炊飯器にもトレンドがあるそうです

高い炊飯器を買おう、買おう、と夫婦で盛り上がっていたのが先々月〜先月あたりのことでした。私よりも、お米になみなみならぬ情熱をそそいでいるのが主人なので、かなりのリサーチを経てからネットで炊飯器を買っていました。

 

この炊飯器で炊いたお米が、べらぼうにおいしくて・・・・。お米は変わらなくても、炊飯器が変わればここまで味が(食感、含む水分量も)変わるのかと、正直驚きました。

 

私のなかで「高い炊飯器=10万円」というイメージがあったので、てっきり10万円の炊飯器だと思い込んでいたので、

 

「やっぱり、10万円の炊飯器はちがうよね〜」

 

ってうっとりしていたら、

 

「え、2万円だけど?

 

と、主人。

 

今度は私が「えっ!?」ってなる番でした。

 

「どうして、中途半端に高い炊飯器を買ったの?」

 

と尋ねてみたところ、

 

「炊飯器業界のトレンドを知らないのですね」

 

と、敬語で言い返してきた(笑)。そこから、主人が2週間近くしらべあげた炊飯器というプロダクトについて、たっぷりとレクチャーを受けました(笑)。

 

主人、今すぐにでも家電コーナーに、(炊飯器限定で)立てるほど詳しくなっていました(笑)。

 

この炊飯器にした決め手は・・・・・・

 

●圧力という技術はあった。5年前もあった。

●3年前くらいから、圧力の炊飯器が普通の価格に入ってきた。

●今買ったのは、2世代前のマシン。最先端のマシンは、流行りの玄米の炊き方と言うメニューを搭載している代わりに、「白米おこげ」がメニューから無くなっている。

●マシンの機能はほぼそのままに、メニューが刷新されているだけなので、2世代前のマシンが価格落ちしたときに2万円で買った。

 

もちろん、デメリットもリサーチ済み。

 

●1合炊き、というように少量のお米をおいしく炊き上げるのには不得手

 

だそうです。

 

この炊飯器だとどんなタイプのお米でもおいしく頂けそうなのが嬉しいです!

 

 

【東京・奥沢】〜後編〜「焼き鳥うの」

 

こちらの記事は、「〜後編〜「焼き鳥うの」(東京・奥沢)」の記事です。お食事の前半はこちら、「〜前編〜「焼き鳥うの」(東京・奥沢)」をご覧くださいね。

 

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レバー

 

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厚揚げ

 

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むね肉&山葵(わさび)
 

 

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じゃがいも

 

 

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銀杏

 

 

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かしわ

 

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金針菜(きんしんさい)

 

 

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ハツ

 

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手羽

 

・・・・・・です!

 

このあと、鶏そぼろ丼ひとつを三人で分けますか?的なことをウノさんから聞かれたのですが、「いえ、一人前ずつ頂けちゃいます!」と、ウノさんもびっくりの食欲でした(笑)。その鶏そぼろ丼がこちら。

 

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あら上品♡

 

白ワインのボトルを3人で2本空けましたが、そんなに酔うことなく、焼き鳥や〆の鶏そぼろ丼のお味をしっかりと味わえて良かったです。

 

ここは、長年、姉と一緒に大切に通い続けているお店。今回、私は久しぶりの訪問でしたが、ウノさんのお元気そうなお姿を見られて良かったです。

 

夜だけの営業ですが、人気店なので予約がベターです!

 

 

焼き鳥うの

住所:東京都世田谷区奥沢3丁目30-11

電話:03-3726-4220

【東京・奥沢】〜前編〜「焼き鳥うの」

初めて行ったのが・・・・いつだろう?5〜6年前だったと思います。東京・奥沢にある「焼き鳥うの」。広々としたカウンターがコの字型にぐるり。

 

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ピクルス

 

お通しに。

 

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大根おろし

 

小鉢で。焼き鳥のおともとしてさっぱりと頂いてます。

 

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この日は良く冷えたシャルドネを頂きました。姉、主人、私の三人でするすると飲みました。

 

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つくね

 

一見、そう見えなくて「こんなつくねもあるのね〜」と。もちろん、味は言うまでもなく美味。

 

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抱き身(むね肉)

 

「抱き身」っていう呼び方が初耳でした。ジューシーだったなぁ。以前、こちらで頂いたむね肉よりもさらにジューシーに感じました。同じむね肉でも、部位が微妙に違うのかな?

 

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砂肝(すなぎも)

 

 

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茄子(ナス)

 

 

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チーズ

 

ちょっと変わり種でしょ?こちらは、シンプルに「チーズだけ」なんで、中に何かが入っているわけではないんです。主人もびっくりしながら楽しげに食べていました。チーズ独特の匂いはなくて、匂いも味もまろやか!

