6月30日は夏越しの祓え(なごしのはらえ)

 

今年も頂きました、水無月(=和菓子)。

 

6月30日は夏越しの祓え(なごしのはらえ)の日。一年の前半が終わる最終日(=6月30日)に残りの半年も無事に過ごせるよう、無病息災を祈願する風習で、神社に行って茅の輪くぐりをし、水無月(和菓子)を頂きます。

 

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白いところはういろうに似た生地。全体的に三角形なのは、これを氷に見立てて涼しさを表現しているんです。上にトッピングされているたくさんの小豆(あずき)は邪気を払うといわれていて、無病息災を願う食べものとしてぴったりです。

 

そうそう。これは今年の発見だったのですが、今までずっと「水無月=和菓子」だと思っていましたが、「水無月豆腐」なるお料理があるそうです。それを知ったキッカケはTwitterでした〜。

 

 

このトゥイート(シノハラさん風の呼び方w)のお品書きを熟読(笑)すると、「水無月豆腐」って。「へぇーーーー!!!」と思ってすぐにググりましたよ。それによると、和菓子の水無月がお料理に転用されたものを”水無月豆腐”と呼ぶんだそうです。

 

今ではバリエーションが広がって、小豆の代わりに枝豆をトッピングしている水無月豆腐もあるようです。和菓子が苦手な方でも、枝豆が使われた「水無月豆腐」ならおいしく頂けるかもしれませんね(#^^#)。

 

あ、でもそれだと、無病息災を願うという本来の意味を込めた水無月じゃなくなるから、夏越しの祓え的に水無月豆腐を召し上がりたい方は、やはりトッピングは小豆が良いのかな・・・・・?小豆が苦手な主人のために、来年は、一粒だけ小豆をのせた水無月豆腐を作れば食べてくれるかしら・・・?

 

去年の夏越しの祓えの日も大田屋さんで水無月を買って食べていました。今年もこうやって、水無月を買いに行って、家族で食べられて、無事に過ごせたことに、本当に感謝しています。どうか、皆さまも無事に過ごせますように〜!
 

洗車の日=お寿司の日

事務所にはユニークな風習があって、月に一度、洗車の日にお寿司のお昼ご飯を注文する風習です。洗車の日なので、全員が出勤する日が選ばれます。

 

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《左上から半時計周りに鉄火丼、みぞれ丼、上ちらし。細長い容器は天ぷらうどん》

 

「洗車なんてガソリンスタンドの洗車機でやれば時短なのになぁ・・・・」

 

なんて当初は思っていました。・・・・・・が、みんなでめいっぱい体を動かしたあとに、お昼ご飯にお寿司を食べるという、なんとも「昭和〜」な習慣に、心がほぐえている自分がいるのも確かです(#^^#)!

 

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お寿司は電話注文。経理スタッフのマダムがみんなの食べたいものを取りまとめて、発注してくれます。事務所のスタッフは私も含めてみんな主婦スタッフで構成されているため、

 

「贅沢できるのはお昼ご飯だけ」だったり、「この日はお昼ご飯を作ることから解放される〜」だったり、お寿司の日を楽しみにしている理由がおのおのあります〜。

 

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でも、お寿司の日と言いながらも、この日、最も大きな歓声があがったのが天ぷらうどんでした〜。大きめで、細長い容器に完成があがりましたよ。

 

ちなみに、「洗車の日&お寿司の日」以外にも、「お弁当の日」っていうのもあって、それはただただ、みんなでお弁当を注文して食べるだけの日です(笑)。

 

ホーチミンで最高のクォリティのお料理を@Mandarine(マンダリン)

カンボジア&ベトナムの食日記。最後の記事となりました〜。日本に帰国する深夜便に乗り込む直前に、ホーチミン(ベトナム)で夕食を。どこのレストランを選んだかというと・・・・・

 

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Mandarine(マンダリン)

 

ここは、何度もホーチミンに行った人から「ここの生春巻きは生地がもっちりしていておいしい。とにかくおいしい」と聞いていたので、とっても楽しみにしていました〜。

 

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格式ある雰囲気で、向こう側の席では日本人ビジネスマンの方々が会食に使っておられましたよ。

 

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まずは、サイゴン・スペシャル8ビール)を。

 

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揚げ春巻き

 

