皆さま、こんにちは。御殿場のヤマトヤ(時計・宝飾・メガネ)、すみかです。

 

最新号の『婦人画報』(3月号)にクラシックスイーツが特集されていましたね。もう、お読みになましたか?ユニークだなぁ〜と思ったのが、クラッシックスイーツのなかでインスタの投稿数が最も多い順にランキングを付けて発表していたこと!

 

パンケーキは圧倒的第一位。二位以下を大きく引き離す投稿数を誇っていました。スイーツ好きの方、見逃せませんよー。ぜひご覧になってみてくださいね。

 

おとといの豊川稲荷へのお参りのあと、「せっかく赤坂まで来たならば、ホテルニューオータニのパンケーキを頂いてみよう」と思い立ち、行ってまいりました。レストランの食べ歩きと比べると、あまりスイーツには興味がありませんが、パンケーキは別。興味しんしんです。

 

P1050293_R.JPG

《ホテルニューオータニ東京のSATSUKIの季節限定のあまおうパンケーキ》

 

昔ながらの薄くて焼き色がこんがりついているパンケーキではなく(それも大好きなのです)、厚みがあってふわふわ。それも、こちらのパンケーキは中がスフレ状になっていました。パンケーキは2個。それぞれ異なるバターがトッピング。奥にはいちご(あまおう)と、生クリームでした。

 

P1050292_R.JPG

特筆すべきは、3種類のメープルシロップ。奥から手前にかけてシロップの色が段々と濃くなっていくにつれて、甘さも強くなります。パンケーキは2個とたっぷりあるし、メープルシロップを3種類、かけながらあれこれ食べ比べができるのが楽しかった!

 

ちなみに、私の一番の好みは、甘さが最も控えめだった奥のメープルシロップ。スフレ状になったしゅわしゅわのパンケーキには、甘さも軽やかなメープルシロップが合うように感じました。

 

P1050299_R.JPG

『婦人画報』によると、北海道産小麦粉と八穀米の2種類の記事に、和三盆、コクのあるジャージー牛乳、リコッタチーズ、太陽卵などが原材料だそうで。

 

 

P1050295_R.JPG

あまおう、いちごミルクのマカロンに、生クリーム。そして、その土台にあたるところはかなり甘さの強いゼリー状のものがありました。だいぶ甘さが強かったので、全部は食べきれませんでしたが、がつんとした甘さがお好きな方にはたまらないと思います♡

 

私のなかでいちばん好きなのが京都の「カフェ・ラインベック」。アップルパイで名を馳せた松之助がオープンしたパンケーキハウスです。町家の玄関にのれんがたなびき、パンケーキにとってメープルシロップがいかに大切かが書かれてある黒板に情熱をちらりとのぞかせていて、いろんな意味で京都らしいお店。

 

それから、今、最も食べてみたいパンケーキは東京・帝国ホテルのパンケーキ。5年くらい前に、山手線の内側で生まれ育った知人のブログに登場していて、それ以来、ずっと食べに行きたいなーと思っています。3月に行く予定!自由が丘にもおいしいパンケーキ屋さんがあるそうだし、あちこち。はーーーー、夢がふくらみます、パンケーキ。

 

ホテルニューオータニ東京はSATSUKIも、ガーデンラウンジも、たくさんの方が過ごされていました。平日のお昼時であの熱気はすごいな。いや、平日のお昼時だからこそ、マダムたちが集まるのかなぁ?いずれにせよ、居心地の良い空間だったので、また近くに来たときには寄ってみたいです。

 

そして、クラシカルな(=昔ながらの)パンケーキもメニューにあったので、今度はそれを頂こうと思います。

 


SATSUKI(ホテルニューオータニ東京のザ・メイン ロビィ階)

http://www.newotani.co.jp/tokyo/restaurant/satsuki/index.html

 

明日は立春以降、初めてやってくる「午の日」。そう、初午です!

 

皆さまは稲荷神社に参拝しに行きますか?それとも、皆さまのご自宅でも初午祭を行いますか?