 

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これ、なんだったっけな?パリッとしているから鶏皮だったかな・・・?ちょっと自信ないかも・・(焦)

 

 

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うずら

 

半熟なんですよ♡こんなに小さな卵なのに半熟にできちゃうなんてすごいですよね〜。家ではできない・・・・。

 

・・・・と、ここまでは前編。後半もおいしい焼き鳥に舌鼓を打ちました。後半の記事はこちらです♪ 

http://gotembanikki.jugem.jp/?eid=964

 

 

焼き鳥うの

住所:東京都世田谷区奥沢3丁目30-11

電話:03-3726-4220

 

羽田空港の第1ターミナル(JAL)のラウンジ「Power Lounge South(パワーラウンジサウス)」

 

4日間の福岡帰省の旅を終えて、翌日からするっと御殿場の日常を取り戻していますが、「なんか、忘れてる・・・」と思って、iPhoneのカメラロールをチェックしていたら、思い出しました!「あーー、この空間って気持ち良いなー。ブログで紹介したいなー」と思っていたんです!そこは・・・・・

 

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(ラウンジで飲んだカフェラテ)

 

羽田空港第1ターミナルの中にある「Power Lounge South(パワーラウンジサウス)。

 

ANA(全日空や)やJAL(日本航空)の上級会員しか入れないラウンジと違って、有料でも入れるし、ある種のカードを持っていれば無料でも入れます。

 

私が普段利用しているラウンジは、ANA(全日空)のラウンジ。ここは全国どこの空港でもクローズドなエントランス(=中の様子が全く見えない、わからない)。あんまりオープンなつくりではなく、落ち着いて仕事をしたり、読書をしたりできるような空間です。

 

それとは対照的に、こちらのPower Lounge South(パワーラウンジサウス)は、エントランスからして開放的!

 

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”開放的”と言っても入ってすぐ左側にレセプションはあるけれど、とりあえず、外から中の様子がうかがえます。風通しが良さそうでしょう〜?自由な感じ〜♪

 

横長に広がる空間、広々とした木製のテーブル、大きな一枚ガラス。その向こう側には・・・・

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JALの飛行機がズラリ。ANA(全日空)派の私にとってはとっても新鮮な光景で、うれしかったなー。

 

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飛行機が好きで、写真を撮ることも好きな主人は、一眼レフ(ニコン)をかまえて撮影を楽しんでいましたよ〜。

 

ANAの上級会員向けのラウンジも好きは好きなんですけど、たまにはこういう開放的な空間も良いですね。アメリカのおしゃれなカフェに来たような気分になります(このあと乗り込んだのは国内線だったけどねw)

 

ラウンジから搭乗口までも、見慣れないショップや空間がありました。

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伊勢丹ショップ(上)に、グリーンが植えられているスペース(下)。

 

そして、「見慣れない」と言えば・・・・・

 

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搭乗中のJALの機内。まるでアトラクションの中にいるみたいで、ここからして既に非日常でした。このブルーライトはピンク色にも変わるんですよ〜。

 

次はいつJALに乗れるのかわかりませんが、「いつもと違う」ってことが新鮮でとっても楽しめるフライトになりましたっ!

 

JALを利用される方は、ぜひPower Lounge South(パワーラウンジサウス)に行かれてみてくださいね。あ、ちなみに、Power Lounge North(パワーラウンジノース)もあるみたいです。

 

第1ターミナルのエアポートラウンジの情報はこちらのオフィシャルページをご覧ください。

https://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/airport_lounge/

【御殿場市】Kukka(クッカ)のパン。最近は、カンパーニュサンドにはまってます!

わぁーーーっと忙しさの波が押し寄せて食事をとる時間もままならないときってありますよね。このあいだはそんな日でした。

 

車の中で主人と私。

 

「あ、この先にKukka(クッカ)さんがあるから、パンを買って行こうか?」

 

と提案したところ、普段は米派の主人も大賛成♪ただ・・・、「運転するから、片手で食べられるものを」なんて、チェスに没頭したイギリス紳士(=サンドイッチを発明した人たち)みたいなことを言うから、サンドイッチを購入。

 

Kukka(クッカ)さんでサンドイッチを購入したのは初めて!

 

「カンパーニュサンド」という名前で販売されているサンドイッチです。

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カンパーニュサンド(※撮影のために横に寝かせて撮っておりますが、販売時は立たせて透明の袋に入れられた状態で売られています)

 

これがものすごーーーーくおいしかったので、1週間後、再訪してまたまたカンパーニュサンドを買ったんですー。そのくらい、このサンドには魔力がある(笑)。パンの生地が特に好き!

 

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玉子サンド(上)

ハムサンド(下)※ハムといっても、ペッパーが効いた上質なハム

 

Kukka(クッカ)さんの「カンパーニュサンド」をあわただしく片手で食べるのは忍びないなぁ〜って思ったので、休日にゆっくりと味わえて良かったです。

 

せっかくなので、他のパンもいろいろ購入して、半分ずつ夫婦で頂きましたー!

 

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きのこと野菜のカレーフランス

 

ころんとしたフォルムがかわいいパン。とってもプレミアムなカレーパンです。この丸みのあるパン、中は洞窟のように広いスペースがありまして、そこにぎっしりとプレミアムカレー(←アオシマが勝手にこう呼んでいるだけで、Kukkaさんのオフィシャルな呼び方ではありませぬ〜)が投入されています。

 

ほんのりとですが、辛さを感じます。たぶん、スパイスの味かなー。そして、パンの生地は、一見いわゆるカレーパンの茶色いあの生地とは見た目の色が違うのですが、口に入れてみるとカレーパンの生地そのものです♪

 

カレーパンに見えないけど、おしゃれにカレーパンを実現。そういうところがKukka(クッカ)さんらしいなぁ、って思いました。いやーー、これもおいしかったぁ!