コース料理の最初の一品目。寺院を想起させるようなタワーはなんと、ニンジンをくりぬいて作ってあります!どういう職人技なんだろう〜〜!と衝撃的でした。手に取って、しげしげと眺めちゃったりして(笑)。「目で楽しませてくれる」の究極の形ですよね。

 

揚げ春巻きの生地ももっちりしていて素晴らしかった〜。はーーー、これはまた食べたいです。

 

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生春巻き

 

次に生春巻きが出てきました。エビがほんのり透けて見えるのが上品。チリソースでプレートに書かれているのはお店の名前の”Mandarin”です。

 

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バナナサラダ

 

もう、「イカの足みたいだけど何?」とは言いませんよ〜(笑)。バナナの花が使われたサラダ。しゃきしゃきした食感と野菜をたっぷり摂取している満足感が得られます(#^^#)

 

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手長エビ

 

ほんとうに手が長〜〜〜〜い!写真ではちょとわかりにくいけれど、手長エビはオーバル型の器にサーブされました!フォークとナイフを使って食べやすいように、あらかじめカットしてくれています。ライムと塩で、自分好みの味に。

 

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シーフードや野菜が使われたヌードルと・・・・・

 

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絶品だったカニの唐揚げ

 

コース料理の中で、最もおいしかったのが、カニ味噌入りのから揚げでした。控えめな味付けがかえって、カニ味噌の風味豊かな味を引き立てていましたよ。

 

そしてここでもニンジンによるアートが全開でした!先ほどは寺院っぽかったのですが、今回はお花(ハスの花かな?)でした。

 

最後はデザート。

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女性スタッフがワゴンの上に、ガスコンロ、アルコール、そしてオレンジとおぼしきソースを乗せて私たちの席へやてtきました。ちなみにこちらの女性スタッフは、カタコトの日本語を一生懸命話してくれるキュートな方でした〜。

 

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びっくりして、手元がブレました(笑)。向こう側のテーブルのお客様もびっくりしてコチラに注目w。

 

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鎮火。私も落ち着く(笑)。

 

 

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バナナをフランベしたもの。かわいらしく、ウサギの形にしてくれました(#^^#)。

 

きちんとした雰囲気の中でおいしいものを食べたい方にはとってもおすすめのお店です。

 

ベトナムのホーチミンでのランチ@Secret Garden(シークレットガーデン)、”隠れ家的”というより隠れ家でした(笑)

「旅先で、あてずっぽうで入ったお店が良かった!」ってこんなに嬉しいことはないですよね。

 

いつもの旅行なら綿密にレストランを調べ、予約を取って、旅行に出かけるのですが、ランチは全部あてずっぽうでした!当日の旅程を変えたくなることもあるよね〜、と。ディナーだけ決めておいて、ランチは決めずに町へ飛び出しました。

 

そして迎えたホーチミンでのランチタイム。おいしそうなレストランの中で、今、自分たちがいる場所から近い所は・・・・?で、スマホとガイドブックの両方を開きます。

 

その結果、見つけたのがシークレットガーデン(Secret garden)。路地奥に向かって、さらに洗濯物なんかが干してある「えっ・・・・と、ここを入っていくの?!」という入り口を入ると・・・・・・

 

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こんなかわいい黄色の壁×階段が。不思議な気持ちで(笑)、4階まで登ってゆきます。

 

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4階の登りきったところがシークレットガーデン(Secret garden)です。

 

こういうふうに、まず路地奥に入って(1)、さらに階段を上がって(2)、そしてルーフトップにお店がある(3)。この3つの共通点を持つのが、ベトナムはハノイのカフェ・フォー・コー。(★まるで異空間に迷い込んだかとおもうほど飾りがキレイだったときの様子はこちらでレポしてます★)。お店にたどり着くまでがとってもカフェ・フォー・コーに似ているシークレットガーデンで・・・・・・・

 

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さっそくビールを頂きます。暑さを覚悟していたのに、カンボジアほど暑くはなかった(たまたまかな?)ので、そのおかげでこうやって昼間からビールを飲んでも酔いがまわりませんでした〜。

 

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お店の名前のガーデン(Garden)とあるように、お店の中にはさりげなくグリーンが置かれていました。

 

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香港や上海のようにビルがひしめきあう・・・とまではいかないけど、ルーフトップの向こう側には、大都会・ホーチミンで生きる人の姿がありました。