 

御殿場ですと「自宅の庭にお稲荷さんの祠がある」という方が少なからずいらっしゃって、そういうお宅だと、五色の幟(ごしきののぼり)を建てて、お供え物をして、みんなで五穀豊穣や商売繁盛を願う・・・という初午祭を行うようですね。ヤマトヤ本部(仲町のほう)でも初午祭をこぢんまりと執り行います。

 

皆さま、こんにちは!御殿場のヤマトヤ(時計・宝飾・メガネ)、すみかです。

 

P1050280_R.JPG

《東京・赤坂にある豊川稲荷。初午祭の前日とあって、着々と準備が進められていましたよ》

 

ヤマトヤ本部の周りにお稲荷さんの祠が2か所ありまして、そこには狐(きつね)の置き物が置かれてあるのですが、しっぽがかけていたり、土台が割れていたりしていて、ちょっと気になっていました。

 

社員さんがボンドでくっつけてくれたりして(笑)、だましだまし使っていましたけど、「今年の初午の前までには、狐の置き物を新調しようね」。そんな話を家族としていました。

 

最初に迷ったのが、「新しい狐の置き物はどこで買えるの?」、そして「古くなった狐の置き物はどうすればいいの?」です。

 

まず、「新しい狐の置き物はどこで買えるの?」について調べてみますと、ある程度大きめの稲荷神社で売っているようです。御殿場市内には、稲荷神社が一か所ありますが、ここは無人の神社でした。

 

というわけで、「どのみち御殿場市外に出るのであれば、東京の大きい稲荷神社に行こう!」と思いまして、赤坂の豊川稲荷東京別院へ赴くことにしました。

 

《いかにも「東京」って感じの光景。巨大な案内看板に高層ビル》

 

ちなみに、狐の置き物はAmazonでも買えます。歩くのが困難で、お一人暮らしで・・・という方は、Amazonが便利かもしれません。我が家では、おかげさまで健康で、時間も作れる環境でしたので、今回は稲荷神社へ直接赴く方法を選びました。

 

P1050288_R.JPG

《東京・赤坂にある豊川稲荷の入り口》

 

念のため、狐の置き物を販売しているかどうかを豊川稲荷へ電話確認してから神社へ向かいました。売っている場所が、「お茶屋さんですよ〜」とのことだったので、当日行ってみると・・・・

 

ここ!「菊家」というお食事処。場所は、豊川稲荷の敷地内で、奥の方(渋谷方面)に進んでいくと見えてきます。

 

ここで、新しい狐の置き物を求めました。「お清めしますね」と言うので、塩で清めるのかと思いきや、火打石でカチッ、カチッ、と火花を散らしました。

 

これは、切り火といって、厄除けのための日本に古くから伝わる風習だそうです。ちなみに、この火打石もAmazonで買えます(Amazonは何でも売ってるなー)。

 

こちらの菊家さん、大変に良い空気が流れているなぁ、と感じたお店さんでした。扉をガラガラと引くと、あったかい空気が足元から立ち昇り、こぢんまりとした空間のなかにお出汁の香りが充満していて、心がほかほかして、いっぺんに幸せな気持ちになりましたよ。

 

P1050286_R.JPG

入り口の階段を登るとすぐ左側に、こんな看板が立った納め処があります。ここへ古い狐の置き物を預かってもらえます。

 

P1050287_R.JPG

ここの窓の向こうに木箱があり、そこが古くなった狐やお札の置き場所。手前に賽銭箱がありますので、そちらへ御心づけも併せて置いていきます。

 

さて。狐の置き物の新調が無事に終わってから、お稲荷さんへの参拝、敷地内を歩いてみました。

 

P1050283_R.JPG

京都・伏見稲荷大社には、朱色の鳥居がずらりと並んでいる”千本鳥居”が有名ですが、豊川稲荷では、たくさんの狐がズラリと列をなしていたり、塔のようなところにたくさん置かれてあったり。

 

あちらを見ても、こちらを見ても、狐、キツネ、きつね・・・。それがとても印象に残りました。

 

P1050278_R.JPG

《初午祭の前日だったので、豊川稲荷さんも、その準備中》

 

ヤマトヤも、明日は初午祭。五色の幟、お赤飯、魚、野菜、そしてお揚げさん。気持ち新たに明日を迎えたいです。

皆さま、こんにちは!御殿場のヤマトヤ(時計・宝飾・メガネ)、すみかです。

 

昨日は暦上で新春のスタートでしたね。多くの方が、SNS上で暦上の新年のことについて言及なさっていたので、ほんの少し意外に思うと同時に、うれしい気持ちになりました。共に、良い一年にしたいものです。

 

さて!