 

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ハムとクリームチーズのベーグル

 

こちらは、ディスプレイがかわいいかった!かわいすぎて、冷蔵スペースでひときわ目をひきました。断面を見せる梱包で、規則正しく、いくつも、いくつも並べられています。

 

ベーグルのぎゅうぎゅうとしたみっしり感が苦手〜って方もいらっしゃるかと思いますが、Kukka(クッカ)さんのところのベーグルは、あんなにぎゅうぎゅうした生地ではなくて、もっと軽やかに食べられる生地。なので、嬉しい。

 

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ショコラ・ショコラ

 

こちらは、チョコレートの生地に、クランベリーやナッツが入っていました。そして、ちょいハードチョコレートと、とろん♡としたチョコレートがありました。甘いショコラ、ビターショコラが入っています。ひとくちで、あんなショコラやこんなショコラが楽しめます。我が家では、ショコラ・ショコラをデザートに頂きました!

 

接近して撮っているので巨大に見えますが、実際の大きさはおひとりでも楽しめるサイズです。

 

Kukka(クッカ)さんのところは店内撮影禁止です。ついつい撮影したくなるようなおしゃれなお店なのですが、お店の扉でも店内撮影禁止の旨はアナウンスされてますのでね〜♪店内は、パンを買いに行ったときのお楽しみです♪

 

はーーー、また、行こ。今回は買いそびれた明太フランスやブルーチーズ&はちみつのパンを賞味したい!食べることができたら、また、レポートします!

 

Kukka(クッカ)

住所:御殿場市東田中1860‐12

電話:0550‐82‐3080

【御殿場市】「らZOKU(らぞく)」のラーメン

 

とぉ〜っても久しぶり(=約1年ぶり)にやってきました、御殿場市のラーメン屋さんの「らZOKU(らぞく)」。

 

一年前にSNSに「らZOKU」さんのことをアップしたとき、「御殿場でいちばんおいしい」とコメントが入っていたり、ラーメン大好きな人からも「あそこはうまいよね〜」って、とにかく良い評判だけを聞きます!

 

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ラーメン屋さんだけれど、女性でも入りやすい空気感のお店。

 

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この写真だけを見ると、どこかオシャレなカフェに見えますよね〜?

(※これは、らZOKU(らぞく)さんで”スープ割り”を頂いたときの写真)

 

「ラーメンといえば豚骨」の福岡で生まれ育っている私の味覚は、そうそう簡単に豚骨ラーメン以外を受け付けないのですが(笑)、らZOKU(らぞく)さんの塩ラーメンはとにかくおいしくて、メニュー表に「豚骨ラーメン」がなくても行きたいラーメン屋さんとなりました!

 

そして今回は「塩ラーメン以外もトライしてみよう!」ってことでオーダーしたのは・・・・・・

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味噌らーめん

 

らZOKU(らぞく)さんとこの味噌ラーメンは、「魔界」と「黒」から選べます。かわいい店内の雰囲気とはウラハラにどっちも怖いネーミング(笑)。

 

「魔界」の味噌ラーメンと、「黒」の味噌ラーメンは何が違うかというと、「辛さ」です!特に「魔界」は御殿場で一番辛いラーメンだそうです(驚)。

 

え〜〜〜〜っと、ひとまずスタンダードに「黒」で行くことにしました。

 

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こちらのスプーン(穴があいている)は、ダイス状にカットされた玉ねぎをすくうための玉ねぎ専用スプーンです。使ってみると、確かに便利!!!せっかくこだわって入れている玉葱ですもの。「ぜんぶ、最後の1個までお客さんに食べてほしい!」の気持ちが伝わってくるスプーンの備え♪

 

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あと、このとろっとろのチャーシューも素晴らしきお味ですよね。このためだけにまた来店したいです。

 

さてさて、一緒に行っていた主人は「つけめん」を頼んでいました。私も一口、食べさせてもらいましたが、おいしい!いや、「うまい!」と言った方が正しいか。つけ麺の太さ、つけ麺の量が最適だし、つけ麺のスープが上品な味なんです。けっして薄い味ではないのに、重たくなく、持たれない、胃にやさしいお味です。

 

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あと、こちらの”スープ割り”は、つけ麺を食べ終えたころに残ったスープを割ってくれるんです。しかも・・・・

 

スープ割りは、和風かとんこつかで選べます!

 

これもうれしい〜。今回は、和風のお出汁でスープで割っていただきました。お蕎麦屋さんでいうところの「そば湯」のようなものかしらん?

 

はぁーーーー、やっぱりこのラーメン屋さん好き。お店の方もフレンドリー。目配り、気配り、あと明るい雰囲気。帰り際に、ステッカーを頂きました!これから秋~冬。ラーメンがおいしくなる季節。また、行こ〜と。

 

 

らZOKU(らぞく)

住所:御殿場市川島田938‐4

電話:070-1625-9483

 

【北九州市】北九州市民のソウルフード「資さんうどん」(すけさんうどん)

 

今日は、福岡県北九州市(私が生まれ育ったところ)のソウルフードのひとつについて皆さまにご紹介させていただければ〜、と思います。

 

資さんうどん(すけさんうどん)」、「シロヤのサニーパン」は多くの北九州人にとってのソウルフード。「OCMのサンドイッチ」、「エッグストーリーのオムライス」は私の個人的なソウルフードです。(すべて、小倉で召し上がることができます)

 

主人(静岡県東部出身)には、一緒に福岡へ帰省するたびに、北九州人のソウルフードを食べてもらってましたが、「資さんうどん」だけはまだ食べてもらってなかったのです。

 

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ゴボ天と肉うどん

 

そんなわけで、「資さんうどん 志面町店」(※福岡空港の近くです)にやって来ましたよ。王道の「ゴボ天(=ゴボウの天ぷらのこと)」と、甘辛く味付けされた牛肉のトッピング。

