなる良書です。”読書の秋”の季節はもう終わったけど、私としては、冬こそ(寒くて部屋にこもるため)読書の季節。もう、何冊か買い込んじゃいましたー。おもしろい本に出会ったら、ちょくちょくブログでも共有させていただきますね。

 

さて。

 

では、料理中の煮もの(ぶり大根)の様子を見てきますか。

 

お歳暮のあんなこと、こんなこと

故郷から遠く離れたところでの一人暮らしが長かったせいか、誰かにお歳暮を贈るという習慣がありませんでした。でも、御殿場に引っ越してきてからは、環境の変化のおかげもあって、届くお歳暮の件数の多さに、目をくるくると回しながら驚いております(笑)。

 

・・・・で、あんまり品のよろしいことではございませんけれども、お歳暮の傾向と分析なんぞ、行ってみました(爆)。

 

最も多いのは、やっぱり普段からお世話になっているお取引先様からのお歳暮。スキがなくシャキッとしています。絶対にハズレのない洋菓子メーカーが選抜されており、そのお菓子は、文字通り折り目正しく包装紙につつまれ、完璧な状態でヤマトヤへやってきます(笑)。指を触れると、指が切れるんじゃないかと思うくらいシャキッとしたオーラを放っております。(※実際は指を切ったりはしません。比喩です、念のため(笑))

 

次に、経営者の方が送ってくださるお歳暮。これも「ハズさないおいしさ」があるのでございます。高価な果物であることが多いようです。「食べごろは12月1日です」って指定のあるラ・フランスだったり、蜜しか入ってないじゃないかっていうくらい蜜の多いリンゴだったりします。

 

さて。お歳暮は、いつも熨斗紙がかけられているわけではございません。ユニークなお歳暮もございます。それはご近所さんが持ってきてくれるお歳暮。

 

自分で狩りをして、自分でさばいたイノシシを、料亭さながらに大皿に盛り付けた状態で持ってきてくださいました。または、150cm(とにかく長かった!)くらいの自然薯が新聞紙にくるまれてやってきたりとか。どちらも絶品です。贈ってくださった方の素朴で、あったかいお気持ちを感じます。

 

事務所のささやかな楽しみ《お弁当の日》

小さな子が放つ一言が、的を得ている・・・・。そんなことってありますよね。

 

ヤマトヤ本部のマダムスタッフが、家族で地区の防災訓練に参加したときのお話。

消火器の使い方を習ったあと「じゃあ、実際にやってくれる人〜〜〜!」と呼び声がかかると、小学校低学年の子供たちが次々に手を挙げる・・・・・・。これが空気的に求められている流れでした。

 

そんな中、保育園に通うおちびちゃんがめっちゃ元気よく「は〜い!」と手を挙げます。

マダムスタッフは、「〇〇ちゃんは、まだ小さいからね。お兄ちゃんやお姉ちゃん(小学生のこと)がやるのを見てようね」と優しく止めたところ、やる気満々だったおちびちゃんは納得がいかなかったようで、

 

「じゃあ、何のために来たんだよっ!」

 

と言い放ったそうです(笑)。

 

さらにその横に立っていた中学生のお兄ちゃんがボソッと「ごもっとも。」と言ったそうです(笑)。そして、そのやりとりを前列で聞いていた高齢の男性が、おちびちゃんを消火器のところへ連れて行ってくれて、無事に、おちびちゃんは消火器の実践に参加することができました。

 

おちびちゃん、かわいいなぁ・・・・・♡

 

小さな子が一生懸命になって、ママに自己主張している姿って、ほんとにかわいいです♡事務所ではこういうほっこりする話題がよく飛び交います。

 

本日は「みんなでお弁当を注文する日」でした。

”つわぶき”さんはやっぱり、チキン南蛮が人気!この日も、7人中3人がチキン南蛮でした。他に、チキンカツ弁当、エビフライ弁当、エビフライ丼が並びました。

 

「みんなでお弁当を注文する日」は、「店頭掃除の日」であることも多いです。朝から、ホースで水を撒いて、洗剤も撒いて、棒付きのタワシを持ってゴシゴシ、またホースで水を撒いて・・・・。かつて店舗機能を備えていた建物を磨いていきます。体を動かしてさっぱりとした気分のあとに仕事をして、おいしいお弁当を食べて、健全な一日でした。