 

素敵な場所での打ち合わせでした。場所は・・・・・・

都内某所です。

 

 

 

 

 

 

 

うそです。

 

一度、”都内某所で打ち合わせ”って言ってみたかっただけ(笑)。

 

 

本当の場所は、ミュゼオ御殿場で、御殿場市の仏舎利塔の向かい側にある建物です。由緒ある場所で、もともとポルシェミュージアムがあった場所。なので、あちらにも、こちらにも、ポルシェがディスプレイされていました。

 

白い壁と赤いポルシェだけ、っていうミニマムな空間がいさぎよくて、アート空間のようでした。それから、御殿場一の富士山のパーフェクトビューはミュゼオ御殿場なのでは?と思うほど、うっとりしました。ぴかぴかのガラスのなかにおさまった富士山は、まるでモダンな借景のようでしたよ。

 

さらに・・・・

影絵のようだった本日の夕方の富士山もお目見え。一緒に打ち合わせに参加した方が、お隣で

 

「この景色見ながらだったら、コーヒー1杯でも1200円払っちゃうな」

 

と、つぶやくようにおっしゃっておられました。わかるなぁ・・・。若いころは全く解せなかったけど、今は、その感覚、わかる!

 

そして、打ち合わせしたイベントは何かといいますと、御殿場市が主催する婚活イベント「あちらのお客様からです」のイベントでした!このイベントに、ヤマトヤも協力させていただくんです。※先日のこちらの記事で、ちらっとお知らせしております。

 

引き続き、女性を若干名(あと数名かな?)募集中ですので、ご興味ある方はご応募くださいね。

御殿場市の魅力発信課へ直接問い合わせてもOKですし、下記Facebookページに概要が載っているので、ご覧になってみてください。https://www.facebook.com/goenwomusubitai/

 

さ、寝よう。明日はほんとうに”都内某所”へ行くのだから♪おもしろそうな話題が見つかったら、皆さまへシェアいたします.

 

 

皆さま、こんにちは!御殿場のヤマトヤ(時計・宝飾・メガネ)、すみかです。

 

今日は節分ですね。皆さまのお宅では、豆まきはされますか?恵方巻を召し上がりますか?ブログのタイトルにあるように、本日、三徳さん(仏舎利塔にゆかりのある企業さん)が寒行の最終日ということで、ヤマトヤ本部(仲町)と私の自宅に豆を撒いてくださいました。

 

P1050246_R.JPG

《三徳さんがお持ちになっていた、立派な桝のなかに入っていた豆》

 

私の子供のころからの記憶だと、豆まき時の掛け声は、

 

「鬼はーーーーそとっ♪福はーーーー内♪」

 

だと思っていましたが、ブログのタイトルにあるように、「福はーーーー内、福はーーーー内、鬼はーーー外♪」でした。びっくり、びっくり。

 

P1050254_R.JPG

《三徳さんスタイルの豆まきは「福は〜内、福は〜内、鬼は〜外」と言います。「鬼は〜外!」のときだけ、体を反らせながら後ろに向けて豆を撒く。写真はちょうどその瞬間》

 

子供の頃は2月3日の豆まきがわけもなく嬉しくて、家じゅうに豆をまいた記憶がかすかにあります。東京で女子大生だったころは、節分という日本の伝統行事には全くの無関心。社会人になってからの一人暮らしでは、コンビニで配ってくれる鬼のお面に向かって「コツン」と豆を当てるという、さびしい豆まきを8間続けました(笑)。

 

・・・・っていう、私の豆まきヒストリーはどうでも良くて・・・・。今年はきちんと豆まきに参加できて良かったです。

 

P1050256_R.JPG

《正月明けの”大寒”からずっと毎日、毎日、寒行に励んだ三徳の皆さま、ほんとうにお疲れさまでした!》

 

寒行のメンバーは、さすがに毎日同じではありません。交代制です。ただ、ほぼ毎日おられるおじさんがいらっしゃって、ヤマトヤのことを昔からご存知の方のようでした。ベルのことも気にかけてくださって、いつもベルに手を振ってくれるお優しい方。その方が、ヤマトヤの事務所の脇に置かれてある木箱(=鳥専用で、いつも何かしら柑橘類を置いています)に気づかれて・・・・・

 

P1050259_R.JPG

「鳥たちにも・・・・・・」と言って、豆を木箱に置いていってくださいました。この類のおちゃめな優しさにグッと来てしまいました。ほんとうに心根の優しい人でないと、そんな発想がわいてきませんものね。

 

P1050261_R.JPG

しかし、あれですね。こないだまでミカンを置いてたのに、いつのまにかピンクグレープフルーツに変わっていました(笑)。

 