 

ネギもたっぷり。このネギを見ると、姉のことを思い出します。昔むかし、家族で「資さんうどん」に行くと、姉だけは必ず「ネギ抜きで」とオーダーしていました。そして、みんなおうどんが大好きなのに、父は西日本の人にしては珍しくお蕎麦ひとすじなので、いつもお蕎麦を頼んでいました。

 

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お出汁は、昆布出汁でとってもおいしい!主人(静岡県東部出身)は「甘い」と言いつつも、最後の一滴まで飲み干していました。それもそのはずです。お出汁は、工場で一括で作っているのではなく、各店舗で1日に数回、お出汁をとっているんです。

 

いかに、お出汁の味を大事に思っているかが伝わりますよね。

 

で、昆布出汁は昆布出汁でも、京都のおうどんのような上品で、やさしい昆布出汁とちょっと違って、味がもうちょっと力強い味がしました。今回はお肉をトッピングしているので、甘く味付けされた牛肉の味がお出汁にしみ出していたのかも♪

 

私も、最後の一滴まで飲み干しましたーー!

 

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カマボコには「資さんうどん」の「資」の文字が。

 

もともと、ご夫婦でやってらっしゃった「資さんうどん」。現在は40店舗以上を展開して大きくなっています。今年(2018年)6月にユニゾンというところへ買収された「資さんうどん」。後継者がいなかったことがその理由のようですが、この買収をきっかけに、全国へ「資さんうどん」が広がるかもしれません。

 

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東京の知り合いの方(老舗の果物屋さん)も、「資さんうどん」の味がとっても気に入ってました。きっと、全国どこでも受け入れられるお味だと思う!

 

Facebookに「資さんうどん」のことを投稿したら、福岡出身の友人が「ウエストにいつも行きます!」って新たなるおうどんチェーン店を教えてくれました。

 

 

資さんうどん(すけさんうどん)

http://www.sukesanudon.com/

【福岡県・田川伊田】帰省するたびに立ち寄る「bird coffee(バードコーヒー)」

 

最初に来たのは2016年4月。帰省中だったその日、行こうとしていた家の近くの喫茶店が定休日で、「じゃあ、他にパソコンをひろげてゆっくりできる場所ってないかな?」と探したのがきっかけでした!

(そのときのブログ記事をアップしてた!!! → http://gotembanikki.jugem.jp/?eid=404 )

 

このときは2〜3時間滞在して、私たち二人でマフィン4個、コーヒーも4杯飲んだかな。それが最初でした。そのあと再訪したら、なんとマスターが「静岡の・・・・」と覚えてくださっていて♪

 

さらに3回目に訪問したときは2017年の5月。このときの様子はブログ記事もアップしていました〜 → http://gotembanikki.jugem.jp/?eid=497 )まぁ、このときも、よく食べてるよね(笑)。

 

そして、今回が4回目の訪問です〜〜〜!!!

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帰省するたびに立ち寄ってるけど、連日通ったのは今回が初めて。bird coffee(バードコーヒー)さんです♪

 

田川市の伊田(通称は”田川伊田”って呼んでいるかな?)に団地があって、その一角にbird coffee(バードコーヒー)はあります。マスターが丁寧に入れてくださるコーヒーと、奥様が毎朝焼きあげるマフィンがおいしいんです。

 

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bird coffee(バードコーヒー)さんがOPENしたのは2011年11月。今年で7年目。地元の方が車を止めて、「ソフトクリームをふたつ」「コーヒー豆を」と思い思いのものをオーダーしていかれます。今や、地元の方になくてはならない存在なんだろうな。

 

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ブルーベリーマフィン

 

コーヒーは「コロンビア」。深煎りで厚みのある味。そのときのお供はブルーベリーマフィンでした♪

 

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ティラミス

 

私たち、初めてマフィン以外のフードを頼んでみました。これがね、おいしくって、翌日もここに来てティラミスを頼んだくらい!そう、地元の方もソフトクリームをテイクアウトしていた方がいたし、bird coffee(バードコーヒー)はマフィン以外のスイーツもおいしいんですね。

 

 

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でも、やっぱりマフィンも好き!必ずテイクアウトしちゃいます。

 

これは翌日の朝食にいただいたキャラメルナッツマフィン。(※ほんとは賞味期限は当日内。これはアオシマが勝手に翌日の朝食としています)

 

朝ごはんにキャラメルナッツマフィンを頂いた、その数時間後にまたまたbird coffee(バードコーヒー)へ訪問(笑)。ピーナッツバターチョコチップのマフィンを頂きました(笑)。コーヒーはホンジュラス。

 

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毎日、違う種類のマフィンが焼き上げられます。「今日はどんなマフィンかな〜?」というのはInstagram(インスタグラム)で確認できますよ。

 

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なにげにお店の前にあるホルモン屋さんの外観が好き〜。オレンジと白のストライプという懐かしい色の組み合わせの日よけシートがいい感じです。

 

近くの団地の植え込みには、キバナコスモスが一斉に咲いていて秋風に揺れていました。

 

豪雨の影響をひどく受けてしまった福岡。まだ復旧していないJRの路線もあるようで、災害にそなえましょうね、なんてマスターとお話しつつ。

 

次はいつ来れるかなぁ〜。半年後に来れると良いなぁ。

 

 

bird coffee(バードコーヒー)

住所:福岡県田川市伊田2717鎮西団地内9009

電話:0947-46-2232

ロイヤルのスイートポテト(福岡空港)がしっとりなめらか!職場でも評判でした〜!

