マダムシンコのロールケーキが「フードストアあおき」で限定販売

皆さま、こんにちは。静岡県御殿場市のヤマトヤ(時計・宝飾・メガネ)、青嶋 純佳です。

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御殿場には「フードストアあおき」という魅惑のスーパーマーケットがあります。仕入れ担当者の方々の「高くても売るぞ!おりゃーーー!」という気迫を感じるので、売り場を歩くのが楽しいんですよ〜。

 

おいしいフード、そして調味料は「あおき」で買っています。

 

シャトーブリアン、半兵衛麩の生麩、ギリシャ産のフェタチーズ(最近見かけなくなったなぁ)、フルール・ド・セル(海塩)、ヌテラ。そして、オリーブオイルと胡麻豆腐はかなりの種類の中から選べます

 

そして、今日感じた「フードストアあおき」の気合いは、限定的に発売されていたマダムシンコのロールケーキ(1300円)でした。

 

★「マダムシンコ」とは・・・⇒ http://www.cowcowfoodsystem.com/

 

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生クリームは元来、苦手なのですが、生地にたっぷりとしみこんだカラメルソースのおかげでおいしくいただけました。ロールケーキはかなり量があるため、半分は義母へおすそ分けしました。さもないと、その場で一本食べかねない・・・それほどのおいしさでした。

 

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マダムシンコのロールケーキのBox。フードストアあおきの売り場で、パッと目を引きました。ショッキングピンクとチーターの柄に大阪っぽいパワーを感じますね。

 

今回は、かの有名な「マダムブリュレ」じゃなくて、より身近な、馴染みのある「ロールケーキ」だから手が伸びたのかも!1300円だったら「買っちゃおうかな」と衝動買い出来る範囲内です。まさに「あおき」の思うつぼ(笑)。おいしいものには、てんで逆らえないのでした。

 

 

マダムシンコ

http://www.cowcowfoodsystem.com/

 

フードストアあおき御殿場店

http://www.superaoki.com/

住所:静岡県御殿場市川島田897-1

電話:0120-169-346

 

 

 

”ヤマトヤ”が”大和屋”だったころ

でてきたのは大正十五年の帳面、昭和初期(戦前)の経理方のノートでした。

 

ヤマトヤの創業は江戸時代。老舗でs。

 

普段の日々の仕事の中では「江戸時代から続く老舗の歴史」ってことを意識することはそんなにありません。日々、ご来店になるお客様と向き合うことや(店舗)、目の前にある業務を大切にこなすこと(本部)のほうに意識がいきます。

 

お客様からしても「江戸時代から続く老舗だから行ってみよう」というよりも、「ネットで検索して出て来たから」や「ヤマトヤは安心だから行ってみよう」というのがご来店のきっかけになっているかと思います。

 

でも、こうやって肉筆を目の当たりにすると、昔の大和屋で働いていた人たちに急に親しみがわいてきましたので、今日はそのご紹介です。

 

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(※大正15年の「物品品触帳」。帳面の中には、びっしりと記録がなされており、全国の警察署からの「品触」の紙も挟まれていました)

 

以前も、終戦直後のお小遣い帳(新橋のお店に納めた配給米のことなどが記載されていました)を見たとき、淡々と日々の出納を書き綴った中に、書き手の明るさや商家のひと夏の様子が生き生きとした様子が想像できてました。

 

今回の「物品品触帳」は大正15年、そして、西洋綴りの帳面は昭和初期(戦前)のもの。写真には写していませんが、昭和初期の経理方の帳面は「帳面」というよりかは「西洋綴りの立派なノート」でした!当時としてはかなり珍しいハイカラさだったと思います。

 

だんだん、時代の雲行きが怪しくなって太平洋戦争へと突入した時期。きっと贅沢品である時計や宝飾の商売にはかなりの苦労がともなったんだと思います。

 

明治維新を乗り越える(というか、切り抜けてきた)こともすごいけど、戦前と戦後で同じ商売を続けていることは、相当すごいことだと改めて思いを馳せました。

 

ヤマトヤの先祖は、どんな気持ちで終戦の日を迎えたんだろうか?