 

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あの大仏さまが気になりました。お店の中に大仏さまが設置されているって、日本ではあんまり・・・ないかな?このお店の空間がゆる〜〜く気が抜けていて、それでもっておしゃれで良い雰囲気なので、仏像が空間にとけこんでマッチしていました。

 

 

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インスタグラム風な撮り方(笑)。上から見ても、サイゴンスペシャル(ビール)が減っていることは見てとれますけどね(笑)。

 

 

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海外旅行では、現地ならではのお料理を食べたい。幸いなことに、好き嫌いがないおかげで、たいていのものは食べられます♪

レモングラスの葉っぱの中に豚肉を入れて蒸しあげた一品。漬けるようにいわれたソースはなんと・・・・・

 

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WASABI(わさび)でした〜。海外で自国の食材が活躍しているかと思うとうれしい!おいしいお肉にはわさびがあう、という感覚はアジア共通!?

 

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牛肉、Pumpking stem(カボチャのてっぺんについているアレですね〜)をニンニクと玉ねぎで炒めた一品。スパイスたっぷりでおいしかったです(#^.^#)

 

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ごはんが好きな主人は、どうしてもチャーハンが食べたいらしい(笑)。イカとエビのチャーハン。

 

 

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しゃくしゃくした氷がはいったアイスコーヒーで、ホッと一息つきました〜。このしゃくしゃくした氷はなかなか解けず、長いあいだコーヒーを冷たい状態に保ってくれましたよ。

 

つめたぁ〜〜〜〜いコーヒーを飲んで、元気を取り戻し、また街へ繰り出しました。ホーチミンでは、商業施設めぐりばかりしてました〜。仕事で来たわけじゃないのにね〜(笑)。

「情報がないと間違った将来を選択しちゃう、ってことね」

お店や事務所のことに思いをず〜っと巡らせていると、ミクロの世界にダイブしていくような気分になります。

 

そして、まれにマーケティングのセミナーを受講するとマクロの世界にふれることができて、ぱぁ〜〜〜〜っと視界が晴れる気が(少なくともセミナー中は(笑))していて、そんな時間を持てることをありがたく思います。

 

中でも、6月18日は沼津キャッスル(ホテル)で、エクスマの藤村先生のセミナーを聴講してきました。そこで、ドキ〜っとしたのが、表題にある言葉。

 

「時代の速度よりも遅い変革は いくらしても意味がない」

 

ドキッとしますよね(笑)。いくら、普段、仕事に真摯に向き合っていても、やっぱりドキっとします。

 

仕事のスキマ時間を見つけて、情報収集を重ね、しかるべきセミナーを選びとって勉強をして、自社のことに熟慮を重ね・・・・。誰よりもそれをしているつもりでしたが、「つもり」だけになっていたらどうしよ〜って。

 

仕事をしていると、良くも悪くも反応が起こります。

 

経験が豊富で、勉強を怠らない方の話っていつも興味深いです。特にオリジナリティあふれる意見は「もっと話を聞いてみたい」と感じます。

 

日々の仕事を通して、自分で考え、自分で行動を起こし、「もっと成長するために何ができるか?」を実践している人の話は特に♪

 

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先日のセミナーでも出た有名な組織論「2対6対2」。これは昔から言われている古典的な理論なので、私でも聞いたことがある「2対6対2の法則」。

 

勉強もしない、自ら考えない、企画力もない、口を開けば会社の悪口。会社の経営者や管理職についている方からすると、悩みのタネとなる人材です。

 

「2対6対2の法則」は、こういう人材は理論上、組織からいなくなることはないよ〜、ってことなのです。う〜、まずは自分がその「2」に入らないように努力しなければ!って思った(笑)。さらに、この法則はこの世の条理だからしみじみと受け入れてゆくしかないのですね。

 

藤村先生のセミナーで2番目に心に刺さった言葉はこちらです。

 

「情報を知らないと、間違った将来を選択しちゃう、ってことね」

 

これ、怖いですよね。まさにソクラテスの「無知の知」じゃん!って。仕事という仕事にたずさわる全ての人は、常に自己研鑽に励まなくてはいけないのだと思います。

 

私の仕事は小売業の事務職。ときどきプロモーションのお手伝いもする。お客様がどうやったら喜ぶのか?お客様にとってわかりやすい伝え方って何だろうか?お店の人(社内)が困っている点はなんだろうか?