 

おととい福岡帰省の旅から戻ってまいりまして、昨日よりシュルっと通常業務に戻っております。連休をいただくと、翌日はこなさねばならぬ業務が立て込みますね〜。なので、今日はクィックにおみやげのご紹介です。

 

人が大勢行きかう福岡空港。ズラリと並んでいた多くのショップの中から、たまたま目に留まった「ロイヤル」のスイートポテト。

http://www.sweetpotato.jp/

 

これ、めっちゃおススメです!職場で感謝されること間違いなし(笑)。

 

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9個入り1600円

 

ヤマトヤ本部の午前10時のお茶の時間でも出しましたが、皆さんからも「しっとりしてるー!」「おいしいー!」と喜んでもらえました〜。ほんと、これを選んで良かった〜!

 

キャビンアテンダントやパイロットのあいだで人気が出て、「福岡で必ず勝って帰るお土産」としてブームになったこともあるんだとか。

 

とぉ〜ってもしっとりしているので、口どけ感が♡私がちょっと苦手な過剰なバター臭さもなくて、とっても上品なスイートポテトです。

 

 

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こちらの栞(しおり)のロゴの意味も素敵なんですよ。

 

長島(鹿児島県)の紅美人という芋を使ってスイートポテトを作っているそうで、このロゴは、長島の「苗」「芋」「赤土」を色で表現しています。

 

グリーンは「良い苗」、イエローは「こだわりの芋」、赤色は「赤土の大地」。このあったかみのある色の組み合わせは包装紙にもなっています。だから、お土産としてお渡ししたときに喜ばれること間違いなしー!

 

福岡空港にある「ロイヤル」は福岡生まれの会社。現在のファミレスチェーン店「ロイヤルホスト」が作っているスイートポテトです。

 

あの「ロイヤルホスト」も、もともとは機内食搭載や、福岡空港の売店で商売をスタートさせたんです。福岡空港から第一便が飛んだ1951年(昭和26年)に機内食を搭載しているんですよ!そのくらい長い歴史を福岡空港と共にしているのですね。

 

今でも機内食搭載のビジネスは継続しているし、売店も福岡空港にかまえています。

 

福岡空港の雑踏の中で、ふと目に留まったスイートポテトのお店。紐解いてみると、以外にもこんなに長い歴史があったなんて、思いもよりませんでした。

 

おもしろいですね!

 

ANA 全日空(福岡→羽田) プレミアムクラスの機内食(2018年9月)

今日は、飛行機ファンの一人としてANA(全日空)の機内食のご紹介です。

 

【搭乗データ】

搭乗日:2018年9月19日(水)

16時15分発 福岡空港→羽田空港

機材:B777

シートクラス:プレミアムクラス

 

ANA(全日空)の国内線は「プレミアムクラス」と「普通席(エコノミ―クラス)」に分かれています。プレミアムポイントを使ってアップグレードしての搭乗。

 

プレミアムクラスの機内食サービスには「朝食・昼食・軽食・夕食」の4種類があります。どれがサーブされるかは出発時刻によって内容が変わります。

 

今回、私たちは16時15分発でしたので「軽食」のタイムゾーンでした。

 

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ANA(全日空)プレミアムクラス(福岡発羽田行き)の軽食

 

内容は、ライトミール、果物、スイーツ(黒い箱)です。

・栗のロワイヤル

・野菜のサンドイッチ

・チキンと高菜マヨネーズのサンドイッチ

・スペルト小麦のサラダ(ピーマン・ズッキーニ・スモークサーモントラウト・エリンギ・チーズ・トマトマヨネーズソース)

・果物:リンゴ、オレンジ、メロン

 

小さなカードにメニューが書かれてあり、右下に「総カロリー 187kcal」って、この表示は、健康を気づかうビジネスパーソンやに向けての情報かな〜と感じましたよ。

 

ミールの詳細を左から見ていきましょう!

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栗のロワイヤル

 

見た目はプリンのようですが、頂いてみると茶碗蒸しに似ているようなフードでした。ロワイヤルは、フランス料理用語で、”卵とブイヨンを合わせて蒸し、卵豆腐のように固めたもの”のことです。

 

真ん中のミールは・・・・

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野菜のサンドイッチ(上)

チキンと高菜マヨネーズのサンドイッチ(下)

 

「サンドイッチは2つのはずなのに1つしかないよ!」と主人に行ってみたら、「よく見て。2種類あるでしょ」って言われました(笑)。

 

とても小さくカットされているサンドイッチ。まるでフィンガ―フードのようでした。

 

いちばん右は・・・・

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スペルト小麦のサラダ(ピーマン・ズッキーニ・スモークサーモントラウト・エリンギ・チーズ・トマトマヨネーズソース)

 

スモークサーモンの下には・・・・

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これが、スペルト小麦(=古代穀物。パン用小麦の原種)。

 

強い特徴やクセはなくて、食べやすい(#^.^#)。スペルト小麦はヘルシーフードとしても名前が挙がるようですね。シャンパーニュと合う一品でした。

 

そうそう、お飲み物はシャンパーニュを選びました。

 

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シャンパーニュ・ニコラ・フィアット・レゼルヴ・エクスクルーシヴ・ブリュット

(ピノ・ノワール/ムニエ/シャルドネ)

 

とてもラッキーだったのが、シャンパーニュのサーブが始まったのは今月9月からだったこと。

 

羽田から、伊丹・札幌(新千歳)・福岡・沖縄を結ぶ路線の便でシャンパンの提供を開始いたします、とのことでした。いやぁ、ありがたいです♡

 

シャンパーニュは味のお好みがそれぞれでしょうけれど、シャンパーニュの存在そのものが華やかなので、メニューにあるという事実だけでも贅沢な気持ちになれますーーー!

