紫陽花、最盛期

皆様、こんにちは!

 

昨日、今日と比較的涼しい御殿場。東京や京都、私の生まれ育った福岡も軒並み27度〜30度超えだったのですが、御殿場は18度(昨日)、今日でも23度が最高気温でした。

 

他地域との気温差が、いつもよりありますね。羽織りものを忘れずに、風邪をひかないよう、体調を崩さないよう、気を付けなければいけませんね。

 

さて。

 

今の御殿場は、紫陽花(アジサイ)があちらこちらで咲いています。

 

事務所の裏手に咲いている紫陽花も・・・・・

 

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最初はこんなふうでしたが・・・・・・・

 

 

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徐々に・・・・・・・

 

 

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色づいてきました!そしてついにキレイな花をさかせてくれました。

 

 

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ほら!

(※6月19日)

 

ちょうどこの日は雨が降った日。紫陽花には雨が良く似合う。足を止めて紫陽花を見ていると、あたりまえのことのようにそんなふうに思いました。

 

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家の近所にあるお散歩コース。勝手に「紫陽花道路」って呼んでいる一角です。この写真(↑)を撮ったときは、まだまだこんなもんでした。青色の紫陽花が咲いていて、他の色の紫陽花はまだまだこれから、という段階。(※6月9日ごろです)

 

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とは言え、細やかなお花がびっしりと寄り添って咲き誇っていたので、見ごたえのある紫陽花でした。それが、夏至の日(6月21日)にお散歩した時は・・・・・

 

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ほら!もうこんなに色んな種類の紫陽花が花を咲かせていました。ここの紫陽花は、100メートルに満たない短い距離のあいだに、青色、ピンク色、白色、ガクアジサイなど、色んな種類の紫陽花を一挙に楽しめるところが好き。お手入れは相当大変なはずです。

 

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まぁ〜、見事に色鮮やかなお花を咲かせてくれました。

 

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ピンク色の紫陽花。花びらの先端のギザギザした形状が繊細さを引き立てています。

 

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私はこちらの紫陽花に心惹かれました!うまく写真に撮れませんでしたが、ひっそりとしているのにとっても存在感があるのです。毎年、「いいなぁ〜」と思う紫陽花が変わる(笑)。なんでだろう。咲きっぷりが変化するから、「いいな」と思う感じ方も変わるのかな〜?

 

6月はお散歩しているだけで、お花があちこちに咲いていて楽しいですね。

 

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こちらはカキツバタ(あやめ、かなぁ〜?)。スッと立ち姿がきれいですよね。まだ、この1輪しか咲いてませんでした。今、行けば、群生しているかな。

 

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ツツジの花&蝶々。(※チョウチョが苦手な方がいたらごめんなさい〜)

 

チョウチョがお花へ頭をダイブさせていますね。だいぶ、必死な様子が伝わってくる姿勢です。よっぽど密が好きなんだろうなぁ〜。

 

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これも近所を散歩していて撮った写真。手前の青紫のギザギザしたお花。寒色は苦手ですが、このお花はキレイだなぁと感じました。風がそよそよしてきて、優しく前後左右に揺れていて、良き朝の風景でした。

 

御殿場は自然が豊かだから、人工的なお花だけでなく、野花、野草も生活圏内にたくさん生えているので、歩くだけで新しい発見がありますねー。でも、忘れるのも早いから、毎年、同じことに驚き、喜んでいるかもしれませんが(笑)。

 

もうそろそろ昼休みが終わりそうなので今日はこのへんで〜。また、書きます♪

 

バラがよ〜く咲きました♪

皆様、こんにちは。

 

徐々に世の中が動き始めてきましたね。まだコロナの感染は増え、コロナの怖さも心からぬぐいきれませんが、経済を止めすぎても私たちの生活に弊害が出てきますもんね。コロナを防止しながら経済が動いていく・・・いわゆる”ウィズコロナ”状態でしばらくは過ごすことになりそうですね。

 

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(5月26日ごろ)

 

人類が未曾有のウイルスと戦っている間、身の周りの自然界はいつもと変わらず、淡々とその営みをまっとうしていました。5月の下旬には、黄色のバラの花が咲きました。

 

事務所の裏手にも、事務所のちりとり置き場にも、ぽこぽこ、ぽこぽこと例年では考えられないくらいの数のバラの花が咲いております。(多すぎて、剪定していたほど!)

 

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(これも5月26日ごろ)

 

プロの手にかかるとやはりすごいよね、と感じました。

 

今年のはじめに、園芸のプロ集団(女性ばかりで)にバラの枝をスティックにつたわせる、っていうのをお願いしたのですが、それが功を奏しているような気がします。

 

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(ほうき置き場のバラ)

 

バラを育てるのが上手と評判の某スタッフがいるのですが、たまたま事務所に来たときにバラを見てました。趣味を極めた人ってすごいなぁーーー、と思いました。

 

「あ、虫」

 

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パッとこれ(↑↑↑)を見て、虫がたくさんいると言うのです。ほんの一瞬見ただけです。「この虫、早く取り除いた方が良いですよ〜」って。

 

言われないと虫って気づかない・・・・。今、この写真を見ても「あ、そういえば」という程度ですから、来年も虫に気づかずに過ごさないように気を付けねば・・・。

 

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こちらも、虫。茎のところに付いている緑色の種のようなものは、てっきり植物の一部かと思いましたが、これも虫。「取り除きましょう」と。

 

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さらにこちらのバラの花を見て・・・・・

 

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剪定のコツをアドバイスしてもらいました。

 

バラの葉っぱは、3枚葉と5枚葉があるのだとか。そう言われて、庭中のバラを見てみましたが、確かに3枚グループと5枚グループだけが存在している!!2枚とか、4枚とかはありませんでした。

 

ひゃーーー、それだけでも私としては新発見です。

 

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そして、このようにバラ博士がさしているとおり、5枚葉を剪定するのが基本なのだそうです。

 

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「うまく誘引してますね」と言われたバラの木。これはプロの女性たちがやってくれた技です。

 

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今年咲いたバラで、最も好きな色はこちらでした。クリーミーな赤色。昔はバラの花は苦手だったんですけどね。少しずつ親しみがわいてきてます。

 

さて。バラ博士の到来から約一週間後↓↓↓

 

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バラの花はさらに盛況を誇り・・・・・・

 

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バラの花にミツバチがやって来るという絵本のような光景も目にできて・・・・・

 

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そのあとは少しずつ色が退色していきました。

 

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庭のバラたちは、6月中旬くらいまで咲いてくれました。

 

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バラの花は西洋のお花ですが、開国前の江戸時代には既に日本に入ってきており、「一年中咲いているから縁起の良い花」と愛でられていたようですね。岡田美術館で鑑賞した江戸時代の美術作品でそのことを知りました。

 

京都暮らしが長かったせいか、無駄なものをそぎ落とすところに美を見い出すという利休的な美意識に依るところがあるのですが、バラの香りがふっと漂ってくるとそんなことも忘れてしまいそうになる。特に、朝掃除の時間(笑)。

 

小学生のときから、なんとくなく苦手だったバラの花。(おそらく『星の王子さま』が多大に影響していると思います。すぐに影響されるんで〜。)なぜか人生の節目にはバラの花を頂くことが多くて、人様のあたたかい気持ちと共に、バラの花への親しみも湧きつつあります。

 

いつの日か、もろ手をあげて「バラは美しい!」「バラ最高!」と賛美する日がやって来るのか否か・・・・!?

 

皆様は、バラの花は好きですか?

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