 

などなど、考えることはいっぱい!少しでも周りの役に立ちながら仕事に向き合いたいな。

 

・・・・って、ゆるゆるした旅ブログのあいまにはさんだ、マジメな記事でした〜!

ベトナムのホーチミン、マジェスティックホテルの朝食(バイキング)

シェムリアップ(カンボジア)で4日間を過ごした私たちが次に向かったのはホーチミン(ベトナム)。そびえたつ高層ビルや、おびただしい量のバイクや車を見ていると、「大都会に来たなぁ〜」と、怖気づいてしまいました〜。東京の方が大都会なはずなのに、ヘンですよね(笑)。

 

シェムリアップではほとんど聞かなかった車のクラクションも、ホーチミンではものファァ〜〜ン!って、すごいんです。そんな大都会、ホーチミンで宿泊したホテルは、マジェスティックホテル。

 

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由緒もあって、歴史もあるホテル。各国のVIPや皇族の方々もお泊りになったことがあるというこのホテル。

 

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エントランスの天井にはこんなふうに美しい模様がありました〜。

 

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大きな川のそばで、朝ごはんを食べます(#^^#)。

 

 

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朝食は、半屋外スペースでバイキングでした。気になるお料理をちょっとずつ取っていきます!

 

 

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一番気になったのはこちらの「半たこ焼き」みたいなもの。たこ焼き器にオリーブオイルをしいて作られていました。カリサクっとした一品。おいしかったです。

 

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サラダには、ハム、チーズ、玉子。・・・・え〜っと、このままパンにはさめば良かったですね(笑)。←今、書きながら気づきました〜。

 

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ダンプリング2種。エビシュウマイの皮の色が薄いイエロー。疲れた胃腸にやさしい味でした。

 

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フォー。主に主人が食べていましたので、味の記憶なし(笑)。

 

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こちらは、ホテルのお部屋にセッティングされていた果物です。

 

朝ごはんは、全種類を制覇することはできませんでしたが、いろいろ豊富でした。なんといっても、広々とした半屋外のテラスで食べられるのが良かったです(#^.^#)

カンボジアのシェムリアップでランチ「クメール・キッチン(Khmer Kitchen)」

カンボジアに4日間滞在しているあいだ、自分たちでレストランを調べるってことはあんまりなかった・・・。朝食はホテルでとり(そのときの様子はこちら)、単発のツアーに参加していたこともあってランチもディナーも旅行会社が決めた場所がプランに組み込まれていました。

 

よって、この「クメール・キッチン(Khmer Kitchen)」は、唯一、自分たちで調べて食べに行ってみたレストラン!ここがおいしかったので皆さまにシェアです。『aruco』というガイドブックに掲載されていて、アモック(カンボジアのお料理)が食べられると聞いてやって来ましたよ〜。

 

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とてもアクセスの良い「クメール・キッチン(Khmer Kitchen)」。シェムリアップ市内の中心地にあるオールドマーケットに面した道路、交差点の角っこに位置しています。

 

二階席。窓ガラスはなくて、窓がくりぬかれている状態。蒸し暑い空気を押しやるようにしながら風が吹き込んでくれます(^^)。

 

 

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まずは、ビールで乾杯!この国に来て、もう何倍目でしょうか、「アンコール」というビール♪

 

 

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食事をするときはお野菜から!の法則は海外旅行中も守ります〜。空心菜とエビ。

 

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このお店に来た最大の目的、アモック(Amok)というお料理。蒸し料理です。中の具は魚とお肉で選べますが、魚にしました。ココナッツミルク蒸し。

 

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ジャスミンライス(白ごはん)にのっけながら頂きました。

 

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ご飯のおひつ(?)がかわいかった〜。この器を各テーブルに持ってきて、お店の人がよそってくれます。細かい量の指定が可能なので、余らせちゃうこともなくて合理的〜。

 

おひつ・・・・割れてるけどね(笑)!

 

もう一つ、ご飯に確実に合うお料理が・・・・

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クメール・カレー。お野菜がたっぷり入っております。かなりブレンドされたスパイスが入っていて、コクのある味でとってもおいしい!私にとってはあんまり辛くないけど、主人は辛い〜って言っていました。これを辛いと思うかどうかは、個人差があるところ。

 

(・・・・そういう主人、おいしそうにたいらげておりましたけどね!)