 

ANA(全日空)のオフィシャルサイトには、こんな説明書きありました。

 

豊かできめ細かな泡立ちが瑞々しい外観です。柚子やカボスの柑橘系の香りに洋ナシやミラベルの香りが加わり、微かに炒ったアーモンドやヘーゼルナッツの香りが見え隠れします。切れのあるいきいきとした酸味と活発な泡立ちが爽快感を強く感じさせます。

(全日空のオフィシャルページより引用)

 

こっくりしたチーズとも合いそうな、しっかりした厚みのある味のシャンパーニュでしたよ。

 

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果物:リンゴ、オレンジ、メロン

 

果物を頂いているときも、シャンパーニュと合わせ・・・・

 

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アトリエうかいの焼き菓子

 

焼き菓子も(笑)。コーヒーとも合わせました。そうそう。コーヒーのお供と言えばこちら!!!

 

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いわてまり

 

かすかな塩気が効いていて、すごーーーく気に入りました。以前もどこかで食べたことがあるんだけど、どこだったか・・・・。岩手の名品かな?とっても気に入りました♡今回のサービスのなかで一番のお気に入りかも(笑)。

 

以上が、プレミアムクラスの機内食サービス(軽食)です。もう一度、搭乗データを載せておきますね。

 

【搭乗データ】

搭乗日:2018年9月19日(水)

16時15分発 福岡空港→羽田空港

プレミアムクラス

機材:B777

 

 

【博多】オーストラリアンカフェ「Manly」。愛犬を連れての入店もOK!

 

「エッグベネディクトの玉子の黄身とろ〜り」。いったん、この映像が頭の中に浮かんでしまうと、なかなか振り払うことができません(笑)。

 

ちょうどそれが博多に行くタイミングだったので、福岡空港到着後のランチは、エッグベネディクトを食べに「Manly」へ向かいました。

 

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Manly

 

お店の外にサーフボードがあったり、オープンエアのスペースがあったり。めったに見ることのないオーストラリアンカフェ。

 

オーストラリアはメルボルンを始め、カフェ文化が花開いています。ここのオーナーさんもそうなのかな?ワーホリに関する張り紙がありました。

 

さて。さっそくエッグベネディクトをオーダーしました(#^.^#)

 

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エッグベネディクト(800円)

※1個に見えますが、2個ありますよ〜(奥にあったエッグと重なっちゃった〜)。

 

エッグベネディクトの下にはサーモン。これは「生ハム、ベーコン、サーモン」の3種類から選べます。

 

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ちょっとうまくいかなかったけど、「玉子の黄身とろ〜り」をやってみた♡ずっとエッグベネディクトが食べたかったので、嬉しい〜♪

 

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OZビーフを使ったステーキライス(950円)

 

主人はこちらを頼んでいました。ポテトやサラダもワンプレートで付いてきてます。ごはんに絡んでいるソースがとってもおいしかったです。OZビーフらしい、さっぱりした牛肉でした。

 

そして、特筆すべきはこちらのパンケーキ。

 

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リコッタチーズパンケーキ(1000円)

 

本場、オーストラリアのリコッタチーズパンケーキを再現してるんだそうです。チーズから全て自家製という気合いの入れっぷりです。

 

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食事ももちろんおいしかったのだけれど、リコッタチーズパンケーキのおいしさが強烈で、ここに来るなら、絶対に外せない一品です!

 

愛犬と一緒の入店もOK!なんと「わんちゃんFood」なるものも提供されているカフェなんです。わんちゃん用のフードは2種類用意されていて、

 

・ささみとさつまいものサラダ(350円)

・鳥ミンチととうふとひじきのハンバーグ(350円)

 

です。わんちゃんと一緒にカフェタイムを楽しみたい方はぜひ〜♪

 

 

Manly

住所:福岡市中央区今泉1-18-55天神南ロイヤルハイツ1階

電話:050-5869-3390

【御殿場市】大石茶屋で買った「富士山きのこ茶」

朝、起きたら、リビングの机の上にこんなかわい箱が転がっていました。

 

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「富士山 きのこ茶」

 

へーーー。どんな味がするんだろう?と、俄然、興味が湧いてきますよね?「きのこ茶」って。ネーミンもかわいいし、なんだか気になる商品名なので、さっそく会社に持っていって飲むことに。

 

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中を開けて白い粉末が見えたときは、「どんな味なんだろう?」と、まったく想像できなかったのですが、お湯に溶いて実食したところ、とても美味しいお吸い物の味でした。

 

もしくは、「とっても良質なお出汁の味」かな。

 

どんなときに飲みたいかというと、疲労困憊したときに飲みたい!ワインを飲みすぎた翌朝とかね(笑)。

 

缶には、「お吸いもの」「炊き込みご飯」「焼肉・すき焼き・肉料理の上に降りかける」など、幅広い用途が紹介されていました。

 

「きのこ茶」って書いてあるから、お茶なのかな〜と思っていましたが(銀色の筒状の缶、銀色の袋の袋に粉末・・・お茶っぽい梱包の仕方でした)、成分表示を見ると・・・・

 