終戦からどうやって気持ちを立て直して、商売を再開したのだろうか?

そんなふうに感傷的になる暇すらなく、がむしゃらに走り出していたんだろうか?

 

肉筆の帳面を目の当たりにすると、色んな思いがめぐってきました。

 

※現在の仲町のヤマトヤはかつてメガネ店でしたが、現在は事務所となっております。メガネ・補聴器・コンタクトをご所望の方は、ご足労をおかけしますが東田中店へお運びください↓↓↓

 

 

ヤマトヤ東田中店(メガネ・補聴器・コンタクト)

住所:静岡県御殿場市東田中3‐3‐17(定休日:年末年始・催事日を除き無休)

●眼鏡・補聴器売り場へのお電話はこちら⇒  0550-82-0047

●コンタクト売り場へのお電話はこちら⇒  0550-84-0102

Email: higashitanaka@yamatoya-co.com

 

【御殿場市】メリールウのパンは、優しい味

気温11度の御殿場。本日は冬至です。こんなに暖かい冬至は初めてかなぁ。細かい雨まで降ってきて、まるで春のようですね。

 

そんなゆるゆるしたお天気とは裏腹に、会社のほうでは大忙しです〜!どこの企業もそうでしょうけど、今年はカレンダーの日並びの関係上、最後の平日が28日(金)。そして、24日(月)は祝日の振替休日!かなりタイトなスケジュールで諸々の振込手続きを進めてきましたー!

 

普段の3倍速で動いたけど、普段から3倍速で動けるかも(?)とも、思ってしまった次第です(笑)。

 

さて!今日、ご紹介するのは、昨日に引き続きメリールウさんのパンです。先日、気まぐれでいくつも買い込んでみました。どれも、生地が素晴らしくて感動。

 

お店に伺うのが久しぶりすぎて、初めて見るパンもたくさんありました〜。ちょっとおじゃましない間に、魅力的なパンがいっぱい増えている・・・・♡

 

まずはこちらです♪

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からあげパン

 

レモンソースがトッピングされています。普段も、唐揚げにレモン汁をギュッと絞るというおいしい記憶がよみがえりますよね。かなり食欲がそそられる一品です。生地はふわふわ。から揚げの表面もやわらかめで口の中をケガすることはありませんから、思いっきりよくかぶりつけるのが嬉しい!

 

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明太フランス

 

これもね、生地がやさしいんですよ。円形のフランスパンって、てっぺんのツンツンしたとんがりが口の中にあたるけど、メリールウさんのパンは、見た目を良い意味で裏切ってくれます。ちょっとだけやわらかめに仕上げられているので、これまたかぶりつけえる系!

 

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ごぼうパン

 

まるまる、ツヤツヤ、てりてりーーー!幼いころに食べたバターロールを思い出しました。「ごぼうパンですよ〜」って言われないと、ごぼうが入っているかどうかわからないパン。これは主人にあげました。

 

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ネギ味噌パン

 

これも、主人にあげました。主人はネギがとにかく大好きなので、これはツボだろうと。ごぼうパン、そしてネギ味噌パンともに「生地がウマい」と言っていた主人。夫婦そろって、感想が一致しました。

 

そして次は・・・・

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いちじく、胚芽、チーズ、クランベリー、くるみが入ったハードパン

 

外国のパンみたい〜!このタイプのパンはハードな生地で作られるのですが、これさえもちょっとやわらかめに仕上げられていました。おいしさはそのままで食べやすくて、ちょっと感動しちゃいました。

 

5個のパンを食べてみて、「食べやすさ」「生地にこめられた思い」をひしひしと感じましたよ。メリールウさんのお店の周りは住宅街。たくさんのファミリー世帯が住んでいて、だから優しい生地で作っているのかな・・・?と、思いをめぐらせております。

 

主人にあげたごぼうパンとネギ味噌パンは、私も賞味してみたいので近いうちに再訪します!

 

 

メリールウ https://www.marylou-web.com/

住所:静岡県御殿場市神山平1-10-1

電話:0550-87-7272

予約TEL&FAX:0120-72-7750