 

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スパイスたっぷりのカレーをいただいたあとは、やっぱりお水(笑)。日本では無料のところが多いけど、海外の飲食店では、おむねお水は有料です〜。

 

これがカンボジアの町中で頂く最後のお食事となりました〜。良いお店だったな。

カンボジアのマルベリーブティックホテル(Mulberry Btique Hotel)での朝食日記

皆さま、こんにちは。御殿場のヤマトヤ(時計・宝飾・メガネ)、青嶋 純佳です(#^^#)

▶お店のことや時計・宝石に関する記事はこちらの「ニュース」へアップしています♪良かったらご覧くださいね!

 

カンボジアではシェムリアップに3泊。3回の朝食は、宿泊先のホテル「マルベリーブティックホテル(Mulberry Btique Hotel)」で頂きました〜。

 

こちらのホテルの朝食会場(?)はこんな雰囲気↓↓↓

 

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屋根はついているけど、壁がないという半屋外。開放的で、風も、雨も、人間も、出入りが自由な空間です。扉も自動ドアもなし!開放的で自由な気分になります。

 

このホテルのバーも半屋外でした。

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あ・・・・・、あんまり半屋外感が出てなくてわかりづらいのですが(汗)、写真の右側は一面、壁がないんです!写真に写っているイエローのソファに座ってみると・・・・・・

 

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こんな光景です。

 

 

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朝食会場(といっても、こぢんまりした空間)には、こんなふうにお花が活けられていました。

 

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東南アジアで生鮮食品を頂くのは勇気がいるけど(笑)、まぁ、ホテル内ならOKからん〜、と食べてみました。3日間、フルーツを頂きましたがOKでしたよ(#^.^#)。良かった、良かった。

 

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初日の朝ごはん。たっぷりと野菜がトッピングされたグリーンカレーヌードルです。マルベリーブティックホテルのグリーンカレーの味をいたく気に入ってしまい、朝食でも。

 

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2日目は、「コンチネンタル・ブレックファースト」(手前)と、「イングリッシュ・ブレックファースト」です。どのへんが大陸で、どのへんが英国なのかな〜?と、お思いの方もいらっしゃることでしょう。

 

イングランドに住んでいたころ、イギリス人は本当によく豆(缶詰だけど)を食べていましたねー。

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なので、私はこの豆に「イングランド」を感じました(笑)。

 

それから、フルーツは毎朝盛ってきてくださるのですが、ノーリクエストだと大量に盛られるため(笑)、この日はマンゴーのみをリクエストしました。

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キレイにカットされ、キレイに盛り付けられサーブされます。

 

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3日目は「アモック」と言うカンボジアの郷土料理を。「朝からこんなの良く食べられるね!」とお思いでしょうが、熱帯地方で一日中、活動(って観光ですけど(笑))していると、スパイスが効いたお肉が朝からすんなりと食べられます!

 

 

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これもYummy〜〜〜な朝食だったなぁ。

 

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玉子の下はジャスミンライス。玉子の向こう側はライムソース(胡椒入り)。

 

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オフシーズンだったので、ホテルの中も、街中も、アンコールワットでも観光客が少なかったです。朝ごはんも静かな時間が流れました。三日間、毎朝見続けたこの光景(上写真)。チェックアウトするときは、ちょっと寂しかったです。

 

まだまだ、旅×食のブログ、続きます〜。

 

ホテル内のバーでの夜ごはん@カンボジアのマルベリーブティックホテル(Mulberry Btique Hotel)

カンボジアのシェムリアップ(アンコールワットがある都市)には3泊。ずっとマルベリー・ブティック・ホテル(Mulberry Butique Hotel)に宿泊。中堅のホテルでしたが、屋外プールがあり、食事がとてもおいしくて、十分に非日常感をあじわえました〜。

 

★朝食3日分はこちらのブログへまとめました⇒http://gotembanikki.jugem.jp/?eid=898

 

このブログでは、到着した当日のウェルカムドリンクと、バー(Bar)で頂いた食事をサラ〜っとご紹介いたしますね。

 

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まず、ホテルに到着するとおしぼり。フランジパニのお花が一緒にやってきました。

 

5月〜6月上旬にかけてのカンボジア。すでに雨季に突入しており、ジメジメと高温多湿な気候だったため、おしぼりは嬉しかったです♪

 

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ウェルカムドリンクは、パッションフルーツに。他にオレンジジュースもあったっけ?「何が良いですか?」とお迎えのタクシーの運転手さん(ホテル専属)が聞いてくれましたー!