「食塩、デキストリン、椎茸、まいたけ、松茸、アミノ酸」

 

うん、お茶の成分はどこにも無いね〜(笑)。でも、おいしいし、利便性が高いから、重宝しそうです。

 

起きてきた主人にどこで買ったのか聞いてみると、「大石茶屋」との回答。それ、富士山ですやん!(笑)。※「大石茶屋」は富士山の御殿場口からちょっと登ったところにある山小屋のこと。

 

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他に販売しているところがないのかなぁ〜と、インターネットで調べてみたところ、サーチ結果として出てきたのも、やはり山小屋でしたー!「東富士山荘」という富士山須走口にある山小屋ですね。

 

富士山の山小屋まで行かないと「富士山 きのこ茶」は買えないのかしらん?もし、どなたかご存じだったら、ぜひ教えてください♡

 

「富士山 きのこ茶」。静岡のおみやげとして良さげ♡御殿場駅や三島駅、沼津駅など、このあたり(静岡県東部)の主要な駅に行くことがあったら、私も意識して探してみよう〜っと。

 

では、皆さま、良い連休をお過ごしくださいね!(^^)!

 

 

山梨から秋の味覚が届いたよ!〜シャインマスカット&ピオーネ〜

 

久しぶりのブログのアップデートは・・・・・

 

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ブドウ

 

です。

 

この時期(=9月)、とあるお仕事のためにブドウを使わせていただいているため、事務所内にブドウであふれかえるのは毎年恒例の光景。

 

今週もブドウたちが納品されてきましたー。・・・・で、ブドウ農家さんのご好意で、私たちにもおこぼれがまわってくるのです♡

 

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「おこぼれ」というには贅沢すぎる品種だぁ〜。

 

シャインマスカット(グリーン色)とピオーネ。

 

午前10時の #ヤマトヤ本部のティータイム はコーヒーやお茶と共にスイーツを頂くことが多いのですが、たまには、こんなふうに果物なのもヘルシーでいいものですね。

 

 

「銀座菊廼舎(ぎんざきくのや)」の”冨貴寄(ふきよせ)”

 

先日、お取引先のメーカーさんの仕入れ会のため東京へ赴いた主人(アオジ)。会食を終えた後、同業の方々と東京・新橋のおでん屋で過ごしたようです(笑)。

 

主人がお持たせとして御殿場に持って帰ってきたのが・・・・・

 

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銀座菊廼舎(ぎんざきくのや)さんの”冨貴寄(ふきよせ)”で「特撰缶 JAPAN」です。

https://www.ginza-kikunoya.co.jp/index.html

 

今回の「特撰缶 JAPAN」にはアレンジがほどこされていました。このお持たせをご用意くださった某メーカーさんが100周年記念ということで、メーカーさんのロゴと、「100th」が加わっていました。

 

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缶の蓋(ふた)は江戸時代を彷彿とさせるデザイン。

 

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缶の蓋(ふた)をよぉ〜く見ると、「菊廼舎」の文字が書かれてありました。

 

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通常は”吹きよせ”と表記することが多いお菓子ですが、こちらの”吹きよせ”は”冨貴寄”と書きます。高貴な字面ですねぇ〜!”冨貴寄”は銀座菊廼舎(ぎんざきくのや)さんが商標登録している名前なんだそうな。

 

曰く、

 

”冨貴寄(赤缶)の中身に彩を添えて、新しく和三盆で打った季節感のある打ち物、違う食感のうす焼き三色、金平糖、ハッカ糖、黒豆、落花生を豪快におつめいたしました”

 

とのこと。京都に住んでいたときは、歩いているだけで軒先に”吹きよせ”を陳列している和菓子屋さんを見かけていたので、「吹きよせ=京都」というイメージが強かったのですが、こうやって東京でも見た目麗しい”吹きよせ”が手に入るのですね。

 

見事な吹き寄せ、いや、”冨貴寄”。富士山、松、横雲などおめでたそうなモチーフ、梅、桜、菊、金魚など、四季折々のモチーフも和三盆や焼き菓子で、ギュッと缶の中でその世界観が表現されていましたー!

 

お干菓子は良いですね。ちょっとつまめる気軽さが好き。日持ちするから、気まぐれに頂けるところも好き。大切にいただきます。

 

 

銀座菊廼舎

https://www.ginza-kikunoya.co.jp/

 

富士山御殿場口(新五合目)のトレイルステーション(通称:トレステ)

 

会社の今回のアウトドアイベントで、出発口になったのは地元の御殿場新五合目でした。この地点から幕岩までは特に”富士山自然休養林”が豊かに広がっているところ。イタドリ、マムシグサなどの植物をはじめ、数々のきのこが生えていました。

「御殿場口〜幕岩」のあいだで見つけたきのこたちを紹介した記事はこちらです♪http://gotembanikki.jugem.jp/?eid=954

 

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さて!今回、ご紹介するのは、富士山の「御殿場口新五合目」に設置されている「Mt.FUJI TRAIL STATION(マウントフジ・トレイルステーション)、通称”トレステ”。開山シーズン限定で儲けられるコミュニティスペースです。

オフィシャルサイトはこちら▶http://mtfujitrailstation.com/

 

富士山の御殿場口にトレイルステーションが登場したのは5年前(2014年)。そのころから比べるとブース(コンテナ)が増えたなぁ〜と感じました!