 

冬の紅富士

赤富士、紅富士、笠富士、ダイアモンド富士・・・・。どの言葉も、富士山の見える御殿場に引っ越してきて、初めて知った言葉です。富士山と自然現象を組み合わせたときの、美しい言葉たち。今朝、早起きしたら、偶然にも朝焼けの光に富士山が染まっていました。



夏の力強い赤富士とは違って、優しい紅色に染まった紅富士。午前6時50分ごろでした。Twitterを見てみると、もう少し早い時間帯に美しい笠富士(笠雲をかぶった富士山)が見れたようですねー。そういえば、義母も「富士山がベレー帽をかぶっているようだったのよ。うふふふ♡」って言ってたな♪

 

今日は、一日中、家にこもりっきりでした。早起きして、紅富士見て、仕事をして、昼寝をして、仕事をして・・・。たまに家じゅうクイックルワイパーをかけるために走りました(笑)。


(典型的な冬のお部屋着。見苦しくて失礼いたします(汗))

 

さあ、明日からもすっきりとした気持ちで一週間を乗り切りましょう!あっ、赤富士を見れると縁起が良いらしいんです。なので、皆さまにもシェア!忙しい12月を無事に乗り切ることができますように。

スイセンがつぼみをつけました

今朝、御殿場では気球が空を飛んでいたそうですね。出勤すると、事務所のマダムスタッフが教えてくれました。「乗ってみたい気持ちはあるけど、大丈夫か不安。カゴだけだし」というセリフがおかしみがあって、笑えました〜。「カゴだけ」。確かにね!

 

こちら、昨日のTweetです↓↓↓

ドルヲタのスタッフ・Fがヤマトヤ本部へ。Fは、海外公演まで追いかけちゃうほど、筋金入りのドルヲタさん。そんなFが、髪型をあらたにして、さっぱりと事務所に荷物をピックアップしに来ていましたー。

 

それにしても、バタついているTweetだなぁ。バタついて心に余裕を失いそうになっているときは、とにもかくにも視野がせまくなりがち。そんなときは、空を見上げたり、地面を見つめたりしてみると良いですね。今朝、事務所の入り口の横に芽を出していたスイセンが、ひっそりとツボミをつけていました。

 
(まだまだ、小さな芽のスイセンも。つぼみをつけるのはこれから!)

 

事務所のマダムスタッフに教えてもらったのですが、スイセンはスイセンでも、このスイセンは「ニホンスイセン」と言って、早めにお花をつけるスイセンなんだそうです。季節はまだ冬になりきれていない晩秋だというのに、春の到来を告げるスイセンは早春の準備を着々としていました!

 

最近、本当にバタついていて、師走らしい師走を過ごしていますが、こういう変化は見逃したくないですね。

 

今年、初めての忘年会

師走の由来。かつては年の瀬にお経をあげるために、お坊さん(=師)が各家庭へお邪魔していたそうなんですねー。「師が馳せる(はせる)」が「師馳せる」になり、「しわす」となった説が有力です。ずっと、「師匠すらも走るほど忙しいから、師走」だと思っていた私としては驚きの事実でしたー!

 

師走は忘年会のシーズンでもありますね。昨日の夜、主人と一緒に、忘年会に行ってきました。


三島駅南口の「ゆうが」にて。

 

全員、自分でお店を経営していたり、フリーでコンサルタントをしていたりするメンバーです。

何事もぶっちゃけて相談できる仲間がいるのは、本当に助かります。



忘年会って、いいもんですね。普段はお互いバタバタしているから、SNSのみでつながっていることもあるけれど、忘年会だとじっくり話せるし!大切な人とのつながりを思い出せるシーズンよね、12月って。

 

さて、そんな12月の始まりはどんな一日だったかと言いますと・・・・

午前中はDMの発送準備をしたり・・・・・


主人から本日入稿する原稿の文字校正をしたり・・・・・。午後は、届いたダイヤモンドのチェックやら、加工に回す手続きやら。SNSとブログ(今のこれ)も書いています。そんなふうにバタバタとした師走の始まりでしたーー!

 

明日以降も、バタバタする日々になりそうですが、大切な人とのつながりを思い出すことのできる季節でもある12月。

皆さまにとっても、どうか楽しいひと月になりますように。

 

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