 

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マルベリーブティックホテルのバーはこんなふうに、半屋外(右側が壁が一面なくて!)のスタイルです。このお写真は昼間に撮りました。夜はキャンドルがともっていますよ。

 

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花びらを織り込んで水に浮かべられている花器が置かれていました。

 

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まずは生春巻き。真ん中のソースがクラッシュされたナッツが入ったソースで、ほんのり酸味が感じられるとてもとてもおいしいソースなんです。なんにでも漬けたくなっちゃう〜!

 

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イカ・・・・??いいえ、違います。バナナの花の花びらです。その上に、千切りされた野菜サラダ。

 

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バナナの花びらは、こうやって市場で売られていました〜。それそのものも食べられるけど、器代わりにもされていました。

 

 

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さらに、別種のサラダ。ちょっと・・・・・・なんだったか失念してしまいました〜。サラダを2種類、それもけっこうな量をオーダーして・・・・。野菜不足を解消したい!という私たち夫婦の気合いが見て取れますね(笑)。

 

 

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グリーンカレー。お肉入りではなく、Tofu(豆腐のこと〜!海外でも豆腐は”Tofu”)入りを。このグリーンカレーの味わいがこっくりしていてとてもおいしく、翌日の朝食のときはこの味がベースになったヌードルを選ぶという・・・。そのくらい、お気に入りの味付けだったグリーンカレーです。

 

 

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これは、チェックアウト寸前にバーで飲んだMoktail(ノンアルコールのカクテル)です。サクランボが「ナチュラルな色だ」ってホテルのスタッフさんは言うけど、たぶん、、、、違いますね(笑)。染めてますねよね。ま、そんなちょっと適当なところも、カンボジアの良いところ〜♪

 

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あいかわらず・・・・人のいない午前中でした。パブリックスペースなのに、プライベート空間のようでした〜。パソコンをひろげて撮影した写真の取り込みを行いました〜♪のんびり、のんびり。そうやって過ごしても、心が充足する!これが南国で時間の過ごすときの良いところですね〜♪

VN ベトナム航空(ハノイ⇒シェムリアップ) ビジネスクラスの機内食(2018年5月)

日本からカンボジア(シェムリアップ)を目指しました〜!日本からシェムリアップへの直行便がないなかで、ハノイ経由をチョイス(往路は、ホーチミン経由でした)。

 

今日の機内食レポは、ベトナム航空のビジネスクラス ハノイ⇒シェムリアップ です!あ、そしてその前に、ベトナム航空で「成田⇒ハノイ」のビジネスクラスの機内食は、先日、2回に分けてお届けしました。

ビジネスクラスの機内食を「確認しておきたい」「のぞいてみたい」という方はぜひチェックしてみてくださいね。

 

【前編】⇒http://gotembanikki.jugem.jp/?eid=894

【後編】⇒http://gotembanikki.jugem.jp/?eid=895

 

さて。では気を取り直して、ハノイ⇒シェムリアップの機内食レポです。成田⇒ハノイの機内食はコース料理で、少しずつ、少しずつ、お料理がサーブされましたが、ハノイ⇒シェムリアップの機内食はワンプレートでした。

 

★搭乗データ★

2018年5月31日搭乗

VN837 ハノイ 15:25発 ⇒ シェムリアップ 17:10到着

 

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サラダにフルーツ。メインはビーフ。写真には写っていませんが、パンは多種のなかから選べました(またもや丸パンにしました〜)。サラダの野菜がハート型(逆さまになっているけど〜)で、ちょこっと凝っていました(#^.^#)

 

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飲み物はもうシャンパーニュと言う選択肢はありません(汗)。南国らしく、地元のビールを頂くことに。

 

 

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キレイにカットされたフルーツも頂きました。わずか1時間45分の短い飛行時間。あっというまにシェムリアップへの着陸態勢に入りました♪

 

★搭乗データ★

2018年5月31日搭乗

VN837 ハノイ 15:25発 ⇒ シェムリアップ 17:10到着

 