 

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シックでかっこいいコンテナ〜!

 

隣のチラリと青色が見ているコンテナは、おしゃれなスモーキングエリアでした。

 

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おぉーーー!こちらは、今年からオープンした「サイクルステーション」もありましたよ。

 

オフィシャルサイト(http://mtfujitrailstation.com/news/news-1733/)によると、ここでは、サイクルラックや空気入れなどの工具が整備されていて、サイクリストの方々が気軽に立ち寄れる場所。こちらのコンテナの中には、自転車や関連ギアがディスプレイされていましたよー!

 

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トレステのゲート!そして、山頂に向かって指示された富士山型の矢印(かわいい!)。

 

ここで、今年の夏も数々の「行ってらっしゃい」、そして「おかえりなさい」が繰り広げられたんだろうな〜。

 

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この案内標識も、文字のフォントがかわいくて、おしゃれ〜!前回、トレステに来たときはなかったなぁ。

 

他に、英語スタッフがいたり、手足を洗うことができる水場(限りがあるから、使うときはちょっとずつ!)があったり、富士山の御殿場口の利用者からするとうれしい施設です。

 

富士山の御殿場口の利用者も増えているそうです。静岡新聞の報道によると、 http://www.at-s.com/news/article/topics/shizuoka/522123.html、2014年には3万9千人だったのが、2017年には6万5千人とのこと。

 

トレステがあるおかげで、富士山の御殿場口に人が集うようになり、さらに人の交流がはかられるようになっているそうです。来年のトレステではどんなコンテンツを楽しめるのか・・・♡楽しみですね。

会社のアウトドアイベントで、富士山の”森林限界”を見ることができました♪

 

昨日からお届けしております、会社のアウトドアイベント『ヤマトヤ×カシオ・プロトレック 富士山ハイキングツアー』のフォト・レポート。

 

本日は、富士山の”森林限界”についてレポしたいと思います!

 

・・・・・と、その前に今回のハイキングコースの確認でございますけれども、いわゆる「富士山自然休養林」で13コース制定されているハイキングコースのうち、「御殿場新五合目⇒幕岩⇒双子山⇒大石茶屋⇒御殿場新五合目」という「Iコース」です。

 

詳しくは、こちらの「富士山自然休養林保護管理協議会」のサイトをご覧くださいね。わかりやすいイラストでハイキングコースが示されていますよ。http://www.kyuyorin.jp/

 

幕岩までは休養林のなかをマイナスイオンがいっぱいの中をお散歩気分でハイキングです。幕岩を出た後・・・・・

 

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幕岩⇒四辻をめざしている途中)

 

林の中から富士山が見えてきました。

 

そう。

 

このあたりまでは、まだまだ木々が生えているのです。

 

それが・・・・

 

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幕岩⇒四辻から、さらに四辻に近づいていったところ)

 

ちょっとずつ木々の高さが低くなっていき・・・・・・

 

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(四辻をすぎて、双子山の下双子山へ登る途中)

 

最終的には、こんなふうに木がほとんどなくなってしまいます。富士山まで半分もいっていないのに、まるで富士山がすぐそこにあるかのような錯覚にとらわれます。

 

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(パノラマで撮った写真。下双子山から富士山の山頂をのぞんだときの写真)

 

もう、木々は姿を消しました。残るは、草や草花のみ。そして・・・・・

 

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遠くの登山道〜富士山山頂には、一切の植物の姿がありませんね。砂しかなくて、砂走を楽しんでいる人が走っていて、砂が風にたなびいている様子がうかがえます。

 

自分の足で、林から森林限界まで見ることができておもしろかったです。富士山登頂よりも、楽にハイキングできるコースなので、おすすめですよ〜!

 

もう一度、ハイキングコースの詳しいサイトをリンクしておきますね!http://www.kyuyorin.jp/

今回、ハイキングしたのは、ここの「Iコース」です。

 

 

会社のアウトドアイベントで、富士山に生えている”きのこ”にたくさん会えました〜!

もう9月ですね。そして、9月に入って3日も経ちました〜!ぽやぽやしていたら、あっというまに大晦日がやってきちゃいますね。

 

さて。そんな9月ですが、弊社のアウトドア・イベント『ヤマトヤ×カシオ・プロトレック 富士山ハイキングツアー』の開催で幕を開けました。

 

詳細なレポートはのちのち会社のHPへアップ予定ですが、こちらのブログではニッチなところを取り上げてみようと思います。

 

まず、第一弾は・・・・

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キノコです♪

 

かわいいですよねーー。きのこ。これから秋になることですし、きのこモチーフの雑貨や器も気になるところです(すでに、いくつか持っていますが)。

 

驚いたのが、富士山麓に生えているきのこの種類が豊富だったこと!今回、撮影したきのこたちは、全て、「富士山の御殿場口(新五合目)〜幕岩のあいだ」の、いわゆる”富士山自然休養林”で撮影しました〜。

 

では、淡々ときのこの写真をアップロードしていきますので、どうぞお楽しみくださいませ。

 

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大きなきのこ、小さいきのこ、ピンク色、真っ白、黄色、なめこのようなキノコ・・・・色々なきのこが生えていました。

 

今、『きのこのほん』という富士山麓のきのこに特化した本を注文中で、その本が届いたら、写真同士を照らし合わせて名前を確認して、加筆します!(来週あたりになるかな〜?)

 

次の記事では、「富士山の森林限界を見た」というテーマでお送りします。

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