「節分」は、「季節を分ける」からきており、本来なら年に4回あります。新しい季節がやってくる前日、それが「節分」です。春の到来はきっと昔の人にとって非常に重要だったのでしょう。「節分」の祝いの習慣は、新春の前日の節分の日だけが残りました。

 

 

P1050264_R.JPG

《三徳さんから頂く福袋の中に入っていた、どら焼き。仏舎利塔の白い塔が焼き印として押されています》

 

明日から新しい季節。気を引き締めてがんばります!そして、改めまして、皆さまもどうか、良い一年になりますように。

 

皆さまこんにちは!御殿場のヤマトヤ(時計・宝飾・メガネ)のすみかです。

 

今朝は雪かきからスタートした御殿場です。

 

P1050165_R.JPG

《雪を重そうに積んでいる桜の木。京都国立博物館で見た円山応挙の『雪松図屏風』を思い出しました》

 

ヤマトヤ本部の従業員みんなで1時間ほど雪かきをして、駐車スペースを空けました。昨日のうちに撒いておいた融雪剤(ゆうせつざい)のおかげもあって、比較的サクサクした雪。雪かきの終盤になると、マダムスタッフがおもむろに

 

「今日、いちご大福を持ってきてます」

 

きゃーーーーーーっ!と。誰かが「もっと早く言って〜〜〜」と。そんなわけで・・・・・・

P1050179_R.JPG

《柿次郎(東名の足柄SA)のいちご大福。「アルクのマークみたい」と言ったのは誰でしょうか?》

 

そんなわけで、午前10時の恒例、ヤマトヤ本部のティータイムは、いちご大福でしたっ!

 

さてさてー。

 

今日はひさしぶりにブックレビュー。三島由紀夫の『美徳のよろめき』です。中学生のときにハマって、三島由紀夫の小説はほとんど読んでいるので、実に23年ぶりの再読となりました。あまりにも読み応えがあったので、今回は繰り返し2回読みました。というのも、1回目読んだときの感想を一言で言うと・・・・・

 

難しかったぁ!

 

です。ところどころが観念的すぎて、カントが読んだらびっくりするレベル(生きている時代が違うからカントがこの小説を読むことはないけど)でした。この難解な文体を中学生だった私は果たして理解して読んでいたんだろうか・・・・。今となっては思い出せません(笑)。

《三島作品はほぼ全て、朱色でタイトルが描かれ、タイトル文字の大きさと同じ大きさで「三島由紀夫」と印字。今も昔も変わらぬスタイルの表紙》

 

でもね、1回読み終えてから、すぐにまた再読すれば「スルスル理解できる〜!」という感覚をえられて、本を読むのが楽しくなりますし、キライな小説の数が減ります(笑)。

 

もちろん、読解力に個人差あるでしょうけれど、読んだ直後にすぐに再読する!難解な小説に出会ったときの対策としておすすめです。時間があるときは、ぜひ試してみてくださいね♪

 

さて、『美徳のよろめき』。節子と土屋の背徳行為を節子側から描いた作品(作品中、「節子は〜〜」「彼女は〜〜」と、節子が主語になっている文章がほぼ1ページおきに出てきます)。”背徳行為”は、はい、ストレートに言っちゃうといわゆる”不倫”(←この言葉、あんまり好きじゃないんですけどね・・・・)です。

 

中学生のときに読んだときは気にもしなかったけど、改めて思うのが、この小説は昭和32年(今から61年前)に発表されているんです。あの時代に、不倫を含む諸々の行為を描く作品は、当時の人たちに衝撃をもってむかえられたのでは・・・と驚きました。でも、「よろめき」という言葉が当時の流行語になったくらいだから、ある程度愛着をもって迎えられた感もありますが。

 

ただ、”不倫”だからといって、ぐちゃぐちゃはしていないし、読み手には、背徳を背徳だと感じさせずに、「これは節子独特の美徳かな?」とすら感じさせる・・・・、そんなところまで昇華されていたのは、三島の優美な筆致によるところだと思います。

 

観念的な文章も多くて、決して読みやすい小説ではないし、節子のキャラクターも「実際に、女友達がいたらめんどくさい」と思っちゃうけれど、読みこなしたあとに心に迫る感覚は読んだ人だけのものですし、節子の内面世界の不思議さを味わえる小説。

 

雪の日は、本の世界にどっぷりひたるにはもってこいの一冊です。