 

 

VN ベトナム航空(成田空港⇒ハノイ) ビジネスクラス(2018年5月)の機内食【後編】

ベトナム航空(成田⇒ハノイ)のビジネスクラスの機内食の【後編】でございます。

 

★搭乗データ★

2018年5月31日搭乗

VN311 成田空港 10:00発 ⇒ ハノイ 13:30到着

シートクラス:ビジネスクラス

 

アミューズやサラダ、スープなど、美しい盛り付けが堪能できた前半の機内食は、【前編】にてこちらへアップしていますので、良かったらクリックしてみてくださいね♪

 

さて。アミューズや前菜などを頂いたあとは、いよいよメインディッシュに入ります。メインディッシュは選べまして・・・・

 

チキンブレストのマスタード 香草ポテト添え

 or

ビーフのエスニックソース グラスヌードル添え

 

今回は、チキンのほうにしてみました♪

 

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チキンブレストのマスタードソース 香草ポテト添え

 

 

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マスタードソースは、そんなにピリ辛でもなくマイルドな味。

 

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チキンブレストの中には、別種のソースが入っておりまして・・・・・

 

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これは、たぶん、オレンジベースのソースかな?と思います。ベトナム人のCAさんにおたずねしたところ、「マスタードソースです」って。いや〜、それは周りがマスタードソースやろ〜、って突っ込んでしまいました、ええ(笑)。

 

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お野菜は、香草ポテトの他に、きちんと茹でられたニンジンや豆も。

 

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食後には、チーズやナッツ、そしてチーズと相性の良いフルーツや野菜がトレイに乗せられてきましたよ。「お好きなだけどうぞ」というスタイルです。

 

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チーズはハードからソフト、ブルーチーズもありました。全部いただきたところですが、私が1種類だけ選んだのは・・・・・

 

 

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白カビチーズのBrie(ブリー)。チーズといえば、最近ではこれをよく食べているので、ホッとしました!

 

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デザートのトレイもやってきました〜。上生菓子、ケーキ、アイスクリームなどなど。こちらも「お好きなだけどうぞ」というスタイルでしたが、1種類だけ(奥のオレンジが2切れのっているエッグタルト)を頂きました。

 

 

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コーヒーのマグカップのフチが5枚の花びらを持つお花のような型。ゆっくりとコーヒーをいただきつつ、またまたガイドブックを読みふける時間に戻りました ^^

 

 

★搭乗データ★

2018年5月31日搭乗

VN311 成田空港 10:00発 ⇒ ハノイ 13:30到着

VN ベトナム航空(成田空港⇒ハノイ) ビジネスクラス(2018年5月)の機内食【前編】

ひとくちに「ビジネスクラスの機内食」と言っても、路線、飛行時間、離陸する時間帯によって、内容が全然変わってきます!その比較をしていこうと思います!まずは・・・・・

 

★搭乗データ★

2018年5月31日搭乗

VN311 成田空港 10:00発 ⇒ ハノイ 13:30到着

シートクラス:ビジネスクラス

 

あらゆる情報をかき集めてマイラーと化した主人が、できるうる限りのマイレージを取得したおかげでビジネスクラスへ搭乗。めったに乗れないシートクラスだし、もうこれが最後になるかもしれないので、ここぞとばかりに食事内容を細かく記録してきました。もれなく撮影も行いましたので、ここにレポートいたします。良かったら見ていってください!

 

和食と洋食で選べますが、事前に比較サイトで見る限り、洋食のほうが充実してそうだったのでそちらにしてみました。

 

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まずは搭乗すると、すぐにウェルカムドリンクを尋ねられます。シャンパーニュかオレンジジュースか?の選択肢だったので、シャンパーニュを。

 

蓮の花(ベトナム航空のロゴ)がグラスに刻印されていてキレイだったのと、泡ののぼり方がキレイでした〜。泡がクリスマスのイルミネーションっぽく見えてきました〜。いや、季節が全然違うけどね(笑)。

 

 

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CAさんがテーブルを広げ、クロスを敷いてくださいます。皆さま、よぉ〜〜く目を凝らしてみてください!ここにも蓮の花(ベトナム航空のロゴ)が真ん中に入っているんですよ。見つけられますか?

 

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まずは、3種のアミューズ。

 

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一種類目は・・・エビを玉子とお出汁で寄せたもの。イクラがトッピング。濃くしっかりめのお味でした。

 

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二種類目は、クリームチーズを牛肉でくるんだもの。イタリアンパセリでトッピング。粗びきの黒コショウがおいしかったぁ〜!やはり、これも濃い味でした。

 

機内食は、地上でいただく食事よりも濃いめの味付けです。これは、気圧によって人の味覚が変化するため、地上とは味の感じ方が変わるからなんですって〜!

 

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三種類目はちょっとかわっていて、薄くスライスしたパンの上にお魚(マグロ)と茄子のマリネがのっていました。これは、やさしめの味付けでした。

 

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サラダ・スープ・前菜・パンはこのようにサーブされました。

 

 

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しっかりと冷えていたサラダ。グリーンアスパラガスはしっかりと茹でられ、生野菜たちはみずみずしさを保っていました。セロリがこんなにおいしく感じられたのは初めてかも!

 

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グリーンアスパラガスのスープ。見ているだけで、きれいな色のスープでしたよ。(もちろん、おいしくてグイグイいただきましたけど〜)

 

 

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前菜は、こんなふうに美しく盛り付けられていました。右上は、ツナがふわふわと上品な口当たり。赤色と黄色のパプリカがダイス上にカットされてカポナータ風に。そして生ハムの下には・・・・・

 

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なんと、ホワイトアスパラのマリネ。ディルがわずかに散らされていましたよ。

 

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パンは、ものすごーーーくたくさんの種類があったのですが、ひとつだけを選びました。フレンチを頂くときに必ず頂くのが丸パンだったっけ〜?と思って、これをチョイス。いやー、お腹がゆるせばもっとたくさんいただきたかったです!

 

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バターは銀紙につつまれた正方形のバターに慣れていましたが(笑)、小さな器に美しい模様をなしていました。キレイ!

 

まだ、前半ですが、これを全てCAさんが盛り付けている。それって、すごいことだと思います。機内というかなり限られた空間のなかでのコース料理。ありがたみを感じました。

 

お料理は、後半へと続きます(#^^#)。【後編】はこちらをクリックしてください♪⇒http://gotembanikki.jugem.jp/?eid=895

 

 

★搭乗データ★

2018年5月31日搭乗

VN311 成田空港 10:00発 ⇒ ハノイ 13:30到着

成田空港のラウンジ(デルタ航空)の食事内容(2018年5月)

 

これまでただただ飲み食いしていたラウンジごはんも、比較してみるとおもしろかろうと思い立ち、これからはなるべく記録に残していくことにいたします〜。

 

今回は、成田空港にあるデルタ航空のラウンジです。パン以外のメニューは全て頂くことができましたので、お写真多めにご紹介してみようかと思います!では、ひあ〜、うぃ〜、ごーーー!!!

 

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生野菜のスティック(セロリ、大根、人参、キュウリ)。

 

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おかゆです。とても小さな器(直径6センチくらい?)が用意されているので、トッピングのバリエーションで味を変えるのが楽しかったです。

 

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おかゆ部分にはあれこれ混ぜ込まずに、お肉やネギをふわっとトッピングしたものが最もおいしかったです。

 

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カレー風味のスパイスで味付けされたヌードル。うん、これも食べやすくておいしかったですよ。

 

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グラノーラ×はちみつ。いきなり洋食にとびますが(笑)。

 

 

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そして、ヨーグルトです。

 

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パンケーキも小ぶりなもので用意されていました。バターやはちみつの用意もあります。

 

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ベーグルの上には、ジャムやクリームチーズをトッピングして・・・・・・

 

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はさんで頂きます。

 

・・・ヌードルはありましたが、カレーはありませんでした。全体的に、女性にとっては嬉しいメニューが並んでいました♪

 

もっとお腹にたまるものを召し上がりたい場合は(←飛行機に乗った瞬間に眠りにつきたい!という方とかも)、ヌードルを思いっきりめしあがるとか、パンを全種類制覇なさるとか(笑)。いや、あのパンは絶対においしいはずです!私も、このあとの機内食がなければ、パンは全種類食べて見たかったところです。でも、これはまたの機会に♪

 

・・・・・というわけで、以上が、成田空港のデルタ航空ラウンジのごはんレポートでした♪

 

(利用年月日:2018年5月31日)

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